「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年4月特別号)4・24『阪神戦』9回に投げた『山崎投手』に責任はありません!

2024-04-25 11:20:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

昨夜(4月24日)の阪神戦クローザーで出た『山崎投手』が打たれ、四球で押し出し
結局リードを守れずに敗戦してしまったベイスターズ。

ただし、俺はその前日23日の阪神戦をハマスタで見ていた。
この日の彼は絶好調で、ストレートのキレが抜群!
ほぼ全球ストレートで押し切って三者凡退に抑えていたんだ。

そして翌日の登板・・・
しかし、ココでハッキリと言っておこう。
「彼に責任は全く無い!」
ということを。
「じゃあ、誰の責任?」
モチロンそれは
「番長監督です!」

ぬかるんだマウンド
強くなった雨・・・
そこで『山崎投手』を送った監督の責任です。

強くなった雨で得意のツーシームが使えずにストレートで押すが、
当然直球も下半身が使えないドロドロのマウンドじゃぁ威力は出ない・・・
棒球となり3人に痛打され、最終的に押し出した・・・。

モチロンご存知の通り
『山崎投手は百戦錬磨のクローザー』だ。
しかしアスリートなら誰もが経験済みであろう!
「天候やピッチコンディションにより毎回ハイパフォーマンスが出来るわけではない!」
という事を!

そう!毎試合、違う戦いや試合となるのだ!

番長も元々は大投手だったのに、忘れちまったのか?
それとも
「俺ならそんなのワケねえゼ!修行が足りん!」
とでも言うのだろうか?

ココで早々に『山崎投手クローザー交代論』を言う・・・
そんなファンやアマチュア評論家は引っ込んでおいて貰い
そもそも今年掲げる『適正に応じた投手の起用方法』
『天候やコンディション』も加えるべきだと進言したい。

まさに今、テニスから帰ったばかりの俺で言えば
『昨夜降り続いた雨のセイでオムニコートの砂は濡れていた・・・』
そんなサーフェスだと
『当然いつもよりもボールは水を含み重くなり死ぬし、打感やダッシュも感覚が全く異なる』ワケだ。
ソコを頭に入れて『ラケットを選び』『戦い方も選ぶ』必要がある

個人スポーツならこれら『全てが自己責任』となるのだが
チームスポーツでは違う。
『選手を起用する人間のキメ細かさが勝敗を分ける!』
のだ。

ちなみに勝った岡田監督
「この野外コンディションなら9回にチャンスが来ると読んでいた!」
と言う。
だから『代打で糸原選手を起用し、ボールを投げさせながらヒットを叩くことが出来た』のだ。

『ココが勝負の分かれ目』
であり、監督の差が出たってだけなんだよ!

次はリベンジすればイイ!

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編集長『MASH』が書く『月間ベイスターズ論』(2024年4月特別号)ズバリ『筒香 嘉智』選手は活躍できるか?

2024-04-19 09:31:14 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

ここ数日スポーツニュースは『筒香選手の移籍先は?』という話題で持ち切り・・・
そして、先日古巣『ベイスターズへの復帰』が決まり発表された!

さて、移籍問題が一区切り付いた今、次の関心事となると
「彼が活躍出来るかどうか?」
という事に移るのだろうが、
渡米での結果からしても正直「簡単ではない」と俺は予想する。

腰の持病は完治されていない様子だし
「ダマシダマシプレイスル」
には、今の日本球界「そんなに甘くない」からね・・・。

それに加え『ピークを過ぎている選手』である事には間違いない。
そうなると今年『中日』へ移籍し、今まで予想以上に好調な
『中田選手並みに適材適所打法』が不可欠となる。

そう。
「シッカリとランナーを返し打点を稼ぐ!」
という事だ。それが出来なければ意味は無い!
モチロン彼同様『ケガへのケア』もしながら・・・というお話。

そして次なる問題点は
『今の横浜打線に彼は入れるのだろうか?』
という部分。確かに
『オースティン選手の故障を彼で補う』
と見る向きも有るが、果たして即戦力として試合に出れるのだろうか?

