BEAT MY LIFE

主に宝塚・青学5代目っこ☆・戦国BASARA・TMR・弱虫ペダル・戦国鍋・特撮等 我ながら雑食^^

戦国BASARA2 キャスト感想。

2012年05月29日 23時32分54秒 | 戦国BASARA
BASARAの感想巡ってると「初めて舞台というものを見た」って人が
結構いらっしゃるのがなんだかとっても嬉しいね。
やっぱり前作の3の評判が良かったから原作ゲームファンの方が
それだけ見に来られてるのだな~と思いました。

そして今回もその原作ファンの方の期待を裏切ってない
舞台になってたんだな~というのが感想から伝わってきます^^

やっぱりカプコン原作側が深く関わってるのが色んな意味で大きい
んじゃないかな~と思いました。オリジナル部分でもキャラが
ブレないしゲームや主題歌等の楽曲も使いまくれるっていうね…。

さて、ここからストーリーに触れつつキャスト感想ですん。

*敬称略。

◆前田慶次(伊阪達也)


達也の慶次は笑顔も存在も本当にキラッキラしてました!
まさに慶次!一護の時よりも更にでかい大刀を振り回しての殺陣は
大変そうだったけどなんだか懐かしくもあり(笑)
大刀の使い方が面白い殺陣だったな~。
普段は陽気で明るいけどどこか陰がある慶次がほんとハマってたな~。

親友である秀吉が初恋のねねを殺したことが原因で世俗とは
離れたいとばかりに好き勝手に放浪を続ける慶次。
それをなんとか連れ戻そうとする兄・利家とその妻・まつとの
掛け合いは見ていてとても微笑ましくてこの2人から逃げつつも
こうやって追いかけてきてくれる2人に慶次はどこか救われてる部分も
あるんじゃないかな~と見ていて思いました。

秀吉と慶次と半兵衛の関係性は見ていてとても惹きこまれました。
ラストの秀吉との大階段での戦いは足踏み外してしまわないかと
ハラハラしながら見てましたがそれだけに迫力がありました。
最後に慶次が差し出した手を握り返すのかと思ったら撥ね付けて
倒れた秀吉が切なかった…これから慶次はどう生きていくのかな~…。

楽の挨拶では「正直すごくきつい時もあったけど皆がハアハアしながら
袖に戻ってきてるのを見てると頑張らないとって思って…。いつも幕袖で
皆とゴツンって拳合わせるんです。それですごくパワーをもらっていて^^」
と話してたら横にいた秀吉さまが笑顔でゴツンってやってくれて嬉しそうに
拳を合わせる達也慶次が可愛かった(笑)会場からもその友垣のやり取りに
キャー!って声が上がりました(笑)
本編では辛い関係なのでそのやり取りがほんと見ててキュンときたな~(笑)

カテコでは劇中にはいなかったちっちゃい夢吉を肩に乗せて出てきて
その可愛らしさにキュンとしました!夢吉のぬいぐるみ本気で欲しい!!><笑


◆石田三成(中村誠治郎)


やっぱり今回も誠治郎三成に全部持ってかれた私です。
本当に誠治郎君の殺陣は素晴らしかったー!もうずっと見てたい(笑)
三成ファンじゃない子も三成が出てくるとつい見てしまうと言ってた(笑)
分かるよ!その気持ち!(笑)

途中、刀を片手に持ち鞘を口に咥えて戦う三成を見た瞬間なんだそれ?!!
かっこよすぎるだろ!!!と我が目を疑った(笑)
腰がちゃんと据わってるからほんと殺陣が綺麗なんだよな~。。。
特にアンサンブルの方達との殺陣になるとその腕前がフルで発揮されるので
とても眼福でした…(*´д`*)

あと前回書いたどう納刀したのか分からない技をやっと把握しました。
したけど何あれ、どうやったら手元見ずにそこにそうやって納刀できるのか…。

普段の納刀の速さも尋常じゃないのでもう刀と鞘の位置が体に染みついて
しまってるんだろうな~…鍔口に当てて誘導してカチャン!じゃなくて
そのままガシャン!ってすごい速さで入るんだよ…。
一番三成っぽいパターンの納刀は鞘は腰に差してあるんじゃなくて
真横に近い感じで前にかざして持っててそこに振り向きながらガシャン!
って入れるの…。(この説明で伝わる?笑)

もちろん殺陣だけじゃなくて演技も上手いしほんと見てて楽しい!
秀吉や半兵衛に褒められて嬉しそうな三成の演技のさじ加減がほんと絶妙で
可愛らしかった!!(笑)半兵衛に褒められて感激してちょっと泣きそうな声で
返事したり(笑)いちいち「~する許可を!!」って暑苦しく許可を求めまくる
三成に半兵衛が「そんなに許可はいらないよ^^」って返したり(笑)

そういう可愛らしい一面と戦いになると鬼神のような速さで斬り倒して
秀吉さまの為!と忠義にまっすぐ生きる三成がほんと愛しい。。。

BASARAの世界の三成のキャラ設定がほんと私のツボすぎるんだよう(´;ω;`)

そしてカテコの時のギャップね(笑)
西川の曲に合わせてジャンプする三成が可愛かった^^(笑)
誠治郎くんブログの三成スピンオフシリーズもほんと毎回楽しみだよ(笑)


◆徳川家康(広瀬友祐)


相変わらず権現まぢ権現(笑)

アクションでの跳躍力と迫力もほんと家康ですごかったー!
今回は迷う家康を演じてたのですがすみません…
三成と一緒に出る場面が多くてですね…正直あまり細かい演技を
見れてなくてですね…(笑)人様のレポを読んで「そんな演技してたんだー!」
って驚いた部分も多く…2回しか見れなかったから仕方ないんだよううう(`;A;´)


◆竹中半兵衛(崎本大海)


もう想像以上 に半兵衛さまでした…。
石田彰さんに声が似てるわけではないのに台詞の言い回しや吐息の抜き方で
石田彰ボイスに聞こえるマジック!!!
佇まいも戦う時の動きも半兵衛そのものでした!

