「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

今夜も『Mash』と『裏路地』へ! ~魅惑のロック裏音源セレクション~(まえがき2)本紙の『ポール・マッカートニー』特集!とは?

2024-03-16 08:56:13 | 編集長「MASH」懇親の裏筆『今夜もMashと裏路地へ!』

先日お伝えの通り(バックナンバーをどうぞ ↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/f7f4a70090a7dbb3b1d762fea49bab7e

いよいよ俺が音楽記事の新連載をスタートさせる
そうなりゃ愛する『ポール・マッカートニー』
にもググッとフォーカスする・・・

多分5回に1回ぐらいは特集で
『Paul Is Live! 大きな声で、ポォルゥ~!』
という『スペシャル版』が登場するはず!

往年の音楽ファンならご存知だろう。
93年にポールが出したライブ・アルバムから頂いた・・・
そんなタイトルこそ、
今なお80歳を超えながらも
現役でライブを行うポールに相応しい!

「本紙ならでは!」
と言える
『膨大なポールのアン・オフィシャル Live音源やLive映像』
から、
ポールという人をググッと掘り下げて行く!

周知の事実だが
『俺はビートルマニア』
でR!

ココで言っておくと
「ポール・マニアでは決してない!」
現在ポールに関してはレアなレコード収集もしていないし、
(コレは他のメンバーもそうだが)
あくまで俺は
『ビートルズ・レコードの研究家』
である。

しかし
『数々のポールによるライブ音源や映像は別の角度から研究を続けている!』
のも事実。
まあ、
『実際は楽しんでいるだけ』
なんだけれどね!(笑)

とにかく
「じゃあ今こそ書きましょう!」
ってなったわけです。

まあ、内容が
『アンオフィシャルのブツ紹介』
だけに、一種の
『擬似ライブ・レビュー』
として読めるのもイイのではないだろうか?

副題にも有るトーリ
彼のライブを体験した方ならお分かりの通り
ついつい大きな声で
「ポォルゥ~!」
と、叫んでしまうでしょ?

老人から若い女の子まで!
アレですよ、アレ!

岡田さんじゃぁないが
「アレを探る!」
そんな連載となるでしょう!

とにかくマルチ・プレイヤーであるポール!
近年のライブを見た方はご存知のトーリ
『歌は勿論、ギター、ベース、ピアノとフル回転で2時間半をコナス』
そのパフォーマンスにこそ
『真の音楽家でありエンターティナーでもあるポールの真髄』
が見て取れるのだ!

俺自体
『ポールから多大な影響を受けている音楽家のひとり』
だけに、
『ミュージシャン視点』
からも大いに語っていくぞ!

「やっぱりミュージシャンはライブさ!」
と言わんばかりの彼に、
今でも俺たちは学び
そして、尊敬の念を抱き続けている!

『大いなるリスペクトを胸に、高らかと特番企画の産声を上げる!』

そんな決意なのさ!
この『ポール特集』も、
十分に期待してイイゼ!

(メイン写真は武道館公演より)

《編集長「Mash」筆》

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【Jerry's Guitarの掟】(Part 1) 俺『MASH』が想う名器『ストラトキャスター』と『エレキギター』の実態!

2024-03-15 12:06:19 | 音楽(ギター紹介)

先頃『ストラトについて』
本紙音楽担当『ハウリンメガネ』が記事で論じていたのを
皆さんはどうお感じになったであろうか?
(読んでいない読者は読んでからどうぞ!↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/ba4ca23ec8dc3f8034187df53298cc1a

彼も記事にて書いている通り、
俺は今でも
「マイクはフロント1発で十分!」
と考えているのだが、
彼の『ストラト論』は一般的には正論と考えている。

ここで『一般的』とあえて付け加えるのには
モチロン理由(ワケ)があるのでR。
その理由とは?

「そもそもギターって、ピッキングのタッチによって、無数に音を変えられるから1発で十分なんだ!」

今までにもコトある毎に
『ピッキングの重要性』
を説いて来たところだが
『多くのギター弾きが自己のスタイルに陥り、ピッキングを変えることが出来ない・・・』
そんな『現状』があるのは本当に残念なことだ。

本紙をお読みのギター弾きの諸君、
「君は一体、どうやってピッキングをしているのだろうか?」
俺が一番大切にしている部分、
それがまさに『ピッキング』なのである。

ご存知の方も多いだろうが
『俺は全てのギターでフィンガーピッカーであり、ピックは一切使わない!』

このことは
「ギター馬鹿人生」
とメガネが言うように
『ギターを弾いて生きている』
という
『俺の人生において大変なオリジナリティを確立している。』
と言えるだろう。

そもそもメガネが書いた様に
『エレキギターには個々のモデルにより特性があり、モチロン違いもある』

俺も10代の頃は『エフェクターを多用』していたし、
「テレじゃ音が伸びない!」
な~んて勘違いなコトを言いながら(笑)
『ストラトに持ち替えた過去』もある・・・。

しかし、今はハッキリ言おう!
「どっちも大差ない!」

もちろん
『メガネが記事で挙げた部分はけっして間違いではない。』
と前置きをし、話を進めよう。

重要な部分は先に挙げた
『ピッキングの感覚』と『耳を養うこと』
にあると俺は考える!

『ピッキング』
については、先に挙げたとおり
「フィンガーでもピックでもタッチによって無数に音を出せる」
様に練習を積む必要がある。

そして
『耳』
について簡単に言えば
「当然フロントとリアでは、出音が全く違う」
わけだから、
「このエレキギターって、フロントでどこまで出せるのか?」
そして
「リアでどこまで出ちゃうのか?」
といった
『音の限界を理解することが基本』
でR。

断言しておくが
「ストラトは良いギターであり、間違いの無い世界最高のギアだ!」
3発のマイクで無数に音色を醸し出せる・・・
しかし、俺の場合は
「フィンガーピッキングの感覚で無数に音を出す方がプレイに集中できる!」
そして
「メカ的なエレキの部分に集中力を乱されたくない!」
そんなギター弾きなのだ。

そう!
「俺はエレキってアコギの延長であり、エレキでもアコギの音を出せなきゃいかん!」
と考えているのだよ。
「無茶言うなって!」
と言う諸君に告ぐ。

俺は長年『Mashroom High』というバンドを組んでいるが
そこでは
「曲間が無く、曲をアドリブのJamでつないでいく・・・」
そんな
『ノンストップ・Freeスタイル』
を用いているバンドなんだ。

決まった曲を演奏するなんてゴメンだから
「その日の気分と客層でステージ・パフォーマンスをステージ上で判断してプレイする」
そんなバンドなんだよね。

そこでは
『コロコロとギターを持ち代える』
なんてことは出来ないから、
『1本のエレキで様々な曲、それこそRock,Blues,Jazz,Acousticとプレイする』
ことになるのさ。

そんな多種多様なスタイルを、エフェクターも使わずプレイする・・・。
結局のところ
『ギターが奏でるメロディに集中してプレイをしている』
(フレーズではなく、メロディ!)
ってことなんだ。

平たく言えば
「歌やギターによるメロディックなプレイに集中出来なくなる邪魔モンは要らない!」
って話なんだね。
だから
『50年代~60年代製のミュージックマスター』
なら
「フロント1ピックアップで十分!」
と言ってるってワケ!

