「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

【ハードパンチ社説】どうやら『森元総理』が『悪の親玉』のようだぜ!

2024-03-31 09:27:02 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

既に多くの報道によりご存知だろうが
安倍派5人衆ともに
『安倍総理により、いったん止めた資金還流の復活』
については
「自分が決めたわけではない」
と話し、数人は政倫審でも話していた訳だ。

で、先週になり幕引きを図ろうと
『岸田総理』自らが、この『クダラネエ事柄』を個々に事情聴取したのさ。
その中で、分かって来たこと・・・

「どーやら安倍元総理が死んだ後に、森元総理の影響によりキックバックが復活した!」
のではないか・・・と推測される発言が飛び出したんだよ!
(朝日新聞報道より)

覚えてる?この老人
『東京五輪の裏金』
でも
『過去の不適切発言の連発』
でも、皆様にお馴染みのハズよ!
あのジジイさ!

俺は首相当時から
「森は間違いなく黒い!」
と思っていてね。
「黒人音楽っぽい、黒い!」
じゃぁないぜ(笑)

『大した政治家でもないのに総理にまでなり、すぐに辞めた男・・・』

それが総括だったのだが、ココに来て影響力を保つなんて・・・
コーいうやついるよな!

『何にも出来ない補欠部員だった先輩が、部のOB会とかを企てて、ソコで先輩風を吹かせてエバッテいる・・・』
みたいな具合にさ(笑)

読者の皆さんはご存知だろう
「俺が実力勝負にコダワッテ生きている」
ってコトを!
「俺は結果が全て!」
だと思っている。
「戯言も言い訳も嫌い!」
なんだよ!

「同世代の中だけで戦っているヤツ」
なんか糞喰らえ!さ。
「世代も年齢も性別も意味がねぇ!」
「年を重ねる度に強くタフになり、常に昔の自分を上書きし、勝負して生きる!」
ってのが俺の生き方なんだよ。

『己に厳しく!』
コレじゃねえと『生きる意味』も『本当の楽しみ』も味わえないコトを知るべきだゼ!
そして、その繰り返しにより
『人間力は十分に養われ、気付けば劣等感なんて無くなり前に進むだけの人間となる・・・』

さて、ハードパンチに人生の持論を書かせて頂いたが
『自民党はどうなのか?』
言わずもがな・・・
『ただただ勝負せず、カッコ悪い・・・そんな、おっさん、おばさんの集団』
だってこと!

アーいう『モテナイ輩に俺、興味はネェ!』のよ!
その『モテナイ集団の元締めが森だってコト!』さ。

そうそう。
森と言えば『森進一』の『母恋い人生』!
あの45回転は凄いんだぜ!

では、今日はこの辺で(笑)

《編集長「Mash」筆》

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ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第26回) 今の『Jazz』はキング・クリムゾンなのか?』

2024-03-30 10:20:26 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

御機嫌よう、読者諸賢。ハウリンメガネである。

まだ肌寒い日が続くが調子は如何か。何やら週末には初夏の気温になるという予報もあり、三寒四温もほどほどにしてくれぃ、という日々だが、どうぞ体調にはお気をつけて。

今回は今聴きこんでいるアルバムの話を。

少し前に火曜コラム「今週のハウリンメガネ」でも触れたが、ここ数年私が追いかけているのがジャズギタリストのビル・フリゼール氏
この人、ジャズギター界隈の中では少し変わった立ち位置にいる人で、ストレート・アヘッドなジャズプレイヤーというより、ジャズのみならずカントリーやフォーク、ロカビリーやサーフロックなど、アメリカンミュージックを縦横無尽に行き来し、時にビートルズやボブ・ディランをギター1本で歌心溢れるアレンジで見事にカヴァーし、更にはディレイやループサンプラーを駆使したアンビエントサウンドを鳴らし、それでも何故かジャズとして破綻しない、という凄腕プレイヤー。
アメリカンミュージックの職人で歌心に溢れ、更にはアンビエントまで行ってしまうという、私好みもいいところなジャズマンなのである(そんな彼を敬愛するプレイヤーは多く、以前「今週の〜」で触れた現代ジャズギター界の至宝、ジュリアン・ラージもその一人である)

そんなビル・フリゼール氏が22年にブルーノートから出したのが以下写真の「Four」

・ビル・フリゼール(ギター)
・グレッグ・ターディ(サックス、クラリネット)
・ジェラルド・クレイトン(ピアノ)
・ジョナサン・ブレイク(ドラムス)
という強者揃いかつベースレスの変則カルテットによる作品なのだが、今まさにアホほど繰り返し聴いている真っ最中。

ベースレスという編成による違和感は全くなく(クレイトンのピアノとフリゼールのギターが必要なタイミングでベース的な音を織り交ぜており、ベースレス故のスペースの広さをうまく活かしている)、フリゼールらしいグッドメロディに溢れた作品なので、繰り返し聴けるのは当然なのだが、「アホほど」繰り返して聴いているのには理由がある。

このアルバム、大変クリムゾニングに聴こえるのである……!
(クリムゾニング=キング・クリムゾン的の意)

はい、すみません。「いつもの病気が出たな!」と言われてしまえば返す言葉もないのだけれど、私の中のクリムゾン心が「このアルバムは大変クリムゾン的である」と言っているのだから仕方がない!
(そもそもクリムゾン自体ジャズの素養が強いバンドであり、彼らの緊張を感じさせる不協和音の使い方や間の外しかたはジャズから引用したものであるのだからジャズアルバムであるこの「Four」にクリムゾンを感じるというのは話が逆なのではないか?というのは真っ当な問いではあるが、それについてはもう私がクリムゾン馬鹿ということでご容赦願いたい)

ターディのサックスとクラリネットが奏でるセンチメントなメロディは「リザード」、「アイランズ」でのメル・コリンズを想起させるし、フリゼール、クレイトン、ブレイクによるリズムはレッド期のクリムゾンのような一触即発、少しでも気が緩めば即破綻しそうなテンションに溢れている(特にクレイトンのピアノが素晴らしい。ピアノという楽器はやはり楽器の王様といわれるだけあり、単独で様々なコード、ハーモニーを表せるが、彼のピアノが不協和音を一発鳴らした瞬間、一気に緊張が高まりそこからセッションが発展しているのがよく分かる(フリップ先生とエイドリアン・ブリューとトニー・レヴィンが三人がかりで表現していた緊張感をピアノだけで表しているとでもいえばいいだろうか。こういうのを聴くとピアノという楽器の音域の広さには大きなアドバンテージがあると言わざるを得ない))

フリゼールという人はニューヨーク・パンクの最重要ギタリストであるロバート・クワインと仲が良かったこともありジョン・ゾーンの作品に参加した際に仲良くなったらしい)、アヴァンギャルドなアプローチも得意とする人でもある。
こういうところ、ニューヨーク・パンクのプリミティブな表現に惹かれてニューヨークに滞在していたフリップ先生と通ずるものが多分にあると私は考えており、その現れがこの「Four」を「クリムゾンだ!」と私に思わせたのであろう。

クリムゾン的とは称したが、勿論このアルバムの良さはそれだけではなくフリゼール氏の魅力がきちんと現れている。
氏らしい朴訥なグッドメロディが通奏低音として存在することでセッションの緊張感は維持しながらも心地よいアルバムとして聴けるし、緊張感はあってもメンバー間の信頼関係が音に現れており、聴いていて疲れてしまうということもない(この辺り、クリムゾンだと聴き終わった後ぐったりすることがあるのでやはり別物だなぁ)

緊張感を保ちながらも緊張と緩和を自由に往来するアンビバレントなジャズアルバム、「Four」
暖かい春を待ちながら肌寒い夜に如何だろうか。

といったところで、また火曜日に!