そして何よりも生身の人間が演じてるからこそ熱くて生々しい半兵衛様が
そこにいました。生身の役者が演じる舞台の醍醐味だな…と改めて思いました。

ゲームや画面越しでは感じることのできない生身の人間の感情が肌で直に
伝わってくるっていうのは舞台でしか味わえないよね…。
2.5次元舞台の良さはそこだと思うのです。。。

ずっと秀吉の傍で彼を補佐したいのにそうできない余命間もない体に苛立ち
ながらも最後まで足掻いてみせる!と自らを鼓舞し、けど彼と共に生きていける
三成達を羨ましがるその姿に涙が零れました…。一番大事な時に秀吉の傍に
いなかった慶次へ向けて訴える言葉もすごく共感できました。

この舞台を見て半兵衛さまが好きになった方は多いんじゃないだろうかと思いました。


◆豊臣秀吉(小田井涼平)


秀吉さまがイケメンすぎて、かっこよすぎてだな…!(´;ω;`)
ゲームでそんな事思ったことないのに!!(笑)
何故 愛するねねを殺したのかという所もラストに描かれていました。
ですがそのシーンがですね…見ててすごく恥ずかしかったのは私だけでは
無いはず…(笑)だってあれじゃ半兵衛へのプロポー…(略
2人がイケメンすぎるだけになんだか無駄にドキドキしました(笑)


◆伊達政宗(久保田悠来)


もうこういうカリスマ性のある役がたまらなく似合う男であります。
バサラでの殺陣を見るとここまで動けるんだ!と毎回感心します。
刀も一刀から四刀、そして六刀(爪)と三パターン今回もありました。
ほんと躍動感あって大変そうな殺陣ですがカテコでも疲れは微塵も感じ
させない久保田氏…まぢ尊敬。きっと舞台袖に行ったらハアハアしてるんだろうなw
たまにセリフにドスを効かせて言うとこがたまりません(*´д`*)


◆片倉小十郎(吉田友一)


前回よりも渋さが馴染んできた気がします!吉田小十郎!!
ただたまに納刀にもたつくのやっぱり気になりまっすー(笑)
利き手と逆らしいしやりにくいだろうけどね^^;

迷う家康に気づき指摘するシーンの一連のセリフがいちいちカッコよかった。
小十郎自慢の家庭菜園のシーンが面白かった(笑)


◆真田幸村(細貝圭)


今回、色々東京でやらかしちゃった圭ちゃんですが大阪では
大丈夫でしたよ!(笑)本当に保志さんに声そっくりだよね。
とにかく叫びまくる役なので声を嗄らさないか心配してたけど
大丈夫だったね!すごい!

今回はお館様がいるのでより一層、幸村が生き生きとしてました(笑)
ワンコのようにはしゃいでる姿が本当に可愛かったです(笑)
特に宴会芸の時の笑顔の可愛さ異常(笑)

お館様との殴り愛、ジャンピングキック、ジャイアントスイングを
まさか生で見れるとは(笑)


◆武田信玄(中村憲刀)


今回、お館様がいる武田軍を見てやっぱり必要不可欠な存在だなーと思いました。
そして謙信との武将同士としての相思相愛ぶりが見ててすごく気持ちよかったです。
そして宴会芸での弾けっぷりが可愛かったです(笑)


◆猿飛佐助(村田洋二郎)


ほんと今回も安定のリアル佐助さまでした。。。
今回かすがを構い倒すシーンがすごく見てて可愛らしかった(笑)
佐助でSASUKEが面白すぎました(笑)
千秋楽で色々ぶっこんでくる部下たちにワタワタしてるのも可愛かったです(笑)


◆前田利家(真佐夫)&まつ(別府あゆみ)
 

もうマヂ利家!!リアルまつ!!!喋っても動いても利家とまつ そのもの!(笑)
慶次をすごく可愛がってるのも伝わってきたし、まつとのバカップルぶりも
見ててすごく癒されました(*´▽`*)全体がシリアスなのでこの夫婦が
出てくると本当に可愛くて!謙信&かすがとのバカップル対決も普通なら
いらっ☆としそうなのに「可愛いな~(*´▽`*)」ってなりました!

