国際紛争を解決する手段は非軍事的平和的手段!
適地攻撃論は
戦前のマレー・真珠湾攻撃と同じ思想!
米国の侵略戦争と同じ思想!
北朝鮮の思考回路と同じ思考回路!
北朝鮮とはきぜんとした外交を展開していない安倍首相の二枚舌!
中国が海洋進出を強め、北朝鮮が弾道ミサイルの発射など挑発行動を繰り返し、地域の安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省は、日本の離島への攻撃があった場合に備えて、離島防衛の強化を進めています。防衛省は、戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入に向けた検討を始めることになり、来年度予算案に必要な調査費を計上する方向で調整を進めています。
官房長官 専守防衛変わりなし
自民 中谷元防衛相 国民守るため必要
公明 石田政務調査会長「専守防衛が根本」
民進 増子幹事長「専守防衛の範囲内か審議を」
立民 長妻代表代行「是非も含めて国民の前で議論を」
希望 玉木代表「いきなりで強い違和感」
共産 穀田国会対策委員長「検討は直ちにやめるべき」
立憲民主党の長妻昭代表代行は6日、政府が敵基地攻撃も可能となる長距離巡航ミサイルの導入を検討していることについて「こういう姑息(こそく)な形で防衛政策を進めては国益に反する。是非も含めて国民の前できちんと議論することが重要だ」と述べ、国会でただす考えを示した。国会内で記者団の質問に答えた。
希望の党の玉木雄一郎代表も記者団に「日本の安全保障方針を大きく変えることにもつながる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べた。
共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「極めて危険だ。こういう検討は直ちにやめるべきだ」と批判した。(引用ここまで)
時事通信 巡航ミサイル「検討の責任ある」=菅官房長官 2017/12/06-12:47
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600682&g=pol
菅義偉官房長官は6日の記者会見で、長距離巡航ミサイル導入に向けた調査費の2018年度予算案への計上について「決定しているわけではない」としながらも、「安全保障環境は極めて厳しい。国民の命と平和な暮らしを守るために何をなすべきか、常に現実を踏まえ、さまざまな検討を行っていく責任が政府にはある」と述べた。(引用ここまで)
防衛省は、安全保障環境が厳しさを増す中、離島防衛を強化するため、戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入に向けた検討を始めることになり、来年度予算案に必要な調査費を計上する方向で調整を進めています。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120501278&g=pol
政府は5日、射程900キロ超の長距離巡航ミサイルの導入について検討に入った。表向きは離島防衛の強化を目的としているが、性能上は敵のミサイル発射基地などを攻撃することも可能な装備で、将来の敵基地攻撃能力保有への布石とする狙いもありそうだ。2018年度予算案に調査費を計上する方向で調整を進める。長距離巡航ミサイルは、敵のレーダーで捕捉されない遠い場所から発射できる利点がある。政府は米国製の空対地ミサイル「JASSM-ER」などを候補としている。航空自衛隊のF15戦闘機に搭載するには改修が必要とされ、来年度以降に具体的な調査を行いたい考えだ。(引用ここまで)
時事通信 インド太平洋戦略で連携=日マダガスカル首脳会談 2017/12/05-21:44
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500791&g=pol
安倍晋三首相は5日、マダガスカル共和国のラジャオナリマンピアニナ大統領と首相官邸で会談し、日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋戦略」に基づき、緊密に連携していくことで一致した。首相は共同記者発表で、食料援助などに計6億7000万円の無償資金協力を実施することも表明した。インド太平洋戦略は、アジアからアフリカに至る地域の成長と安定を目指すもので、首相はインド洋の要衝に位置するマダガスカルとの関係を重視。共同記者発表で「インド太平洋の結節点にあるマダガスカルとの連結性を強化する」と述べた。(引用ここまで)
NHK 日・マダガスカル首脳「自由で開かれたインド太平洋」で一致 12月5日 20時51分
安倍総理大臣は、日本を訪れているマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領と会談し、「自由で開かれたインド太平洋戦略」の実現に向けて、緊密に連携していくことで一致するとともに、質の高いインフラの整備を支援していく考えを伝えました。
衆議院は5日の本会議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳重に抗議するとともに、政府に対して、国連加盟国に安保理決議に基づく制裁措置の完全な履行を働きかけることや、不測の事態に備えて万全を期すことなどを求める決議を全会一致で可決しました。
決議が全会一致で可決されたことを受けて、安倍総理大臣は「北朝鮮が新型と見られるICBM級のミサイルの発射を強行したことは、断じて容認できない。決議の趣旨を踏まえ、核、ミサイル、そして拉致問題の解決に向けて、全力を尽くしていく」と述べました。
北朝鮮に対する抗議決議は、4日の参議院本会議でも全会一致で可決されています。(引用ここまで)
参議院は、本会議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に断固として抗議するとともに、政府に対し、不測の事態に備えて必要な態勢を取り、国民の安全と安心の確保に万全の措置を講じることなどを求める決議を全会一致で可決しました。
「北朝鮮」のおかれた状況、その思考と行動を理解されておられながら、「アベトランプと同じ」と締めてしまっては、せっかくの論考が台無しかと。ミサイル1発で(何の実害も無し!)、疑惑追及も忘れて与党と一緒になって(これまた何の効力も無し)「非難決議」などに明け暮れる野党、同じく一方的に「北=悪」とだけ報じる御用マスコミばかりの中で、貴ブログのような識見に期待を寄せているのですが、今回のような(以前にも時々)、「どっちもどっち」論では、上記の危険な状況には結局対抗できないのではないか、と思います。