とは言いながらも
「ステージでは、ほぼテレキャスじゃない!」
と読者諸君は言われるだろう。

その理由?
「お客さんに若い人が多い場合は、どうしてもトレブルを必要とするから!」
ってコト。
「デジタルに慣れた若い耳にはフロント1発はコモッテ聴こえる様でね・・・」
でも俺には
「ストラトほど音色が多い必要は無い!」
のよ。無数のストラト所有者でもある俺なんだけれどね!(笑)

それと、ラッキーな事に
『テレは俺用のカスタムメイドが手元に多くある』
から、その辺りも選ぶ理由かな!
「テレはツマミの操作がし易い!」
ってのもイイのよね。

ただ、言っておくが諸君の愛器が
「未調整のギターや、悪いギターである場合、話は別!」
だぜ。
『特に安いエレキギターは店で買ったままの状態で弾いては絶対にダメ!』
なのさ!
「自分でシッカリと調整するか、俺たちのようなプロに調整を出さないと悪いまま・・・』
なんだよ。(この話は後日詳しく書く!)

まあ、基本は本紙タイトル通り
俺は『アナログ人』なのだから
『断然アコギのサウンドが好き!』
なんだけれど、何本も会場にギターを持って行くのはイヤだろ?
せいぜい『万が一のサブを含め、エレキ2本が限界』なんだよね(笑)。

なんか、こんな原稿を書くのも流れなので、
今後は
『俺の40年間で使って来たメインギターの数々』
を本紙にて紹介して行こうと思うよ!

では、今回はこの辺で。

《編集長「Mash」筆》

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【ロックを貫く生き方とは?】アメリカの『ローリング・ストーン誌』と、日本の『ロッキング・オン誌』から読み解く

2024-03-14 13:03:02 | 編集長「MASH」の本棚(書籍紹介)

ロック・ミュージック『強烈な批評』『深さ』
そして『その生き方』までをも込め、気持ちだけで創刊した・・・

そんな両誌の共通点を知るには
これらの書物が熱い!
偶然にも日本タイトルは酷似しているのだが・・・

『ローリングストーン』の時代 / ジョー・ヘイガン

ロッキング・オンの時代 / 橘川(きつかわ)幸夫 著


前者はローリング・ストーン誌を創刊した伝説の男
『ヤン・ウェナー氏 (2024年現在78歳)』

『奇行を細かく細かく、特に大物ロッカーとの出来事など』
を、多岐に渡り
『とことん掘り下げた』
800ページオーバーの大作は絶品だ。

コレを読むと『ヤン』そして妻の『ジェーン』
野心的な経営者、編集者、批評家であり
同時に自らが『ロックスター』でもある。

多くは書かないが
この本でのヤンはハチャメチャだ。
(名が出てくるミュージシャンも!と言ったほうがイイが・・・)

とにかく全編
『Sex & Drug ,Rock n' Roll』
で埋め尽くされており、
ソコにはジョンとヨーコやポール。
ストーンズやボブ、デッド、サイモン&ガーファンクルなどなど・・・
無数の大物たちとのエピソードが赤裸々に書かれており、実に興味深い。

『一見して信じがたい・・・そんなクレイジーな出来事の数々が本当にエグイ!』
税込み6600円!買う価値はある!

一方の後者は
『ロッキング・オン』創刊時のドタバタやスピリットを
創刊時の4人衆のひとり『橘川幸夫 氏(2024年現在74歳)』が回想しながら書いた名著だ。

「ロックという音楽をどうやって発信していくか・・・」 
その下に集まったメンバーの言動から、出版に至る苦労、
そして『渋谷陽一 氏 (2024年現在72歳)』の経営プロセスまで・・・
今や『大企業』となった、そんな
『ロッキング・オンの原点と試行錯誤』
がココにある!

『起業家の野心と文学の香り』
その題材が
『あくまでもロック・ミュージックであった』
と言えるのだろうが
モチロン
『ロック・ミュージックが彼らをそのような行動に駆り立てた』
わけなのだ!

当時の表紙写真や記事も多数掲載され
モノクロながら丁寧な書籍に仕上がっている点も出色!

これからの『起業家志望』の君、
今や少なくなって来た『モーレツ・サラリーマン』の君、
そして、
「ロックを愛して止まない君!」
にも当然オススメだ!

税込み1760円!勇気と希望が沸いて来る!

さて、今回は『ロックな生き方』を知る絶好の2冊をご紹介した!

「ロックとは単なる音楽ではなく、生き方、その全般を指す言葉だ!」
と俺は認識している。
だからこそ
『Like a rolling stone』に憧れ
『Born to run』を教科書にし家を飛び出し
『All you need is love』を体現し、共有し合おうと人生の旅をする・・・

そう!
「君もロックできる!」
そう言い放ち筆を置くこととしよう。読め!
そして

Keep on Rockin'!

PS....『ロッキング・オン』創刊年の生まれであり、ある時期モーレツに愛読していたコトをココに記す。

《編集長「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,10 ランニングを長く続ける秘訣とは?

2024-03-13 10:24:23 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちは!健康ライフを送る仲間の皆さん!
前回記事は多くの応援などスタンプ頂き感謝いたします。
今日も張り切って「フクシマン土屋」です!

