午前中は秋らしい爽快な晴天でしたが、午後になると突風が吹きはじめ、曇りがちの天気になってきました。どうやら天気予報どおり、夕方には雨が降ってきそうな感じです。さて、ケヴィン・ボウヤーのオルガンできいているクラヴィーアのためのトッカータ(の一部)ですが、これからきくのはBWV913です。このニ短調のトッカータは、これまできいてきたトッカータと同じように多部分からなっていて、「即興的な部分と快活なフーガのペアを2つ連ねたもの」(『バッハ事典』)です。
CD : NI 5669/70(Nimbus Records)