たそがれ株屋のひとりごと

昔とった杵柄で、今の相場を懐メロ感覚で分析 時代遅れもまた楽し
リタイヤされた方に一服の清涼剤となれば望外の幸せ

アベノミクス、第二ステージへ

2013-03-09 07:22:29 | 日記
あひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物も 思はざりけり 百人一首(中納言朝忠)
今年の1月までの民主党政権下では、1ドル=70円台であった為替相場は、自民党安倍政権が
誕生して2カ月余りで対ドルの円相場は96円台に下落し、日経平均株価も4割の上昇となった。
まさに隔世の感さえある。
景気回復の足音も身近に聞こえだし、企業のベースアップも散見されるようになってきた。
つい2カ月前までは想像もしなかった事態が進展しつつある。
米国もアベノミクスに理解を示し、「円安誘導政策とは一線を画す」との見解を示している。
(財務省、FRBなど)
為替、景気動向から見て、株式市場は「アベノミクスー第二ステージ」の開幕を迎えたのでは
ないだろうか。

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