毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




ひさしぶりにきいたクイケンのBWV1001(記事は「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV1001[2]」)、たぶん5年以上きいてなかったと思うのですが、あいまいになっていた音の記憶がよみがえり、ずいぶん楽しめました。録音されてから、もう四半世紀以上もたつというのに、録音の鮮度は落ちていなくて、演奏のほうも美しく、過剰な自己表現からは遠いものでした。

今日きくのは、パルティータの第1番。きくまえに、参考までに演奏時間をくらべてみると、アレマンダ(アルマンド)の演奏時間で、ちょっとびくりすることが。1度目にきいたシュミット(「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002」)の演奏時間の6分32秒にくらべ、クイケンのは4分34秒と2分もちがいます。そんなちがいも楽しみに、きいてみたいと思います。

CD : BVCD-1821~22(BMGビクター)

BVCD-1821~22

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