愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米国の脅威を抑止するための弾道ミサイル発射を繰り返している北朝鮮を批判しながら敵基地攻撃能力のある巡航ミサイル保有とは呆れる!晋三・正恩・トランプは三つ子の兄弟!

2017-12-06 | 北朝鮮

国際紛争を解決する手段は非軍事的平和的手段!

適地攻撃論は

戦前のマレー・真珠湾攻撃と同じ思想!

米国の侵略戦争と同じ思想!

北朝鮮の思考回路と同じ思考回路!

北朝鮮とはきぜんとした外交を展開していない安倍首相の二枚舌!

やっているのは
北朝鮮を口実とした対中包囲網作戦外交!
「自由で開かれたインド太平洋戦略」=対中包囲網作戦の代名詞=枕詞!
大企業のアフリカ大儲け作戦と米国の肩代わり外交に邁進する安倍晋三首相
 
憲法9条の法理の外堀を埋める詭弁の既成事実化満載!
憲法9条の平和外交路線全くナシ!
あるのは国民の血税を使った同盟国集めと武器購入!
 
NHK 来年度予算案 離島防衛の強化で長距離巡航ミサイルの導入検討へ  12月6日 17時08分

航空自衛隊が保有している、戦闘機搭載型の空対艦ミサイルは、射程距離が最大で170キロと推定されています。仮に、これよりも長い射程のミサイルを配備する艦隊が攻撃を仕掛けてきた場合、自衛隊の戦闘機は、相手のミサイルの射程に入って応戦する必要があります。

防衛省が、離島防衛を強化するため導入を検討している、「JSM」=ジョイント・ストライク・ミサイルの射程距離は300キロから500キロ、「JASSMーER」は、900キロを超えるとされています。

防衛省は、これらの長距離巡航ミサイルを戦闘機に配備することによって、遠くから攻撃を仕掛けてくる艦隊への対処力を高めたい考えです。

一方、ミサイルの射程距離が900キロを超えると、日本の上空からでも北朝鮮に届くことになり、他国の領域内の標的を狙う「敵基地攻撃能力」の保有にあたるという指摘もあります。

政府は、敵基地への攻撃について、「ミサイル攻撃などを防御するために、ほかに手段がないと認められる限り、法理的には自衛の範囲に含まれる」としています。ただ、自衛隊は専守防衛という、いわば「盾」、アメリカ軍は攻撃を担う「矛」の関係があるなか、長距離巡航ミサイルの保有によって、その関係に変化が生じるのではないかという懸念もあります。

官房長官 専守防衛変わりなし

菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が「来年度予算案に戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの導入に向けた調査費を計上するのか」と質問したのに対し、「防衛省では、一層厳しくなる安全保障環境を踏まえて自衛隊員の安全を確保し、わが国を有効に防衛するためにいかなる装備が必要であるか日頃より不断の検討を進めている。具体的な装備については、来年度予算案への計上方針が決定しているわけではない」と述べました。また、菅官房長官は敵基地攻撃能力について、「日米の役割分担の中で米国に依存しており、今後ともその役割分担を変更することはない。専守防衛の考え方には、いささかも変更はないことははっきり申し上げたい」と述べました。

自民 中谷元防衛相 国民守るため必要

自民党の安全保障調査会長を務める中谷元防衛大臣は、NHKの取材に対し、「国土や国民生活の安全安心を守るため、射程を伸ばして相手を迎撃し、国土への上陸などに備える必要があり、長距離巡航ミサイルの導入に賛成したい。座して死を待つのではなく、敵基地を攻撃して日本の安全を守ることも憲法上可能だということは、国会の議論で示されている。問題は、いかに運用するかであり、しっかりと国民や国土を守り抜かなければならない」と述べました。

公明 石田政務調査会長「専守防衛が根本」

公明党の石田政務調査会長は記者会見で、「自衛隊の能力向上に関しては、不断に検討していると思うが、専守防衛という観点だけは、外してはいけない。専守防衛がいちばんの根本だというなかで、能力をどう整備をしていくかや自衛隊員の安全について、しっかりと議論しないといけない」と述べました。

民進 増子幹事長「専守防衛の範囲内か審議を」

民進党の増子幹事長は、記者会見で「敵基地攻撃能力の保有に当たる可能性があると認識している。わが国の防衛は、専守防衛に資する装備に限定されなければならないのは当然のことで、専守防衛の範囲内のものか、しっかり国会で審議していかなければならない」と述べました。