ブランクも有り、当初は2軍で様子を見るか、
フロントの要請で即1軍となる様なら代打要因で使ってみる・・・
そんなトコだろうと思うので、
『その間にオースティン選手が復帰する』
コトとなるんじゃないかな。

まあ、『往年のベイスターズ・ファン』にとっては
オリックスの『T岡田選手』的に彼の存在を肯定するのだろうが、
新しいファンや『優勝を期待するファン』は
「決して回顧主義にはならない!」ハズさ。

結局はいつも俺が言う様に
『結果が全て!』
なのだから、
『彼の今後の成績だけ』で判断していくこととしよう。

名前で野球をするわけじゃぁ無いからね!

以上が筒香選手に対する『俺の見立て』さ!

モチロン頑張って欲しいんだけれどね!

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編集長『MASH』が書く『月間ベイスターズ論』(2024年4月7日号)現在首位!『横浜ベイスターズの強さ』を解説!

2024-04-07 10:37:13 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

『プロ野球』が開幕し、
2カードが終わり、3カード目に入っている!

君たち!
我が『ベイスターズ』をチェックしてくれているかい?
ココまで俺がシーズンオフに書いてきた通り
『順調そのもの』だろ?(バックナンバーをどうぞ!↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/1b03e4e2bef11eda90fe4db0877413b2

知らない方の為にオサライで現在までの結果を書いておこう。

本拠地『ハマスタでの開幕からの広島3連戦』は以下!

1戦目 『渡会選手』のホームランも出て『勝利』
2戦目 『渡会選手』の頭部へのデッドボール(投手は危険球退場)で幕を開け波乱の様相ながら、その後『渡会選手』がホームラン含む4安打で『勝利』
3戦目 『広島カープ』の粘りが出たものの、想定内の『敗戦』

対「広島」【2勝1敗】

そして昨年の優勝チームである『阪神との3連戦』は以下!

1戦目 新外国人先発『ジャクソン投手』の好投と打線が噛み合い『勝利』
2戦目 好投しながらもベンチの換え時で負けた『浜口投手』だが、ココはベンチは想定内。
3戦目 阪神打線が活気付いて来た中で『継投』が冴え『関根選手』の3戦連続猛打賞!で接戦を『勝利』

対「阪神」【2勝1敗】

そして昨日までの『巨人戦』は以下!

1戦目 『東投手』と巨人『戸郷投手』のエース対決を『横浜打線』が打ち勝ち『勝利』
2戦目 新外国人『ケイ投手』の先発は不安定ながら『ハマの便利屋』2番手『上谷投手』が3回を完璧に投げ、 打線も『佐野選手』が3安打、『宮崎選手』のタイムリーなどで打ち勝ち『勝利』

今日の3戦目を残しながら
『3カード連続で勝ち越し』が決定したゾ!

いかがだろうか?
俺は『ハマスタ』の2、3戦を現地で取材した
3戦目は明らかに先発メンバーを落とし(と言うか調整)臨んでいたから、
「ココは負けても構わない」
と首脳陣は踏んでいただろう。

阪神との2戦目もそうだ。
100球近く投げていた『浜口投手』からの打順で彼に打たせ、
その次の回に『打たれて降板した』ワケだから、明からさまにベンチワークの問題だ!
しかし、首脳陣は「シーズン序盤なので選手起用に甘い采配」をワザとしている・・・
と俺は見ているんだ。

これは勝った『阪神との初戦』でも見られたのだが、
1アウト満塁で打順は『ジャクソン投手』そこで打たせてダブルプレー・・・。
ココはあえて打たせずに、次の『渡会選手』に回すべき!場面だろう。
しかし、好きに打たせている!
逆に阪神との3戦目は早いベンチワークに徹し『勝利』した。

この8戦を見る限り首脳陣は
「オープン戦の延長で各選手を試合に慣らせながら戦っている」
その様に見える。
そしてその先には
「シーズン中盤以降は誰が出てもマカナエル」
そんな準備をしている!と俺は見る!

ただ首脳陣が
「負けてもイイ」
とは決して思っておらず
「カードで勝ち越す!」
という線は守っている様に思うんだよ!

その結果
『様々な選手を使いながらも6勝2敗で1位!』
に居るワケだ。

阪神戦からは『渡会選手』もチェックされ、思う様に打てていない・・・
しかしその分『関根選手』がガンガン打っている!
彼がマークされた昨夜は『佐野選手』が猛打賞!
この様に『誰かが活躍する』ところが『首脳陣の狙い』だろう!

番長監督が常に言っている・・・
そんな今年の合言葉は『全員野球』だ!

この言葉が如実なのは
『抑え投手は決めない!』
という新起用法にも出ている!

