バート・ランカスター主演の「終身犯」という映画をみていたら、もう午前3時過ぎ。とちゅうからみたのですが、実話をもとにした渋い映画に、ついつい最後までみてしまいました。
そういえば、バッハも、辞意を頑強に主張し続けて、ヴァイマール公ヴィルヘルム・エルンストに、4週間にわたり拘禁されたことがありました。
そこで、というのも変なのですが、今日は、ヴァイマール公との確執の一因となった、公爵の甥とのかかわりから生まれた作品をききます。
「協奏曲 変ロ長調 BWV982」は、ヨーハン・エルンスト公子によるヴァイオリン協奏曲を、バッハがクラヴィーア用に編曲したのものです。
CD : CD92.111(Hänssler CLASSIC)