ローカル鉄道物語～菜の花と桜のシーズン、いすみ鉄道は平日でも満員御礼！？～

ローカル線ってのは、基本的には空いてるのが当たり前。
せいぜい混むのは通学などの時間帯だろうと高をくくっておりませんか？

はい、私は高をくくっておりました（笑）

今週月曜日（20170327）は房総でも雪が降って寒い一日。







それでもいすみ鉄道は満員状態。



キハだからかなぁ・・・。

ちなみにこの日、国吉駅のストーブには火が入りました(≧◇≦)



おぉ、なんとも温いことよ(*´▽｀*)

キハだからかと思いましたが、そうでもありません。
実際、大多喜で半数の人が降りても上総中野駅まで結局は座れません。



みぞれ交じりの山の中の無人駅でこの人だかりですからね。

翌日は天気も回復。
この日も大原から超満員。



2両編成でも通勤電車並です。
これに運転士さんの車内アナウンス。
「この列車は現在、通勤電車並の混雑となっております。」
都会ではありふれたアナウンスですが、ローカル線では超満員ってだけでニュース。
観光客もこれだけで笑ってます。

へぇ、混雑してるってだけで笑いを取れるのか・・・（笑）

大原はドコモとのコラボ企画で駅の表示も珍しいものが掲示されてます。







しかしすごいっすね、人だかりが。







大原駅もそれほど規模の大きな駅ではないので、すぐにごった返してます。



皆さんのお目当ては菜の花





でも、基本的には線路沿いに咲いてるので、運転士さんからもこんなご案内
「なるべく下を見てください」

いやいや、下は覗けないでしょう(笑)

途中、遮断機もない踏切やコント赤信号のリーダーの実家の焼き鳥店なども紹介。

反応がないと運転士さん
「あまり反応が薄いようですが大丈夫でしょうか？」
また、見忘れたと話し声が聞こえると
「御覧いただけなかった場合はまたのお越しをいすみ鉄道一同お待ちしております」

このマイクパフォーマンス（これを運転しながらやってるのもすごい）に観光客からも笑い声が出てます。
地元の人間も、まさかの混雑に面喰ってはいます（これは私ですが）が、地元に人がたくさん来てくれてるのと、このマイクパフォーマンスでなんともほっこりしました(*´▽｀*)

普段は単行列車のいすみ鉄道。
さすがにこの時期は書き入れ時、2両編成でも大混雑状態なのでした。



ローカルだから座れるだろうと安心してはいけない（笑）、それを勉強した2日間でした。

整体のススメ～新たなラスボス登場～

昨年から悩まされてる肩甲骨周辺の痛み・・・。
腕を上に伸ばしたり、後ろに伸ばしたりすると肩甲骨周辺に痛みが走る「肩甲骨周囲炎（いわゆる四十肩）」。

今年1月にもこのブログで「関節痛！？もしかして四十肩？？」で紹介いたしましたが、症状はいっこうに改善されず。



そればかりか脛を中心に下半身、腰まで重だるく感じるようになってしまいました。
これはいかん・・・。

昨年末に行ったリラクゼーション「らく～ね」（大多喜店）に再び行ってきました。

大多喜町にあるショッピングセンター『オリブ』にある店舗。


前回は店長さんが担当してくれましたが、今回は華奢な体格のお姉さん。

うーん、大丈夫だろうか・・・。
私の体の凝り方はどうも尋常ではないそうで、これまで行ったマッサージ店、ストレッチ店では担当された方がいつも驚かれます。

「まるで体に魔物が棲んでますね（笑）」とか「ラスボスがまた成長してる～(笑)」とか・・・。

はてさて、今回はどうなんだろう。

さっそくお姉さんから重点的に施術してもらいたい箇所のヒアリング。

私：「肩、とくに肩甲骨周辺が痛いんですよね。腕を後ろに回すと痛みが走ります。あとは下半身ですか。基本、全身で」
お姉さん：「腕はどこまで伸ばせるか可動範囲を調べますね」

腕を上に伸ばしたり後ろに伸ばしたり。
どうやら可動域と痛みのレベルはとくに問題なさそうです。

ではいざ施術。




足もそうなんですが、背中、肩、腕、腰、そして首・・・と。
やけに筋肉が硬かったり、ゴリゴリ（もはやコリコリなんてもんじゃない）と別の生き物のような感のある筋肉がゴロゴロと出てきます。

お姉さん：「こんな状態でよくなんともなかったですねぇ(＠_＠;)」
私：「いやぁ・・・、かなりきつかったんですよ」
すでに正座すら難しくなってる私の体の硬さ。
1時間の施術時間があっという間に過ぎていきます。

施術が終わる頃、私の手の指先は血行が良くなったからかしばらく痺れてました（笑）

施術が終わってお姉さんの感想
「ふぅ、やりがいのある体でしたぁ・・・。何かラスボスに出逢った感じでした（笑）」

ですよねぇ、やっぱりここでもラスボス登場。
しかも以前より成長されておりました・・・。

ウオーキングだけでなくストレッチも日課に加えることを決意したのでした。