利休忌
2017-03-12 | 茶道
春とともに~全員出席のお茶教室~利休忌弥生三月雛祭りも過ぎた3/5(土)、朝から忙しい一日になりそうな予感…。 野村の「多文化こども勉教室」の当番日、送迎の日でもあるので、途中A君の家に寄る。彼は風邪気味らしく、......
👆は、昨年の3月初め頃の私のブログです。冬のお稽古を休んでいた人も出席され、全員揃ったお茶教室の様子を書いています。今年も3月初めのお稽古で全員そろったのですが、翌週11日は3名だけでした。
お軸は、茶々姫先生のご主人の呉山先生の書。美しく力強い文字ですね。
👇 利休さんの色紙も出してもらいました。これも呉山先生の絵です。
「茶の湯とはただ湯をわかし茶をたててのむばかりなる事と知るべし」と書かれています。
👇 先日の「さわ田」のお料理に添えてあった桃が何気なく活けられています。
👇 主菓子は「桜しぐれ」。小林古径の「尾長鳥」の絵とともに。落花した椿に興味を示した瑠璃カケスの雌雄が花を覗き込んでいる図だそうです。大事な尾の部分が切れていますが。
👇 お菓子いろいろ。
午後、ウイングウイングで「法隆寺の釈迦三尊像」のレプリカを見てギャラリートークを聴いてきた私はすっかり疲れ、姫さんの美味しいお点前をいただきどうやら元気を回復しました。
昨年のも見ました。「貴人点て」などしていたのですね。立礼になったからはやっていないと思いましたが、貴女のブログを見るとありますね。
瑠璃カケスというのは美しいですね。
お菓子の「桜しぐれ」もきれいです。相変わらずお菓子がいっぱいです。
昨日もありがとう!
座るところもないほど、来ていると思えば、たった3人の日もある。
利休さんの色紙を・・・ と言っていたのは、この記事になったのですね。
「「茶の湯とはただ湯をわかし茶をたててのむばかりなる事と知るべし」
やはり、私は、利休さんの直弟子になりたい。
春の初めは昨年も全員出席だったのだな~と思い出し、アップしました。
この小林古径の絵と「桜しぐれ」の組み合わせ、もちろん姫ちゃんのアイディアです。鳥の羽の色がすてきですね。
つもさんのブログにもう「シネマ歌舞伎」がアップされていました。昨夜氷見へ一緒に行ったNOさんの、「二人とも亡くなって…」の言葉で気づきましたが、三津五郎さんも亡くなられたのでしたね~。
利休さんの色紙、改めて読んで納得ですね。
昨年のブログに1年前のあっ君のお点前が載っていますよ。
今週のお点前と比べて成長ぶりを褒めてあげてください。