この記事を読んでくれている読者の皆さんは
「継続してランニングや運動」をされている方が大半だと思います。
もちらん筆者も、その一人なのですが、
なかなか時間が取れず、そうでない方もおられる・・・ことでしょう。

当然ながら
「初めから運動を継続」出来るワケではありません。

誰もが初めの頃
『キツイ』
『辛い』
『どこかが痛い』
この三重苦に加え
何よりも、
『面倒臭い…』
と弱い心が出てしまいます。
私も垣間見られました。

正直言うと今でも、そんな時が多少はございます(苦笑)

それでも継続出来ている・・・
実は「極端に頑張っている」わけではないのです。
では「ナゼできるの?」と言われるでしょう。
その答えは
「心地良いペース」で行っているからなのです。

筆者のランニングをお話ししましょう。

『心地良いペース』
というのは
「走るスピードや練習の間隔」のことだけではないんです。
それ以外にも
「距離や天気、コースの景色」など多岐に渡る要因も含みます。

さらに、これらも『その時のコンディション』により変わっていきます。

ここで重要なアドバイス!
『変わっていいんです!変えていいんです!』

「昨日は多めに走ったから今日は少し短くていいや。」
「走り出してみたものの、足痛いな…歩いて戻ろう。」
「今日は雨だから家で筋トレ!」
などなど、臨機応変が一番!

逆に
「天気最高!少し遠回りして景色の良い公園まで行ってみるか!」
「いつもと違う道を行ってみよう!」
「なんか調子いいな、少しペース上げてみようかナ!」
とノリノリでランニングしちゃう日があっても良いというお話です。

こんな感じで、しょっちゅう変わってイイのです(笑)

減らすにしても、増やすにしても
「心地よい方へ」です。
ただし、『自分への過度な甘えは禁物!』
本紙編集長MASHに「こっ酷く叱責される」こと請け合いです!

ちなみに
「レースで勝つのが目的」の人達は、
この辺りがとても上手なんですよね!
目的がハッキリしている分
バランスの良さが際立つのです。

無論、筆者にも
「前回よりタイムを大きく更新するゾ!」という目標はあります。
この「目標設定は大変重要」です。
しかし、「最大の目的」は
「70、80歳でも健康で楽しく走っている」ことにあります。
その為には
「心地良いペースでなければ続かない」
と50歳を超えた今は実感しております。

50歳を超えても
「なお勝負にコダワルMASH編集長」の様に
「楽しさ」に「勝つこと」を重視する人も多いと思いますが
「健康の為に長く続ける」ことも「楽しさのひとつ」だと思います。

あなたの「心地良いペース」を探しながら、
「末永く継続させて」てみてください。
一緒にランニング人生を長~く楽しみましょう!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたの健康ライフを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,10 (2024年3月12日発行)

2024-03-12 09:00:14 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』!
今週も『私の一口コラム』『その週のライブインフォ』をお届け!

先週土曜のコラム「メガネの遠吠え」がご好評頂けたようでなにより。
あーいうちょっとした日々の気付きもああしてアーカイブとして残っていれば誰かの為のヒントになることもやるかもしれぬ。ギタリストの読者諸賢も気づきはどんどん共有していくのがよろしい。私もそういう方々が放出して下さった情報に多いに助けられているので、助け合いの精神で一つ。

そんな訳で今回もまたしてもギター、それもストラトキャスター特化のtipsをひとつ。

ストラトの魅力の一つであるトレモロアーム
デヴィッド・ギルモアのようにゆったりとコードを揺らしたり、ジミヘンのようにダイナミックにダウンさせてみたりと楽しんでおられる方も多かろうが、アーミングの際にアームがガタつくという人、おられないだろうか。
新品のトレモロユニットならいざ知らず、ある程度使い込んだユニットだと、アームホールもヘタってきて、どうしてもガタツキがおきてくる。
そのせいでアームを操作した時のダイレクトな操作感が損なわれてしまい、ここだっ!というタイミングでアームを触っているのに、ガタツキのせいで音程が変わるまでに一瞬といえどラグが発生……これ、結構なストレスである。

私自身、これが嫌で自分のギターに合うアームを探したりもしたのだが、基本的にリプレイスメントパーツで売られているアームというのは中々ジャストマッチしてくれることはなく(実際にハメてみないと分からない)、何本か試したがどうしても少しガタつく。ガタツキのないモダンなユニットに交換するという手もあるが、見た目が気に食わない……どうしたものか、と悩んでいたのだけど、これで解決した。

これ、シールテープといい、水道配管などのネジ状の継手に巻くことでジョイント部の水漏れを防ぐためのもの(ホームセンターで売っている)
フッ素樹脂でできており、粘着性はないのだが、柔らかく、これをネジ状のジョイント部に巻くと、巻き込んだ際の圧力でジョイント部の隙間が密着し、気密性を確保できるのである。

「ネジ状のジョイント部に巻くと、巻き込んだ際の圧力でジョイント部の隙間が密着」する。

そう!これ、ストラトのアームのネジ込み部に使えるのである!

何巻きかネジ込み部にシールテープを巻いたら、あとはいつも通りアームホールにねじ込むだけ。これだけでガタツキがほぼなくなる。

セロテープのような接着系のシールと違い、あくまで柔らかな樹脂でしかないので、アームのネジ部やアームホール内にベタつきが残ることがないし、使っているうちにシールがヘタってしまってもまた巻くだけで済む(200円程度で買えるのも経済的)。

ギターにトラブルは付き物だが、ちょいとした工夫で改善できることに気づくとそれもまた面白いものである。

さ、今回は役に立ったかな?立ってたらいいなぁ。

というところで今週のライブインフォ!
今回は珍しく夕方から!

【日時】
2024年3月16日(土)
OPEN18:00/START18:30

【会場】
奈良 Ocean Boulvard オーシャンブールバード
奈良市大宮町7丁目2-23 三和佐保川ビル1F104
近鉄新大宮駅より徒歩5分

https://ocean.xde.jp/

【チャージ】
¥1,500(1ドリンク別)
【出演(※出演順とは異なります)】
内田了治/uta-usagi/すーきゃん/Gucci&Mirey/バンブーブラザーズ/ハウリンメガネ   

ではまた来週!

<ハウリンメガネ筆>

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『ハウリンメガネ』への演奏依頼もコチラから!
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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年3月4日~3月10日付)

2024-03-11 10:15:22 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

今日も湘南は春のような良い天気!

東日本大震災から13年を思い
恒例の『週間MVP』コーナーへ行く!

この1週間にUPされた記事において
『何が最も興味を引いたのか?』
早速見ていく事としよう!

先ずは
【第3位】

夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年2月26日~3月3日付)
(3月4日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/296d91550a48adfc6e5ba522cd3b112b

週によっては『Best3』に入ってくる本連載。

月曜日という週の初めに
「さらっと確認」している・・・
そんな読者諸君の表れであろう。

本日の当記事も相当数の読者に読まれることと思われるが、
逆に日々読まれている方には
『結果発表』
として楽しんで頂いているのだろう。
堂々の3位表彰台だ!

