奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住宅設計と間取りの工夫・・・・デザインの要素として「家族の変化」少し先を見越すことで状態をフレキシブルな使い勝手の出来る家に・・・・・。

2016年12月25日 | 家 住まい 間取り プラン

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※フリースペースのある家の間取り提案CG

 

 

住まい造りの事イロイロと・・・・・。

固定化しない間取りでの工夫のあるデザイン設計に。

 

 

住まいの使い方は、

家族のライフスタイルによって少しずつ変化していきます。

今と20年後を比較すると、

必要な部屋はあきらかに違ってくるように変化は訪れます。

 

 

 

もっともわかりやすい例が「子ども部屋」です。

新築当時に子どもが何歳かは家庭によりますが、

子どもはいずれ成長して

家を離れることもあります。

 

 

住まいの寿命からすると、

子ども部屋を「子ども部屋」のままで使う期間は

意外に短く、

役目を終えた子ども部屋が

単なる物置になっている家庭は

少なくないように思いますし

実際にもそうです。

 

 

 

子ども部屋を計画するならば、

先のことまで考えて、

フレキシブルな使い方ができる

空間にしておくのが理想ですよね。

 

 

たとえば子どもが2人の場合。

間取りはワンルームにしておいて、

子どもが小さいうちは2人の共同部屋として使い、

ある程度成長したら2部屋に仕切る方法もあります。

 

 

また、作り付けの家具を設置するなら

分解や移動が可能な作りにしておき、

作り付けの棚の棚板は可動式にするなど、

こうした工夫は部屋の

将来の部屋の使い方に

融通性を左右する大事なポイントですからね。

 

 

ワンルームの間取りにしておくと、

子どもが独立したあとは間仕切りを取り払い、

広いワンルームに戻せるメリットもあります。

 

 

使い道としては書斎やゲストルーム、

夫婦の趣味の部屋などがありますよね。

 

 

当面の使い勝手だけを考えて家づくりをすると、

数十年後に

使い勝手の悪い家(使い回しのきかない家)に

なってしまうかもしれません。

 

 

将来的に融通のきく設計は

「家づくり」の大事な要素でもありますよ。

毎日の暮らしの事と少し先の未来の事を

デザインに取り入れるという事・・・・・・。

 

 

 

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