脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

乳児 ゆさぶり死

2010年10月28日 | つぶやき


6か月次女「揺さぶり死」容疑、母親を逮捕

読売新聞 10月23日(土)20時40分配信

 生後6か月の次女を激しく揺さぶるなどして死なせたとして、滋賀県警甲賀署は23日、同県湖南市岩根、主婦窪恵美子容疑者(36)を傷害致死容疑で逮捕した。

 窪容疑者は「泣きやまないので、いらいらしていた」と述べ、容疑を認めているという。県警は、児童虐待の一例とされる「乳幼児揺さぶられ症候群」によって死亡した可能性があるとみている。

 発表によると、窪容疑者は21日午前8時45分頃、集合住宅2階の自宅で、双子で次女の由加李(ゆかり)ちゃんを両手で抱き上げて左右に数回、激しく揺さぶるなどして外傷性硬膜下出血を負わせ、同日午後11時25分に死亡させた疑い。

 乳幼児揺さぶられ症候群とは、体を激しく揺さぶられることで、未発達の脳が頭蓋(ずがい)骨の内側に打ち付けられて損傷する脳障害。子どもに腹を立てた親などが行い、死に至ることもある。

 窪容疑者は、会社員の夫(34)、双子の長女と由加李ちゃんの4人暮らし。由加李ちゃんが亡くなった病院から「不審な点がある」と警察に通報があり、司法解剖で死因が判明した。

 窪容疑者は子育てに悩んでいたといい、夫が、自宅近くにある勤務先から昼休みなどに戻って育児を手伝っていたという。

 湖南市などによると、由加李ちゃんは8月末の健診では約7キロと平均体重で成育は順調だったという。

最終更新:10月24日(日)3時1分

読売新聞


激しいゆさぶりで脳や体にダメージを負うのは、
なにも、脳が未熟で首のすわらない乳児だけではないと思います。

大人であっても、たとえば交通事故のような激しい衝撃を受ければ、
脳脊髄液減少症のような見えない怪我を負うこともあり、

それによって、
二次的に外傷性硬膜下血腫を引き起こすこともあるようです。

私は、乳児に限らず、

こどもや大人にもその年齢、その人体にとって限界を超えるような「揺さぶり=衝撃」が加われば、
「ゆさぶられたことが原因で、脳脊髄液減少症が発症し、」

それにより二次的な致命的な障害が出て、亡くなっているケースも、

すでに人知れず起きているような気がして

ならないのです。
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