今日これからきくのは昨日に続き、ミドリ・ザイラーとケーテン・バッハコレクティフの「Bach's Vrtuosos」から、3つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲(BWV1064)です。原曲は3台のチェンバロのための協奏曲第2番(BWV1064)で、再構成(ザイラー)にあたってはハ長調からニ長調に移調されています。アルバムの録音は2022年。この協奏曲でのヴァイオリン独奏はザイラーのほか、平崎真弓、エオルク・カルヴァイト。演奏はとても鮮やかで、いきいきしていて楽しめます。
CD : 0302926BC(Berlin Classics)