おはようございます。2月1日の朝食を遡って書いています。
この日の主役は、冬野菜と海の幸で中華風のクリーム煮込みでした。二人分の材料は、白菜4枚、縮みほうれん草1株、大根10センチほど。そしてホタテ貝柱の干物10個、小エビ10個、クコの実、生姜、ネギ、ごま油、クリーム、調味料を適量です。
作り方は、ホタテの乾物を水でよく戻しておき、他の材料を食べやすい大きさに切って炒めます。火がとおったらクリームを調味料を入れて出来上がりです。今回の材料では、縮みほうれん草が珍しく手に入ったので、これを活かすために、水で泥をよく洗っておき、加熱時間を短くしました。昔、家族で食べにいった中華料理を思い出しながら、でも手順をかなり簡略にして、ホタテの戻し汁や生姜やネギ、ごま油で中華の雰囲気を味わえるくらいにしています。本格的なレシピではなくてごめんなさいね。
ところで、この朝食ブログもまた新たな月を迎えることができました。我が家の日常の食卓では、本来はなるべく近場で旬の魚や野菜などの食材を使いながら、五味五色五法の献立を維持するのが理想です。ここしばらくは、まあまあ買い物ができ、普通の食事をバランスよくいただけることに感謝しながら、何ができるかを想いながら、地震など災害に備えていきたいです。
そしてもうひとつの大きな動機は、三國シェフの講演会。高級なレストランでの豪華なフルコース・ディナーももちろん素敵ですね
でももっと大事なのは、毎日3回継続ある日常の食卓。単価が安くても旬のものなどをバランス良く、そして例えば家族のいる方なら、和気あいあいと食卓を囲むことが大切だそうです。誰もが忙しい朝でも、スピーディに短時間で支度すれば、その分、楽しい食卓を囲む時間が少しでもつくれますように!と願いを込めています。
にほんブログ村とレシピブログの朝食ランキングに参加しています。毎月一日に限らず、あなたの気の向いた時に、ブックマークのテキストもクリックしていただけると嬉しいです♪
また、たまにstudio r (スタジオアール)さんのギャラリーに写真を投稿しています。みなさん、どれもとても美味しそうです。
いつも我が家の食卓にお立ち寄りいただきありがとう
一年の計は元旦にあり、一月の計は一日にあり、一日の計は朝にあり・・朝ごはんとともに一日をスタートしたいと思います。
奇しくもこの日のニュースで、ニホンウナギが激減していることを報じています。世界のうなぎ消費量の7割を日本で消費していますが、その日本でニホンウナギが環境省のレッドデータで絶滅危惧種に搭載されたというのです。
この報道に接してまず思ったのは、いままだ海洋資源が残されているうちに、養殖技術を急いで確立する必要があるということです。これは長期的にはニホンウナギに限らず、また領海や漁業権、温暖化だけの話ではなく、大海を泳ぐ魚たちの範囲内で消費量を抑えていく必要がある、つまり私たち自身のライフスタイルを変えていくべき話でもあります。
そして今日の報道と対称的なのは、今年の築地市場初セリでクロマグロが1キログラム70万円、1匹15000万円もの史上最高値をつけたというニュースでした。我が家はもともと季節毎の魚が大好き。なので養殖ものよりは天然物、底引き網漁よりは一本釣りものがもちろんいい。それでもこれらは全て自己満足だと気づきました。お祭り騒ぎに浮かれる暇があれば、技術革新に資金と能力を注ぐべきですし、消費者としてもそのような動きを支持したいと思います。
明日も来月も来年も
次世代を担う子どもたちも
さらにその次世代も
毎日を楽しい献立で健康に過ごせますように
そのために、いま私たちがするべきことは
たくさんあると思います。
まずは・・今日も元気に朝ごはん!