<ハウリンメガネ筆>

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編集長『MASH』が書く『月間ベイスターズ論』(2024年3月特別号)スバリ当てます!『セ・リーグ順位予想』!

2024-03-29 13:30:06 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよ本日は『プロ野球』の開幕日!

昨日の『パリーグ順位予想』

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5aa4e297c23f3b42df238872c9157de2

に続き、本日は『セリーグの順位予想』だ!
いきなり予想から行くぞ!

【MASHの結論】

1位 横浜
2位 阪神
3位 広島
4位 巨人
5位 中日
6位 ヤクルト

この様に予想した!

『横浜ベイスターズ』は当然、本連載の趣旨からしても優勝して貰わないとマズイ!
『今永投手とバウアー投手の抜けた穴』を指摘する輩が多いが
なになに!実は若手も充実したキャンプを送って来ており、その結果「投手陣の底上げは凄い」のよ!
リリーフ陣も充実しており、『幾つもの勝ちパターン』が作れるのではないだろうか?
今年は今までに無いくらい強いゾ!

そして『打者陣』は前回記事で詳しく書いた様に↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/e1c443fb11760acbb3fba19bba2d5f4a

『1~5番まで切れ目が無く、控え選手の層も厚い!』
応援しがいのあるチームに仕上がっているゼ!

一方、昨年の覇者『阪神』は目立った戦力ダウンも無いのだが、
「昨年同様の活躍を選手達が2年連続で出来るのか?」
ココは大いに不安が残るハズだ・・・
と言うわけで2位を予想!

『広島』はローテの一角『森下投手』
「開幕2戦目を肘の違和感から回避する・・・」
と伝わったことによる3位予想なのだが、彼に問題が無ければ
『巨人を優に上回って3位になり阪神に肉薄する可能性も大きい!』
と見ている。チームもファンも結束が強いのでね。
しかし逆に
『彼が離脱する様だと最下位争いとなってしまうかもしれない・・・』

大いに若返った『巨人』は正直
「開幕してみないと分からない・・・」
という感じ。
新監督の阿部監督は
『キャンプでは自己犠牲を強いて、声掛けも少なく選手自身に考えさせた』
様なのだが、俺は今までの多くの対人関係から
『そう簡単に体質が変わるわけではない』
と知っている!特にチームの様な組織は尚のこと・・・
『広島』との3位4位争い辺りになるのではないか?

そして大幅に補強した『中日』は実に興味深い!
投手陣は間違いないチームだから、打てれば勝てるのだが・・・
補強の成果が出ればAクラスも見えてくるぞ!
後は「立浪監督がどうか?」だろうね(笑)

残念なのが『ヤクルト』だ。
目立った戦力アップも無く、ケガ人が多い・・・
特にエース『ライアン小川投手』の離脱は痛過ぎる!
『村上選手』が再び三冠王に輝いたとしても
『明らかに投手が駒不足なのは否めない・・・』
難しいシーズンとなるであろう。

さて、皆様のご意見はいかがだろうか?
今夜は待ちに待った開幕戦!

そして『横浜の結果』は如何に・・・。
モチロン本紙では
『勝っても負けても厳しく書く!』

今後とも大いに期待してくれ!

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』が書く『月間ベイスターズ論』(2024年3月特別号)ズバリ当てます!『パ・リーグ順位予想』!

2024-03-28 20:30:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよ今週末と迫った!
そう!『プロ野球』の開幕だ。

そうなりゃ、この開幕間近
当然ファンの間では毎年恒例の
『順位予想』
が桜の開花を待たずに花盛り!
なのではないだろうか?

ご多忙に漏れず
本紙でも野球部出身の俺がバッチリ予想してみせるゾ!

多くのファンや評論家は
『オープン戦の順位や成績』
を参考視する場合が多いのだが
大切なことは
「オープン戦は練習試合!」
と割り切り見ていくことだ。
ちなみにオープン戦の首位は万年最下位の『中日』だゾ!

では、今日はパ・リーグから見ていこう!
俺はやはり

連覇中の『オリックス』
大型補強の『ソフトバンク』
去年も粘った『ロッテ』

この3チームが軸となると考えている。
ソコは皆さんと同様だろうが、
しかし、ソコに割って入って来るのが
近年最下位が続く『日ハム』なんだよ!

今年は戦力が整い、新庄監督下では
『打順を固定してシーズンに望める初のシーズン』
となりそうなんだ!
若手が台頭したことも大きいのだが、
新外国人選手の『スティーブンソン選手』が思いの他イイ!

この人、マイナーで昨シーズン『44盗塁』と足が早い!
早速オープン戦では『1番で起用』されたのだが、
『シッカリと1番バッターの役割を見せている』んだよ!
彼が塁に出て、
『万波選手』『アリエル・マルティネス選手』が返す!
こーいった良い形が生まれそうだぜ!

投手陣も安定感が増し、継投も大きく崩れていない!
『確実に強くなった日ハム』
が面白い存在であることは間違いない!
まだ野球ファンで無い君!
「今年は日ハムを応援してみるとイイゾ!」

そして残りの2チーム・・・
残念ながら『西武』は戦力がダウンし、
『楽天』は新監督というコトもあり、
上位進出は苦しいと見ている。

特にこの2チームは最近ファン離れも進んでいる点が悩ましい。
もっと球場に足を運んで頂き
「今こそ応援の力でAクラス入りを後押ししたい!」
ところだ。

【MASHの結論】

1位 オリックス
2位 ソフトバンク
3位 日本ハム
4位 ロッテ
5位 楽天
6位 西武

この様に予想した。
『日ハム』は期待も込めて3位!
『ソフトバンク』は小久保新監督が1年目だけに、一歩及ばず、
『オリックス』は、やはり勝ち方を知っているだけに終盤競り勝つハズだ。

『ロッテ』は実力としては3位以上と見ている!
ただしこれは
今年『横浜ベイスターズ』から移籍した『ソト選手』
昨年『巨人』から来た『ポランコ選手』の状態がずっと良く、
『佐々木投手』『メルセデス投手』がシーズンを通してローテを守り活躍すれば・・・
というお話だ。
下手したら「優勝も狙える戦力」なのだが、
『日ハム』への期待から4位とさせて頂いただけ。

下位の2チームは正直キツイ!
今江新監督の『楽天』は、やはり1年目は采配が明暗を分ける気がする・・・
『西武』は明らかに戦力が乏しい・・・
シーズン中に若手がグイグイと育って来ないと
早くからシーズンが終わってしまいそうだ。

ソーなると、やはり注目は
『日ハム』と『ロッテ』の動きとなる!
上位2強に「この2チームがどう戦い、星を奪うのか?」
ココが『パ』の面白い所となる!

さて、皆様のご賛同は得られたであろうか?

「おいおい、今年の西武はヤルぜ!」
「ロッテこそが優勝するのよ!」
などなど・・・
とにかく、ファンの方々は色々言って当然!
ご自身の応援チームをご贔屓にして下さいネ。

さあ、明日はいよいよ開幕日!
そして明日の本紙では『セ・リーグ』を大予想するぞ!
そちらも期待して待て!

