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<JOC>パワハラやセクハラ受けた選手は11.5%
毎日新聞 3月19日(火)20時46分配信
日本オリンピック委員会(JOC)が、加盟・準加盟計57団体の強化選手や指導者を対象に実施した暴力行為などの無記名アンケートで、暴力行為を含むパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントを受けたと答えた選手は、全体の11.5%(206人)に上ったことが19日、JOCの理事会で報告された。一方、パワハラやセクハラを行ったと回答した指導者は3.0%(43人)だった。
調査は柔道全日本女子の暴力問題を受け、今年2月に中学生以上の強化選手3828人、指導者3081人の計6909人を対象に実施し、3255人(選手1798人、指導者1457人)から回答を得た。被害者の男女の内訳(記入無しを除く)は、男性101人、女性102人とほぼ同数。これらの行為を見聞きするなど被害の現状を認識していた選手は459人(25.5%)、指導者は424人(29.1%)だった。暴力行為などを受けた場所としては、所属先での活動中が最も多く118人、日本代表チームも60人いた。
記述回答では「自分が競技をやめ、死んだら楽になるのかな。ゴミのように言われ存在すら否定される」「いくら相談しても話が通じないため、自殺未遂をしたり何年たっても強烈なトラウマとして残る選手が多い」と悲痛な訴えがつづられており、「信頼関係」を強調する指導者側とのズレが際立った。【井沢真】
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被害者が11.5%は多いかどうかが問題でなく、1件でもあることが問題だ。
職場のパワハラも同じだが、ほとんどの事例で加害者は一部の人間に限定されることが多い。
当然といえば当然だが、やらない人は全くしないし、加害者は周りのほとんどの人に何らかの迷惑をかけているのだ。
そんな低能な人が跋扈していても、上層や人事は全く手を打たない。お前達で何とかしろの姿勢を崩さない。
低能がいるだけで、どれだけ周囲の仕事の能率が落ちるのか解かっているのだろうか?
おかしな人間を放置するということは、犯罪に加担していると同じである。
当たり前のことをしていかないと、スポーツ界も良くならず、強くもならないのである。
<JOC>パワハラやセクハラ受けた選手は11.5%
毎日新聞 3月19日(火)20時46分配信
日本オリンピック委員会(JOC)が、加盟・準加盟計57団体の強化選手や指導者を対象に実施した暴力行為などの無記名アンケートで、暴力行為を含むパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントを受けたと答えた選手は、全体の11.5%(206人)に上ったことが19日、JOCの理事会で報告された。一方、パワハラやセクハラを行ったと回答した指導者は3.0%(43人)だった。
調査は柔道全日本女子の暴力問題を受け、今年2月に中学生以上の強化選手3828人、指導者3081人の計6909人を対象に実施し、3255人(選手1798人、指導者1457人)から回答を得た。被害者の男女の内訳(記入無しを除く)は、男性101人、女性102人とほぼ同数。これらの行為を見聞きするなど被害の現状を認識していた選手は459人(25.5%)、指導者は424人(29.1%)だった。暴力行為などを受けた場所としては、所属先での活動中が最も多く118人、日本代表チームも60人いた。
記述回答では「自分が競技をやめ、死んだら楽になるのかな。ゴミのように言われ存在すら否定される」「いくら相談しても話が通じないため、自殺未遂をしたり何年たっても強烈なトラウマとして残る選手が多い」と悲痛な訴えがつづられており、「信頼関係」を強調する指導者側とのズレが際立った。【井沢真】
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被害者が11.5%は多いかどうかが問題でなく、1件でもあることが問題だ。
職場のパワハラも同じだが、ほとんどの事例で加害者は一部の人間に限定されることが多い。
当然といえば当然だが、やらない人は全くしないし、加害者は周りのほとんどの人に何らかの迷惑をかけているのだ。
そんな低能な人が跋扈していても、上層や人事は全く手を打たない。お前達で何とかしろの姿勢を崩さない。
低能がいるだけで、どれだけ周囲の仕事の能率が落ちるのか解かっているのだろうか?
おかしな人間を放置するということは、犯罪に加担していると同じである。
当たり前のことをしていかないと、スポーツ界も良くならず、強くもならないのである。