そして、今回も2位と1位を同時にご紹介したい!

【第2位】

『ハードパンチ編集部』に頂いたBob Dylan(ボブ・ディラン)についての『読者コメント』をご紹介!
(3月7日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/2d30e47fcf469f8fbde5cebf50feba1c

【第1位】

『Bob Dylan ボブ・ディラン』2023年発売の本『ソングの哲学』を読んでみたゾ!
(3月8日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/338a3de55e68b63b0318e790bfa1b2e1

やはり『ボブ・ディランと言えば本紙!』
そう自負している俺の記事が
圧倒的アクセス数により1位、2位を独占だ!

ロックと言うよりも
『ポピュラー音楽界の最重要人物』
であるボブ!

「彼を追い続けること」は、
それこそ彼の偉大さからしても
『本紙の責務』
と重々感じているところであり
今後も逐一
『ボブ記事が顔を出す』
ことをココで宣言しておこう。

そして今週の次点!

【第4位】

ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第26回) 『ストラトキャスター』は、こう弾け!ギター弾き必見だ!
(2024年3月9日発行)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/ba4ca23ec8dc3f8034187df53298cc1a

やはり『ギターに特化した記事』を続ける
『ハウリンメガネ』のストラト研究論
が人気となり、読まれたぞ!

ココでも『音楽系の強さ』を実感!

本記事には俺なりの意見もあるので
今週中にでも『返答記事』掲載予定でいるゼ!

だって
「ギターと言えば俺だろ?」
コチラもお楽しみにね!

さあ、今週はどうだっただろうか?
『桁外れのスタンプ数』
から見ても、
「上位進出は間違いなし!」
と思われた『フクシマン記事』は残念ながら6位に沈み
今週も「何が読まれるのか?」
全く不透明な本紙(笑)

ぜひ、
『毎日チェックして頂き、日々の生活に取り入れて欲しいゼ!』

では
「今週もスプリング気分でボヨヨヨ~ンとイキましょう!」

《編集長「Mash」筆》

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【ハードパンチ社説】国は何もしてくれない・・・「震災はいつでも起こる!」検証『東日本大震災』と『能登半島地震』

2024-03-10 10:51:09 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

東日本大震災発生日が近づき、
様々な震災報道が増える中、
能登半島地震による被害は甚大で、
「今も全く先が見えない・・・」
そう嘆く方が被災地では大半を占める。

いつも言っているのだが
「この国は自己責任を押し付けて来る・・・」
分かるだろ?
「国や自治体を当てにしてはダメだ!」
と日本に住んでいる人々、全員が知るべきなんだ。

「社会が冷たい・・・」
そう嘆いたところで
『カネがなけりゃ死んでも仕方ない・・・』
そう思わせる
『この国の冷たい政策』
を君はどう思う?

その政策を
『動かし続ける自民党』
を選んでいるのは国民であり、
ソレこそ自己責任として捉えるべきなんだと思うよ。

『選挙の重みを国民は軽視している』

その点は『投票率の低さ』に表れているだろう?
彼らを選んでしまうと
『自分の身は自分で守る』
そんな社会を続けるハメになっちまうのさ。

モチロン
『必ず来る南海トラフ地震』
の時は
「前出の大地震以上の被害が広範囲で予想されている!」

そうなると
『自分や家族の命』
そして例え生き残ったとしても
『被災時の水・食料・場所』『自分の家』『財産』『その他諸々』
その全てが今の社会だと
『自己責任を強いられる・・・』
って話。

この事を覚えて置かないと
『大変なことになる』
と思わないかい?

ただねぇ、怖いのは
『この自己責任社会を推し進め、政府が言い続けると、国民もそう思ってしまう』
ってコト。
奴らの狙いはソコなんだよ!

だからこそ
『戦いながら、備える!』
ソレしかないんだ。

『頭を使う習慣を付け、奴らを頭脳で先回りして、この社会を打ち負かす!』

俺たち全員が
「受け身じゃぁダメだ!」
ってことに気づくコトなんだよ!

《編集長「Mash」筆》

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ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第26回) 『ストラトキャスター』は、こう弾け!ギター弾き必見だ!

2024-03-09 10:19:41 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

読者諸賢、ご機嫌よう!ハウリンメガネである。

毎回毎回ギターの話ばかりで恐縮である。
「毎日毎日ギターばっかり弾いてて飽きないかね?」という方もおられようが、いうて私は「ギター馬鹿人生の本紙編集長」とは異なり会社員。毎日弾いても時間としてはたかが知れているし、ギターというのは毎日弾いた程度で飽きるほどつまらないオモチャではない(それに加えて生来物覚えも大して良くないので、毎日弾かないとすぐ覚えたことを忘れてしまうのでこうするほかないのである(なお弾いてても忘れるのは歳のせいということで誤魔化させてもらおう))。

そんな人間なのでライヴやなんやでギタリストと会うと「ついついギター談義」に花が咲くのだけど、ギタリスト、特にストラト弾きの間で時おり持ち上がるのが「センターピックアップって使う?」という話。

センターピックアップ。それはストラト弾き特有の悩み。
エレキ弾きの方ならお分かりだろうが、ストラトと並ぶ王道エレキであるテレキャスター、レスポールになく、ストラトにだけあるのがセンターピックアップなのである(なお「レスポールも3ピックアップのカスタムがあるでしょ!」とか、「テレもセンターありのモデルあるでしょ」というツッコみは話が煩雑になるのでナシでお願いしたい所存)。

先述の通り、「使う?」という問いが出てくる時点でもう分かってしまうだろうが、フロントともリアともつかない中途半端なポジションとしてセンターピックアップは邪険にされることが多い(人によってはピッキングの邪魔、といってピックガードとツライチになるまで下げられていたり。リッチー・ブラックモア御大とかイングヴェイ先生とか)。

前出の編集長も「ストラトのセンター?使うか?フロントだけありゃいいよ!俺、リアもベタなロックの音が要る時以外使わねぇもん!あぁ、その意味でもミュージックマスターはいいよねぇ。フロント一発!必要にして十分!見た目もキュート!」と、センターどころかリア不要論を唱える人なので、「いやまあ確かにそれはその通りそうなんスけど……」となんとか反論を試みようとするも、私自身ワンマイク(=ピックアップ)モデルの良さが分かるだけに否定材料がなく、いつも「う~ん、確かに……」とモヤッとしたオチで終わりがち(まあ、両論並び立つ話なので白黒つける必要もないのだけど)。