《編集長「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,12 走って来た!「第42回 霞ヶ城クロスカントリー大会」筆者リポート

2024-03-27 08:43:26 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

3月も末というのに、筆者の住む福島市では昨日
「ぼた雪」が降りました。
(ぼた雪とは雪片が大きくて水っぽい雪のことです)
今月は暖かかったり、雪が降ったりと不安定な天気が続きました。

そんな中、3月24日(日)は二本松市で行われた、
「第42回 霞ヶ城クロスカントリー大会」に出場してきました。
大会前日、二本松は一時吹雪く時間もありましたが、この日は暖かく穏やかに晴れました。
これもひとえに「ランナーや応援してくれる人たち、様々な大会関係者さん皆さんの行いが良かったから」に違いありません!(と、勝手に思っております・・・笑)

走る人も見る人も運営の方も、やっぱり天気よいほうが楽しいですからね!

筆者の実家がある二本松の大会ですが、今回が初出場になります。
そんな筆者が感じた大会リポートをお届けしますね。

スタート&ゴール会場は「二本松の観光名所」でもあります「県立霞ヶ城公園」(国指定史跡 二本松城跡)です。
霞ヶ城は山の上にあったお城で、いわゆる「山城(やまじろ)」です。
山全体が公園になっており、二本松市民にとっては憩いの場であり、地元の人たちは親しみを込めて
「お城山(おしろやま)」と呼んでいます。

以前お伝えの通り距離種目は
「8.2km(男子のみ)」、「5.3km(男女混合)」、「2.7km(女子のみ)」、「1.5km(小学生のみ)」となっており、筆者は8.2kmにエントリー致しました。

この「8.2kmコース」は、霞ヶ城公園の入り口前(山の麓)をスタートし、公園上部(山の頂)の見晴台までの
約1.5kmを駆け上がります。
そこから二本松の中心市街地を二分する観音丘陵の尾根を走る「観音丘陵遊歩道サイクリングロード」(福島県自然遊歩道50選)約2.6kmを往復し、公園を駆け下りて戻ってくるコースです。
遊歩道は二本松の街並みや霞ヶ城、安達太良山を望みながら走ることができます。
公園内には未舗装部分もありますが、他はほぼ舗装路になります。

走って実感致しましたが「スタート直後の公園内急登区間まで」が勝負となります。
ここはスタート直後で混雑している上に、道幅が狭いので追い越しが困難。
上位を狙うなら、スタートの並び順は自由なので、できるだけ前に並びましょう。
そしてスタートダッシュで道幅の狭くなる所へ飛び込む必要がありそうです。

コースは、公園内(山区間)ここは急登で苦しいのですが、変化に富んでいて楽しくもあります。
遊歩道は緩いアップダウンが続きます。
追い越しやすく走りやすい区間です。
ずっと木々に囲まれていて気持ち良いので、普段の練習でも走りたくなる道でした。

全体的な印象として、クロスカントリー初心者にも参加しやすいコース設定と感じました。

とは言え注意点もございます。
最長で8.2kmということもあってか、給水はありません。各自調整・準備をする必要があります。

コース以外で「ランナーが気になる点」もお伝え致しましょう。

大会自体はローカルでアットホームな雰囲気です。
子供たちの参加が多く、一生懸命走る姿はかわいくて応援したくなります。
出店もあり、ご家族連れで楽しまれている方が多い印象でした。
駐車場は会場周辺に点在しています。自身の車まで近い分シャトルバスや荷物預かりは用意されておりません。
必要な方には公園に隣接する施設「にほんまつ城報館」の更衣室・休憩ラウンジが使用できます。
コインロッカーも数に限りがありますが1階にございます。

そしてマラソン大会一番の悩みといっても過言でないのが
「トイレ問題」です。
大会が大きくなるほど大渋滞が起きて皆さん苦労されています。
その点この大会は、参加者が少ないことと、公園駐車場にトイレが整備されていて、混雑していませんでした。
グッドポイントです!

距離種目からも地元住民向け要素の強い大会です。
とは言え8.2kmのトップ選手達は28分台のタイムですから、本気モードで勝負したい方も楽しめるでしょう。
筆者のタイムは「44分28秒」で残念ながら真ん中くらいの順位でした・・・。

とても雰囲気が良く、気負えずに楽しめた大会でオススメです!
自分の今年のタイムを更新するために、モチロン来年も参加したいと思います。

「よっしゃ、トレーニングするゾ!」と、モチベーションが上がった筆者でした。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,12 (2024年3月26日発行)デパートでのライブ「お花見バル」体験記

2024-03-26 10:33:20 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』
今週も『私の一口コラム』『その週のライブインフォ』をお届け!

土曜日に出演させて頂いた京阪百貨店守口店の野外イベント、その名も「お花見バル」
生憎天気は小雨かつ春にはまだ遠い寒さで、花見にはちと厳しい気候だったが、そんな中でも立ち止まって腰を下ろして下さった方々、誠にありがとうございました(通りすがりの方に声をかけてもらえるとやはり嬉しいものです)。重ね重ね感謝のほどを(京阪百貨店のスタッフの方々も大変良くして下さり、誠にありがとうございました)。

さて、寒い日に外でギターを弾くことなんぞ久しくなかったのでしみじみと思ったのは、やはりギター弦は金属なのだな、ということ(ガット弦の類は除く)

寒さでチューニングが上がるのである!

昔はステージの照明の熱で弦が伸びてチューニングが下がるなんてことも多かったが、照明がLEDライトに置換された近年ではそんな事も少なくなり、あまり意識しなくなっていたのだけど、やはり温度というのはギターのチューニングに密接に関わってくる。
ライブ開始前にチューニングを確認するのは当然として、温度によって弦が伸び縮みするということも意識しておくと、ステージに置く際に少し緩め(or高め)にチューニングしておくなどの対策もとれるのである(ちなみにハーモニカもリードが金属なので、冷えていると音がのびない。これもライブ前に少し吹き込んで温めておく必要があるのだ)

ライブもスポーツ同様ウォームアップが必須!ということにしみじみと思いを馳せたところで、今週のライブインフォ!

【日時】
2024年3月30日(土)
OPEN12:00/START13:00
【会場】
森口Ks(大阪府守口市八雲中町1-2-13 大阪メトロ谷町線守口駅より徒歩7分)
https://maps.app.goo.gl/EFzd6uCNHR1Up6Xv5
【チャージ】
¥2,000(1ドリンク込み)
【出演(※出演順とは異なります)】
みどりん/岡根正純/ガレット/kawakamix/くるめぎ〜ず/SILK/ハウリンメガネ

というわけで、是非ご来場のほど!

じゃまた!

<ハウリンメガネ筆>

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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年3月18日~24日付)

2024-03-25 08:17:31 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

冴えない天気で寒い!

そんな湘南だが、今週も月曜日が来た!

 

そうなりゃ『週間MVPコーナーだ!

この1週間にUPされた記事において

『何が最も興味を引いたのか?』

早速今週も見ていくぞ!

先ずは第3位!

 

【第3位】

毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,11 (2024319日発行)デパートにてフリーライブが決定!

313日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/2e9d68ac2b8a89de0e893d70ddd26427

この記事にて

「ハウリンメガネがデパートでライブだってぇ?」

と驚かれ、足を運んだ読者もいただろう!

ミュージシャンとして活動する

そんな彼のミニコラム記事は毎週人気なのだが、

今回は3位にランクされたゼ!明日の記事も期待して待て!

