雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

やっぱり浅田真央と高橋大輔が観たい

2017-12-18 00:28:19 | スポーツ
昨日たまたま、夕方にテレビでアイススケートのショーをやっていたのを知って、久し振りに
浅田真央と高橋大輔を観た。
競技会ではない、アイスショーだったけれど、やっぱり浅田真央と高橋大輔は私の中では時別だ。
宇野昌磨も宮原知子も出ていたよ。

前にも書いたけれど、羽生結弦は凄い選手だと思うしスーパースターだと思う。
日本男子の中では過去最強だと思う。
”どうだっ!!オレってスゴイでしょ”的なポーズは好きじゃないけれど。
そして宮原知子も失敗しない人でスケートが安定していて安心して見ていられる。
ハラハラあまりしなくて済む。
今の日本の女子の中ではやはり最強だろう。
でも自分の中ではこじんまりしている感は否めない。

やっぱり私は浅田真央と高橋大輔の滑りが好きなんだよね。
浅田真央にはダイナミックさと華がある。そしてスタイルの良さと品がある。
高橋大輔のスケートにはうまさと艶がある。そして顔もいい、勿論華がある。
浅田真央も高橋大輔も、ジャンプがきれい。
昨日高橋大輔のジャンプ、すごく軽やかで速かった。
浅田真央のジャンプは高くて美しい。
まだまだ2人とも、現役出来そうじゃない?と一瞬思ったりはしたけれど、そんな甘い世界じゃ
ないだろうね。
この2人のスケーティングは、おそらく私の中では唯一無二のものとなって心に残るだろう。

海外の選手も出ていて温かいショーだった。
他にも織田信成・小塚崇彦・鈴木明子・浅田舞・村上佳菜子など出ていて、懐かしい顔ぶれが
いっぱいだった。
思えばこの時代の日本のフィギュアスケートの選手層は、本当に厚かったね。
実力者がいっぱい居たし、皆がしのぎを削っていたし、そしてみんな仲が良かった。
見ている方も楽しい時代だった。

どんなに強くても、どんなに勝ち続けても、心に残る人は又それとは別なんだと言うこと。
今は正直フィギュアスケートにそれほど心奪われない。
無理な注文だけれど、もっともっと浅田真央と高橋大輔の競技者としてのスケートを見ていたかったな。

今は宇野昌磨くらい。見たいのは。