覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

張本勲が日本の病根に喝!侍ジャパンも勝つ?

2013-03-24 15:40:22 | 野球
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張本氏 侍ジャパンに喝3連発 内川は「泣くほどの責任じゃない」

スポニチアネックス 3月24日(日)9時33分配信
張本氏 侍ジャパンに喝3連発 内川は「泣くほどの責任じゃない」

テレビ番組「サンデーモーニング」でWBCについて語った張本勲氏

 野球評論家の張本勲氏(72)が24日、TBS系の情報番組「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演し、WBCで3連覇を逃した侍ジャパンに「喝」3連発を出した。

 「負けに不思議の負けはない」と、日本が決勝を前に敗退したことは予想されていたことだとした張本氏。議論の的となっている、準決勝プエルトリコ戦で敗戦を決定づけた8回の重盗については「ダブルスチールする場面じゃないんですよ」ときっぱり。打席の阿部が左打者であること、相手捕手が強肩のY・モリーナであることなどを挙げ、「どれを考えてもダブルスチールする必要がない」と重ねて強調した。

 「阿部の気持ちはどうなる?オレを信用していないのか、となる」と4番を務めた巨人の後輩の心情を思いやる場面も。「一番よくないのはベンチ」と明確な指示を出さなかった首脳陣の責任が大きいとし、「2番目に井端、3番に内川」と一走・内川については「泣くほどの責任じゃない」と指摘した。
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侍ジャパン首脳陣のことを個人的に気に食わないかもしれないが、張本勲の意見は真をついた意見である。

マスコミも関係者もそうは思っても、立場上言えないことも多い。今後の仕事に影響がでるからだ。

しかし責任の所在をうやむやにしていては、今後の発展がない。日本全体にいえることだが、責任をとらない無責任体質が蔓延している。

組織の盛衰は指導者にかかっている。指導者が無能だから負けた、それだけだ。準決勝までいけたのでまずまずともいえるが、その過程にいたる内容も重要である。

指導者がだめだったのは、監督を任命した人も悪い。しかし何の責任もなく無能が蔓延していく。

無能か有能かの見極めは難しいが、日本の病根ともいえるので対策が必要だ。



サッカーを強くする方法は経営者よりサポーターが詳しい?清水サポーター

2013-03-24 15:16:30 | サッカー
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11戦未勝利…清水サポーター 選手バスに怒号「ゴトビ、辞めろ」

スポニチアネックス 3月24日(日)8時28分配信
11戦未勝利…清水サポーター 選手バスに怒号「ゴトビ、辞めろ」

 ◇ナビスコ杯予選リーググループA 清水1-5磐田(2013年3月23日 ヤマハ)

 清水サポーターも我慢の限界を超えた。昨年10月から公式戦11試合未勝利。しかも、ダービー史上最大得点差で敗戦の屈辱となれば、怒りを爆発させるのは当然だった。試合後の選手バスの周りは、約200人のサポーターであふれた。「ゴトビ、辞めろ!」、「お前ら、やる気あるのか!」。監督や選手に次々と怒号が浴びせられた。

 どんな時も冷静な会見を貫く、ゴトビ監督も動揺が隠せなかった。試合後、普段は欠かさない冒頭の日本語のあいさつはない。通訳の日本語訳を待ちきれず、反省と謝罪を繰り返した。

 勝利から遠ざかる焦りなのか、選手起用にも疑問が残った。初戦の甲府戦にホームで引き分け、どうしても勝ち点3が必要な一戦。しかし、GKには清水初出場の高原を先発させ、CBは平岡と犬飼に初めてコンビを組ませた。さらに、4点を追う後半35分に最後の交代選手として、DFのヨンアピンを投入。勝たなければいけない試合で、CBの控えを2人もベンチ入りさせたことも理解しがたい。「若い選手にミスがあったが、使った自分に責任がある」とゴトビ監督。進退をかける決意がなければ、トンネルから抜け出せない。
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弱くなっていくチームにありがちなパターンである。この清水の件は選手の質の問題ではない。

チームの経営陣と監督が原因である。ようするに無能ということだ。

Jリーグの選手ともなれば、そこそこの選手が揃っている。日本代表クラスが多いに越したことはないが、監督の指揮によりある程度はどうにでもなることだ。

そのことをサポーターが解かっているから暴れているのだ。解かっていないのは、反省している監督は別として、クラブの経営者である。

監督の指揮力に問題あれば、解任が必要だ。ゴトビ監督を任命した時点で経営者のミスである。

経営者のサッカーに対する眼力に問題があるため、監督選定の時点でミスをし、たとえそれをクリアしても、チーム強化のためのサポートができず、同じ結果が待ち受けているだろう。

補助金打ち切り、全額返金させ選手に再配分!全日本柔道連盟

2013-03-24 09:56:42 | 柔道
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全柔連不正受給、「指導」ウソ報告…選手ら証言

読売新聞 3月24日(日)7時13分配信

 全日本柔道連盟(全柔連)が、日本スポーツ振興センター(JSC)からの助成金を不正受給していた問題で、現場の指導者や選手からも不正の実態を裏付ける証言が相次いだ。

 関東地方の男性指導者は読売新聞に「自分は、あいさつ程度しか交わさない男子選手のコーチとして全柔連に登録され、助成金を受け取っていた」と打ち明けた。この指導者はロンドン五輪の代表選手の担当コーチとして登録されたが、所属先が異なるため、指導実態はなかったという。数か月に1度、全日本の強化合宿で一緒になった際「頑張れよ」「はい」と言葉を交わす程度の関係だった。

 一方、この選手を実際に指導していた所属先の監督も取材に応じ「(強化委員でない)私はJSCの給付対象から外れていた。関係ない人が指導者になり、お金をもらっていたと知って驚いた」と困惑していた。
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明らかになればなるほど、事態は深刻である。ここまでくると誰かがやめれば済む話ではない。

あきらかな組織ぐるみの詐欺であり、立件しなければならない。過去の理事も含めて、しかるべき責任とらせるべきだ。

過去何十年にもわたって横領した金は全額返金してほしい。元々一部は税金なのだから。

ここまで悪事をしてまで、柔道が強くなる必要はない。選手に使わず、何の役にもたたない爺さんたちの遊行費に使うとはもってのほか。

だいたい今の世界の柔道は、日本柔道ではなく取っ組み合いもどきの、インチキ柔道である。

こんな低能の上層部だから、インチキ柔道に対応できず、後手後手となり日本古来の柔道もインチキ柔道も強くならないのである。