私は
自分の脳脊髄液減少症の見逃されという、多数の医師の誤診経験から、
適応障害、という誤診は、普通にありうると思っている。
医師は、患者の症状の原因がわからないと、
自律神経失調症とか、
適応障害とか、
そういった、医師にとって便利な病名がつけられやすいと思う。
特に、うつ病とか、社会不安障害とか、パニック障害と、脳脊髄液減少症と、
適応障害の見分けは、
普通の医師や、
精神科の医師だけでは、無理だと思う。
本当は別な病気が潜んでいるのに、それに気づかない医師によって
適応障害と誤診されている人はざらにいると私は思っている。
特に、何年も何年も適応障害とされて治らない人は、
実は、脳が、例えば脳脊髄液減少症みたいな事で調子悪くなっているがために、
身体的、精神的に症状が出て、日常生活が普通に送れなくなっている人もいる可能性について、
多くの医師に気づいてほしい。