脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

今夜のためしてガッテンは「噛むパワー」

2011年02月09日 | 情報

本日、2回目の投稿です。

今夜のNHK総合の「ためしてガッテン」は

「脳と身体を刺激せよ!やる気の源は○の裏に!」

「噛むこと」が脳と体を元気にするという内容のようです。

 

噛むこと、食べること、味わうこと、香りをかぐことは脳と身体にいいことだと

私はかねてから脳のリハビリに取り入れてきました。

その中でもガムを取り入れてきました。

NHKニュース「噛まない人は認知症高リスク」

 

しかし、脳機能改善のためのリハビリ用に愛用していたリカルデントのガム「リカルデント噛むパワー」

たしかおととしまでは市販されていました。

しかし、

そのあまりに固い噛みごたえからか、甘いデザート系ガムに押されて一般受けしなかったのか、

あまり売れないために昨年製造中止になってしまったらしく、昨年から買えなくなってしまいました。

ショックでしたよ。

だって、いろいろガムをためしましたが、あれが噛むことでの脳刺激という観点から

最適の噛み応え、最適の固さ、そしゃくするには最適の量、の理想的なガムでしたから。

その後もいろいろなガムをためしましたが、あれに匹敵する「脳と身体のリハビリになると感じるような」ガムには出会っていません。

「甘くて小粒でデザート系」のガムばかりもてはやさず

 

この機会に一般消費者の皆様に、「噛むという行為が生み出す脳や身体へのいい効果」に気付いていただき、、

固いガムの機能と有用さを見直していただきたいと思います。

皆さんの声で「「リカルデント噛むパワー」の再発売を!期待しています。

噛むことは小顔にもなるし、表情筋が鍛えられて、美容にもいいんだから・・・・

固い、量のある、噛み応えに特化して作られた「リカルデント 噛むパワー」よ、もう一度!!

 

2008年に発売されて?、2010年には買えなくなる?とは、リカルデントも辛抱がたりないな。http://www.recaldent-gum.com/contact/index.html

 

売れない時代でもその商品のよさを信じて粘りづよくポカリスエットを売り続け、成功したり

今もまだ認知度の低い「経口補水液OS1」を売り続ける大塚製薬の根性を見習ってほしい。

昨年の猛暑のおかげでOS1は、工場の出荷調整をするほど売れたみたいだけど・・・。

 

脳脊髄液減少症になると、 髄液漏れで脳脊髄液がどんどん漏れて尿になって出てしまうせいか?

身体が脱水になるせいか?唾液が出なくなり、口がからからに渇きドライマウスになって、

自浄作用が減って口臭がひどくなったり、飲み込みにくくなったり、

嚥下障害でむせやすくなったり、誤嚥がおきやすくなったり、

舌がシビレたり、苦く感じたり、舌がまわりにくくしゃべりにくく食べにくくなったり

味覚障害で味がわかりにくくなったり、

 

首や肩の片方の筋肉がガチガチにこり、左右の顎関節の動きのバランスが悪くなり、

両方でバランスよく噛めなくなったり、

その結果、顎関節症になったり、口が開かなくなったり、かみ合わせが悪くなったり

 

顔面神経や三叉神経が障害されて、無表情になっって、愛想が悪い、表情を表に出さないと誤解されたり

口の周りや頬がこわばり、動きにくくなったり、

表情が豊かでなくなり声もでにくくなるために、

「はっきりしないはきのないやつだ。」と誤解されたりします。

 

そういう症状に加え、

手の緻密性が落ち箸が使いにくくなったり、腕が脱力して茶碗が重くてもてなくなったりして

食べるという行為自体が重労働に感じたり、

疲れてしまったり、しんどくなったりします。

むかむかしたり、吐き気があるために、食事が取れなくなってやせ細る人もいると思われます。

(私はそんなときでも意地で食べ続けましたが・・・)

 

脳脊髄液減少症は全身に不可解な原因不明の痛みが出るため、

歯も例外ではなく、

歯に異常がないのに、脳神経の関係で歯が痛いように感じる「非歯原性歯痛」が出たり、

まるでや顎骨のがんではないかと思われるほど、顎骨が痛んだりします

 

歯科で「異常なし」とされると、精神科に相談したり、

例によって、病院がわからず迷路に迷い込んだようになり、

脳脊髄液減少症の専門医にはとにかくたどりつきません。

 

とにかく、首から上に、視覚障害のみならず、

口の中も、鼻も、のども歯も、舌もありとあらゆる症状が出るのです。

でも、歯科にいっても、耳鼻咽喉科にいっても

頭頚部外科にいっても、口くう外科に行っても、

どこの医師もそれらの症状に潜んだ「脳脊髄液減少症」には気付けないのです。

 

その理由は脳脊髄液減少症でこういう症状が出ること、

大学で教えていないから

 

だから、「噛むことの専門医」である歯科医の先生方も

脳脊髄液減少症を知って学んでほしいのです

もしかしたら、口の中や顔やあごや歯の原因不明の不可解な症状から、と

詳しい問診で

歯科医の先生の前に症状を訴えて現れる、脳脊髄液減少症患者を発見できるようになるかもしれませんから

 

 脳脊髄液減少症について、全国の都道府県庁のホームページで「脳脊髄液減少症」で検索すると、

公開している情報が出てくると思います。

あと、くわしくはこちら。

第9回脳脊髄液減少症研究会のお知らせは こちら

 

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