かすがの衣装も大分露出すごいと思ってたけど利家もそうだったねw
パンフ見てびっくりした!\(^O^)/ wwさすがに本番の舞台は
あのままで出たら出禁になるので肌色の生地でしたけどww


◆上杉謙信(AKIRA)


この方も声がもう朴さんと同じく凛とした声でよかったー!
女性で三成・家康・半兵衛と殺陣とかたくさん殺陣があって大変だったかと
思いますがその中にいても全然存在感とかでも負けてない凛とした謙信さまでした。

◆かすが(知念沙也白樺)


グラビアの方と聞いてたのですが意外とアクロバ的な動きも出来ていて
びっくりしました。武器を両手に持っての側転とかすごい大変だったろうな~
謙信さまとの あはは☆うふふ☆ なシーンも振り切ってやってて可愛かったです(笑)

こんな長い感想書いたの久しぶりだし誰が読むのかw
ま、一応記録に残しておきますん^^

今週末の名古屋公演で千秋楽ですね!
私 人生初のビューイングです!楽しみ!\(^O^)/

舞台 戦国BASARA2 大阪公演 感想。

2012年05月23日 00時05分28秒 | 戦国BASARA
先にやっていた東京公演での評判が良くて期待が上がってしまってて
でもあまり期待値上げ過ぎると危険だよ~!と思いながら見に行ったけど
見事に期待以上の出来だったのでもう完全に舞バサに落ちてしまいました。
次回公演決まったらもっと本気出そうと思うくらい。←

諸事情で2回しか見れてないけど本当に楽しかったな~^^
笑えて泣けるいい舞台でした。BASARAってキャラ設定や世界観が
お祭り騒ぎなイメージがあるけれど、それぞれの武将達にはそれぞれの
戦う矜持があってその信念を持って戦う様が描かれていて熱くて良かった。

前回書いた通りオリジナル部分でより一層深まったストーリーと
笑いとシリアスな部分のバランスも良かったし何より役者さん達の
再現率の高さが本当に凄くてため息でる。。。

この再現率っていうのは見た目とか声も勿論すごく似てるんだけど
何よりキャラとしての動き(技)や立ち方、演技、すべてが本当に
イメージ通りなんです!目の前にあのキャラが動いて存在してるよー!
っていう感動の連続で半端なく(*´д`*)ハァハァします…。

そして舞台BASARAは毎回OPがかっこよすぎて涙出てきますね;;
秀吉のエピローグ的なシーンから暗転して照明がパッと点くと
いきなり舞台上にキャラが全員集合でキメポーズして立ってて
そこに被せる様に主題歌のイントロがガーン!と大音量で
かかって始まるのです!
もうその迫力とかっこ良さに見た瞬間鳥肌がざああ!!!っと!><

大阪初日はそのあまりのかっこよさに会場が「おおお!」って
どよめいたらしいですねw

そこから西川の主題歌に合わせてキャラ一人一人がアンサンブル達と
見事な殺陣を披露してバックスクリーンに家紋と役名と役者名がバーン!と。
この演出、ほんとかっこよくてタマラン!!(*´д`*)ハァハァ

バサラと言えば殺陣!後半は特に殺陣の嵐でほんと運動量が半端ない!!
普通これだけあったら見てる側が飽きるだろうと思うけどアンサンブルが
JAEとエンドレスの方達なので二刀流や槍など色んなタイプの殺陣を
魅せてくれてそれがまた楽しかったです。勿論キャスト達の殺陣も素晴らしい。

バサラの殺陣のもう1つ面白い所は斬られても斬られても死なないということ(笑)
あくまでゲームの世界の再現なので斬られる側の役者はダメージを受ける動きを
しますがそこから反撃に転じるんです!(笑)徹底した再現ぶり!w

そしてこのキャラとキャラが戦うの?!\(^0^)/

まさかの共闘!!\(^0^)/

と、ファンが見たかったであろう組み合わせの戦いをたくさんやってくれて
私の心は「燃えているのか萌えているのか」訳分からん興奮状態に追い込まれました(笑)

特にまさかの関ヶ原コンビ(三成と家康)VS 蒼紅コンビ(政宗と幸村)の
W共闘は皆さんたまらないものがあったかと思います…私もです!!!><笑

蒼紅の前にステージ中央奥から三成と家康がゆっくりと出てきた時の
興奮と驚きを私は忘れません!まさかのこの組み合わせの戦いに
周りのお客さんもガタガタガタ!!!ってなってました(笑)

カプコン様の「この組み合わせ見たかったんだろ?(にやり)」的な声が聞こえました(笑)

あと「謙信 VS 半兵衛・三成・家康」の3対1も興奮したー!謙信さま強すぎるー!!
1対1でも複雑なのに更に複雑になる殺陣が見応えありました!!!

そして今回なんといっても豊臣軍にいる三成と家康ですよ。。。
2人がまだ同じ豊臣軍配下でお互いを信頼し合って戦ってるシーンとか
秀吉と半兵衛の下で幸せそうに働く三成がいてですね…。
ゲームでは描かれていないのでそれが見れるのかな~とは思ってました
けどまさかここまで深く描いて下さるとは…(´;ω;`)

三成なりに家康を励ますシーンがあったりお互いをかばい合って
戦うシーンがあったり…。見てて萌えつつもあり(笑)辛くもありました。
三成が家康を信頼してるのを感じるシーンがある度に
「これであの3に続くのか…」と…。まっすぐすぎる三成の忠誠心と
ピュアすぎるその心に今後の破滅的な展開が待ってるのかと思うともうね…
胸が痛いわ三成が更に愛しくなるわで堪らなかったです…。

秀吉の天下の為に命も惜しくない三成と逆に秀吉に仕えながら
「秀吉の天下ではダメなのでは…」と迷う家康。
ゲームでは描かれてなかった3に至るまでの家康の葛藤も見てて辛かった。

もう1つのテーマとして主君に仕える者としてのそれぞれの信念。
謙信の忍びである かすが が「主君の為なら命も惜しくない」と言い切ると
半兵衛が「主君の為に最後まで一緒に生きようと足掻くのが本当の忠義
ではないのか!」と訴えます。余命があと少しの半兵衛の言葉なだけに重みがあります。
そして考えを改めるかすが。そして三成も当然前者の考えなのですが
2幕でかすがと戦ってる時に同じ言葉をかすがに言われる三成。
かすがを通して三成に半兵衛の言葉が伝わるという憎い脚本に痺れました!

