ここのところ、増えていくばかりで、なにも整理していなかったCDやDVD。そこで、時間があるときに、放置していたCDやDVDの整理と、このブログのために、ジャケットを少しずつスキャンする作業をはじめました。
一昨日にきいた「半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903」など、ERATOレーベルのCDを、朝から整理していたら、なつかしいマリー=クレール・アランのCDを発見。今日は、その中から、ヴィヴァルディの作品を編曲した、「協奏曲 イ短調 BWV593」をききます。
1926年生まれのアランは、その長い音楽人生で、いくどか演奏スタイルを変えていて、同時代の演奏史を具現してきたような演奏家です。ここできく演奏は、1982年の録音。
CD : RECD-2813(RVC)