 

そして第2位は?

【第2位】

夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024311日~17日付)

318日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/974a1662e1ea21a26dc7ed93583a5758

度々1位となる『今週のMVPが今回は2位に!

「一週間の記事をマトメ読みする」

そんな読者が今回は多かったのだろう。

出来れば日々読んで頂きたいのだが・・・

まあ、コレばっかりは仕方ない。

 

そして今週の1位は?

【第1位】

【ハードパンチ社説】新しい技術やモノが良いとは限らない!「古い習慣も大切」!だからパソコンなのさ!

(323日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/824d45b3e57cc049769ef239baa39971

渋い俺の『問題定義記事』がトップに立つ!

この様な記事が多く読まれる事は単純に嬉しいね!

まだ未読の読書様には是非読んで欲しい!

 

そして今週の次点!

【第4位】

「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」VOL,11 レースウィーク!大会前に「やってはダメ」なコトとは?

320日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/

4ab4531946daf11f18f444ac3099093b

『フクシマン土屋』が毎週書く『ランニング記事』が今週も人気だった!

彼の出場経験から書く『レース前の心構え』が読まれたね!

やはり基本的なコトなのだが、

改めて記事として出されると『思い知らされる』ね。

暖かくなると『レースや試合の機会が増える』から、役立てていきたいゾ!

 

そして残念ながら読まれながらも

5】だったのが

『スターマン★アルチ』訳『The Word/ROCKの言霊』知らずに死ねるか!詞から紐解く名曲の数々(2曲目)Bob Marley & the wailersRedemption song

2024323日発行)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/7a28c417bcdb185226368d06a38a1cd3

「音楽の詞から様々な生き方を読み解く!」

そんな『スターマン記事』5位に付けた!

この様な専門的で深い連載も
『シッカリと読まれている』のだから、
本紙のバラエティっぷりは相当なものだ!

残念ながら毎度人気の
『月間ベイスターズ論』は現地取材ながらも僅差で6位・・・

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/e1c443fb11760acbb3fba19bba2d5f4a

しかし、プロ野球開幕前だけに日々読まれることであろう。

さあ、今週はどうだっただろうか?
『ハウリンメガネ』『フクシマン』『スターマン』
と編集部員の連載がが上位を占め、
そろそろ『MASH不要論』も出てくるかな?
と思わせる今日この頃(笑)

そんな中、今週は「何が読まれるのだろうか?」
ぜひ、
『心のオアシスにして頂き、日々の栄養紙として活用して欲しいゼ!』

では
「今週も気合でイキましょう!」

《編集長「Mash」筆》

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【ハードパンチ社説】新しい技術やモノが良いとは限らない!「古い習慣も大切」!だからパソコンなのさ!

2024-03-24 09:52:02 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

今や今日のような題材を書くと
「オールドジェネレーションが何を言ってるんだ?」
と言われるだろうが、構わずに書く。

そもそも俺は他人に何を言われようが気にしないし、
その様な『Far out(ファーラウト)な生き方』しか出来ない・・・。
しかもソコを読者たちが面白がっているワケだから、
今日も貫いて書かせて頂こう。

さて、ここ数年・・・
それこそコロナの数年・・・
俺はPCさえも開かなかった
「何でだろう?」

ふと考えてみると
『まあ、家族の闘病生活も含めて俺自身、余裕が無かったのだろう』
でも今、再びPCを開いて原稿を書いている。

結局のところ
『スマートフォンが嫌い!』
なんだね。単純に
『画面が小さくて、あらゆる部位が疲れる』
し、
『いつでもツナガッテイル、あの感覚』
も嫌なのさ!
(実際は何にもツナガッテイナイのにさ・・・)

俺がPCで原稿と向き合う時
『ほぼ頭で考えると同時に文章を打つ!』
まるで
『ペンを走らせるように』
ね!

で、実際PCって俺にとっては
『紙と鉛筆』
なんだろうと思う。
今思えば
『昔から紙と鉛筆を持ち歩いていた』
もんだよ。

ふとした時に
『詞が浮かんだり』
『アイディアが浮かんだり』
するもんだから・・・・。
ソイツを逃さない様にね!
もう10代から続けていた習慣だったんだ。

でも、ある時から
『それらと同時にPCを持ち歩き』
本紙の記事を書き始めたんだ。
詞は相変わらず紙のままだし、
予定や細かいことは前にも書いたように手帳に記す。
(バックナンバーの『手帳記事』をどうぞ↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9b1cf0c96e2f0d404c76c1f9df2b7485

とにかくPCには
『良いところが多い!』
挙げてみようか?

1)画面が大きく疲れない
2)キーボードが大きく疲れない
3)アイディアがダイレクトに出て来る
4)ネット接続されていないので作業に集中出来る
5)すべてにおいて作業が早い

まあ、俺にとって・・・
というお話だけれど、
やっぱり『スマホ世代ではない』わけだから
コレの方がシックリ来るし、楽しいのよね(笑)

『オールド・ジェネレーション』
と呼びたければ呼べばいいさ!
先日書いたように
『紙の手帳』
も相変わらず持ち歩いているわけでね・・・。
コレらは絶対に外せない!

とにかく、
『パッと思いついたアイディアを手帳に鉛筆で書き殴る!』
昔からの習慣とはいえ、
『脳も書けば覚える』からね!

世の中では『DX』とか叫ばれているけれど
俺にとっての『DX』って
『レスポール・デラックスのDX』
だから(笑)。

「嗚呼、懐かしいなぁ・・・」
アレは70年代では数少ない名器だったんだよ!
ボディが軽ければ手放さなかったと思うんだけれどね!

そうそう
『DX』と言えば
『テレキャスター・デラックス』
というヤツも有ったね。
セスラバーハム2発の変り種で、
アレは随分前に手放しちまったよ。

しかし今やコレラが相当高額と言うじゃない!
「でも、こればっかりは・・・」
ねぇ(笑)

しかし、考えてみりゃぁエレキギターなんぞも
『オールド・ジェネレーション』
 そのものかもしれないね(苦笑)

それでも
「弾けないより弾ける方がカッコイイ!」
と思う・・・
そんな俺なんだよ!

《編集長「Mash」筆》

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『スターマン★アルチ 』訳『The Word/ROCKの言霊』 知らずに死ねるか!詞から紐解く名曲の数々 (2曲目)Bob Marley & the wailers『Redemption song』

2024-03-23 10:13:02 | 『スターマン★アルチ 』Presents『The Word ~ROCKの言霊~』

あっという間に3月!出会いと別れが訪れる春の季節ですね。
就職や進学のため、住み慣れた場所を離れ、
新たな環境へと足を踏み出す人もいれば
大切な人との別れを迎える人もいるでしょう。

僕はと言いますと、来月引っ越しをすることになりまして、
日々部屋の片付けやら荷造りに勤しんでおりますが、
ついつい貴重な盤(レコードです)を見つけ、
ジャケットを眺めたり、針を落として感動に頭を抱える日々です。

新たなステージに挑戦する人にとって
大いなる期待と不安が入り混じっていると思います。
そんな方々にぜひ聴いて頂きたいのが、本日ご紹介する曲です。

ボブ・マーリー「Redemption song」

まずは何の予備知識も無しに聴いてみてください
Youtubeのボブ・マーリー公式チャンネルでも聴く事が出来ます。

レゲエという音楽の先駆者である彼。
この人は存在自体が神格化されており、
その生き様や音楽すべてがメッセージと言えるのですが、
彼の功績を伝えるにはどうしてもラスタファリズムや
当時の時代背景を絡めてしまいがちです。