他にもね~痺れる台詞やシーンがたくさんあったよ…。

あと最早恒例になった伊達軍と武田軍の宴会芸シーン(笑)
もう腹筋崩壊だよ!ww特にお館さまシリーズが面白すぎたwwwww

「お館様マタドール」「お館様の3分間クッキング」「お館様 だーれだ?!」
「お館様ボーリング」「お館様 密着24時!」「お館様が転んだ」等を
嬉しそうに笑顔全開でタイトルコールする圭ちゃん幸村が可愛すぎたし
はしゃいでる武田軍が愛おしすぎた(笑)

ちなみに1つ紹介するなら「お館様密着24時」はお館様に幸村や佐助や
部下達がぴったりくっついたまま大移動するというくだらないネタですww
あまりにあほ可愛すぎる光景に爆笑したwwwwww
あ、あとサスケのSASUKEも笑ったwww名古屋で成功するといいねww

伊達軍は老兵が頑張るんだけど

「政宗さまや小十郎さまにはイメージというものがある…」

って言い出した時は吹いたww確かにイメージ大事www
でもちゃんと許容範囲内でノってあげる政宗さまと小十郎が可愛すぎました(笑)
小十郎と部下がやる伊達政宗ゲーム、千秋楽は政宗様も参加されました(笑)

小「政宗さまも入りますか?」
政「・・・やるか!」

久保宗ならのっかると思いました(笑)
しかし半分しかルールを分かってない久保宗さまが負けてしまいます(笑)

小「私には見えていない!」

ナイスフォローな吉田小十郎に拍手(笑)

他の軍がやっちゃダメなシーンだけどバサラの世界でのこの2軍だったらイメージ
壊れるっていう事もないしこういうお遊びな部分は見てて楽しいです(笑)
ただちょい長すぎた感も否めませんが(笑)特に千秋楽ね(笑)

東京のカテコがすごく毎回楽しそうだったのだけど大阪は初日はマチソワとも
2回しかカテコがなくていつもしつこいイメージのある大阪のお客さんも(笑)
割とあっさり帰るので普通のカテコでしたね^^;

千秋楽はね、まさかの秀吉様コールが客席から起こって感激しました!(笑)
人気キャラ的な三成、家康とかじゃなくて秀吉さまですよ!
↑悪意はありませんwむしろ舞台の秀吉さまイケメンすぎて惚れました///

その声をちゃんと達也が拾ってくれて「大阪ですからね」と振ってくれて
秀吉さまから挨拶がありました!「家主の秀吉です」が印象強すぎて
他に何を仰ってたかあまり覚えてません(笑)

そしてそこから半兵衛さまコールもあって崎本くんも挨拶することに!
崎本君も本編の役とのギャップが激しいねwwwなんかすごくテンぱった
挨拶で笑いましたwwwあ、あと2回目のカテコの時にうちわで顔を隠しながら
出てきて降ろしたらあのマスクを取っていて美しい素顔が!客席キャー!でした(笑)

あと、お館だーれだ!を会場全員でやることになったのですが当然お館様は
お館様なんですが(見てない人にしか分からない説明でスマソ)悔しそうに
何度もジャンピングしながらうちわを床に叩きつける半兵衛さまがいました…(´;ω;`)

誠治郎三成は持ってるうちわで床に落ちている桜の花びらを無表情で
一心不乱に高速で煽って会場前列のお客様に花吹雪を起こしていました…。

キャラと素のギャップが半端ない豊臣軍でした(´;ω;`)(´;ω;`)

達也の挨拶は相変わらずオタオタしながらも一生懸命な感じで(笑)
一緒に見てるオザワさんと大丈夫か?頑張れ!と母親のような気分で見てました(笑)

久保田筆頭は「名古屋までちょっと間が空くのでいったん僕らはゲームの世界に
戻ります。それまで皆さんはゲームを楽しんでください」と言ってました(笑)

しかしゲームの世界に戻ったって言われてもおかしくない彼らなのでありました。

大千秋楽は全国の映画館でビューイングがあります。
私もビューイングで楽しみます!まだ地域によっては余ってるようなので
皆さんぜひ行ってみてください!^^

案の定、長くなったのでキャスト感想は次の記事にて(笑)

BASARA初日 軽く感想。

2012年05月20日 09時24分38秒 | テニミュ・キャスト
ゲームのBASARA2に三成と家康いないなんて嘘だろ…?


