切手を買いおいておいても、いざ手紙を出そうとしたとき、ちょうどの切手がないことが多い。
今日もそうだった。
いつもは従弟とはケイタイのメールでやり取りしているが、今日は送りたいものがあったので、手書きの手紙を書いた。
書いた手紙を封筒に入れて、さて切手を貼ろうとすると、ちょうどの切手がない。
封書が80円から82円に上がったのは、そう最近でもない。
が、最近手紙を書かないせいで、80円切手はあるのだが、82円のはなかった。
今日中に出したいと思っていたから舌打ちしたいような気持ちだったが、夫の切手入れを見ると、大昔?(笑)のお年玉切手が見つかった。
平成2年と6年のものだったが、よく見ると、62円と41円の切手がセットになっている。
そうだ、この41円切手を2枚貼れば、82円になる。
これで、わざわざ郵便局まで行かなくて済むと思うと嬉しかった。^^
わが家の一角は、昔は川西市郵便局の本局があったらしくて、本局が別の場所に移転してからは、郵便局なしになってしまったらしい。
昨今の郵便事情から、新たにこの一角に郵便支局を作ってもらうことは期待できず、隣町の郵便局まで足を運ばなければならなくなって、一気に不便になったらしい。
まあポストだけならサンダル履きでもいける距離にあるから、切手さえ買いおけば、そう不便でもない。
それにしても、最近は、お年玉付き年賀状の当たりを調べることも面倒になって、しなくなっていたが、こうして当たった「お年玉」が役立つこともあるから、来年は当たりを確かめることにしようか。
41円切手を抜いて残った62円切手は、来年の年賀状の切手に使える。
私は、基本、こちらからは年賀状を出さない主義なので、いただいた年賀状だけに、1月1日に差し上げるようにしている。
その際、使う年賀状は、手を使えない人たちが口と足で描いた年賀状である。
これは、わざわざ注文して買っているのではなく、一方的に送られてくるものに、代金を払って買わせていただいているものだ。
まあ言ってみれば、ささやかな寄付。
私も孫の一人も障碍者であるが、障碍者が障碍者を助けてはいけないという決まりはないと思うので、させていただいている。
*
・ささやかであれど互助せむ口と足つかひ絵を描く人らの賀状
・わが孫に手足はあれど自由には使へぬ手足色白のまま
・わが耳に耳殻はあれど聞き取りの悪き耳なり耳鳴りはして
・怪我をして手足うしなひゐし人の口で描く絵の色うつくしき
・手のあらぬ人は足とか口で描く絵が生きがひにならむ何より
・わたくしの生きがひブログ書くことで誰も邪魔すなわが書くことを
今日もそうだった。
いつもは従弟とはケイタイのメールでやり取りしているが、今日は送りたいものがあったので、手書きの手紙を書いた。
書いた手紙を封筒に入れて、さて切手を貼ろうとすると、ちょうどの切手がない。
封書が80円から82円に上がったのは、そう最近でもない。
が、最近手紙を書かないせいで、80円切手はあるのだが、82円のはなかった。
今日中に出したいと思っていたから舌打ちしたいような気持ちだったが、夫の切手入れを見ると、大昔?(笑)のお年玉切手が見つかった。
平成2年と6年のものだったが、よく見ると、62円と41円の切手がセットになっている。
そうだ、この41円切手を2枚貼れば、82円になる。
これで、わざわざ郵便局まで行かなくて済むと思うと嬉しかった。^^
わが家の一角は、昔は川西市郵便局の本局があったらしくて、本局が別の場所に移転してからは、郵便局なしになってしまったらしい。
昨今の郵便事情から、新たにこの一角に郵便支局を作ってもらうことは期待できず、隣町の郵便局まで足を運ばなければならなくなって、一気に不便になったらしい。
まあポストだけならサンダル履きでもいける距離にあるから、切手さえ買いおけば、そう不便でもない。
それにしても、最近は、お年玉付き年賀状の当たりを調べることも面倒になって、しなくなっていたが、こうして当たった「お年玉」が役立つこともあるから、来年は当たりを確かめることにしようか。
41円切手を抜いて残った62円切手は、来年の年賀状の切手に使える。
私は、基本、こちらからは年賀状を出さない主義なので、いただいた年賀状だけに、1月1日に差し上げるようにしている。
その際、使う年賀状は、手を使えない人たちが口と足で描いた年賀状である。
これは、わざわざ注文して買っているのではなく、一方的に送られてくるものに、代金を払って買わせていただいているものだ。
まあ言ってみれば、ささやかな寄付。
私も孫の一人も障碍者であるが、障碍者が障碍者を助けてはいけないという決まりはないと思うので、させていただいている。
*
・ささやかであれど互助せむ口と足つかひ絵を描く人らの賀状
・わが孫に手足はあれど自由には使へぬ手足色白のまま
・わが耳に耳殻はあれど聞き取りの悪き耳なり耳鳴りはして
・怪我をして手足うしなひゐし人の口で描く絵の色うつくしき
・手のあらぬ人は足とか口で描く絵が生きがひにならむ何より
・わたくしの生きがひブログ書くことで誰も邪魔すなわが書くことを