実際の話として、ワンマイクのモデル、例えばフロント一発のミュージックマスターでもトレブリーな音が出したければブリッジ近くで弾けばよいし、リア一発のレスポールjr.だってトーンを絞ってネック近くでソフトに弾けば甘い音も出る(P90の特性もあるけど)

ワンマイクでも弾き手によって多くの音色を引き出せるのだから、レスポールやテレキャスのようにフロントとリアのツーマイクあれば十分、ストラトもフロントとリアだけあれば十分……という人がいるのも頷ける話なのである。

では本当にセンターピックアップは要らないのかと問われると私は明確にノーと答える。
何故ならセンターピックアップこそがストラトをストラト足らしめる重要なポイントだからだ。

まずストラト弾きが好んで使うハーフトーン(フロントとセンター、リアとセンターのミックス)
これはもうセンターピックアップが無いと回路的に成立しない。ストラトのグラッシーな音を出す為に絶対に外せないのがセンターである、というのが、まず一つ。

次に……見た目!
ストラトという楽器はセンターピックアップが無いだけで途端に間抜けに見える(実際笑い事ではなく、ストラトのデザインというのはあのスリーマイクを含めて成立しているのだと常々思う。たまにセンターなしのストラトも見るが、どうにも違和感が拭えない(逆にリアなしのストラトはあまり違和感がないから不思議。あ、センターなしでもエディ・ヴァン・ヘイレンのフランケンストラトはカッコいいなぁ、リアハム一発なのに)

そして最後。これが個人的に一番重要。

よくフロントの音は太く、リアはトレブリー、ということが言われるが、それと同時にゲイン感が異なることにお気づきだろうか。試しにエレキを持っている方、ストラトじゃなくていいので、まずリアピックアップをチョイスして、軽く歪む程度にアンプをセットして欲しい。その状態でフロントに切り替えてみると歪みが減ったように、クリーンに聴こえないだろうか。

そう、フロントとリアでは歪み方が変わるのである(これはピックアップの出力云々以前の話で、フロントの方がリアよりトレブルが減る為、人間の耳には歪みが減って聴こえるのだと思われる)。

つまり、私が思うにストラトのピックアップポジションはある種のプリセットEQ&ゲインなのである。

アンプをナチュラルクランチにしてリアをセレクトすればトレブリーなドライヴサウンド。フロントをセレクトすれば太いクリーン。そしてその中間が欲しい時に……ほら!ここがセンターの使いどころだ!

そう、中途半端なポジションと呼ばれがちなセンターマイクは中途半端だからこそ必要なのだ。

ソロを弾く時にフロントだと甘すぎるがリアほどトレブリーにしたくない、でも手元のトーンを回すよりパッと切り換えたい……そんな時、センター。シャキッとしたカッティングがしたいけどリアだとジャキジャキしすぎるし、ハーフトーンだとチャキチャキすぎる……そんな時センター。ほら!使い所がちゃんとあるのである!

だいぶ以前、最近よく読まれているというスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライヴブート記事に書いたのと同様

                                                            ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/47543d07ea0fe4e414fdf8b3058db747/?cid=da584f01ed3a37e306e2198f31480e77&st=0

ストラト弾きはピックアップセレクトをコロコロ変える(ジミヘン然りクラプトン然りジェフ・ベック然りロリー・ギャラガー然り)。これは何故彼らがストラトをメインギターにチョイスしたのか、という根本的な問いにも通ずるが、ストラトというのはギター単独でのサウンドバリエーションが誠に幅広い。そしてそれを可能にしているのがセンターピックアップの存在なのである。

編集長のように「フロントの柔らかい音があればそれでOK!」という人は氏が愛用するミュージックマスターでいいだろうし、「リアのドライヴ感がとにかく好きなんだ!」という人はレスポールjr.を持てばいい(ただし前述の通りワンマイクでも弾き手が上手ければサウンドバリエーションはきちんとつけられる)
だが、「柔らかい音もエッジーな音もその間の音も全部使いたい!」というワガママ欲張りギタリストにはやはりストラト!そしてセンターピックアップなのである!

いかがだろうか?編集長の言う「フロント以外不要!」という論に一応の反証ができた(できたか?)ところで今回はここまで!

また次回!お楽しみに!

<ハウリンメガネ筆>

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『Bob Dylan ボブ・ディラン』2023年発売の本『ソングの哲学』を読んでみたゾ!

2024-03-08 11:04:19 | BOB DYLAN

2023年の年末記事
(年末記事は以下の2本!)

「失恋に似合うボブ・ディランの音楽」↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/04b31330a70314e9c938b2c46fc7043d

「2023年日本公演総括」↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/d4ca67176addf1e4d94aebff94af856f

そして大変好評頂いた『昨日のボブ記事 ↓ 』

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/2d30e47fcf469f8fbde5cebf50feba1c

に続き、再び『ボブのこと』を書こう。
今回は例の書籍についてのお話。

Bob Dylan『ソングの哲学』


2023年の来日公演時に合わせ
日本でも「ジャストタイミングで発売」され、話題となったよね。
アレです。

パラパラッとめくって
「おいおい、いやに難しいことを書いてるじゃねえか!」

「ホッタラカシ」にしておいたものの
先週は関東でも雨が続いてでしょ?
やっとこさ『重い腰を上げた』ってわけなのだが・・・

さて、正直に書いていくぞ。

俺は当初
『ボブが影響を受けた曲たちを語っている本』
だと思っていたのだが、読み出したところ
「どうやら違うみたいだ・・・」
と気づいた。

モチロンその様な文章も有るには有るのだが、
ソレさえもかなり難解で複雑に書かれており
何度も読み返さなければ判らない・・・。
『翻訳の問題』もあるかもしれないが、なかなか理解に苦しんだ。

俺が読んだところコレは
『曲を題材としたエッセイ』や『ボブ特有の散文』『小説らしきもの』
まで多種多様に交ざり合い、
『ボブの言葉的(詩的)芸術作品』
と見た方が良いだろう。

おまけに取り上げている曲は『かなりマニアック』であり、
全くピンと来ない人が多いはずだ。

そんな中でシッカリと曲を解説しているものに
グレイトフル・デッドの『Truckin'』が有る。
昨年の日本公演で俺を狂喜乱舞させた曲・・・

この本でボブは見事なまでに解説しているどころか、
各メンバーのプレイにまで言及しており、
デッドへの『大いなるリスペクト』を感じざるを得ない。

コレにはホント嬉しくなるのだが、
一方で幸運にもボブに取り挙げられた
クラッシュの『London calling』においては
歌詞に出てくる『60年代ビートルマニア』から話しを広げており
その文面からも『ボブの微妙な感情が読み取れる』のである。