「ラスタファリズムって何?」
「レゲエって何?」
と思う方もいるかもしれませんが、
この記事では、そういった情報はなるべく排除して、
純粋に「歌の詩」にのみスポットライトを当て、
ご紹介したいと思います。
その上で、もし興味を持ってくれたら、
ぜひご地震でボブ・マーリーについて調べて頂ければ幸いです。

-------------------------------
Old pirates, yes, they rob I
昔、略奪者どもは俺を捕え
Sold I to the merchant ships
奴隷商人の船に売った
Minutes after they took I
そのすぐ後、奴らは
From the bottomless pit
地獄の底から俺を買い取った
--------------------------------
最初の歌詞では、奴隷商人に捕らえられ
売り払われてきた黒人の歴史が歌われています。

ここでの「I」はボブ・マーリー自身でもあり、
自分と同じく迫害されてきた「黒人全員」を表しています。
奴隷貿易が行われていた時代、
捕らえられた黒人たちは奴隷船内の、ほとんど
身動きの取れないスペースで、すし詰めにされた為、
1~2カ月の長い船旅の中で死んでしまう事もあったそうです。
ここの歌詞だけでも、そういった
残酷な当時の時代背景が思い浮かびます。

--------------------------------
But my hand was made strong
しかし、俺の手は強く作られている
By the hand of the Almighty
全知全能の神によってね
We forward in this generation Triumphantly
この時代を、胸を張って生きていく
--------------------------------
ここでは、そんな地獄の環境の中でも
「強く生きていくぞ!」
というメッセージが込められています。
恵まれた僕らとは比べ物にならないくらい差別や迫害を受けていたにも関わらず、
こんな力強いメッセージを歌えるなんて・・・・
当時のボブ・マーリーがいかに強い支持を集めていたかが
良くわかります。

僕は特定の宗教を信じているわけではありませんが、
「俺の手は神によって強く作られている」というフレーズは
純粋に格好良いし、勇気付けられます。「自分は一人じゃない」と思わせてくれます。
「Triumphantly」は、「誇らしげに」とか「得意気に」といった意味がありますが、
ここでは前後の歌詞の流れから「胸を張って」と訳しました。

さて、ここでサビに入ります。
--------------------------------
Won't you help to sing
一緒に歌ってくれないか?
These songs of freedom?
この自由の歌を
'Cause all I ever have
Redemption songs
Redemption songs
なぜなら、俺が今まで歌ってきたのはすべて
救済の歌だから
救済の歌だから
--------------------------------
ここで「These songs」「Redemption songs」と
単数形ではなく複数形になっている事に気付きます。
この「Redemption song」が収録されているのは、
ボブ・マーリー生前最後に発表された「UPRISING」です。
既に病魔におかされ、死期が迫っている事を知っていた彼は、
今までの自分の音楽すべてを総括する意味で、
この曲を作ったのではないでしょうか?

僕の解釈ですが、
「今まで自分が作った歌はすべて自由の歌、救済の歌なんだ。
 だから、俺が死んだ後でも俺の意志を継いで頑張ってくれ!」
という、彼からの最後のメッセージのように思います。

さて、次の歌詞では、彼の一貫した思想、熱いメッセージが込められています。
--------------------------------
Emancipate yourselves from mental slavery
精神的な奴隷の状態から 自分自身を解放するんだ
--------------------------------
精神的な奴隷の状態(mental slavery)とは、
聞いただけではあまりピンと来ないかもしれませんが、
社会に生きる中で、特定のルールや制度に縛られたり、
「こう思われたらどうしよう?」「どうせ自分には出来ない」
といったネガティブな感情によって、
「精神を拘束されている状態」と解釈するのはどうでしょう?

社会やネガティブなマインドこそが奴隷主であり、
それによって奴隷となっている状態から、自分を自由にするんだ、
と歌っています。

そして、そこに更に追い打ちをかける強烈なメッセージがやって来る!
---------------------------------
None but ourselves can free our minds
自分自身にしか、マインドを自由にすることはできない
----------------------------------
「free our minds」というフレーズは、同じような言葉が日本でも頻繁に使われますよね。
「マインドフリー」とか「人の顔を気にしない」とか
「魂を解き放つ」とか自分が一番納得できる言葉に置き換えてほしいです。

Emancipate yourselves from mental slavery
None but ourselves can free our minds
(精神的な奴隷の状態から 自分自身を解放するんだ)
(自分自身にしか、マインドを自由にすることはできない)

この2節こそ、彼が常に歌っていたメッセージなのだと思います。
それにしても「精神的奴隷」とは・・・
なんてパンチのある言葉なんでしょう!
この言葉により、なぜ彼が最初のフレーズとして、
自分の経験と異なる、過去の黒人奴隷の話を用いたが分かりますね。

僕がこの曲を初めて聴いたのは中学生の時。
初めて聴き、訳詞を読んだ時の感動と震えをまだ覚えています。
----------------------------------
Have no fear for atomic energy
原子力など恐れるな
'Cause none of them can stop the time
奴らに時間まで止めることはできない
----------------------------------
原子力という強大なエネルギーに対し、
不気味さや恐れを感じる人は多いと思います。
特に広島出身の僕としては原子爆弾(atomic bomb)のイメージもあり、
この一節はとても印象に残っています。
未知の強大なエネルギーに屈服してはいけない、といった所でしょうか。

----------------------------------
How long shall they kill our prophets
While we stand aside and look? Ooh
いつまで奴らが預言者を殺し続けるのを傍観しているんだ?
Some say it's just a part of it
それはほんの一部分だという奴もいるが
We've got to fullfil the book
俺たちはこの聖書を完成させなければならない
----------------------------------
この部分を訳すのは難しい部分です。
彼自身の真の意図がどこにあるのか・・・という話にもなるのですが、
僕なりに解釈してみました。

「見ているだけで行動しようとしない人」
「いつも他人のせいにしている人」
「何かに依存しないと生きられない人」
はいつの時代にも存在していると思いますが、そういった人たちに
「そんな生き方じゃダメだぜ!」と突き付けているように感じます。

一節目で「our prophets(僕たちの預言者)」という言葉が使われているので、
四節目の「book」を「聖書」と訳しました。「予言の書」でも良いかもしれませんね。
聖書には様々な教えが書かれていますが、
最終的に行動するのは自分自身なんだから
誰かに依存せず自分で考えろ!的な強烈なメッセージが読み取れます。

ただ「book」には色んな意味があるので、
それを、自分の人生が書かれた「台本」や「小説」「日記」
と考えても面白いですね。
いずれにしても「自分自身で自分の人生を完成させる」
という事ですね。

いかがでしたでしょうか?
この「Redemption song」は、彼の作品の中でも珍しく、
バンドサウンドではなく、アコースティックギター1本で歌われます
だからこそ、彼の作品の中でも異彩を放ち、メッセージがダイレクトに伝わります。
そこには何のギミックもテクノロジーもなく、
純粋な「音楽」があります。

ちなみに、あのスティーヴィー・ワンダー
この曲をカバーしております。こちらは打って変わって
力強いギターソロから始まり、スティーヴィ―の歌い上げも素晴らしいので、
こちらもぜひ聴いてみてください。

長い人生の中で、職場や学校、人間関係などで、
気付かないうちに委縮してしまう事もあると思います。
そんな「精神的な奴隷状態」から抜け出そう、と、
ボブ・マーリーは自分の人生の最後に歌ったのです。

失敗する事も、悩む事も、落ち込む事もあると思います。
そんな時、この「Redemption song」を聴いて、
少しでも気持ちが前に進む事を心から願っております。

《スターマン★アルチ筆》

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年3月号)プロ野球「開幕直前」総集編!

