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大谷は投手一本で!張本氏「早く決めてあげないと」
スポニチアネックス 5月26日(日)10時50分配信
野球評論家の張本勲氏(72)が26日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。23日のヤクルト戦でプロ初登板初先発し、新人のデビュー戦史上最速となる157キロをマークした日本ハムの大谷について「ピッチャー一本に決めたほうがいい」と提言した。
かねてから「(投手としても打者としても)両方とも一級品」と大谷を評価しながら、「野手から投手は難しい」と二刀流ではなくまずは投手に専念することを勧めていた張本氏。ヤクルト戦での衝撃デビューを受けて、改めて投手としての可能性の大きさを感じたようで「肩をしっかりつくれば160(キロ)くらいは投げられる。これだけ投げるピッチャーはそうおるもんじゃない。早く決めてあげないと」と見解を述べた。
また、ゲスト出演した元巨人の“満塁男”駒田徳広氏(50)も「野球はうまい人がピッチャーやるんですよ」と投手のススメ。投手として巨人に入団したが「最初の1球目が118キロ。2球目頑張って122キロ投げた」とわずか2日で野手に転向したという自らのエピソードを明かし、「いいトレーニングをさせたら、もっと安定したボールが投げられる」と大谷の才能に太鼓判を押した。
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日本最速のスピードボールを投げられる可能性を考えれば、張本勲らの多くの関係者の言うとおり、投手に専念することが無難であると思われる。
しかし日本ハム球団関係者にしてみれば、生で見る大谷のポテンシャルの高さに欲張ってしまうのは仕方ないし、営業的な打算もあるに違いない。
投手中心で考えれば、登板のない日に打者として使えるが、日本ハムが中途半端な使い方をしているのは、1軍で使うには投手としてはま未熟だが、打者では何とかいけそうだからだ。
投手として1軍ローテーション入りが確定したら、恐らく投手に専念となり、打者としての大谷は補助的なものに自然と移行していくと思われる。
大谷が潰れないように皆で見守って、投手として大成できるようすることが、多くの人にとって良い結果をもたらすと感じる。
大谷は投手一本で!張本氏「早く決めてあげないと」
スポニチアネックス 5月26日(日)10時50分配信
野球評論家の張本勲氏(72)が26日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。23日のヤクルト戦でプロ初登板初先発し、新人のデビュー戦史上最速となる157キロをマークした日本ハムの大谷について「ピッチャー一本に決めたほうがいい」と提言した。
かねてから「(投手としても打者としても)両方とも一級品」と大谷を評価しながら、「野手から投手は難しい」と二刀流ではなくまずは投手に専念することを勧めていた張本氏。ヤクルト戦での衝撃デビューを受けて、改めて投手としての可能性の大きさを感じたようで「肩をしっかりつくれば160(キロ)くらいは投げられる。これだけ投げるピッチャーはそうおるもんじゃない。早く決めてあげないと」と見解を述べた。
また、ゲスト出演した元巨人の“満塁男”駒田徳広氏(50)も「野球はうまい人がピッチャーやるんですよ」と投手のススメ。投手として巨人に入団したが「最初の1球目が118キロ。2球目頑張って122キロ投げた」とわずか2日で野手に転向したという自らのエピソードを明かし、「いいトレーニングをさせたら、もっと安定したボールが投げられる」と大谷の才能に太鼓判を押した。
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日本最速のスピードボールを投げられる可能性を考えれば、張本勲らの多くの関係者の言うとおり、投手に専念することが無難であると思われる。
しかし日本ハム球団関係者にしてみれば、生で見る大谷のポテンシャルの高さに欲張ってしまうのは仕方ないし、営業的な打算もあるに違いない。
投手中心で考えれば、登板のない日に打者として使えるが、日本ハムが中途半端な使い方をしているのは、1軍で使うには投手としてはま未熟だが、打者では何とかいけそうだからだ。
投手として1軍ローテーション入りが確定したら、恐らく投手に専念となり、打者としての大谷は補助的なものに自然と移行していくと思われる。
大谷が潰れないように皆で見守って、投手として大成できるようすることが、多くの人にとって良い結果をもたらすと感じる。