って思いました。ゲームにはこの2人がいないので
出てるところは全てオリジナル部分なんですがぜんぜん違和感ない!
むしろその部分があったからこそキャラと話が深まっていて
そして前回のあの3に繋がるのかと思うと胸が苦しくなりました…。
他のキャラにも描かれてなかったところが補完されていてほんと良かった(ノ△T)

あと他の2.5次元舞台にはあまり見られない原作の主題歌
挿入歌、ゲームでのBGMがそのまま使われているところ。
しかも歌はそれぞれの場面に効果的に入ってくるのがもうたまらんです!!
しかも西川のは個人的に高まります(笑)
これゲームやり込んでるファンは更にたまらないんだろうなと思いました。

あとはもう役者陣の再現率の高さ。
今回新しく参加したキャラも2次元からようこそレベル!
声も似てるしほんと毎回よく見つけてきますね…


そして誠治郎三成が出てくる度 ビクってなるの止めたい(笑)
もう居合いの速さとモーションが更にレベルアップしてて(;∇;)

双眼鏡でガン見してるのにたまに抜刀と納刀をいつしたのか
分かんなかったよ…気が付いたら刀が納まってるの…(;∇;)

あと1つどう納めたのか分からない納刀技があってだな…
千秋楽で把握できるといいな…あの人ゲームから出てきただろ…
物販の見本が 中村誠治郎役 石田三成 ってなってたのも頷けるわ(笑)

最近の話をまとめて。

2012年05月16日 01時05分42秒 | テニミュ・キャスト
なんだかツイッターとかで感想見てると運動会も
舞台・青エクとBASARA2も楽しそうでいいな~。。。

運動会はなんだかほんとレポ読んでると「同人誌」みたいで(笑)
跡部が皆とは別に席が用意されてて樺地が傍についてるとか
キャラだけじゃなくてそういう演出も凝ってたみたいで(笑)
私が前からドリライに求めてた「学校越えてキャラ同士でもっと絡む
脚本作れよー!」的なことがたくさん起こっててレポ読んでて
これは楽しいだろうな~と思いました(笑)

青エクは原作知らないけどニコで見れるようなので見ようかな…。
あ、あとワーキングの舞台もすごい評判いいね、特にまさしが(笑)

まさしと言えばブリミュ参戦。しかもまさかの喜助さん(笑)
胡散臭さは大丈夫だろうけど何分ガタイが逞しすぎるような(笑)
でも再演なのですよね~オリジナル話で面白かったけど
何回も見るか?って言われるとう~ん…しかも東京だけだしな…。


でもって私は連日BASARAのレポ(ネタバレはスルーで主にカテコですが)
に悶えまくっております(笑)今回も面白そうで楽しみだー!!><

あと三成のカツラと衣装が改良されたと聞いてwkwk☆
あのピン留めいっぱいしてる三成も可愛かったけどね(笑)

心配してた達也の前田慶次もすごく評判良いみたいで良かった^^
ゲームファンの方達から受け入れられてるのはすごい嬉しいね。

私はゲームは1回もしたことないんでね^^;←
私のBASARA知識はゲームプレイ動画と薄い本です…。
見に行く前に関連動画見て勉強しとこうと思います(笑)

前回の舞台BASARA3で誠治郎三成にガツンとやられて以来
ほんと関ヶ原コンビが好きになりすぎて困る。。。

 今まで気にしてなかったキャラが舞台で見て好きになる。
                  #2.5次元舞台あるある。

BASARAは今日が東京千秋楽です!無事に終わりますように!^^


ところで話変わるけど銀英舞台の先行落ちたよね。
これはやっぱりジャニ参戦だからなのか…今まで落ちたことなかったのに…。
タンブリングも落ちたしな…。まーなんとかなるか…。

 人様に頼まれたのは当たる。 #チケット取りあるある。


あ、あと三上の薔薇ガーデン!ブルーフォーユー!
行かれたフォロワーさん達のトークショーレポで\(^0^)/しました。
今回テーマが「ブルーフォーユー」って事で青いお花を中心に
ガーデニングされてたらしいのですがその中にどうしても1つだけ!
赤い花を入れたかったそうで1鉢だけ青い花に囲まれるようにして
テーブルに飾られておりました…それ聞いて無駄にドキドキしました…。
(分かる人にだけ伝わればいいのw)

あとは薔薇が勿体ないので持って帰って自宅で薔薇風呂するんだって!
薔薇風呂に入ってる三上とか\(^0^)/www

毎週 趣味の園芸見てて思うのが自宅でもガーデニングしてて
老若男女好かれそうな爽やかイケメンで…ほんと趣味園の為に
生まれてきたような男だな~という事です(笑)
いつも日曜の朝を爽やかにしてくれる男 フェニックス三上です。。。

あ、そういや汰斗さん 帰国されてたんですね。
他人様のブログで知りました(笑)帰国報告しろよー!\(^0^)/(笑)
アルターの感想も落ち着いたら書くね!と言いつつもう5月ですよ。
さすがやで!汰斗さん!

