神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

いくら怒っているといっても、話し合っても

2017年09月15日 10時08分03秒 | ニュース
聞く耳をもたない人には意味のない雑音でしかない。

それで、また刈り上げ君はやってくれたのである。

ここに至っても、まだ護憲という人は、ことの重大さが認識できないアホンダラである。

私は戦争せよと言っているのではない。

が、聞く耳をもたない坊やを黙らせるには、こちらもそれ以上のものを持つ必要があると言っているのである。

事態を見ていると、暴れん坊の坊やをいい年をした大人たちが為すすべもなく、したい放題させているようでもある。

子供は甘やかしすぎると増長してしまうということを知らなかったのだろうか。

最近は自分の子供を叱らない親が増えていると聞くが、その国際版が今回の暴れん坊の放置ではないか。

しかるべき時期にしっかり躾をしないとこういうことになるという悪例のようにも見える。


  しつかりと叱られてゐぬ子は不幸なり躾ける義務は大人にあれば

  この坊や一人のために我が国の列車は止まり休校になる

またそろそろ老母の様子見に行かなければならないが

2017年09月15日 07時54分05秒 | 家族
母に会う、そのことはいいのであるが、憂鬱なことがある。

今回も帰省する旨を伝えると、どういう脈絡からか、私の母校の校長先生との会食を献立てたりする。

いえ、母が私の母校の課外活動の生け花の先生であったというつながりもあってのことだが、私は、母校とはいっても、現在の校長先生とは何のかかわりもない。

だいたい、私は難聴ということもあって、ごく親しい人以外とは一緒に食事をしたくない。

それだけではなく、そんな要職にある人の時間を奪うのが嫌なのだ。

母は長年生け花界に君臨していた癖からか、すぐに人に召集をかける。

人の時間や労力を何とも思っていないような非常識なところがあるのだ。

家族なら、まだ文句を言いながらも従うが、その他の人たちは文句も言えなくて、内心困ると思う。

娘の私は、それを指摘して注意するのだが、聞く耳を持たない母とは喧嘩になる。

母は気が強いから、こちらがへとへとになる。

兄嫁などは、最初から馬耳東風で取り合わない。

そうでもしなければ一緒に暮らすことはできないだろう。

今回も、すでにそういうことがあって、私の心は重い。

親戚の人に、兄亡き後、「一人娘なのだから、もっと帰ってやらないと」というふうなことを言われることもあるが、母と一緒にいると、こちらの寿命が縮まることも事実なのだ。


  いかにせむいまだ君臨せむとせる老母をわれは持て余しゐる

  聞く耳をもたぬ人にはもの言ふも疲れることをつくづく思ふ