前言が間違っていたのに、その誤りを認めず責任も取らず!
しかも、「今後の問題」にスリカエる!
会計検査院の報告・録音テープの存在は認めるものの
検証はしない!
値下げの経過は
全く暗闇に!
安倍晋三首相の詭弁に
ますます深まる不信感!
もはや政権のガバナンス全くナシ!
時事通信 首相、不適切値引きの責任認めず=検査院「ごみは浅い層」-森友問題、資料提示なし 2017/11/30-18:54
安倍晋三首相は30日の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐり会計検査院が約8億円の値引きの根拠が不十分と指摘したことについて、「次の予算編成に生かしていくのが私の責任だ」と述べた。一方、不適切な値引きを指摘されたことに対する責任は認めなかった。共産党の辰巳孝太郎氏への答弁。
辰巳氏は「適切だと言ってきたものが適切でなかったのは首相の責任ではないのか」「最低限、国民に謝罪すべきだ」などと迫った。首相はこれには答えず、「国有財産売却の業務の在り方を見直すことが必要と考えており、関係省庁においてしっかりと検討する」と述べるにとどめた。
政府はこれまで、異例の値引きについて、地下3メートルよりも深い層で新たなごみが見つかったとの学園側の主張を認めた結果だと説明。しかし、国側からこうしたシナリオを持ち掛けたことをうかがわせる音声データが確認されたため、政府の説明は揺らいでいる。
学園が行ったくい打ち工事で掘り出された廃棄物混合土について、石井啓一国土交通相は「地下9.9メートルの位置に存在する廃材が含まれる可能性はある」と改めて主張。しかし、会計検査院の河戸光彦院長は、3メートルより深い層は「約1万8000年前以後に堆積した沖積層」と説明するとともに、「廃棄物混合土は浅い部分に存在していたと考えられる」との見解を示した。
辰巳氏は深い層のごみの存在を客観的な資料で証明するよう求めたが、政府側は資料を示さなかった。辰巳氏は「存在してもいないごみのでっち上げではないか」と疑問視した。(引用ここまで)
NHK 日馬富士 暴行 日本相撲協会が会見 危機管理委の中間報告を公表 11月30日 19時17分
元横綱・日馬富士の暴行問題で、日本相撲協会は理事会のあと会見を開き、危機管理委員会が行った調査の中間報告の内容を公表したうえで、来月20日に開く臨時の横綱審議委員会と理事会で調査の最終報告が行われることを明らかにしました。
暴行の経緯「リモコンで頭を数回殴った」
10月25日、貴ノ岩の出身校である鳥取城北高校の関係者が、秋巡業に参加していた高校出身の力士を激励するために食事会を開きました。
食事会には、貴ノ岩のほか、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士、それに日本出身力士の石浦や高校の関係者も参加していて、モンゴル出身力士だけの集まりではありませんでした。
食事会の終わり頃、9月に都内の飲食店で貴ノ岩が乱暴な言動をしたことについて白鵬が説教をしましたが、この場では日馬富士が貴ノ岩をかばい、収まりました。
貴ノ岩は両親を亡くし、日馬富士も父親を亡くしていて、日馬富士は境遇が似ている貴ノ岩を日頃からかわいがり、相談に乗ったり食事に誘ったりしていたということです。
このあとの2次会には食事会の参加者のほとんどが出席し、暴行が起きた個室には、白鵬や日馬富士、鶴竜、照ノ富士、貴ノ岩などおよそ10人が入りました。
この場で、白鵬がともに鳥取城北高校の出身である貴ノ岩と照ノ富士の2人に高校の恩を忘れないようにと話をした際、貴ノ岩がスマートフォンを操作していました。
日馬富士は、白鵬が説教をしているさなかにスマートフォンをいじっていたことに腹を立て、貴ノ岩に謝罪させようと平手で顔を殴りました。
しかし、貴ノ岩がにらみ返したうえ謝罪もしようとしなかったため、日馬富士は謝罪するように言いながら平手で複数回殴り、さらにカラオケのリモコンで頭を数回殴りました。
日馬富士は、この間、シャンパンのボトルをつかんで振り上げましたが、手から滑り落ちました。
中間報告では、日馬富士はボトルでは殴っておらず、馬乗りになったことや、ほかのものも投げていないとしていて、白鵬が止めに入り、日馬富士の暴行は止まりました。
また、日馬富士は日本酒を飲んでいましたが、泥酔している状態ではなく、当日の状況は記憶しているとしています。
危機管理委員会では、貴ノ岩からの聞き取りはできていないものの、日馬富士をはじめ白鵬や鶴竜など多数の関係者から聞き取りを行い、中間報告ながら相当程度、解明が進んだとしています。(引用ここまで)