銀河英雄伝説 自由惑星同盟編 感想。

2012年05月10日 12時08分58秒 | その他のレポ・感想
4/29 NHKホール 大阪 千秋楽

よもや銀英の舞台がここまで続くとは…。
しかも会場のロビーで大型TVジョンで今までの公演のダイジェストと
これからの公演の予告動画があったのですがこの間発表された
「撃墜王」に加えて12月に「ローゼンリッター編」やるんですね(笑)

まじかあああああああ/(^0^)\wwwww

って会場でリアルにこうなりました(笑)勿論心の中でですけど(笑)
これねー・・・正直絶対やると思った(笑)
同盟と言えばローゼンリッターを無くしては語れないよね~(笑)
しかし休息を下さい(笑)だってさー宝塚でも舞台あるじゃないですかー…。
しかもチケット代、宝塚はともかくこのシリーズって1公演1万くらい
するのが常じゃないですかー…とっても厳しいです^^;

さて愚痴はこれくらいにしといて舞台感想w

銀英の舞台って今まで「帝国編」「双璧編」「オーベルシュタイン編」と
帝国側の物語を3つ上演されてきましたがそのどれもが演出面に置いて
テイストがかなり違うんですよね。どれも作品の主役と内容に合わせてるから
なのですがシリーズものでここまで全部違うのは銀英という作品の幅広い
ところだな~と思いました。

そして満を持して同盟編。どうくるのかな~と思っていたのですが
かなり迫力ある映像を駆使しての壮大な演出になっていました。
見てて「こういう演出を待っていたよー!!!」と、心の中で大興奮でした(笑)
オープニングからあまりのかっこ良さに私は「おおお!!↑↑」となって
ウルっときました!(笑)

やはり原作はSF大作で舞台は宇宙でそこで繰り広げられる艦隊戦なので
こういう演出はすごくカッコよくて燃えました!!(笑)

スパルタニアン(戦闘機)が発進するところや空中戦が紗幕に映像で
映ったのですがアニメとはまた違った艦隊のデザインにおおお!となり
その紗幕にライトが当たると紗幕越しにその戦闘機に乗ってるパイロットである
中川さんやまさしや誠治郎くんが戦っているところを交互に見せて転換したりと
面白い魅せ方でした。

ただ合間にあるダンスによる転換はいるのかな~と思ったり^^;
幕に映し出される凝ったCGとダンサーの人たちのコラボはすごい
格好良くて素敵ですけど…。それがちゃんと物語に絡む表現なら
納得できるんですけどないですよね?「どう?こういうコラボ格好いいでしょ?」
的なものを突然見せられてもなんだかね…うん…。
ダンスと言えば涙出るくらいかっこいいOPの次の地球教のシーンも長尺に
感じたな~突然ラップが始まった時は?!ってなった(笑)

舞台の物語はアスターテの戦いとイゼルローン攻略をまるっと。
ラストがアムリッツァの戦いが始まる直前の政治劇辺りをやって出陣って
とこで終わりました(笑)あんなとこで切られたら原作知らない人は続きが
気になってしょうがないでしょうね(笑)
全体として見たら不自然な終わり方じゃなかったけどびっくりしました(笑)

後はヤンとジェシカとラップとの微妙な三角関係を交えながら
軍人を嫌々やっていながらもその非凡な才能故にどんどん出世をして
英雄に祭り上げられていくヤンのやり切れなさがすごく表現されていました。
負けてるからこそ英雄が必要。だから軍はヤンを持て余しながらも厚遇する。

恒久平和なんてありえない。それでも戦うのはたかだか数十年の平和の為だと
言い切るヤン。軍人としては風変りなヤンに魅了されて集まった部下は皆
負けず劣らず曲者揃いで個性的(笑)見ててやっぱりヤン艦隊愛しい!ってなる(笑)

キャストさんですがまずはヤンを演じた河村隆一さん!
噂通り「富山ヤン」でした!声はもちろんなんですがセリフの言い回しが
ほんとそっくりでした。笑い方も何もかもすべて富山さん。
仕草もアニメすごい研究してるんだろうな~と。

・・・故になんだかちょっと違和感を感じてしまいました。
似せようとしている事に囚われすぎていて役者本人を通して発する感情との
別離をちょっと感じました。特にヤンが激昂する場面とか富山さんの喋り方を
似せようとしすぎていて怒りがあまり感じられなかったかな…。

もうちょっと自分なりのヤンで演じてみても良かったんじゃないかな~と思いました。
ファンのイメージを壊したくない!っていう思いは分かるんですけどね…。
ただ似すぎているだけじゃダメなんだな~っていうのを実感しました。

全く似てなかったらなかったで文句が上がるんでしょうが…贅沢なヲタの文句です。
すみません、河村さん…でも河村さんを通して出てくるヤンが見たいです。
そう思うのは河村さんがすごくヤンを理解してるし好きなんだなっていうのが
伝わってきたからです。次回もあると思いますがその時は「河村ヤン」を是非見たい。。。

そしてユリアン!同盟編はおっさんだらけなので(笑)その可愛らしさが引き立つ(笑)
男子フィギィアスケートの羽生くんに似てるって言ったら伝わりますか?(笑)
ヤンやポプランとのやり取りがすごく可愛かったです^^

中川さんのポプラン!まず髪が長いビジュアルに最初ダレこれ?って思ったw
アニメは短髪だからねwすごく陽気でお茶目なポプランで面白かったです!