さて、2つのロック・ソングスを挙げたが
この本で紹介されている曲の殆どが
『50年代までのR&R、カントリー(ブルーグラスとロカビリーも含む)、ブルース、ジャズ、R&B、ポピュラーなど』
であり、恥ずかしながら
『俺でも知らない人物の曲もある』
ことに驚かされた。

「いやぁ、プロとして音楽と接して来たのに、まだまだだなぁ・・・」
と思い知らされたものの、
「今から聴くか!」
という気持ちになれないのは
『ボブの文章が単純明快ではなく、非常に難しいから』
なのも事実ではある・・・。

ただ、モチロン『ボブのせい』ではなく、
『俺自身のスポンジが硬くなっちまったお陰・・・』
であり、
「これ以上は吸収できない」
コトを自分でもよく分かっているから・・・
なんだけれどね(苦笑)

「俺の20代に本書が出ていたら盤を買い漁っただろうなぁ・・・」
と、つぶやく自分が居るってお話。

結論!
この本、けっして『一般向け』ではない!
そして、『音楽ファン向け』でもありません!

「じゃぁ、どんな人に向いているの?」

はい。
『ボブを愛して止まない人』
もしくは
『マニアックなルーツ音楽を深く深く掘り下げたい人』
そんな人向けです。

『他の方は忘れてくれて結構』
そんな本なのです。

《編集長「Mash」筆》

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『ハードパンチ編集部』に頂いたBob Dylan(ボブ・ディラン)についての『読者コメント』をご紹介!

2024-03-07 09:01:04 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

実は読者の皆さんから
本紙には『様々なコメント』が寄せられている。

しかし残念ながら、その半分以上は
「自分のサイト、音源、書籍などを取り上げてくれ!」
という『自己中心的な内容』だったり、
最悪なものだと
「カジノサイトへの勧誘」
という『悪の入り口みたいなもの』だったり・・・。
イヤになるものが多いのさ。

そんな中、
『2023年のボブ・ディラン日本公演ツアー』
(詳しくは以下のバックナンバー「ボブ記事集」をどうぞ!↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/1c5d2abc191215d0474a79418df47666

に関しての読者コメントを頂き、
お役に立てて嬉しい限りなのさ。

以下は
『2023年東京公演(14日)のレビュー』
を読まれた
『ぼくディラン』さん
が寄せてくれた文章全文である。

ありがとうございました。
この記事のおかげで15日公演行くきっかけとなりました。
2014,2016とも居眠りしてしまった自分は、
「もうディランは過去の音源だけ聴けばいいや」と思っていました。
「ディランがロック」でなく、ブルースマンであった事を思い出させてくれた事感謝します。
今初めて『Triplicate』を違和感なく聞けてます。

こちらこそ
この様な文章を頂き、感謝しております。

俺の『14日記事』を読んで、
翌日公演に足を運んでいただけた・・・
「とても有難いお話」です。
また3枚組『Triplicate』が沁みて頂ける喜び。

昔のセブンイレブンのキャッチ・コピーじゃありませんが
「書いてて、良かった!」
と思わずにはいられません。

この様に編集部では常に
『ご意見、ご感想を募集』
しており,今回のように
『ブログのコメント欄への投稿』
でも勿論、構いません。

書かれてもコメント欄に表示され無い理由は
本記事にて『最初に書いた通り』

「掲載に不適切なコメント内容が多いため」
なのです!
とは言え、頂いた物は全て読んでいますよ!

今後とも、コメント欄も有効にお使い下さいませ。

では、今日はこの辺りで!

《編集長「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,9「ランニングフォームが大切です!」

2024-03-06 10:23:02 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

前回の記事では「LSDの魅力」について
お話ししました。(バックナンバーをどうぞ ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/953c9eb4213ef16be1f53b344f569f36

そのLSDトレーニングの最中に、
筆者が注意して取り組んでいることがあります。
それは「ランニングフォームの改善」であります。

ランニングフォーム改善の目的は
「正しいフォームを身につけることによって、
より効率的に、そして怪我なく走ることが期待できる」ことにあります。

しかしながら
「完全に身体に染み着いてないと、いつの間にか乱れがち・・・」
となってしまいます。

ランニングフォームは基本でありながら、見落としやすくもあります。
しっかり意識し、確認したい重要なポイントです。

以下に筆者が行っている、ランニングフォームを改善するための、練習方法・ポイントについて紹介します。

『姿勢』
背筋を伸ばし、自然な姿勢を保ちます。頭はまっすぐ前を向き、肩はリラックス(重要です)した状態を保つようにします。

『足の着地』
足は体の下で着地するようにします。
つま先から着地すると衝撃が大きくなり、怪我のリスクが高まります。
また、かかとから着地するとブレーキが掛かり効率が悪くなります。
足裏全体での着地(ミッドフット)をイメージしています。

『自然な歩幅で走る』
無理に脚を前に出そうとはせず、脚を後ろに流すイメージで走ると、自然と身体は前に進んでいきます。
速く走ろうとするのではなく、長い時間走れることを目標にしています。

『呼吸』
深く、リズミカルに呼吸することを意識します。
息を止めたり、浅い呼吸をしたりすると、酸素供給が不足し、パフォーマンスが低下します。

これらのポイントを意識して、ランニングフォームを改善し、効率的に走ることができます。
また、怪我のリスクを減らし、ランニングをより楽しむことができます。

次回のランニング時には、上記を思い出して自分の体に合ったランニングフォームを見つけてください。

一緒にランニング人生を長~く楽しみましょう!!


『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,9 (2024年3月5日発行)

2024-03-05 08:03:36 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

今週も『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!

 

今週の、というよりつい昨日のこと。

youtubeを覗いてみると、おや、よく見知ったお顔が見えるではないか。

https://youtu.be/5NcJvi5TYEk?si=bqLP_0nQ3umLKBJ1

はい、皆さんもうご覧になりました?

我らが永遠のヒーロー、キース・リチャーズ御大のニュービデオ(ベルベッツの1st収録曲のカバー)でございます!

