奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りデザインと立体感覚での高さ方向と距離の融合で生み出す空間(部屋)の奥行感・・・・広さの感覚をデザイン設計する工夫・・・・スキップフロアの段差活用でインテリアの要素も含んで。

2017年05月16日 | 家 住まい 間取り プラン

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※デザイン検討CG

 

暮らしの視界を変化させることでの

建築(住まい)の空間で

奥行や空間の余白が生まれる

プロセスとカタチ・・・・・。

 

 

スキップフロアで、

ストリップ階段と、

段差での効果をCGで

伝え方としてデザインしながら整理中・・・・・。

 

 

部屋の一部にスキップフロアを用いると

視覚的な広がりが生まれます。

 

その理由は、わずかな段数でも

床の高さを上下をずらす事で

距離が出来て、

フラットな床に比べて物理的にも

感覚的にも広さの「向き」が広がるからです。

 

 

LDK等の場合やセカンドリビングなどでも

ワンルームをさり気無くゾーニングして

家具や壁で仕切りを意識せずにデザインする事で

部屋の圧迫感も解消されますよ。

 

 

そして階段が空間のアクセントにも

つながりますから

メリハリのある開放感が楽しめるメリットも。

 

 

空間の立体感をデザイン設計する

という価値観で暮らしが「程よく馴染む」ように。

 

 

 

ストリップ階段と

抜け感のある空間(部屋)構成、

窓がそこにあるという事、

風景を切り抜く仕掛け、

採光のバランス・・・・etc。

 

 

段差のメリットデメリットを

考えてみませんか?。

 

 

 

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