現時点(4月7日現在)
『山崎投手』が3セーブ
『森原投手』が2セーブ
と試合の流れや彼らの調子、登板数で判断する作戦だ!
コレはイイ!

相手からすると
「どちらが出てくるか分からない」
というだけで『既に良い作戦』だと思うし、
何よりも『その日、調子の良い投手が出るべきだ!』
と俺は常に思っていたんだ。

ここ数年
『勝ちパターンの投手継投』
というのがどこのチームでも主流だったが、
俺は「否定的だった」んだよ!

『アスリートと言えども、人間なのだから好不調がある』
のは当然だろ?
俺は現役アスリートだから良く分かるのだが
「試合当日に不調」なんて、よくある話だよ。
特に50歳を越えた今は多いよね・・・(苦笑)

まあ年齢のことで言えば
サッカーの『カズ選手』や、
ジャンプの『葛西選手』だってそうなのだから、これはもう
「ただ日々ルーティーンをシッカリこなし、結果を出すだけ!」
なんだと思うよね・・・。

俺の話は置いておくとして、野球ってスポーツは
『投手の好不調が試合結果の7割を占める』
と俺は思うので、ベイスターズ作戦は理に適っているゼ!

さあ、このドームでのアウェー巨人3連戦も初戦、2戦と勝利し勝ち越しだ!
これが『今年のベイスターズ野球だ!』

モチロン俺の予想通り『優勝』する!
ソコに向け『今年ほど役者がそろったシーズンは無い!』と俺は思うね。

Go!Bay Stars!

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編集長『MASH』が書く『月間ベイスターズ論』(2024年3月特別号)スバリ当てます!『セ・リーグ順位予想』!

2024-03-29 13:30:06 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよ本日は『プロ野球』の開幕日!

昨日の『パリーグ順位予想』

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5aa4e297c23f3b42df238872c9157de2

に続き、本日は『セリーグの順位予想』だ!
いきなり予想から行くぞ!

【MASHの結論】

1位 横浜
2位 阪神
3位 広島
4位 巨人
5位 中日
6位 ヤクルト

この様に予想した!

『横浜ベイスターズ』は当然、本連載の趣旨からしても優勝して貰わないとマズイ!
『今永投手とバウアー投手の抜けた穴』を指摘する輩が多いが
なになに!実は若手も充実したキャンプを送って来ており、その結果「投手陣の底上げは凄い」のよ!
リリーフ陣も充実しており、『幾つもの勝ちパターン』が作れるのではないだろうか?
今年は今までに無いくらい強いゾ!

そして『打者陣』は前回記事で詳しく書いた様に↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/e1c443fb11760acbb3fba19bba2d5f4a

『1~5番まで切れ目が無く、控え選手の層も厚い!』
応援しがいのあるチームに仕上がっているゼ!

一方、昨年の覇者『阪神』は目立った戦力ダウンも無いのだが、
「昨年同様の活躍を選手達が2年連続で出来るのか?」
ココは大いに不安が残るハズだ・・・
と言うわけで2位を予想!

『広島』はローテの一角『森下投手』
「開幕2戦目を肘の違和感から回避する・・・」
と伝わったことによる3位予想なのだが、彼に問題が無ければ
『巨人を優に上回って3位になり阪神に肉薄する可能性も大きい!』
と見ている。チームもファンも結束が強いのでね。
しかし逆に
『彼が離脱する様だと最下位争いとなってしまうかもしれない・・・』

大いに若返った『巨人』は正直
「開幕してみないと分からない・・・」
という感じ。
新監督の阿部監督は
『キャンプでは自己犠牲を強いて、声掛けも少なく選手自身に考えさせた』
様なのだが、俺は今までの多くの対人関係から
『そう簡単に体質が変わるわけではない』
と知っている!特にチームの様な組織は尚のこと・・・
『広島』との3位4位争い辺りになるのではないか?

そして大幅に補強した『中日』は実に興味深い!
投手陣は間違いないチームだから、打てれば勝てるのだが・・・
補強の成果が出ればAクラスも見えてくるぞ!
後は「立浪監督がどうか?」だろうね(笑)

残念なのが『ヤクルト』だ。
目立った戦力アップも無く、ケガ人が多い・・・
特にエース『ライアン小川投手』の離脱は痛過ぎる!
『村上選手』が再び三冠王に輝いたとしても
『明らかに投手が駒不足なのは否めない・・・』
難しいシーズンとなるであろう。

さて、皆様のご意見はいかがだろうか?
今夜は待ちに待った開幕戦!

