ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

買い物

2013-12-28 20:57:00 | 日記
昨日、近くの家電量販店で32インチTVを買った。

合わせて録画用のブルーレイも。

1週間前、SONYのタブレットを買ったばかり。

ここ数か月で、炊飯器や冷蔵庫も買っている。

全部、カードローン。

まるで、年の瀬にヤケになっているみたい。

あるいは、大晦日の7億円に、すべての望みを託しているのか。
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賀状を書く

2013-12-28 08:36:10 | 日本の四季
最近はまっている古代史と午年を掛けた絵を、賀状の挨拶にした。

あて名は手書き。
今春に入れ替えたパソコンの関係で、
なぜかこれまでの宛名書きソフトが旨く作動せず、
結局手書きになった。

去年の賀状を読み返し、近況を想い、住所の確認をして、
せめてもの気持ちを込めたひと時を過ごす。

しかし、我ながら情けないほど、下手くそな字である。


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タクロー

2013-12-26 20:22:47 | 美術・芸術・博物館
昨夜、小田和正とのセッションをTVで見た。
「落陽」「今日までそして明日から」「「人生を語らず」・・・
歌はあのタクローのウタなんだけど・・・。

見る方が、久しぶりなもんで・・・
何かを期待してたもんで・・・
酒をのんでいたもんで・・・
・・・だからか、ちょっと、という感じ。

歌声が小田にかぶられ、あの拓郎節がどこかに消えてしまった。
やっぱり、こいつは、ステージオンタクローでないと冴えない。

汗か、涙か、血しぶきか、わけのわからないそんな叫びを、
こっちは、還暦をとうに過ぎた<ヨシダタクロー>に、まだ期待しているのだ。

   ***

泉谷がコーハクにでるという。
ならば拓郎も出さにゃあ。
所詮、家族そろっての大晦日の団欒、なんて時代はもう終わったのだ。
TV紅白にマジメにしがみつくのは、団塊世代以降。

ならば、泉谷に加えて、
岡林に六文銭に陽水に拓郎をそろえてもいいではないか。
けど、もう遅いのかナ。。。
あまロス症候群の酔人オーバー還暦は、それでも夢想だけはしてみている。


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・・・日本は終了しました・・・

2013-12-23 09:49:45 | 日記
高橋源一郎が投稿している。
・・・今年になって目立ったのは、さまざまな社会的弱者がパッシングを受けたこと、「従軍慰安婦は戦争につきもの」という政治家や、「子供が生まれたら会社を辞めろ」という女性評論家が現れたこと、そして新しい政権が、強硬な政策を次々と打ち出し、対話ではなくて力でその政策の実現を図ろうとしていることだった。
・・・「特定秘密法」は読めば読むほどわからなくなる。そこでつかわれている日本語があまりにも奇妙なのだ。日本語でないとしたら、それはいったい何語なのだろう。・・・

【あの時に止められなかった大人たちと 未来の人に言われたくない】 (こやまはつみ)

   ***

今日は天皇陛下傘寿の日。
「日本では、どうしても記憶しなければならないことが四つはあると思います。終戦記念日、広島の原爆の日、長崎の原爆の日、そして6月23日の沖縄の戦いの終結の日です。」(1981.8.7 陛下記者会見で)

【六二三 八六八九八一五 五三に繋げ我ら今生く】 (岡野幸枝)

   ***

2014年度国家予算95.88兆円、新規国債41.25兆円

>絶望の真実より、希望のウソにとびつく人が多いのですから
>複雑な真実より、わかりやすいウソが大好きなんです。
>何ら行動を行なわなくても
>明日もまた、今日と同じ生活があると、何故か信じている
>・・・そうじゃない現実を何度もみてきたのに・・・
>・・・だとしたら、そう勘違いさせておきましょう・・・
>・・・ことあらば、お得意の「想定外」で言葉を濁せばいいのですから・・・(相棒「Xday」から)

国家予算の半分近くが借金で賄われてる国の存亡は、
誰の眼にも明らかではないか。
願わくは誤字であってほしいテロップは、あまりにも強烈だ。
「・・・日本は終了しました・・・」

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有終の8馬身差

2013-12-22 20:15:26 | 日記
3日ほど前からノドがヒリヒリ、しかし翌日にはケロッと治ったかんじなので、
いい気になって昨夜焼酎漬けになったら、今日またぶり返したみたい。
本をどっさり抱え込んで、一日中コタツムシになる。

   ***

「オ・モ・テ・ナ・シの後になんで手をあわせなあかんねん」
とぼやく大宅映子の講演会に行ったのが3日前。
猪瀬都知事辞任の翌日だった。
それにしてもこの一か月、傲慢だの小心だの能力不足だのカネに汚いだの、
挙句にシークレットシューズを履いてるだのと、彼は散々言われてきた。
いつも正義の味方面のマスコミの集中砲火は、今回もヒンがなかった。

