愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

テレビ朝日1月世論調査結果では安倍政権の政策に対して国民はホントのところでは支持していない!憲法形骸化宣伝を改善できれば、安倍政権はオワる!憲法を活かす世論を如何に高めるか!

2018-01-23 | 世論調査

安倍政首相になるべく長く続けてほしい 17%

安倍内閣支持40.1%!

自民党公明党支持45.9%!

憲法改正をやってほしい18%!

ここが安倍政権の本質を浮き彫りにしている!

問題は野党が打倒して政権交代をやる気あるか、否か!

テレビ朝日の世論調査報道を見ると安倍政権の応援団ぶりが浮き彫りになる!憲法問題・安倍首相の言動をワイドショーでスルーしていることと合わせるとその責任は重い!大喝!社員は恥ずかしくないのか!  2018-01-22 | マスコミと民主主義

テレビ朝日のニュースでは「きょうから通常国会 憲法改正や働き方改革が焦点,論議がどこまで進むかなどが焦点です」と言っているが、ワイドショーでは安倍政権問題はスルーしているくせによく言うよ! 2018-01-22 | マスコミと民主主義

テレビ朝日1月世論調査を見ると内閣支持40.1%!自民支持42.3%!内閣積極的支持20.3%!安倍首相信頼6.1%!内閣打倒派政党支持25.5%!内閣不支持42.3%!政権交代チャンス到来! 2018-01-22 | 世論調査

道徳の教科書にも掲載された杉原千畝氏、しかも映画を見て称賛していたのに安倍首相はスギウワアダチさんと言ってしまったのに平然としている!しかも日本のメディアは全く隠ぺい!やるべきことをやらない恥だな! 2018-01-22 | マスコミと民主主義

国際紛争を武力で解決するか、非軍事で解決するか!しっかり質問すべき!

テレビ朝日 2018年1月調査

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201801/index.html

【調査日】2018年1月20・21日(土・日曜日)【調査方法】電話調査(RDD方式)
【対象】全国18歳以上の男女1629人【有効回答率】66.0%

愛国者の邪論のものさし

内閣支持                     40.1
内閣積極的支持            20.3
内閣消極的支持            19.8
安倍首相信頼                 6.1
政権政党支持               45.9
政権派政党支持            49.0
無党派の内閣支持        -8.9
曖昧政党支持                 1.2
内閣不支持                  42.3
内閣積極的不支持         33.4
内閣消極的不支持           8.5
安倍首相不信頼            13.3
政権打倒派政党支持      25.5
無党派の内閣不支持      16.8
内閣支持不支持未表明 17.6
無党派                        24.3

安倍総理の政権担当  あなたは、安倍総理に、あとどのくらい政権を担当して欲しいと思っていますか?次の4つから1つを選んで下さい。
今年9月の自民党総裁選挙まで     33%
2021年の今の衆議院の任期まで  31%
なるべく長く続けてほしい         17%
すぐに辞めて欲しい                 13%
わからない、答えない                6%

愛国者の邪論 安倍首相信奉者は17%ということになるのでしょうか。安倍内閣積極的支持20.3%安倍内閣消極的支持19.8%、安倍首相を信頼している6.1%と合わせると、核心部分が浮き彫りになります。これらの核心とそれの廻りに存在する支持者にどのように訴えていくか!
無党派層の政権打倒派政党支持25.5%と安倍首相不信頼13.3%をどのように拡散していくか。内閣打倒派の野党の力量がためされています。

来週22日から、来年度の予算などを決める通常国会が始まります。あなたは、この国会で、何を議論することを期待しますか?次の9つから3つまで選んで下さい。
年金・社会保障制度              47%
外交・安全保障                  47%
経済政策                      42%
原子力発電問題               27%
加計・森友学園をめぐる問題   23%
子育て・教育                      24%
憲法改正                          18%
財政再建                          18%
その他                               2%
わからない、答えない           2%  

愛国者の邪論 安倍政権が、如何に国民とかい離しているか!憲法形骸化の政権運営をしているか、浮き彫りになります。しかし、メディアも野党も、国民も、このような視点にたっているとは言えません。本来であれば、このような政権は、即刻退場処分とならなければなりません。しかし、安倍政権は、延命しているのです。4割から5割程度の支持率で。しかも積極的支持率は3割前後で。  