コーネフ役の誠治郎くんは悪友のポプランよりシェイクリ役のまさしとの
並びが多かったように思います^^
カテコの時も2人一緒に出てきてなんという俺得!ってなりました(笑)
喧嘩のシーンでは誠治郎くんの見事なアクションに釘付けになりました!
次回の撃墜王編はこの2人もかなりメインだと思うので楽しみです^^

もうベテラン陣の方々はさすがでした^^(ざっくりまとめた)

あ、ラストで河村さんの作詞作曲の歌をみんなで歌うと聞いてたのですが
最初聞いた時は「え・・・ヤンが歌うの?^^;」と思ってたんですけど
パンフ見たら河村さんも同じこと思ったみたいで出来るだけ不自然に
ならないような演出でやろうとなったらしいです。
うん、確かに全然不自然じゃなかったし素敵なEDだと思いました^^

次回の撃墜王編は銀河劇場ですってね!いつかこの劇場で銀英をやってくれ
ないかな~と思ってたので嬉しいです^^ 
理由?劇場名が「銀河」だから。ただそれだけです(笑)

淋しいマグネット 感想。

2012年05月09日 01時16分04秒 | D-BOYS
柳下大(シオン)、遠藤雄弥(ゴンゾ)、荒木宏文(トオル)、瀬戸康史(リューベン)
陳内将(シオン)、碓井将大(ゴンゾ)、橋本汰斗(トオル)、阿久津愼太郎(リューベン)

日本で初上演だったこの作品、見る前は「面白いのかな?」
って思ってたのですがすんごい面白かったです!!
そしてこんな作品を4人でしっかりと演じる事ができてる
Dボの彼らがすごく頼もしくて今までのDステとはまた違うなと
はっきりと思えました。見終わって彼らに対して「頑張ったね!」
じゃなくて「すごいな」と素直に思える舞台でした。
分かるかな、この違い^^;

初見を見終わった後はなんだか作品を自分の中で上手く
整理するのが難しくて…。そしてラストが本当に「鮮烈」でした。

ラストに大量の綺麗な花びらが降ってくる様が圧巻で。
圧倒的に綺麗で。その美しい光景を見てたら勝手に涙が零れてました。
この時に感じた感情を上手く表現できません。

それぞれの想いで呆然とその降ってくる花びらを見てるゴンゾ達を
見てたらすごく伝わってくるものがあってすごい色んな感情がうわー!
って湧き上がってきました。先に東京公演を見た人たちが気が付いたら
勝手に涙が溢れてたって言ってたけど本当にそうなりました。。。

なんか人間の汚い部分とかリアルな部分を感じるシーンが多くて
最後のラストシーンの演出で突然 逆の綺麗な部分を見せつけられたというか。
それが何か分からないけど心の琴線に触れて勝手に涙が零れたというか…。

この作品の登場人物はゴンゾ、トオル、シオン、リューベンという
幼なじみ4人の物語で9歳、19才、29歳の時を演じます。
なので29歳という彼らの歳までの人生を経験してる人と
そうでない若い人では彼らの変化していく関係性や思いに共感できる部分や
受け止める感想も違うんじゃないかな~と思いました。

ゴンゾはこの4人の中のガキ大将的な存在で頭も良い。
29歳のゴンゾは見てて一番嫌なタイプの人だなと思いました(笑)
トオルが嫌な奴と聞いてたけど私にはゴンゾが一番嫌なタイプでした(笑)
演じるのはエンヤと碓井君。今回それぞれWキャストです。

トオルはそんなゴンゾに憧れていてこの4人の中で一番自分が
その憧れであるゴンゾの近い距離にいる、いたいと思ってる子。
そしてゴンゾには常に自分たちのリーダー的ポジションにいてほしい
と思ってるように私には見えました。演じるのは荒木と汰斗。

シオンはデブな事を常にゴンゾ達にからかわれたりするイジラレっ子。
でもすごく心優しい子。14の時から(だったと思う)付き合っている
スーという恋人がいて結婚。でもスーは彼の知らないとこでゴンゾとも
トオルとも関係を持った事があるという中々複雑な女性。
でも多分シオンは知ってたように思います。
そんなシオンを演じるのはトモと陳内くん。

そしてこの3人が9歳の時に転入してきたのがリューベン。
若年性うつ病で喋りも拙く、だけど天才的な文才を持っていて
「空の庭」「淋しいマグネット」等、数々の名作を書き残して
19歳の時に地元の岸壁でゴンゾ達に手紙と原稿を残して投身自殺します。
演じるのは瀬戸とあくつ。

途中リューベンが作った物語を再現する場面が2回あるのですが
全ての登場人物を4人でやるので一人で何役もやることになり
衣装替えだけでも大変そうでした。しかしこの物語が本当に面白かった!

Wキャスト且つ組み合わせが赤・青・紫・白と4パターンもあるので
その組合わせによって役同士の微妙な関わり方が違ったりするので
同じシーンなのにまた違った印象を受けて毎回見る毎に感想が変わってきます。

例えば新聞とかで話題になったキスシーン(笑)
エンヤと荒木くんのキスシーンでは笑いが起こり更に拍手まで起こり
そうだった時もあったのですが(笑)碓井君と汰斗のキスシーンは逆に
神聖な誓いの儀式って感じで会場もシーンとなって見守る感じでした。

あと29歳のシーンでトオルはある嘘をつくのですが汰斗はやっぱり
若いからか嘘が表情に出てしまっている演技をします。だけど荒木君は
大人のポーカーフェイスで嘘をつくんです。これは人生の経験値の
違いかな~と思いながら見てて純粋にその違いが面白かったです。
同じシーンだけどどっちもその役らしい演技でした。