2024-03-22 10:45:03 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

開幕間近のプロ野球だが
我らが『横浜ベイスターズ』の出来はどうなのか?

そんな心配をしているファンの為に
3月20日『横浜スタジアム(以下ハマスタ)』にて行われた
『オリックス』とのオープン戦を取材して来たゾ!

そもそも休日『春分の日』!
しかもパリーグ3連覇中の『オリックス』戦!
ということで
天気予報の悪い中でも大入り『2万2千人オーバー』!
やはり開幕を心待ちにするサポーター達が大いに詰め掛けたゾ!

まず先発メンバーに並ぶ『オリックス打線』の迫力が目に付いた・・・
隙のない上位打線に昨年の首位打者『頓宮選手』
ホームランバッター『森選手』
そして、この日は9番にラオウ『杉本選手』を置き
『上位打線を2段構え』と考えるオーダーは圧巻!

そこに対したベイスターズの先発投手は『小園投手』だ。
2021年のドラフト1位、3年目!
今年は充実のキャンプにより、1軍での先発ローテも見えてきている・・・
そんな21歳!背番号は期待の番長ナンバー『18』だ!

結果から言えば
『5回を投げて3安打、自責点2』なのだが、このうち1点は
『センター桑原選手による平凡な浅いフライへの対応ミス』
なので、実際は自責1と見てイイだろう。

このプレイについて、もう少し詳しく書くと
『桑原選手は浅いフライだったので3塁ランナーが走るとは思わずタッチアップへの対応が緩慢になった・・・』
その結果『桑原選手によるバックホームのボールが中途半端になったもの』なのだ。
これはベテランとしては『戴けないプレイ』だったと言えるね。

俺も外野を守っていたが
『タッチアップは常に頭に入れておく必要がある』
もちろん
『彼はプロ選手だから当然、片隅には有っただろう。』
ただ明らかに
「この浅さなら走らないよな!」
と思ってしまった・・・そんなプレイだった。
『コレもプロで長年プレイした中での落とし穴』
であり、逆に言えば『心の隙間を逃さない!』
それこそ『オリックスの強さ』であり『連覇を続ける要因』なのだろう。

話を戻そう。
『小園投手』自体は飄々と投げ続け、
ピンチらしいシーンも無く「好投と言える!」ね。
何よりもコントロールが良く、安定感があった!
『ローテーション入りも夢ではない』そんな結果だったゾ。

投手陣で言えば
その後に出た4選手
『神茶谷投手』
『三嶋投手』
『ウィック投手』
『伊勢投手』
が各1回をシッカリと抑え『オリックスの強力打線』をゼロで抑えた!

『ウィック投手』
は、まだコントロールに難があるものの球に強さがあり、
慣れて来れば十分に使えそうな感じだったね。
他の3投手は順調な仕上がり具合だったと思うな。

オリックスの打線ばかり書いて来たが
『横浜打線も十分に怖い!』

2番『オースティン選手』
3番『佐野選手』
4番『牧選手』
5番『宮崎選手』
と並び、切れ目が無い!

「開幕は誰が1番を打つのか?」
という点が気になるが
昨日俺が見た感じでは
人気者『渡会選手』で行きそうだね。

勿論この日1番に座った『桑原選手』という線も有るのだろうが
ムード的にも『渡会選手』が開幕戦であるハマスタには合うね!
彼は途中出場にて1打席のみ立ったのだが
『ファールで何球も粘る巧みなバットコントロールは前回見た練習とは別人!』
だったね。きっと
『試合に強い男』なんだろう。
十分1年目から出来るだろうし、期待してイイぜ!

試合自体は
『両チームとも作戦らしい作戦を取り入れず、選手の調整試合』
といった様相であり、
『試合結果は二の次であろう』
ただ、今の段階では
「横浜の各選手達の仕上がり具合はイイ!」
と言える。

シッカリと見極め四球を選び続ける
そんな2番『オースティン選手』が次打者のシングルヒットで3塁まで行った
牧選手』のホームランが出たり、各選手に良い傾向が出ているゼ!

そして何よりも
『見違えるほど走るチームに変貌した!』
と言っていい。
『常に次の塁を狙うコト!』
をキャンプで掲げた結果が出ているね!

これこそチーフ打撃コーチだけでなく今年から走塁コーチも兼任する『石井コーチ』の狙い通り!であろう。
とは言え、コレって昨年の『タイガース』や『オリックス』が当たり前に出来ていたことなのだが・・・(苦笑)

試合は『横浜の勝利』で終わり、
『けが人も少なく新外国人選手も含めて順調な仕上がり』
という状態が確認出来た!
「良い状態で開幕できる!」
そのことはお約束しよう。

ただし、長いペナントレースだ。
どのチームも同じコトだが
『ケガや好不調も出てくる・・・』
そこを
「如何に減らせるか!」
が優勝できるか否か・・・となる。

『戦力も整い、選手による勝利への執着も強まった!』
今の段階では
『間違いなく良いチームであり、優勝候補と言える!』

後は
『臨機応変な戦術』と『好不調の波を各々が減らす努力』
ココが出来れば『優勝も日本一も見えてくる』ハズだ!

さあ、期待を胸に『1週間後の開幕』を待とうじゃぁないか!

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第3戦)

2024-03-21 10:26:01 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

遂に3月3日の「ひな祭り」のハードコート戦!
『藤沢市八部公演テニスコート』
で温かいテニス日和の中、堂々と開催されたぞ!

しかし、メイン写真を見てお分かりであろう。
『スターマンのラケットは火を噴かなかった!』
のでR!

普段は保育士として働く彼。
「卒園時と重なりトレーニングを怠ってしまった・・・」
とのコト。
その結果
『身体にキレが無く走れない、追えない、打てない・・・』
まさに『三重苦のゲーム』となってしまった。

対する俺は当然だが
『日々のトレーニングを怠ることは皆無』
しっかりと準備をし、試合当日に備える。
そしてラケットを慎重に選び、試合に臨む!
いつものルーティーンは絶対に崩さない!

ちなみに
この日戦った俺のラケットは
ここ最近のメインラケット
『Wilson Hammer6,5 MP』(左)

オールラウンダーで
「何でも出来る!」
そんなラケットをチョイス!
最近の俺にとっては『一番慣れている愛器』なんだ!

とにかく
スライスも低く出るし
ウィナーも有る程度取れる!
サーブも打てばシッカリ決まる!
馴染みのラケットなんだよね。

その結果、今回も
『6-1』『6-1』とストレートで圧勝!
隙の無いゲーム運びに満足だぜ!

これで
【2024年の戦績】
MASH 『3戦3勝』
スターマン『3戦3敗』

となり、いよいよ俺より16歳も若い
『スターマンの奮起』が期待される・・・
という意外な展開になって来たゾ。

とは言え、ケガによるブランクから復帰した俺も
徐々に『年の差を見せ付けないフットワーク』が戻りつつあるので、
「負けるつもりは毛頭無い!」
と申し上げておこう。

「寒いウィンター期間をケガ無く終えた」
コト。
『その期間を3戦全勝で飾れた』
コト。
プラスとなる材料と共に前へ進むだけだ!