なんでもルー・リードのトリビュートアルバムが出るらしく、御大はこの曲で参加しているとのことで、このビデオがそのトリビュートアルバムの先行曲としてリリースされたらしい。

映像内ではキースが元気にギター、ベースを弾く姿も、にこやかにボーカルマイクに向かう姿も拝見でき、ファンとしては元気な姿が確認できるだけでも嬉しいが、曲の仕上がりもかなりごきげんな出来(ストーンズの新譜にも表れているが、今のキースはかなりノッている)。

原曲は都会的な喧騒と現すような荒々しさと、それを横目に眺める醒めた視線の如き冷静さが混ざったような名曲。

キースのカバーバージョンは曲のアレンジはほぼそのまま。キースも歌い方をルーに寄せていて、かなりルー・リードっぽいのだけど、やはりキースが演るとストーンジーに聴こえるのが興味深い。

ルー・リードらしいスマートなロックチューンにキースお得意のロックンロールフレーバーが入り混じった、大変グッドなMVになっております。是非拝見頂きたい(私は見ながらニヤニヤしてしまった)。

さ、大御所に気合を入れてもらったところで今週のライブインフォ!

【日時】

2024年3月9日(土)

OPEN12:00/START13:00

【会場】

京都四条大宮Ks(京都市下京区四条大宮町27-4 KODOビル2F。阪急京都線・大宮駅、京福嵐山線・四条大宮駅より徒歩1分)

【チャージ】

¥2,000(1ドリンク込み)

【出演(※出演順とは異なります)】

きっちー/いくそん/MORIMORI/矢野美貴/ほらっぺ/ハウリンメガネ

ではまた来週!

あ、土曜のコラム、「メガネの遠吠え」もよろしく!

じゃ!

<ハウリンメガネ筆>

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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年2月26日~3月3日付)

2024-03-04 09:27:13 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

今日の湘南はすっきりとした晴れ!
しかも16度まで上がる予報で暖かい!

「いよいよ春」

という気分満載のフレッシュ感で、
恒例の『週間MVP』コーナーへ行こう!

この1週間にUPされた記事において
『何が最も読まれていたのか?』
を今週もバッチリ見ていこう!

先ずは
【第3位】

【ハードパンチ社説】4人の『衆議院政倫審』を聞き、確信する『自民党の体質』とは?
(3月3日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a0bffcdb78f74320b5c0fa95d778265c

『自民党の政治とカネ』を知る・・・
そんな昨日の社説がランクイン!

『国民がバカにされている現状』
を知るには打ってつけの記事なので、
まだお読みで無い方はぜひ読んで頂きたい!

そして、今回は2位と1位を同時にご紹介したい!

【第2位】

編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年3月号)『必勝祈願2024 in 横浜スタジアム』&『主力選手情報』全力取材リポート!
(3月1日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/934609af97da3688e2f16dabe121588a

【第1位】

【編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年2月特別号)『チケット完売の開幕戦』そこでの『横浜スタジアム』は青く染まるゾ!
(2月29日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/378c4ba44daa23c97c9957f2b0a3753c

3月に入りオープン戦も盛り上がる・・・
そんな『プロ野球』なのだが、
『横浜ベイスターズ』にスポットライトを当てた連載記事が
1位、2位を独占したゾ!

野球部在籍経験者の俺だからこそ
『ファン目線ではなく、終始厳しく論す!』
そんな記事は圧倒的アクセスで人気コーナーとなっている。
ぜひ一読あれ!

そして今週の次点!

【第4位】

編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第2戦)
(2024年3月2日発行)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/969e44c084aad58d7570483018604fb0

『16歳もの年齢差』を俺がどう戦うか?
そんな『編集部テニス対決』の第2戦が相当数読まれていた。

やはり、新旧ラケット情報も多い本記事だけに、
『テニス・ファンが集まっている現状』
が見て取れるね!

さあ、今週はどうだっただろうか?
『スポーツ記事ばかりが高アクセス!』
という流れが春を感じるね!

今週も毎日更新する
『夕刊ハードパンチ』
では、各ライターが様々な角度で迫る!

土曜日には『メガネの遠吠え』が登場予定だ!

ぜひ、
『毎日チェックして頂き、日々の話題として使って欲しい!』

では
「今週もハキハキとイキましょう!」

《編集長「Mash」筆》

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【ハードパンチ社説】4人の『衆議院政倫審』を聞き、確信する『自民党の体質』とは?

2024-03-03 08:52:02 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

既に多くの報道でご存知だろうが
安倍派4人ともに
『安倍総理により、いったん止めた資金還流の復活』
については
「自分が決めたわけではない」
と話した訳だ。

まあ、俺としては正直言って
「誰が決めてもいい話」であり、
ソコは他紙が大いに注目して書いているところなので、
本紙で書くつもりは無い。

結局ずっと全てを聞いていた俺が問題とするのは
『それさえも適当に・・・流れで復活した・・・』
感じであり、
「当時は習慣であり、たいしたことではない!と認識していた。」
と彼らは言っている。
ソコの部分なんだよ。

俺はラジオで声のみを聞いているから、
『声色でその人が嘘を言っているか、感情的かどうか?』
など、大体分かるものなのだが、
そこで聞いた感じでは
『本当に問題意識が全く無く、習慣としてキックバックが行われていたので自然と復活させた』
様に思えた。

問題はソコにあると思う。
そう!
『当たり前となってしまっている』
コトで
『周りが見えなくなってしまう』
のだ。
『善悪さえも・・・』

読者諸君も有りはしないだろうか?
『自分の経験が当たり前だと思い、周りが見えなくなってしまう』
なんてことが・・・。

このことは俺自身でも経験しているので
『常に注意が必要だ』
と肝に銘じておかなければならない。

例を挙げると
昨日の記事でお伝えした
『テニスのシングルス試合』
があるでしょ?
(詳しくはバックナンバーをどうぞ!↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/969e44c084aad58d7570483018604fb0

『50歳オーバーの俺』

『35歳のスターマン』
と戦う・・・
「それが当たり前の50代さ!」
と思い込み、周りの50代に同様の行為を強いたとしたら・・・

おそらく
『多くの方は身体を壊し、仕事もままならない・・・そんな生活を送ることとなる』
であろう。

モチロンこのテニス記事を読んで
「俺も始めてみるか!」
と思うのは良い心がけなのだが、
『ご自分のレベルにあった運動からスタートさせるべき』
でしょ?

