この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。ゆっくりと死んでいってるのです。
――― 村上龍 ―――
人には目があり、鼻、歯、耳がある。植物にも芽があり、花、葉、実がある。かつて身体を幹といい、手足は枝と言った。そして根。骨とは秀根(ほね)、大事な根が骨であった。
――― 中西進 ―――
乳児は握力をつけてから哺乳瓶をにぎるのではなく、瓶を握ろうと試行錯誤する中で握力をつけるのです。
――― 鷺田清一 ―――
人間が自然を壊せるなんておこがましい。人間は自然を攪乱するけれど、自然は柔軟に姿を変えます。
――― 宮崎学 ―――
人間はいくら偉くなっても自然の一部に過ぎない、ということを忘れてはいけない。自然の力に怯えつつ、なお自然の恵みを得て、人間は人間たりうるのだ。
――― 野坂昭如 ―――
最近は花の咲くのを見ているよりも、葉を振り落とすのを見届けてやっている方が、気持ちに合っているように思う。
――― 井上靖 ―――
79歳の夢、夢ですか?・・・走りたい、やっぱり走りたい、その一言ですね。
――― 長嶋茂雄 ―――
今後日本として大切なのは、あの忌まわしい歴史の事実を否定したり、開き直ったりしないことだ。勇気をもって過去と向き合い、そこから未来への教訓を汲み取ることだ。
――― 谷野作太郎 ―――
歴史的にも現在においても沖縄県民は自由、平等、人権、自己決定権をないがしろにされて参りました。私はこのことを「魂の飢餓感」と表現しております。
――― 翁長雄志 ―――
――― 村上龍 ―――
人には目があり、鼻、歯、耳がある。植物にも芽があり、花、葉、実がある。かつて身体を幹といい、手足は枝と言った。そして根。骨とは秀根(ほね)、大事な根が骨であった。
――― 中西進 ―――
乳児は握力をつけてから哺乳瓶をにぎるのではなく、瓶を握ろうと試行錯誤する中で握力をつけるのです。
――― 鷺田清一 ―――
人間が自然を壊せるなんておこがましい。人間は自然を攪乱するけれど、自然は柔軟に姿を変えます。
――― 宮崎学 ―――
人間はいくら偉くなっても自然の一部に過ぎない、ということを忘れてはいけない。自然の力に怯えつつ、なお自然の恵みを得て、人間は人間たりうるのだ。
――― 野坂昭如 ―――
最近は花の咲くのを見ているよりも、葉を振り落とすのを見届けてやっている方が、気持ちに合っているように思う。
――― 井上靖 ―――
79歳の夢、夢ですか?・・・走りたい、やっぱり走りたい、その一言ですね。
――― 長嶋茂雄 ―――
今後日本として大切なのは、あの忌まわしい歴史の事実を否定したり、開き直ったりしないことだ。勇気をもって過去と向き合い、そこから未来への教訓を汲み取ることだ。
――― 谷野作太郎 ―――
歴史的にも現在においても沖縄県民は自由、平等、人権、自己決定権をないがしろにされて参りました。私はこのことを「魂の飢餓感」と表現しております。
――― 翁長雄志 ―――