アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-07-31 12:00:48 | 絵本
「古井戸に落ちたロバ」(2分半)
北山耕平:再話
oba:絵・文
じゃこめてい出版:発行
2011.2初版第1刷(1300円)

インディアンのティーチングストーリー。
年寄りロバがじいさまに連れられて、荷物を運んでいる時に、ロバが古井戸に落ちてしまう。
年寄りロバが自分で這い上がることも、じいさまが引き上げることもままならず、最後に出た結論が古井戸を埋めること。
年寄りロバが働けるのはあと少し。
次に子どもたちが落ちるようなことがあっては大変だから・・・と。


でも結果は意外な方向へ・・・。
ロバは何て思ったのかな。

今日の絵本

2018-07-30 21:36:15 | 絵本
「おそとだいすき」(2分)
オフェリエ・テクシエ:作・絵
きむらゆういち:訳
そうえん社:発行
2009.5第1刷(1000円)

ワニのガオガオはお外が大好き!
そしてお友だちもいっぱい!
でも何より素敵なのは、大好きなママにプレゼントができるから。
さーて、何かな???

今日の絵本

2018-07-29 09:15:23 | 絵本
「イワクマクマときずなのえほん」(5分半)
いわくままどかとうた:作
主婦の友社:発行
H22.7第1刷(1000円)

楽天イーグルスのエースだった岩隈久志投手がプロデュースした人気キャラクター「イワクマクマ」の絵本化。
家族や仲間との『きずな』を大切にするお話。
『きずな』があれば、どんな困難にも立ち向かえる『ゆうき』が生まれます・・・とある。

岩隈投手を励ますために、妻のまどかさんと長女の羽音(うた)ちゃんで作った手作り絵本「冬はかならず春となる」を基にしている。

今日の絵本

2018-07-27 10:19:03 | 絵本
「りんごのえほん」(3分半)
ヨレル・K・ネースルンド:作
クリスティーナ・ディーグマン:絵
たけいのりこ:訳
偕成社:発行
2008.3初版第1刷(1200円)

スウェーデンの絵本。
スウェーデンでは、庭にりんごの木が必ずといっていいほど植えられているとか。
種類もいろいろで、秋早く実のなるものから、冬になってやっと実の熟すものまでさまざま。
そんなスウェーデン人の生活に密着した、りんごの木の一生を可愛いりんごの妖精が紹介してくれる。

今日の絵本

2018-07-26 10:13:30 | 絵本
「たったひとつの」(5分)
えざきみつる:作
あすなろ書房:発行
2007.11初版(1600円)

作家さんは奥能登山中で版画を制作、薪窯で焼き物作りに励む方・・・と紹介されている。

暗い穴倉でじっとしたまま過ごすオオサンショウウオ。
ある日、1匹のカエルに教えられた『食えば一生幸せになれるシアワセ』を追い求め山頂へと出かける。

ゴツゴツとした山頂の岩の上で空を見上げるオオサンショウウオが愛らしい。

今日の絵本

2018-07-25 10:04:05 | 絵本
「ぜつぼうの濁点」(6分半)
原田宗典:作
柚木沙弥郎:絵
教育画劇:発行
2006.7初版(1300円)

※『ゆめうつつ草紙』(幻冬舎文庫)にて初出された作品を原田宗典氏により加筆/修正され、柚木沙弥郎氏によって原画を描きおろし刊行された作品。

昔むかし あるところに 言葉の世界がありまして、その真ん中に穏やかな平仮名の国がありました。
平仮名の国で起きた不思議なお話です。

濁点があるかないかで、言葉のイメージが変わるものなのね(^^;
『ぜつぼう』の『ぜ』から捨てられた濁点は、違う字に付くことにより新しい人生が始まったわけだ。

JUNONの吾郎 その2

2018-07-24 22:54:14 | 稲垣吾郎
この・・・若い雑誌に再登場の吾郎。
買うにもすっかり慣れてしまった(^^;
しかし個人情報丸出しの愛読者ハガキを出す勇気はなく、吾郎のポラロイドは諦めることにした。
もっとも当たる確率は皆無だな(・・;)


今回は8月の舞台のテーマにちなんだインタビュー。

稲垣さんにとって大人の恋とは?
大人になっても、恋はいつもしていた方がいいと思いますか?
好きな女性にはわかりやすくアピールしますか?
舞台では3人の魅力的な女性が登場しますが、同時に3人を好きになる気持ちはわかりますか?


などなど。

後半は「ひとり暮らしは楽しいけど、誰かがいたらと思うときもある」と、独り暮らしの長短を語っている。

寂しいとまではいかないけど、ひとりで朝食とか、ごはんを食べてるとき。
それはそれでいいときもあれば、❝ここまで作ったんだから、誰かと一緒に食べてもよかったな❞と思ったり。

何かその感じ、ひとり暮らしの経験がある身としては、わかるかな(^^;


とにかく、写真が良いいいんじゃなーい~の吾郎ちゃん♡だった!

今日の絵本

2018-07-24 22:49:31 | 絵本
「山びこくん」(2分半)
たかはしゆうじ:作
文芸社:発行
2016.12初版第1刷(1200円)

山びこのお仕事ルール。
『自分勝手に喋ってはいけない。』
『人間や動物たちをびっくりさせてはいけない。』
世界一高い山、エベレストさんが決めたそうだ(^^;

とっても可愛い山びこくんと麓に住むおじいさんの物語。

今日の絵本

2018-07-23 18:44:37 | 絵本
「うれない やきそばパン」(4分)
富永まい:文
いぬんこ:絵
中尾昌稔:作
金の星社:発行
2012.9(1300円)

おじいさんの古い古いパン屋さん。
今日売れたのは・・・。
食パン1こ
クリームパン3こ
メロンパン2こ
ジャムパン1こ
アンパン1こ
カレーパン1こ
そして やきそばパンは ひとつも 売れませんでした。

パン屋さんの生存競争も厳しいものがある(^^;