今週きいていくのは、シギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドによるブランデンブルク協奏曲集です。クイケンたちの同曲集には、旧録(1993/94年)と新緑(2009年)の二つがあり、このブログではすでに新緑はきいているので、今週は旧録のほうを番号順(収録順)に楽しみます。これからきくのは第1番で、このBWV1046におけるラ・プティット・バンドは18名編成。演奏者には、北里孝浩(オーボエ)、寺神戸亮(ヴァイオリン)、戸田薫(ヴァイオリン)、赤津眞言(ヴィオラ)、鈴木秀美(チェロ)の名もみえます。
CD : 05472 77308 2(deutsche harmonia mundi)