民進党の合流  去年10月の衆議院選挙をきっかけに、民進党が分裂しました。いま、立憲民主党、希望の党、民進党を、再びまとめようとする動きがあります。あなたは、3つの政党がまとまった方が良いと思いますか、思いませんか?
思う29%      思わない54%      わからない、答えない17%

愛国者の邪論 何故まとまった方が良いのか、悪いのか!訊いていません。トリック質問です。     

憲法改正の論議  あなたは、憲法を改正する具体的な議論を、国会で進めていくことには、賛成ですか、反対ですか?
賛成63%      反対21%      わからない、答えない16%

愛国者の邪論 議論を進めることそのものに反対するというのはよほどのことがない限り賛成します。

自衛隊で改憲  安倍総理は、自衛隊の存在を憲法に書き加える憲法改正案を国民投票にかける発議を、行いたい考えを明らかにしています。あなたは、これを支持しますか、支持しませんか?
支持する52%      支持しない34%      わからない、答えない14%

愛国者の邪論 安倍総理にどれくらいまで、総理を続けてほしいのか、とリンクすると、「風」「風評」が見えてきます。しかも、ホンネは「憲法改正」より「暮らし」をやってほしいと思っているのです。訊かれた国民は、前問が何か、ほとんどリンクさせないで答えています。世論調査の狙いは、理屈では答えられないような設定がなされているのです。電話という装置そのものを見れば、やむを得ません。これが面接で、文書で質問したら、もっと違ってきます。それは、以下の質問に浮き彫りになります。

北朝鮮への安倍総理の対応  北朝鮮のミサイル、核兵器開発についてお伺いします。あなたは、北朝鮮が進めているミサイル、核兵器開発について、安倍総理の対応を、評価しますか、評価しませんか?
評価する41%      評価しない40%      わからない、答えない19% 

ミサイル迎撃システムの導入 安倍内閣は、北朝鮮がミサイルを発射した場合、迎え撃つことができる新たなミサイルシステムを、アメリカから買い入れることを決めました。あなたは、これを評価しますか、評価しませんか?
評価する44%      評価しない41%      わからない、答えない15%      

南北対話  来月に韓国で行われる冬のオリンピックをきっかけに、韓国と北朝鮮との間で話し合いが始まりました。あなたは、この話し合いが、北朝鮮のミサイル、核兵器開発をやめさせることにつながっていくと思いますか、思いませんか?
思う7%      思わない82%      わからない、答えない11% 

愛国者の邪論 北朝鮮に問題があることは当然にしても、それだけ言っていたのでは外交になりません!これでは戦前の「鬼畜米英」論と同じことになります。北朝鮮「脅威」論と「不信感」まき散らしの結果です。

北朝鮮の核・ミサイル問題  あなたは、北朝鮮のミサイル、核兵器の問題について、いずれ話し合いによって平和は保たれる可能性と、折り合いが付かずに東アジアでの戦争に行きつく可能性と、どちらの可能性が、高いとお考えですか?
平和は保たれる30%      戦争に行きつく34%      わからない、答えない36%   

愛国者の邪論 話し合いが始まったことを受けて、この結果です。話し合いによってこそ、平和が構築できることを歴史的、実践的、理論的に解明していく必要があります。国民の中に「国際紛争は平和的な話し合いと交流によって解決できる」という『風』を吹かせる必要があるでしょう。

アメリカの先制攻撃  アメリカ政府には、北朝鮮が核ミサイル発射とみられる動きを見せた場合、先制攻撃を行うという考えがあります。あなたは、これを実行しても良いと思いますか、思いませんか?
思う25%      思わない59%      わからない、答えない16%

愛国者の邪論 この結果をみると、3割前後の国民は、国際紛争を解決する手段として武力による解決を望んているのではないか、ということが判ります。しかし、6割の国民は、先制攻撃を容認していません!この6割が、平和的解決を実行させるために、どのような行動をとるか!いわゆる「護憲派」の力量が試されていると言えます。
ということは、単に「憲法9条を守る」というのではなく、どのようにして憲法9条世憲法平和主義・非核三原則を活かすか!核兵器禁止条約を批准させ、隔壁抑止力論を克服するか!そのための国民世論の大転換をはかる作戦が求められていると言えます。

 



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