ただ、もしも
『動ける50代がわんさか俺の周りに居て、彼らとツルンデいたら?』
俺も見誤って
『問題意識が全く無く、それが普通となってしまい』
こう言っているかもしれない・・・

「おい!50代ならゴルフじゃぁ無く、テニスのシングルスでガンガン動け!」
ってね(笑)

まあ、例はさて置き
特に『自民党の政治家はムラ社会』だろ?
だからこそ
『周り皆が金権政治』
であり
『収支報告書をすり抜けて裏金作り』
に精を出しちまう・・・。

それが本人だろうが、秘書だろうが
『自民党全体が金儲け主義』

『職業政治屋』
だってコトは周知の事実なのだから、
『違和感無く、普通のコトで慣例どおり・・・』
って悪びれた様子も無く言えるんだよね。

あえて言うが当然、生活水準は高くなり
『吉野家の牛丼は食べない』
『居酒屋、ファミレスなんかにも行かない』
『コンビニも用無し』
と彼らの生活って、容易に想像が付くよな?
で、
「何もかも、それが普通」
なんだよ。彼らにしたら・・・。

今回のことは
『庶民感覚との大き過ぎるズレ』
が招いた事例と言えるね。

「今回出て来た4人は、間違いなく麻痺し続けている!」

ってだけの話で、
俺は『成功した起業家たち』に、よくこう言っているんだ。

「成功したからって、金銭感覚がズレたらダメだぜ!」
ってね。

実際
『多くの人は庶民』
であり、良くないことだが
『経営成功者にしろ芸能成功者にしろ、成功者は皆、政治家に近い位置』
に金銭感覚を置いてしまいがち・・・

まあ、この話
『そもそも政治家が成功者ってのが可笑しいワケだがね・・・』

俺としては
「政治家っていう職業は無い!」
と思っていて、
『政治家=職業』となってはイケナイ!
という考えだ。

じゃぁ何か?俺は単純に
『政治家は公僕であるべき』
だと思うね。
そして
『当然給与も安くあるべき』
さ。
『学校の生徒会みたいな扱いでイイ!』
んだよ。
ボランティアに毛が生えた様なもんでさぁ(笑)

それがナゼか?
『真逆の高給与で、しかも無敵の集金マシーン』
を形成しているだろ?

『先生と呼ばれ続けたい自民党の政治家(政治マシーン)たち』
は今後も発展をし続け、集金システムを高めようとしているのさ。

すべては
『岸田総理も含めた自民党のブルジョワ過ぎる麻痺したムラ社会の表れ』
だってコト!

「選挙は人気投票!」
その人気取りの為に
『カネをパーティーで集め、そのカネで票を買う!』

どーいう意味かって?
『パーティーで意見を聞き、その見返りにカネを貰い、そのカネで庶民をだます「巧妙な自分CM」を選挙で仕掛け、当選に漕ぎ着ける』

コレが『自民党の必殺技』だってコトを覚えておくべきだぜ!

問題は
『彼らが庶民感覚を持てない政治屋さんの先生集団であり、ソコに財界人がタカル・・・』
言い換えりゃ
「糞にハエがタカル・・・」ってトコさ。

分かるだろ?
『どちらもカネのために!』
ってコト。

嫌だ・・・嫌だ・・・。

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第2戦)

2024-03-02 20:19:38 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

前回の第1戦時のリポートで
「次戦はハードコート」
とお伝えしていたのだが、
(第1戦の試合模様はバックナンバーにてチェック!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9dd5df2d0d7120d61f24509f648552b6

残念ながら当日は雨天中止に!

振り代えられた第2戦のコートは
これまた「お互い初体験」となる場所
『藤沢市の遠藤テニスコート』
(オムニコート)

この日2月26日は強風の中で、第2戦が行われたゾ。

とにかく風が強過ぎた当日・・・
ボールが上がると押し戻されたり、
打ったボールが大きくオーバーしたり・・・
晴れていながらも『実に厄介な天候』だった。

この様な天候となると
正直
「様々な打球を打てる!」
と自負する俺の独壇場と踏み、
自信満々で試合に臨んだのよ。

急遽この日は強風対策
『スリクソンRevo S 8.0』
(2014年製 定価35000円!)


入手時から施されていた
『ニコチャンマークのステンシル』

『試合中のミス時に案外役立つ』
のだが(笑)
とにかくコイツを持参した俺!
そう!
「魔法のラケット」
なるアレ!です。

その命名由来は
『相手のボールをどんな体勢からでも手元で拾え、返せる!』
といった点からなのだが、俺にとっては
「守備的なラリー戦にはバツグン!」
と思えるラケットなんだよね。

だから、試合をコントロールしやすい!
特に、この様な悪天候の時は
「何でも出来る!」
って感じのラケットが欲しいもんさ。

『強く打つウィナーは必要無い』
のだから
「とにかくミス無く、エラーも無くす試合に徹する!」
とゲーム前に決め、選んだラケットなのさ!
「基本的には、ダブルス向けのラケット」
だと思うね。今回はコレ1本で戦ったゾ!

ただ、第1ゲーム『スターマン』のサービスも
第2ゲーム俺のサービスも、両者共に落とす始末・・・
『風でトスが流れサーブが非常に打ちにくい』
しかし、コレを察し、いち早く切り替え
『コントロールサーブ』
に徹した俺!

お陰で、第1セットで落としたゲームはソコだけと粘り
『6-1』と圧倒して終えたぞ!

ちなみに『スターマン』は愛器
『ブリジストン Probeam Z01』


を使うも、このコンディションでは到底扱えず
第2セットでは
『ダンロップ aero gel 5Hundred Tour』(定価33000円)
に切り替えた!


このラケットは『アルマグロ選手』が使用していたモデルで
『スターマン』の物は2007年製だ。
やはり「上級者用のツアーラケット」なのだが、
こちらの方が多少は扱い易いと踏んだようだ・・・

しかし、残念ながら
結果は同じく『6-1』と俺の圧勝!
セットカウント『2-0とストレート勝ち』だ。
『最後まで風に苦しんだスターマン・・・』
と言ったところだろう。

「いやぁ、風でサーブミスが多くなった結果ですね。お手上げです・・・」
とションボリ。
そして、やはりココでも遅いサーフェスを上げ
「ハードコートが恋しいです・・・」
と漏らしていたぞ。


総括すれば、今回は
「ラケット・チョイスで差が出た!」
と言えよう。
俺の思惑通り
『ラリー戦となったお陰で、ラリーに特化したラケットが勝った!』
と言うわけだ。

さあ、次回の第3戦は『ハードコート』での対戦となる。

彼は『基本フラット系』で来るから、
この2本の併用は「十分脅威となる」であろう。

ソレを頭に入れながら
俺は『どのような試合展開にしようか』などと想像し、
「どのラケットを用意しようか・・・」
と考える日々・・・

コレ、楽しいんだよね!
前から言っているコトだけれど
「ラケットの数だけテニスがある!」
のだから!

もう今から楽しみだゼ!

【2024年の戦績】
MASH 『2戦2勝』
スターマン『2戦2敗』

《編集長「Mash」筆》

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