青はやっぱり若い世代組だから幼少時の辺りとかかなりリアル。
そして可愛い(笑)
赤はやっぱり大人が頑張って思い出しながら幼いのを演じてるって感じがしました^^
逆に大人になってからの後半は赤の方がすごくリアルに感じました。

あと2回目の観劇がすごく面白かった。見てて純粋に色んな疑問を持ったよ。
OPシーン、なぜシオンこの機械を作ったんだろうとかなんでシオンはスーの
妊娠の話をそのタイミングで話すんだろうとか色々と。

気づいたのは険悪な雰囲気になると毎回全然違う話題を必ず仕向けるのよね
シオンちゃんは。話の矛先を逸らすの。ほんと優しい子だな~と…。
スーの妊娠の話はしないつもりだったかもしれないけどあの喧嘩を
止めれるほどのインパクトある話題はそれしかなかったし
我慢してたものが弾けたのかな~とも思いました。

皆のガキ大将だったゴンゾが大人になって再会した時に社会的地位が
一番下で一番まとわりついてたトオルに仕事の自慢をされ更に彼より
下に見てたであろうシオンに仕事紹介しようかとまで言われたら
そりゃあ屈辱だよね。トオルも再会した時はゴンゾを下に見てる感じしたよね。

エンヤはやっぱり本人の気質が男気に溢れてるせいか大人になっても
碓井君ほど過去に捕らわれてる感がなかったかも。。。
碓井君のゴンゾは思いっきり引きずられまくってた気がします(笑)

テニミュでも思うけど同役でもその俳優個人の色を通してその役は
表現されるんだな~と改めて思いました。そしてその違いがほんと面白い!

あとエンヤゴンゾはあくつと瀬戸リューベンだとあくつに対しては微妙に
優しい感じで接してるな~って感じる演技だったり。。。
上げたらキリがないけど8人がそれぞれちゃんと自分の役を作り上げてました。

中でも私が一番衝撃を受けたのは あくつリューベン でした。
少年探偵団で見た時とは比べ物にならないくらいすごく成長していました。
ブラバの2階最後列で見たのにここまですごく感情が伝わってきたよ!!
粗削りな部分もあるけどなんか役としての熱と解放感がすごかったです。

瀬戸のリューベンは感情を一切そぎ落とした目と演技をしていて
自分の書いた寓話の再現が始まって自分が語り部になる場面になると
一気に感情豊かに生き生きと物語を語っていきます。
見ててすごい瀬戸にプロフェッショナルな部分を感じました。

あくつのリューベンは逆に普段も感情をそんなにシャットダウンしてる感じ
ではなかったように思います。語り部になると生き生きと語り出すのは
瀬戸と一緒なんだけど寓話の登場人物に自分自身を投影して感情移入して
語っているのがすごく表情や演技から伝わってきました。
粗削りながらもすごく熱くて生々しい感じのリューベンでした。
なんだかすごく庇護欲を掻き立てられるあくつリューベンでした…。(伝われ!)

海に飛び降りるときもあくつは寓話の中の磁石と同じように笑顔で
飛び降りるけど瀬戸は辛そうにというか少なくとも笑顔ではなかったな。。。


紫(エンヤ あくつ 陳内 荒木)が彼の千秋楽だったのですが
実は私チケットこの色だけ取ってなくて…でももう1回見たい!と思って
あくつリューベンの為にチケ買い足しました!そんな余裕ないほど貧乏なのに!(笑)
どうしてもエンヤゴンゾとの絡みを見たくて!でも見に行って良かった!

全部の色を見ましたが私的にこの紫の公演が一番好きでした!
陳ちゃんの演技が本当に好きだな~と思えたし特に終盤のエンヤの
演技に圧倒されました…。あくつもすごい熱演だったし…。
ほんとすごい公演だったな~。あれがDVDにならないのが勿体ない!><
3回目の観劇だったはずなのに1番泣いたよ…(´;ω;`)

千秋楽挨拶ではあくつも泣いていました。

「瀬戸さんとWキャストだしプレッシャーが半端無かった。
 16歳の俺がリューベンって事務所的にもすごく賭だったと思う。
 でも今は感無量です!」 って言っててそれ聞いて私も泣いた(ノ△T)

ほんとあくつのリューベン良かったな~若い子って突然変わるんだな~…
としみじみ…アフタートークも持ってくしさすがグランプリ(笑)
でも今回のリューベンという役はあくつにすごい近い気がしたので
次回のあくつ主演作すごく見たくなってきたよ。共演者もすごかったよね。


そんなこんなで汰斗の感想ほとんど書いてないのですが汰斗も良かったです!
汰斗って感情を荒げるシーンが苦手そうだな~と思ってたけどあんな熱い演技
出来るようになったんだな~と。あと汰斗は役作りにその人物特融のクセを
作ってきてたのですがあれすごい好きです(笑)
子供時代のシーンで座りながらずっと体揺らしてたり大人になってからは
手首を回すクセみたいな事もしてたかな^^
あと地面に落ちた練消しをトントン叩いてくっつけてくとことかすごい
懐かしくて共感した(笑)ってか平成っ子でも練消しって使うのかな?(笑)

この作品の戯曲があったら私買うよ。ナベ出してください(笑)
DVDも勿論買います!東京公演だし映像で見たらまた違った
発見もあるんだろうな…楽しみ^^

次回のDステは9月。サラリーマンコメディらしいよ!
スーツ!スーツ!!\(^O^)/