立民 長妻代表代行「是非も含めて国民の前で議論を」

立憲民主党の長妻代表代行は、国会内で記者団に対し、「小野寺防衛大臣は否定しているが、日本の防衛の考え方を大きく変えるもので、こそくな形で防衛政策を進めれば国益に反する。是非も含めて国民の前で議論することが必要だ」と述べました。そのうえで長妻氏は、「『敵基地攻撃』と言ったときに北朝鮮に限定したものなのか、これまでの憲法解釈や国会答弁との整合性をどうつけるのかなど、実態が何もわからない中では判断しようがない」と述べました。

希望 玉木代表「いきなりで強い違和感」

希望の党の玉木代表は、記者団に対し「日本の安全保障の方針を大きく変えることにもつながるので、なぜ、今まで説明せず、予算編成過程でいきなり出てくるのか、極めて強い違和感を感じる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べました。そのうえで玉木氏は、「敵基地攻撃能力」について、「わが国の防衛にとって、単独でやるのか、アメリカ軍とどのような協力をしていくのかといったことを総合的に考えないと判断できない問題だ」と述べました。

共産 穀田国会対策委員長「検討は直ちにやめるべき」

共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「長距離巡航ミサイルは、敵基地攻撃能力を持っているから使おうということにほかならず、重大な問題で、検討は直ちにやめるべきだ。従来の政府解釈からいっても成り立たない話で、安倍政権の危険な憲法改悪を軍事や兵器の面からも越えていくことになる」と述べました。(引用ここまで
 時事通信 立憲・長妻氏「姑息で国益に反する」=巡航ミサイル、野党が追及へ 2017/12/06-16:37

立憲民主党の代表代行は6日、政府が敵基地攻撃も可能となる長距離巡航ミサイルの導入を検討していることについて「こういう姑息(こそく)な形で防衛政策を進めては国益に反する。是非も含めて国民の前できちんと議論することが重要だ」と述べ、国会でただす考えを示した。国会内で記者団の質問に答えた。
希望の党の代表も記者団に「日本の安全保障方針を大きく変えることにもつながる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べた。
共産党の国対委員長は記者会見で「極めて危険だ。こういう検討は直ちにやめるべきだ」と批判した。(引用ここまで

時事通信 巡航ミサイル「検討の責任ある」=菅官房長官 2017/12/06-12:47

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600682&g=pol

官房長官は6日の記者会見で、長距離巡航ミサイル導入に向けた調査費の2018年度予算案への計上について「決定しているわけではない」としながらも、「安全保障環境は極めて厳しい。国民の命と平和な暮らしを守るために何をなすべきか、常に現実を踏まえ、さまざまな検討を行っていく責任が政府にはある」と述べた。(引用ここまで

 NHK 来年度予算案  防衛省 長距離巡航ミサイル導入に向け調査費計上へ      12月6日 4時08分  

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171206/k10011247781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019

導入に向けて検討が行われるのは、射程が300キロを超えるとされるノルウェー製の「JSM」=ジョイント・ストライク・ミサイルや、射程が900キロを超えるとされるアメリカ製の「JASSMーER」です。
防衛省は、安全保障環境が厳しさを増す中、離島防衛を強化するためには、日本もこうした長距離巡航ミサイルを戦闘機に搭載し敵艦隊などを攻撃する能力を持つ必要があるとして、導入に向けた検討を始めることにしています。このため防衛省は必要な調査費を、今月、閣議決定される来年度予算案に計上する方向で調整を進めています。
ただ射程距離の長いミサイルの導入をめぐっては、野党などから「日本の領空から北朝鮮の基地なども狙えるようになり、政府が保有しないとしている、自衛隊が敵の基地を攻撃する『敵基地攻撃能力』に当たる」などとして批判の声も出ています。(引用ここまで

時事通信 政府、長距離巡航ミサイルの導入検討=敵基地攻撃能力へ布石か-来年度に調査費 2017/12/05-22:58

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120501278&g=pol

政府は5日、射程900キロ超の長距離巡航ミサイルの導入について検討に入った。表向きは離島防衛の強化を目的としているが、性能上は敵のミサイル発射基地などを攻撃することも可能な装備で、将来の敵基地攻撃能力保有への布石とする狙いもありそうだ。2018年度予算案に調査費を計上する方向で調整を進める。長距離巡航ミサイルは、敵のレーダーで捕捉されない遠い場所から発射できる利点がある。政府は米国製の空対地ミサイル「JASSM-ER」などを候補としている。航空自衛隊のF15戦闘機に搭載するには改修が必要とされ、来年度以降に具体的な調査を行いたい考えだ。(引用ここまで

