毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




降誕節第1日にきくのは、昨年にひき続き「クリスマス・オラトリオ」。母体となったカンタータをきくさい、予告したとおりです。BWV248はオラトリオといっても、じっさいにはカンタータの集合体で、降誕節第1日、同第2日、同第3日、新年、新年後第1日曜日、顕現節の6日にわたって上演されました。といってバラバラというわけでなく、バッハはそれらをチクルスとして意識していたようです。

さて、これからちょっと夜更かしして「クリスマス・オラトリオ」を楽しむわけですが、演奏をどうしようか、と。独唱、合唱のすべてを男声でまかない、美しいディクションのコレギウム・アウレウムにしようか、それとも……。で、いろいろ迷ったのですが、今年もやはり映像があるものということで、ガーディナーを選びました。演奏の感想などはまた後日にするとして、まずはゆっくり楽しむことにします。

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