この日の主役は、冬野菜と海の幸で中華風のクリーム煮込みでした。二人分の材料は、白菜4枚、縮みほうれん草1株、大根10センチほど。そしてホタテ貝柱の干物10個、小エビ10個、クコの実、生姜、ネギ、ごま油、クリーム、調味料を適量です。
作り方は、ホタテの乾物を水でよく戻しておき、他の材料を食べやすい大きさに切って炒めます。火がとおったらクリームを調味料を入れて出来上がりです。今回の材料では、縮みほうれん草が珍しく手に入ったので、これを活かすために、水で泥をよく洗っておき、加熱時間を短くしました。昔、家族で食べにいった中華料理を思い出しながら、でも手順をかなり簡略にして、ホタテの戻し汁や生姜やネギ、ごま油で中華の雰囲気を味わえるくらいにしています。本格的なレシピではなくてごめんなさいね。
ところで、この朝食ブログもまた新たな月を迎えることができました。我が家の日常の食卓では、本来はなるべく近場で旬の魚や野菜などの食材を使いながら、五味五色五法の献立を維持するのが理想です。ここしばらくは、まあまあ買い物ができ、普通の食事をバランスよくいただけることに感謝しながら、何ができるかを想いながら、地震など災害に備えていきたいです。
そしてもうひとつの大きな動機は、三國シェフの講演会。高級なレストランでの豪華なフルコース・ディナーももちろん素敵ですね
でももっと大事なのは、毎日3回継続ある日常の食卓。単価が安くても旬のものなどをバランス良く、そして例えば家族のいる方なら、和気あいあいと食卓を囲むことが大切だそうです。誰もが忙しい朝でも、スピーディに短時間で支度すれば、その分、楽しい食卓を囲む時間が少しでもつくれますように!と願いを込めています。
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また、たまにstudio r (スタジオアール)さんのギャラリーに写真を投稿しています。みなさん、どれもとても美味しそうです。
いつも我が家の食卓にお立ち寄りいただきありがとう
一年の計は元旦にあり、一月の計は一日にあり、一日の計は朝にあり・・朝ごはんとともに一日をスタートしたいと思います。
奇しくもこの日のニュースで、ニホンウナギが激減していることを報じています。世界のうなぎ消費量の7割を日本で消費していますが、その日本でニホンウナギが環境省のレッドデータで絶滅危惧種に搭載されたというのです。
この報道に接してまず思ったのは、いままだ海洋資源が残されているうちに、養殖技術を急いで確立する必要があるということです。これは長期的にはニホンウナギに限らず、また領海や漁業権、温暖化だけの話ではなく、大海を泳ぐ魚たちの範囲内で消費量を抑えていく必要がある、つまり私たち自身のライフスタイルを変えていくべき話でもあります。
そして今日の報道と対称的なのは、今年の築地市場初セリでクロマグロが1キログラム70万円、1匹15000万円もの史上最高値をつけたというニュースでした。我が家はもともと季節毎の魚が大好き。なので養殖ものよりは天然物、底引き網漁よりは一本釣りものがもちろんいい。それでもこれらは全て自己満足だと気づきました。お祭り騒ぎに浮かれる暇があれば、技術革新に資金と能力を注ぐべきですし、消費者としてもそのような動きを支持したいと思います。
明日も来月も来年も
次世代を担う子どもたちも
さらにその次世代も
毎日を楽しい献立で健康に過ごせますように
そのために、いま私たちがするべきことは
たくさんあると思います。
まずは・・今日も元気に朝ごはん!
中華風でおいしそうですね。
干し貝柱・・・高級食材です!戻すのに時間かかりませんか?
良いお出しはでるけど。
クリーム入り高級八宝菜みたいな感じかしら??
うちでも作ってみますね!
干しホタテ、そうですね。
やや小粒ですが、それでも
普段は高嶺の花です。
以前、物産展で買っておいたものを
大切に少しずつ使っています。
お出汁がいいですね。
昔いただいたものは、記憶では冬野菜だけだったのですが
あのソースの味に近づきたくて
仕上がりは八宝菜のクリーム煮みたいになりました。
とろみがあり、寒い時期によくあいます。