時事通信 インド太平洋戦略で連携=日マダガスカル首脳会談 2017/12/05-21:44

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500791&g=pol

首相は5日、マダガスカル共和国のラジャオナリマンピアニナ大統領と首相官邸で会談し、日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋戦略」に基づき、緊密に連携していくことで一致した。首相は共同記者発表で、食料援助などに計6億7000万円の無償資金協力を実施することも表明した。インド太平洋戦略は、アジアからアフリカに至る地域の成長と安定を目指すもので、首相はインド洋の要衝に位置するマダガスカルとの関係を重視。共同記者発表で「インド太平洋の結節点にあるマダガスカルとの連結性を強化する」と述べた。(引用ここまで

NHK 日・マダガスカル首脳「自由で開かれたインド太平洋」で一致 12月5日 20時51分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011247701000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_022

安倍総理大臣は、日本を訪れているマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領と、5日夜、総理大臣官邸で会談しました。この中で安倍総理大臣は、港や学校の建設など質の高いインフラの整備や、人材育成を支援していく考えを伝えました。そして両首脳は、安倍総理大臣が提唱する「自由で開かれたインド太平洋戦略」の実現に向けて、緊密に連携していくことで一致しました。また、核やミサイル開発を続ける北朝鮮について、圧力を最大化させるため、国際社会が一致して国連安保理の制裁決議を完全に履行する必要があるという認識を共有しました。会談後、両首脳は共同記者発表に臨み、安倍総理大臣は「インド太平洋の結節点にあるマダガスカルとの連結性を強化し、両国の友好と協力の絆を大きく広げていきたい」と述べました。一方、ラジャオナリマンピアニナ大統領は「日本とマダガスカルの関係は新たな段階に入った。今後、さらに関係を強化していきたい」と述べました。(引用ここまで

 

 NHK 北朝鮮 弾道ミサイル 北朝鮮のミサイル発射に厳重抗議 衆院で決議を可決 12月5日 14時17分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011247011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032

決議は「先月29日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことは、国際社会の一致した平和的解決への強い意思を踏みにじるものであり、断じて容認できない。北朝鮮の核・ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、厳重に抗議し、強く非難する」としています。そのうえで北朝鮮に対して、さらなる挑発行動を控え、核・ミサイル開発を直ちに放棄するよう強く求めています。また、政府に対しては、国連加盟国に安保理決議に基づく制裁措置の完全な履行を働きかけることや、国民の生命と財産、日本の領土・領海・領空を守るため、不測の事態に備えて万全を期し、緊急時の正確で迅速な情報伝達などに努めることを求めています。
決議が全会一致で可決されたことを受けて、安倍総理大臣は「北朝鮮が新型と見られるICBM級のミサイルの発射を強行したことは、断じて容認できない。決議の趣旨を踏まえ、核、ミサイル、そして拉致問題の解決に向けて、全力を尽くしていく」と述べました。

北朝鮮に対する抗議決議は、4日の参議院本会議でも全会一致で可決されています。(引用ここまで
 
NHK 北朝鮮 弾道ミサイル  参院 北朝鮮ミサイル発射への抗議決議可決 12月4日 14時26分

決議では、先月29日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「国連安全保障理事会決議などに違反するもので断固として抗議する」としたうえで、「核・ミサイル開発をあくまでも継続するという北朝鮮の意図の表れであり、国際社会に対する正面からの挑発として、断じて容認できない」としています。そのうえで、北朝鮮に対して、すべての核や弾道ミサイル計画を放棄し、朝鮮半島の非核化に取り組むことや、関連する安保理決議を即時かつ完全に履行するよう求めています。また、政府に対して、国際社会に安保理決議の確実な履行を強く働きかけることや、不測の事態に備えて不断に必要な態勢を取り、国民の安全と安心の確保に努め、万全の措置を講じることなどを求めています。これに対して、安倍総理大臣は「北朝鮮に政策を変えさせるため、きぜんとした外交を展開し、国際社会と結束して、圧力を最大限に高め、北朝鮮から対話を求めてくる状況を作っていかなければならない。核、ミサイル、そして、何よりも重要な拉致問題の解決に向けて全力を尽くしていく」と述べました。(引用ここまで



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1 コメント

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タイトルに異議ありです。 (済州)
2017-12-08 13:00:01
はじめまして。 最後の1文は、必要でしょうか?。
「北朝鮮」のおかれた状況、その思考と行動を理解されておられながら、「アベトランプと同じ」と締めてしまっては、せっかくの論考が台無しかと。ミサイル1発で(何の実害も無し!)、疑惑追及も忘れて与党と一緒になって(これまた何の効力も無し)「非難決議」などに明け暮れる野党、同じく一方的に「北=悪」とだけ報じる御用マスコミばかりの中で、貴ブログのような識見に期待を寄せているのですが、今回のような(以前にも時々)、「どっちもどっち」論では、上記の危険な状況には結局対抗できないのではないか、と思います。
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