   ***

一昨日、進化考古学の松木武彦教授「列島創世記」をようやく読み終える。
これまでの“鑑識”的な考古学から、“プロファイリング”的な考古学を提唱する氏の書物は、
石器や古墳などの人工物の歴史をわかりやすく推理させてくれる。

   ***

昨日夕方から、アニメ野坂昭如「火垂るの墓」を一人で見る。
頂いた焼酎をロックで飲みながら観たら、途中からボロボロ涙が出てきて仕方がなかった。
エンディングの頃はかなりのハイテンションになってしまい、つい日本酒にも手をだす。

   ***

泡坂妻夫「しあわせの書」が話題になってると妻が言うので、図書館から借りてきた。
今日、3時間ほどで読んでしまった。
バブルの頃の推理小説なれど、なかなかのトリッキーな作品です。
シリーズものに手を出しそう。

   ***

それにしてもやっぱりオリフェーヴルは強かった。
昼の将棋で羽生3冠が負けるし、ひょっとしたらと思ってスイッチをいれたけど、
堂々たる有終の8馬身差は、さすが名馬、駿馬の証なり。
あまりにもその勇姿は美しい。
今年がやり直せるなら、なんとしても、ポールとオリフェはナマで見たかった。

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ほろ酔いコンサート

2013-12-15 17:32:58 | 文化
酒が心のカギを開けた
酒が泪をぬぐった
酒が笑いの渦を作った
酒が会場に一つの輪をつくった

酒が歌声に艶を与えた
そして、酒が倖せを運んだ
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鎌田実講演会

2013-12-13 19:58:47 | 文化
寒風吹く午後、市民ホールに鎌田実さんが講演会に来られていたので覗いてみた。
がんばらないけどあきらめない人気者、500人級のホールが超満員だった。
失礼ながら十年前と較べて、お話は格段に旨くなっていた。
DVDあり、フクシマやチェルノブイリのOHPありで、舞台演出も十分楽しめる。

氏は、バブル以降この国に充満している<空気を読む雰囲気>に警鐘を鳴らす。
周囲と同じでないといけないという澱んだ空気感が、
閉塞した今日の状況を生み出しているのではないかと。

語り口調は優しい。
発達障害なんて全然問題がないよ、
たとえばスピルバーグは字が読むことができないし、坂本竜馬もその仲間だよと。

幸せホルモン「オキシトシン」の話も面白いし、
人類みな兄弟「ミトコンドリア・イブ」の話もロマンがあるが、
医師として近藤誠流ガン放置療法をどう思うかとか、
TVコメンテータとして秘密保護法をどう解説するかとか、
復活しようとしている原発をどうすべきか、なんてことも聞きたかったかも。

加藤登紀子との共作アルバム「ふくしま・うた語り」の紹介もされていたが、
小生は明日、梅田芸術劇場で、そのお登紀さんのほろ酔いコンサートへ。
因みに鎌田氏は、明日はチェルノブイリとか。
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八方塞がり

2013-12-13 11:10:49 | 寺社巡り
要支援2から要支援1に格下げ(?)になったばかりの母と、吉備路を回った。
遺跡見物の後、吉備温泉三昧のつもりだったが、生憎水曜日の昼間は清掃休館とか。
温泉はお預けにして、吉備津彦神社を回って帰ることにした。

もう新年の飾りつけに入った境内は、
くる年の厄年やら長寿の生誕年の案内看板が出ている。
還暦、厄年を超えた当方にとっては関係ないかと見ていたら、
なんと昭和26年生まれは八方塞がりの年とある。
大正13年生まれの母とともに。

さて、八方塞がりとは、前後、左右、天地であと2方は何だろう・・・?
それが、東西南北と北東、東南、南西、西北を意味するのに気付くのに丸一日かかった。

来る年、八方塞がりの身はちゃらちゃら移動せず、
融通無碍な気分で空を仰ぎ見、
流れ行く雲と輝く星座を眺めて過ごすのがいいのだとか。
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吉備路散策

2013-12-12 20:38:45 | 寺社巡り
弥生の吉備路を思いながら、楯築(たてつき)墳丘墓や造山古墳を訪ねた。

楯築墳丘墓は、2世紀ごろの首長のもので、円墳の突出部をもつ墳丘形状や、特殊器台や水銀朱の墓台で知られる。また頂部円丘部の、石の楯で形成した環状列石も有名。縄文時代後期の東北のストーンサークルを連想させるが、実のところは何もわかっていない。ヤマトの纏向古墳群・箸墓古墳といった古墳時代の幕開けにもつながる遺跡である。



きれいに整備された造山古墳から見る田園風景は、奈良明日香に似た印象を与える。
備中国分寺の五重塔が美しい姿を見せていた。





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お宮参り

2013-12-08 16:29:09 | MAGO
昨日は男孫のお宮参り。
両親祖父母6人と孫2人が集まっての昼食会。
最長老の小生、昼間からの御神酒に酔う。

その後、アマテラスとスサノオ、さらに菅原道真をお祀りする神社に参る。
孫たちの幸せを祈りつつ、頭を垂れ手を合わせた。

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