明日からは寒気が入りこんでぐっと寒くなるようですが、今日の京都はまだまだ穏やかで暖かい気候です。昼食休憩をまえに、窓から注いでくる暖かい陽射しをボーッとみていたら、ききたくなったのがリコーダーによるフルート・ソナタ。
バリアーノ(リコーダー)とダントーネ(チェンバロ)による演奏をはじめてきいたとき、リコーダーの明快な響きにとても魅力を感じたことを思いだします。もっともフルートとちがってニュアンスには欠けますが……。そんなことでこれから、ひさびさにバリアーノとダントーネの演奏でBWV1032を楽しみます。
CD : CDS77(DYNAMIC)