アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-09-20 10:44:10 | 絵本
「おなおしやのミケばあちゃん」(6分半)
尾崎玄一郎・尾崎由紀奈:作
偕成社:発行
2022.5初版第1刷(1400円)

日本の最高峰の芸大を、油絵と日本画でそれぞれ学ばれたふたりが描かれた世界。
>古いことのどこがいけないんだ
>古いものほど可愛いもんさ
駄菓子屋の床下には、ネコのミケばあちゃんの『お直しや』が営業中。
閉店ピンチの駄菓子屋を何とか助けられないかと考えたミケばあちゃんは・・・

今日の絵本

2024-09-19 21:29:36 | 絵本
「ブルくん かなちゃん いもむしくん」(1分半)
ふくざわゆみこ:作
福音館書店:発行
2007.9こどものとも年少版
2024.2第1刷(990円)

犬のブルくんとかなちゃんは、いつも一緒に遊んでいる。
ある日、かなちゃんは庭で芋虫を見つけた👀
かなちゃんは箱に芋虫を入れて育てることにしたけれど、、、
気付かない、かなちゃん💦
気付く、ブルくん(^^;
ブルくんの表情の変化が面白い。

今日の絵本

2024-09-18 22:00:53 | 絵本
「おばあちゃん またあした」(2分)
ミシェル・ドーフレンヌ:文・絵
末松氷海子:訳
セーラー出版:発行
1991.4第1刷(1200円)

おばあちゃんとぼく、ダミアン。
ダミアンは6歳、おばあちゃんは86歳。
ふたりのゆったりとした会話が淡い絵の中で浮き上がる。
まるで絵画みたい。。。

今日の絵本

2024-09-17 23:30:08 | 絵本
「みつこととかげ」(2分半)
田中清代:作
福音館書店:発行
1999.8月刊「こどものとも年中向き」
2011.2第1刷(800円)

みつこは小さな女の子。
青いしっぽのとかげを飼っている(?)
ある日、二人で散歩・・・小さくなって、とかげの国へやってきた。

何とも懐かしい感じの絵本(^^;
いいなぁ~この世界🥰

今日の絵本

2024-09-16 16:27:10 | 絵本
「4ひきの りっぱな こぐま」(4分半)
アーノルド・ローベル:作
こみやゆう:訳
好学社:発行
2014.10第1刷(1400円)

ある山の洞窟に住む、4ひきのごぐまと、おじいさんぐま。
立派なクマのするべきことは、よく木にのぼり、よく昼寝をし、よく散歩をして、よく魚を釣るべし、と説くおじいさんぐま。
ところが4ひきはどれも苦手なようで・・・

本来持っている興味と才能
それが見いだせて花開けば成長するんだよね💦

今日の絵本

2024-09-15 22:11:23 | 絵本
「すっとびこぞう!」(5分半)
大島妙子:作
小学館:発行
2020.11初版第1刷(1300円)

とびのすけの おとっつあんは大工さん。
おっかさんは家で針仕事。
ところがある日、おとっつあんが病で寝込んでしまった。
そこで、おっかさんが、とびのすけにお使いを頼んだのだが・・・

まさか、おっかさんがろくろ首!?
お化けの世界へ行くことになったとびのすけ。
無事におっかさんの実家である薬屋に行き、薬を貰って来れるのか!?

今日の絵本

2024-09-14 12:01:55 | 絵本
「ほんとはスイカ」(2分半)
昼田弥子:文
高畠邦生:絵
ブロンズ新社:発行
2015.5初版第1刷
2015.7第2刷(980円)

イトウくんが歩いていると、、、
何やらクネクネ🦑出会ったイカは「本当はスイカだ」と言い張った。
」という一文字に振り回されるイトウくん。
何とか無事おさまった!?

今日の絵本

2024-09-13 23:25:04 | 絵本
「かんばんのないコーヒーや」(10分)
かめおかあきこ:作
ほるぷ出版:発行
2024.5第1刷(1600円)

この絵本のオオカミくんには、モデルがいます。
日本のどこかに実際にあるコーヒー屋のマスターです。
そのコーヒー屋はとても小さなお店ですが、日本全国から、はては海外から、マスターのコーヒーを求めてお客さんがやってきます。
物語は、そのマスターがコーヒーと向き合った50数年の人生がもとになっています。
(作者あとがきより一部引用)

これは素敵な大人の絵本。(と、思った☕)
あとがきを読んでからもう一度読むのもいいかも。
コーヒーが好きな人は、きっと香りも感じるに違いない。


今日の絵本

2024-09-12 15:38:23 | 絵本
「きりかぶのきりじいちゃん」(4分半)
なかやみわ:作
小学館:発行
2020.5初版第1刷(1200円)

いっぽんの「木」は年を取り、、、
ついに伐採・・・そして残った切り株。
役立たずになった、、、
と、気落ちしていたら、そこに次々と動物たちがやって来た。
ウサギはコマ回しの台に、リスはお茶会のテーブルに!
いつしか「きりじいちゃん」と呼ばれるようになった切り株は
とっても楽しそう🥰

今日の絵本

2024-09-11 09:42:43 | 絵本
「クルツのごきげんしゃしんかん」(3分半)
加藤晶子:作
講談社:発行
2016.3第1刷(1400円)

ネコ🐈のクルツは写真館の店主。
お手伝いするネズミ🐭のチュータと一緒にお客様を迎えます。
まずやって来たのは、ライオン🦁さん。
「ぼくを強そうに撮ってもらえませんか」との依頼。
「お任せください!」と答えたクルツは・・・

ネコの跳躍力を生かした撮影!?
素敵な写真がいっぱい撮れて良かったね。