覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

中日・高木守道監督の神がかり?結果オーライで突っ走る!

2013-03-02 19:47:53 | 中日ドラゴンズ
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中日・高木監督の暴走は“先見の明”なのか

東スポWeb 3月2日(土)16時4分配信
中日・高木監督の暴走は“先見の明”なのか

 中日・高木守道監督(71)の“暴走”がチーム内で見直されている。自称「暴走老人」は思いついたらまっしぐら。周囲は翻弄されっ放しだが、ここへきて少々風向きが変わってきた。「監督が好き勝手やったことが、結果的にはいい方向になっている」(チーム関係者)と逆に評価されだしたのだ。

 今年の沖縄キャンプでは老将の方針で、2月はオープン戦2試合以外に練習試合が8試合も組まれた。当初は「そんなに試合ばかりやったら、ピッチャーがいなくなる」とチーム内から大ブーイングの嵐。ところが、フタをあければ3試合の練習試合が雨で中止になり「あれだけ試合を組んでいたから影響が少なくて済んだ」(チーム関係者)と、指揮官の“暴走”が思わぬファインプレーを招いた。

 またキャンプ前には、通常年明けに行うスタッフミーティングをなぜか昨年12月にも開催。やはりブーイングが飛び交ったが、年明けに高木監督がインフルエンザで倒れても「12月に練習メニューなどを決めていたから全く影響がなかった」(首脳陣)。

 さかのぼれば、昨年の権藤前投手コーチとの“セブンティーズバトル”の一件もそうだという。バトルは6月下旬の巨人との3連戦(東京ドーム)に権藤前コーチの方針でエース・吉見を先発させず、3連敗を喫したことに老将が激怒してスタート。当時は高木監督が焦りすぎと批判されることが多かったが、結果的には、この3連敗が分岐点になり巨人に追いつけなかった。

 まるで先が見えているかのようなひらめき。“暴走”こそ高木監督の武器なのかもしれない。
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ずいぶんとひどい言われ方だ。指揮官としては無能だが、とりあえず結果オーライで、上手くいっている、と言いたいのだろうか。

このまま優勝すれば文句はでないが、できなければ完全にダメ監督の烙印を押されそうだ。

高木守道監督がこの勢いとめることなく、優勝するために必要なことは、迷うことなく我が道を行くことである。

駄目なら駄目でしかたがない。スタッフのアドバイスを受け入れて、指揮をできるタイプでもなさそうであるし、己の直感を信じるしかないのである。



前田遼一のデスゴールは、日本サッカーの敵!悪い噂は抹消せよ!

2013-03-02 19:06:02 | サッカー
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【磐田】前田「ゴールを決めたい」でも騒ぐのは止めて!

スポーツ報知 3月2日(土)7時5分配信
【磐田】前田「ゴールを決めたい」でも騒ぐのは止めて!

 Jリーグは2日、21年目のシーズンが開幕する。浦和は2年連続してアウェーで広島と対戦。新加入のDF森脇良太(26)は昨季の優勝を置き土産に離れた古巣とのいきなりの激突に、「血を流してでも勝つ」と悲壮な“血”意表明。磐田は日本代表FWの前田遼一(31)が開幕戦ゴールに意欲。過去6年、リーグ戦で初得点を決めたチームがJ2に降格する“デスゴール”を狙う。

 磐田のエースはどこまでも冷静だった。前田は昨年までリーグ戦の初ゴールを決めた相手が、6年連続でJ2に降格中。ネットなどで「前田の呪い」「デスゴール」などと騒がれてきた。「たまたまです。僕個人としては(騒ぐのは)やめてほしいけれど、そういうことは関係なしにゴールを決めたい」と穏やかな口調で開幕弾に意欲を示した。

 スタートは07年。6月10日に1号を決めた甲府が同年、降格。すると翌年からその年の初ゴールの相手となった東京V、千葉、京都、山形が次々とJ2に落ちていった。そして昨年は3月25日のアウェーG大阪戦で1号をマーク。12月1日のホームでの最終節となった同カードでも右クロスを押し込み、チームも勝利。MF遠藤、DF今野ら日本代表勢をそろえ、開幕前は「優勝候補」とまで言われた強豪も2部へと落ちていった。

 もちろん、日本のエースは雑音に惑わされず、ゲームに集中するつもり。森下仁志監督(40)も「デスゴールなどと言うのは遼一に対しても相手に対しても失礼」と苦言を呈した上で、「あれだけチームのために献身的にやってくれる選手はいない」と絶大の信頼を寄せた。

 前田は昨年までで通算128ゴール。今季は「去年(13得点)よりも点を取りたい」と意気込んでおり、あと11に迫った歴代2位のFW三浦知良(現J2横浜C)の139得点超えも視野に入ってくる。名古屋戦の会場の豊田スタジアムは09年10月25日にハットトリックを達成している縁起のいい場所だけに、初戦から爆発する可能性は十分。果たして宣言通りの1号が飛び出すか、そして今年も“ジンクス”が続くのか。結果は神のみぞ知る。
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「デスゴール」の呼び名を、前田遼一は快く思っていないようであるが、相手に対する潜在的なプレッシャーは小さくないと思われる。

よく知られた「マーフィーの法則」がある。この法則を一言で説明すると、人の思考は実現する、ということだ。

つまり大勢の人間が、「前田の呪い」だと大騒ぎし、心から信じ込む。そして相手チームの選手までに浸透し、本人の知らぬ間にプレーに影響がでる。この循環で、偶然が偶然でなくなり、ジンクスが成立してしまう。

この循環を断ち切るには、相手チームの平常心だ。とにかくよくない暗示にかからず、勝つことだけに集中する。前田遼一のゴールを全力で阻止する。これらの単純で当たり前のことを実行する以外にない。



本田圭佑のリバプール移籍には、香川真司、長友佑都、吉田麻也の応援が必要?

2013-03-02 11:06:29 | 本田圭佑
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本田のリバプール入りに強力援軍!用具提供ウォーリアー社幹部が後押し

デイリースポーツ 3月1日(金)7時0分配信
本田のリバプール入りに強力援軍!用具提供ウォーリアー社幹部が後押し

  サッカー日本代表FW本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=のイングランド・プレミアリーグ、リバプール入りが前進する可能性が28日、浮上した。リバプールと用具提供契約を結んでいる米・ウォーリアー社の幹部、ベン・ハワース氏が、都内で「ロシア、モスクワにいる日本代表選手に興味がある。1カ月前と2週間前に私はロシアに行った」と語り、実名こそ出さなかったが本田側と接触したことを認めた。

 ウォーリアー社と本田が個人契約を結んだ場合、「その段階が来たらリバプールに話をすることもできる」と移籍を後押しすることも示唆。「リバプールを含めて4つのクラブが興味を持っている」と本田への注目度が高いことも明かした。同社はこの日、J1鳥栖、J2水戸のFW鈴木隆行らと契約を結んだことを発表した。
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本田圭佑にはありがたい話ではある。プレミアリーグでも通用する実力があることを、証明されたわけである。

しかし日本マーケット開拓のための、原動力になることへの証明でもある。できれば純粋に、実力のみの評価でプレミア移籍を果たしたいものである。

現在は日本のサッカーが、一流の仲間入りを果たすための過渡期である。

香川真司、本田圭佑、長友佑都、吉田麻也らが、欧州で一時代を築き、ワールドカップで相応の活躍をすれば、一流の足がかりなる。

今は金のなる木が付加価値として、日本人の海外移籍に少なからず貢献している。