「ねえ、おきてる？」（３分半）
ソフィー・ブラックオール：作
もとしたいづみ：訳
光村教育図書：発行
２０１１．９第１刷（1300円）
なかなか寝てくれない子どもから話しかけられる、ママの気持ちがよくわかる。
堂々巡りの受け答え！(^^;
ママの気持ちがわかり過ぎて可笑しい。
「おならまんざい」（３分半）
長谷川義史：作
小学館：発行
２０１７．１０初版第１刷（1300円）
いも、食ったら おなら出た。
「ようこそ こいてくれました。
ラッキー ラッキー。
みじかい じんせい、せっかくやから ぼくと まんざい せえへん。」
と、突然現れた、おなら星人？？？
そして始まる『ラッキー こいた でてきた』とボクの漫才。
関西弁による、ボケとツッコミが見事！
読んでるこっちもノリノリになってしまった(^^;
「やんちゃものの おでましだい」（６分半）
デイヴィッド・メリング：作
山口文生：訳
評論社：発行
２００８．８初版（1500円）
やんちゃオオカミたちがやって来ると、いつでも辺りは大騒ぎ！
動物たちは頭にきて、もう仲間に入れない、と決めました。
そこで、やんちゃものたちが考えたのは・・・？
始まりが早い！（めくるとすぐに主役たち登場！）
見るからに、やんちゃものたち(^^;
表面かえても中身は同じだから、素直にそのまま受け入れてもらうのが一番(^^;
海外で評価高く、数々の賞を獲得し、いつでも購入できる品が・・・、日本では上映場所に苦慮し、ディスクは完全受注生産・・・だって！
一昨日届いた。
嬉しい、これで家でも鑑賞できる。
※余談（ふたつ）
二階堂ふみさんも「タイピー日記」のファンだってね。
先日、某バラエティ番組で明かされていた。
いろんな顔を持つ才能ある女優さん。
今後もきっと色んな役で活躍されるに違いない。
それにしても、あの事務所を辞めたことがそんなに問題か！？
しかも、「中居くんは、もめずに辞めたから、会見があんな感じで良好に行われた」みたいなことを言う芸能記者。
まるで三人が、もめたかのように！？
あの言い方・・・引っかかるよなぁ～と思ったら、例の「木村くんを見たあと吾郎でクールダウン」とおっしゃった方だった。
所詮そんな方なのだ。
「ぼくのなかの木」（２分）
コリーナ・ルウケン：絵・文
島津やよい：訳
新評論：発行
２０２１．５初版第１刷（1800円）
ぼくのなかには いっぽんの木がはえている。
その木は すこしずつ おおきくなって はなをさかせ みをみのらせる。
なんどもなんども なんどでも ぼくらに たべものを やすらぎを かえるばしょを あたえてくれる・・・。
自然と共にある生命の喜びを、やわらかな色彩の層でうたいあげる傑作絵本。
（紹介文より）
「ついてくる」（２分）
小川育：作
教育画劇：発行
２０２１．６初版（1150円）
表紙の雰囲気で「ホラー系」（？）と思う。
裏表紙を見たら結末が想像できたかも(^^;
そのまま読んだから「ええっ！？そっかー」みたいな・・・。
とにかく、あんまり夜には読みたくないかも。
「水の絵本」（1分半）
長田弘：作
荒井良二：絵
講談社：発行
２０１９．８第1刷（1450円）
流れていく水、手にとる水、色はいろいろ。
きれいな絵に静かに流れる言葉。
でも壮大さがある。
「もぐらバス」（４分半）
佐藤雅彦：原案
うちのますみ：文・絵
偕成社：発行
２０１０．４第１刷
２０１１．４第９刷（1000円）
ＮＨＫ教育テレビ『ピタゴラスイッチ』の企画・監修をされたふたりによる著作のようだ。
地下に住むもぐらの世界。
そこを走るもぐらバス。
お客にスズメがいるのは解せないけれど・・・。
何か楽しそうだ(^^)
「げんきくん、たべちゃうの？」（５分）
西出弥加：作
Japan Visitors Bureau：発行
２０１４．９初版
２０１８．１１第２刷（1500円）
オオカミのげんきくんと、同居するウサギのおはなちゃん。
最近仕事が忙しくて、なかなか話が出来ないふたり。
そんな時、友だちのキツネさんに、あることを言われます。
「たべちゃうの？」は誰が何を！？
作者のあとがきによると、背景があるらしい(^^;
※作者は発達障がい者同士の結婚について、アメブロで不定期に語ってくれています。
そこに描かれるイラストはとても優しいものです。
「ハミガキクエスト」（２分半）
山岡ひかる：作
くもん出版：発行
２０２１．５初版第１刷（1100円）
モンスター退治の旅に出た勇者ハミー。
仲間になったドラゴンのフーと共にハミーは、世界の平和を取り戻すことができるのか。
今、あらたな伝説が始まる！
まるでゲームのような運びだけど、知育絵本（ハミガキ）です(^^;