次戦も圧倒するつもりさ!
期待してくれ!

《編集長「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,11 レースウィーク!大会前に「やってはダメ」なコトとは?

2024-03-20 06:43:27 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

いよいよ筆者もレースウィークに入りました。
少し前に書きましたが、3月24日(日)は
「第42回 霞ヶ城クロスカントリー大会」です。

大会前ともなれば自然とテンション上がりますね!
ワクワクして、トレーニングにも気合が入ります。

しかし、それが落とし穴、注意も必要なんです!

「はやる気持ちを抑えてレースウィークを過ごす」
これを注意することで、
レース結果は大きく変わってきます!

どんなことに注意すればよいのか?

大会前に実践すべきポイントを、ご紹介します。


<ポイント1>
『コンディションを確認する』

「トレーニングが足りない不安から、オーバーワークにならない様に注意」しましょう!
直前になってのトレーニングでは
「走力に大きな飛躍をもたらすことはない」ので、
「量より質」を心掛けましょう!
普段通りの生活リズムを保ち、疲れを残さずに本番に臨みましょう。


<ポイント2>
『メンタルを調整する』

「不安を抑え、普段通りの生活を送ることでストレスを軽減」させましょう。
大会当日は朝早くからの行動になります。朝型に切り替えて、胃腸に負担のない食事を心がけましょう。
「心と身体はセット」です。
お酒も控えましょうね(笑)


<ポイント3>
『新しいことはしない』

「大会用に買った新しいシューズで出る!」これは絶対にやめましょう!
靴擦れや思わぬ痛みなど、トラブルが出ます。
履きなれたシューズで走りましょう。
大会は新しいウェアで走りたいですね!(笑)
これもよくわかります。その時は一度洗濯してからにしましょう。
新品は糊などのコーティングがされていると吸汗性が低下します。


<ポイント4>
『レースについて確認する』

レース会場の情報をチェックしましょう。
スタート前に到着する時間や会場の開門時間を把握しておくことが「慌てないために重要」です。
週間天気予報で当日の天候や気温を調べ、ウェア選びやエネルギー補給対策を考えましょう。
コースの給水所やトイレの場所を確認しておくことで、スムーズな走りをサポートします。
ナンバーカードや参加案内を忘れずに持っていきましょう。(案外忘れやすいですよね)

「事前の準備で当日落ち着いて、走ることだけに集中」できます。

以上、
大会前はこれらのポイントを実践して、レースで最高のパフォーマンスを発揮してくださいね!

そして思い切り楽しみましょう!!


『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,11 (2024年3月19日発行)デパートにてフリーライブが決定!

2024-03-19 08:56:39 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』
今週も『私の一口コラム』『その週のライブインフォ』をお届け!

つい先日のこと。
いつもの如く編集長から「記事アップしたので確認よろしく!」とのメールを受信。
そこまではいつも通りだったのだが、文末に「読者から質問が来てるので、回答よろしく!」との一言が。

【Q.】(ご質問頂いた「カラシナ様」ありがとうございます!)
今回のライブ写真で後方に写るアコギはどこのブランドの何モデルでしょうか?

前回の写真とのことなのでこの写真のことであろう。

はい、お答えしましょう。

【A.】
知らん!

……いや、申し訳ないがフザケてるわけではない。
ホントに知らないのである!
これ、私のギターではなく、他の出演者の方が用意していたギターが写り込んでいるだけなのである。わざわざ質問してくれたのに、申し訳ない……

しかし!せっかく読者から頂いたご質問を「知らん!」の一言で切って捨てるのも忍びない。
よってここは私が写真から推理してみようと思う。質問してくれた方への答えになるかは微妙なところだがここはひとつ御勘弁の程を。

う〜ん……ヘッドストックのピントがボケボケでメーカーは判断がつかん……だが、この平べったい感じのロゴ……日本のメーカーっぽい……?

ピックガードの形はギブソンっぽいが、ブリッジの形状がギブソンじゃない。こんなに後ろが膨らんでないはず……ん?このブリッジの形は……ヤマハじゃねぇか?

「ヤマハ アコギ」でネットを調べてみる。
ん〜、ピックガードの形が違う……あ、ステージで使ってるんだからエレアコか。「ヤマハ エレアコ」で再検索。

……これじゃねぇか?


(※ヤマハ公式ページから引用)

おそらくこれでしょう!見た目もほぼそのまんま!
「YAMAHAのAシリーズ」というやつのようですな。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/ac_guitars/a_series/a1.html

いやぁ、流石オレ。このピンボケ写真からよくぞここまで近いのを探り当てた。しかも5分程度で。凄いぞ俺。いいぞ俺……と、冗談半分の我褒めはここまでにしよう。

実を言えば写真や映像から機材のアタリをつけるのはミュージャンの基礎練習といっていい。
雑誌に載ったミュージャンの写真を穴が空くほど見つめ倒し「このアンプはマーシャル?いやぱっと見プレキシだけどロゴが違うか?」だの「どう見てもギブソンなんだけどヘッドシェイプが違う……」だの悩み、ライブ映像を見ては「ええい、俺が見たいのはヘッドストックなんじゃい!もっとギターに寄せんかい!」やら「足下を映せ足下を!ペダルが見たいんだ俺は!」だの毒づいたのちに、楽器屋を覗いては「おっ、このシェイプ!あの人が弾いてたやつに似てる!どこのメーカーだ?」と脳裏にメーカー名を焼き付け、楽器屋の広告を見ては「これはグヤトーン、これはテスコ、これはヤマハ……」やらとひたすら知識を溜め込んでいった日々が懐かしい(その努力を勉強に向けてりゃもうちょっと真っ当な大人になった気もするが、まあよかろ)。

今回アタリがつけられたのも日々のそういう行為の結果なのであります。
是非同輩諸賢も写真からアタリをつける練習をしてみて頂きたい。楽しゅうございますぞ。ご質問に感謝だ!

というところで今週のライブインフォ!

今回はなんと京阪百貨店守口店の野外バルイベント!しかも2ステージ!入場無料なので是非お気軽にお越し願いたい(なお当日ご一緒の谷田一心さんは最近仲良くさせて頂いている先輩で、大変格好良いミュージャン(見た目も男前!)なのでこちらも是非ご覧頂きたい)。

【日時】
2024年3月23日(土)13:00〜19:00
※入場無料(別途飲食代)
【会場】
京阪百貨店守口店2F出入口前特設スペース
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/news/event/023188/
【タイムテーブル・出演】
14時〜:ハウリンメガネ
15時〜:谷田一心
16時〜:ハウリンメガネ
17時〜:谷田一心
18時〜:Tree of Life 

ではまた来週!

<ハウリンメガネ筆>

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『ハウリンメガネ』への演奏依頼もコチラから!
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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年3月11日~3月17日付)

2024-03-18 10:24:01 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

湘南はもう春だ!
温かい良い天気で嬉しくなるね!

では今週も『週間MVP』コーナーからスタートだ!

この1週間にUPされた記事において
『何が最も興味を引いたのか?』
早速見ていく事としよう!

先ずは
【第3位】

【Jerry's Guitarの掟】(Part 1)  俺『MASH』が想う名器『ストラトキャスター』と『エレキギター』の実態!
(3月15日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/685a7c8a0153c33f38fab09dd832e9fc

音楽記事が並んだ先週
その中でも『ギターについて』俺が書いた記事が3位にランクイン!

