愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

NHK世論調査で画期的な結果が出た!「野党の議席が増えたほうがよい」33%!「与党の議席が増えたほうがよい」20%!「どちらともいえない」「不明」 47%!無党派層の気分をつかめ!

2017-10-03 | 世論調査

無党派層国民の安倍政権不支持は日に日に高まってきたぞ!

運動は生き物だ!

チャンスを逃すな!

安倍政権に代わる

安倍政権よりましの

憲法を活かす政権構想と公約を!

NHK世論調査 衆院選「必ず行く」53%    10月2日 19時27分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165441000.html?utm_int=word_contents_list-items_022&word_result

NHK世論調査 各党の支持率   10月2日 19時25分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165471000.html?utm_int=word_contents_list-items_018&word_result

NHKは、今月22日に行われる衆議院選挙を前に、先月29日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは5458人で、57.7%にあたる3149人から回答を得ました。

愛国者の邪論の検証
内閣支持       37.0%
政権政党支持     34.6%
政権派政党支持    35.6%
政権不支持      44.0%
政権不支持派政党   13.5%
内閣支持の無党派      1.4%
内閣不支持の無党派  30.5%
内閣支持不支持未表明 19.0%
無党派        50.9%

安倍総理大臣が、今回、衆議院の解散・総選挙を決めたことを評価するかどうか聞いたところ
「大いに評価する」   6% 「ある程度評価する」  21% 27%
「あまり評価しない」 34% 「まったく評価しない」 33% 67%
「不明」                            6%

愛国者の邪論 今回の解散を評価していない国民が圧倒的ですが、これが安倍政権打倒の方向に動いていないのです!その責任は野党にあり!

今回の衆議院選挙に、どの程度関心があるか尋ねたところ
「非常に関心がある」32%「 ある程度関心がある」43% 75%
「あまり関心がない」16% 「まったく関心がない」 6% 24%
「不明」                          1%

次に、投票に行くかどうか聞いたところ
「必ず行く」        53% 
「行くつもりでいる」    30% 30%
「行くかどうかわからない」 11%
「行かない」         4%
「不明」           2% 17%

愛国者の邪論 選挙に「関心がある」は75%です。しかし、投票に「必ず行く」は53%。
「行くつもり」は30%ですが、選挙に「関心がない」25%というのは、投票にも「行かない」であろうことが予測されます。「行くかどうかわからない」派は17%。
安倍政権の横暴をストップ!新しい政治を!安倍政権打倒!などと言っている野党の責任は大きいと言わなければなりません!特に、特に強調しておきます。

投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題をあげて尋ねたところ
「社会保障」    30%
「経済政策」    18%
「外交・安全保障」 17%
「財政再建」    10%
「憲法改正」     9%
「原子力政策」    7%
「不明」       9%

愛国者の邪論 この結果は、安倍政権の無能無策無責任が浮きぼりになります。この手の調査結果は、一貫しているからです。これだけでも、アベノミクスは完全に破たんしていることを示しています。安倍首相は政権発足時に、アベノミクスの果実を全国津々浦々に行き渡らせる!と豪語していました。現在は全く言わなくなりました。この世論調査結果を見れば、何故言わないか!言えないか!浮き彫りです。野党は、この事実に確信を持つべきです!

また安倍政権が狙っている「憲法改正」・「外交・安全保障」は26%しかいません!アベノミクスに関わった政策については58%です。ここに安倍政権の無能無策無責任が浮き彫りになります。失政が浮き彫りです。これだけで政権交代と言えます。前回の総選挙の公約は完全に破たんしたということです。しかし、このことについては、全く不問です。

安倍晋三首相を甘やかしている証拠がここにあります。象徴的です。国民の命と暮らしを守る!安全安心を守る!そのためには憲法形骸化の政治を転換することです。安倍政権では、自民党型政治ではできません!こ子に新しい憲法を活かす政治の必然性が浮き彫りになります。

東京都の小池知事が立ち上げた「希望の党」に期待するかどうか聞いたところ
「大いに期待する」  11% 「ある程度期待する」  36% 47%
「あまり期待しない」 31% 「まったく期待しない」 16% 47%
「不明」                            6%

愛国者の邪論 ここに世論の「分断」があります。これをどのように考えるか!その理由は、以下のとおりです。
一つは、安倍政権の失政に対する「代替」になるのではないかという期待があります。
二つは、小池都知事の手口が都民Fとは違ってきていること。単なる「風」に過ぎないということを見透かしてきていることがあります。事実「希望の党」支持は5.4%です。テレビ報道の割には、極めて少ないと言わなければなりません。小池フィーバーも峠を越えました!

ということは、安倍政権の受け皿はどこに行くか!です。無党派国民の切実な要求を分析研究することが不可欠です。

民進党は、衆議院選挙で党の候補者は擁立せず、「希望の党」に公認申請することを決めました。これを評価するかどうか聞いたところ
「大いに評価する」   5%  「ある程度評価する」  19% 24%
「あまり評価しない」 34%  「まったく評価しない」 34% 68%
「不明」                             8%

愛国者の邪論 民進党は国民の信頼を、またまた失ったということです。しかし、これは民進党内の安倍派のオトモダチが炙り出されたという意味では積極的意味があると言えます。再生復活の兆しを枝野氏に託すか!正念場です。それは野党共闘しかありません!そして憲法を活かす政権構想と公約をつくることで、さらに発展していきます!政権交代選挙に持ち込めるか!

今回の選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ
「与党の議席が増えたほうがよい」20%
「野党の議席が増えたほうがよい」33%
「どちらともいえない」     42%
「不明」             5%

愛国者の邪論 わずかに議席逆転現象が起こりました。安倍内閣支持政党の支持率が35.6%ですから、これは大きな変化と言えます。「どちらともいえない」国民に何をアピールするか!野党の責任は大きい!『風』を起こせるか!民主党政権誕生時の再来を起こせるか!

安倍総理大臣は、消費税率を10%に引き上げた際の使いみちを見直し、高等教育や幼児教育の無償化などにもあてる考えを示しました。これを評価するかどうか聞いたところ
「大いに評価する」  12%  「ある程度評価する」  38% 50%
「あまり評価しない」 28%  「まったく評価しない」 16% 44%
「不明」                             6%

愛国者の邪論 ここでも安倍首相の思惑は、完全に破たんしています。評価と不評価が拮抗しています。本来であれば圧倒的評価を得ると考えたから、このようなデタラメ政策を採用したはずです。

北朝鮮への対応など、安倍内閣の外交・安全保障政策について尋ねたところ
「大いに評価する」  12%  「ある程度評価する」  37% 49%
「あまり評価しない」 31%  「まったく評価しない」 13% 44%
「不明」                             7%

愛国者の邪論 「北朝鮮への対応など」という言い方が曲者です。姑息です。しかし、このような姑息な手口を使っても、上記の「外交・安全保障政策」への要望は17%との関連から見ると、このような問いかけをすると、49%の「評価」となりますが、「評価しない」のは51%なのです。ここでも安倍首相の外交政策は破たんしていることが浮き彫りになります。

憲法を改正して、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対かを尋ねたところ
「賛成」31% 「反対」22%
「どちらともいえない」 41%  「不明」6%

愛国者の邪論 ここでも姑息な問いかけです。本来は9条改正はどのようなものだったか、全く隠ぺいして質問しているのです。
自衛隊は合憲と言っていたことを、まず問いかけるべきです。そして、何故、敢えてこのような改正案を出してきているのか!ハッキリさせることです。このような姑息な改正論は、日々のニュースの報道の仕方でも一貫しています!これが安倍式改憲の政治の技術ということです。

 



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