『ハウリンメガネのストラト(ギター)記事』
https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/ba4ca23ec8dc3f8034187df53298cc1a

に対して俺の熱い『返答記事』!
と言いながらも『追記的記事になった本記事』(笑)
コレは、十分にお役立ちであったと自負しているゾ!
今後も両記事は末長く読まれるハズさ。

そして、第2位!

【第2位】

「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,10 ランニングを長く続ける秘訣とは?
(3月13日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6ca101265ff666e2d7c1245853932967

『フクシマン土屋』が毎週書く『ランニング記事』がランクイン!
今回は春にはじめたいビギナー向けの記事だっただけに
多くの読者に読まれたぞ!

「この春、新しいことにチャレンジしたい!」
そんな読者たちの指針となったことであろう。
『気軽にスタートさせてよい!』
と君たちの背中を押した記事である。

そして今回の第1位は?

【第1位】

毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,10 (2024年3月12日発行)
(3月12日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/65a2dd367cb07e0dd17144fc6d0d04c3

なんと『ハウリンメガネ』が毎週火曜日に書いている記事がトップに躍り出た!
『ギターリペアをDIYでコナス』そんなアイディア記事が人気を得た様だね!

ミュージシャンは個々に『この様なチョイトひと工夫』をしながら
ステージをコナシテイルわけだから、このコラムはお役立ちであったろう。
明日も彼が書く火曜日記事、大いに楽しみにして欲しいゼ!

そして今週の次点!

【第4位】

【ロックを貫く生き方とは?】アメリカの『ローリング・ストーン誌』と、日本の『ロッキング・オン誌』から読み解く!
(2024年3月14日発行)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/c218e8e35da9ee9e6e7a0c0e160166d0

音楽的Rockな生き方を示した書籍
『その書評記事』が音楽記事の流れで4位に付けた!
この様な専門書でも『生きるヒントは豊富』だから、
今後もぜひ取り上げて行こうと思っているよ。

さあ、今週はどうだっただろうか?
『マニア過ぎる裏路地記事』
も一定のアクセスが有り、音楽三昧だった中でも、
『ランニング記事』が上位に進出し
益々『雑多感が増す』本紙!

果たして今週は「何が読まれるのだろうか?」
全く予想出来ない本紙に期待してくれよな!

ぜひ、
『コツコツ毎日チェックして頂き、日々の会話に取り入れて欲しいゼ!』

では
「今週もバイ~ンと伸びてイキましょう!」

《編集長「Mash」筆》

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今夜も『Mash』と『裏路地』へ! ~魅惑のロック裏音源セレクション~(その1)Eric Clapton『ウルグアイLive 90』

2024-03-17 11:23:00 | 編集長「MASH」懇親の裏筆『今夜もMashと裏路地へ!』

Eric Clapton
『1990年10月2日ウルグアイ、モンテビデオ公演』

いよいよ始まった
『危ない裏路地を行く新連載』
その最初を飾る男はコイツだ!

エリック・クラプトン!

ギター弾きの俺も
幼少期は当然の様に憧れ
「クラプトンのように弾けたら死んでもイイ!」
な~んて本気で思っていたからねぇ(笑)

昼夜問わずギターを抱えては
『チョーキングの腕ばかりを磨いたモン』
なんだよ!
ちなみにチョーキングとは
『指で押さえた弦を上下に揺らすテクニック』
のことね!

とにかく、クラプトンの売りはコレ!

このチョーキングに有るのだが、
今やアコギを弾きながら歌う・・・
そんな歌手としても一級品になっちまったから、何か
『オシャレなベテラン歌手』
の様に見ている人もいるのかもね!

それを覆す素晴らしい時期であり
1つのピークが『90年ツアー』だったのよ!
そう!
名盤『ジャーニーマン』発売後のツアーだけに
まさに圧巻!ってワケ。


(写真はLP『ジャーニーマン』)

今回は『90年のモンテビデオ公演』を上げよう!
この年は既に『ロイアル・アルバート・ホール(以下RAH)公演』を2月に行い
準備万端で臨んだワールドツアーの一環で訪れたものだ!

南米『ウルグアイ』
個人的に「サッカーの影響」からだが
俺も御贔屓(ごひいき)な国で、好感が持てるのだが、
ワールドツアーの一環で
元ストーンズでもあるミック・テイラーを前座に訪れていたんだよね。

当裏音源の収録セットリストは以下

Intro~Pretending.No alibis.Running on faith.I shot the sheriff.White room.
Can't find my may home.Bad love.Before you accuse me.Old love.Badge.Wounderful tonight.
Thank you (Funky band introducing)> Cocain.Layla
(残念ながらアンコール曲は未収録)

この音源、恐らく現地のラジオ音源だろうと思われ
実に聴き所が多いのが特徴だ。
(彼は放送用となると気合を入れた名演が多い!)
とにかく最初からハイヴォルテージ!
ソウルフルな彼のボーカル
そして、冴えまくるストラトがグイッと迫り来る!

特記としては
『I shot the sheriff』

途中で
「ココから!」
と言う部分で音が切れてしまうのが残念なのだが
全編を通せば
「それさえも気にならない程のプレイと音質がとにかく嬉しい!」

オープニングで叫ぶ女性ファンの声が期待を膨らませるゾ!
その後を聴けば終始素晴らしいライブなのだけれど
やはり後半に向けて、感動は増して来るんだ!

『Bad Love』
当時の新曲ながら
クラプトンのギターが攻めまくり、
ヴォーカルでも歌いまくる!
やっぱり「輝いている演奏!」だよなぁ。
「カッコイイ!」
とツイ声が出てしまう名演だぜ。

『Old Love』
渋いバラッドを歌うエリック・・・
前出LPでもお馴染みの名曲なのだが
「やはりこのライブ音源で聴くと沁み方が違う!」
全てに感情が込もっており、本音源ではピークのひとつだろう!

『Wounderful Tonight』
素晴らしいコーラスがタイトな演奏と絡む・・・
コレ、実に良いムードを醸し出し、
例の泣きのギターからエンディングへ
本当に美しく滑り込む!
しかも、この日はより感情的に聴こえる!
このアレンジをもう一度聴けるのなら
彼のライブに、もう一度足を運びたいもんだね!

そして
ネーザン・イーストのスラップベースが響く・・・
そんなスライの『Thank you』に乗って
行われるバンド紹介も実にイイ!

ココでの
紹介後に弾く彼のギターは
「やっぱり全部持って行っちまう!」
と言いたくなるくらい
「別格の主役に相応しいプレイとサウンド!」

大盛り上がりのままメドレーで
JJケイルの名曲『Cocain』へ雪崩れ込む!
ココで聴けるギターソロは
「もう笑うしかない・・・」
よね!マーヴェラス!さすがです!

この音源でのラスト
『Layla』

『声を張った、気合の名唱』
が今や懐かしい!コレで終わるのもイイと思うな!

アンコールが未収録なのは『演奏がイマイチ』だったか『放送時間の都合』でしょう。ただ、このコンパクトさが一気に聴けてイイのよ!

「どのオフィシャルLive盤よりも好き!」
と言える90年10月2日音源!

もちろんRAH公演の集大成『24 Nights』も最高だが、ね!

とにかく、君も聴くチャンスがあれば
『売人に手を回せ!』
そして、裏路地へ逃げ込み聴き込め!

深~い入り口にはモッテコイの内容さ!

《編集長「Mash」筆》

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