そして『横浜の結果』は如何に・・・。
モチロン本紙では
『勝っても負けても厳しく書く!』

今後とも大いに期待してくれ!

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編集長『MASH』が書く『月間ベイスターズ論』(2024年3月特別号)ズバリ当てます!『パ・リーグ順位予想』!

2024-03-28 20:30:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよ今週末と迫った!
そう!『プロ野球』の開幕だ。

そうなりゃ、この開幕間近
当然ファンの間では毎年恒例の
『順位予想』
が桜の開花を待たずに花盛り!
なのではないだろうか?

ご多忙に漏れず
本紙でも野球部出身の俺がバッチリ予想してみせるゾ!

多くのファンや評論家は
『オープン戦の順位や成績』
を参考視する場合が多いのだが
大切なことは
「オープン戦は練習試合!」
と割り切り見ていくことだ。
ちなみにオープン戦の首位は万年最下位の『中日』だゾ!

では、今日はパ・リーグから見ていこう!
俺はやはり

連覇中の『オリックス』
大型補強の『ソフトバンク』
去年も粘った『ロッテ』

この3チームが軸となると考えている。
ソコは皆さんと同様だろうが、
しかし、ソコに割って入って来るのが
近年最下位が続く『日ハム』なんだよ!

今年は戦力が整い、新庄監督下では
『打順を固定してシーズンに望める初のシーズン』
となりそうなんだ!
若手が台頭したことも大きいのだが、
新外国人選手の『スティーブンソン選手』が思いの他イイ!

この人、マイナーで昨シーズン『44盗塁』と足が早い!
早速オープン戦では『1番で起用』されたのだが、
『シッカリと1番バッターの役割を見せている』んだよ!
彼が塁に出て、
『万波選手』『アリエル・マルティネス選手』が返す!
こーいった良い形が生まれそうだぜ!

投手陣も安定感が増し、継投も大きく崩れていない!
『確実に強くなった日ハム』
が面白い存在であることは間違いない!
まだ野球ファンで無い君!
「今年は日ハムを応援してみるとイイゾ!」

そして残りの2チーム・・・
残念ながら『西武』は戦力がダウンし、
『楽天』は新監督というコトもあり、
上位進出は苦しいと見ている。

特にこの2チームは最近ファン離れも進んでいる点が悩ましい。
もっと球場に足を運んで頂き
「今こそ応援の力でAクラス入りを後押ししたい!」
ところだ。

【MASHの結論】

1位 オリックス
2位 ソフトバンク
3位 日本ハム
4位 ロッテ
5位 楽天
6位 西武

この様に予想した。
『日ハム』は期待も込めて3位!
『ソフトバンク』は小久保新監督が1年目だけに、一歩及ばず、
『オリックス』は、やはり勝ち方を知っているだけに終盤競り勝つハズだ。

『ロッテ』は実力としては3位以上と見ている!
ただしこれは
今年『横浜ベイスターズ』から移籍した『ソト選手』
昨年『巨人』から来た『ポランコ選手』の状態がずっと良く、
『佐々木投手』『メルセデス投手』がシーズンを通してローテを守り活躍すれば・・・
というお話だ。
下手したら「優勝も狙える戦力」なのだが、
『日ハム』への期待から4位とさせて頂いただけ。

下位の2チームは正直キツイ!
今江新監督の『楽天』は、やはり1年目は采配が明暗を分ける気がする・・・
『西武』は明らかに戦力が乏しい・・・
シーズン中に若手がグイグイと育って来ないと
早くからシーズンが終わってしまいそうだ。

ソーなると、やはり注目は
『日ハム』と『ロッテ』の動きとなる!
上位2強に「この2チームがどう戦い、星を奪うのか?」
ココが『パ』の面白い所となる!

さて、皆様のご賛同は得られたであろうか?

「おいおい、今年の西武はヤルぜ!」
「ロッテこそが優勝するのよ!」
などなど・・・
とにかく、ファンの方々は色々言って当然!
ご自身の応援チームをご贔屓にして下さいネ。

さあ、明日はいよいよ開幕日!
そして明日の本紙では『セ・リーグ』を大予想するぞ!
そちらも期待して待て!

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年3月号)プロ野球「開幕直前」総集編!

2024-03-22 10:45:03 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

開幕間近のプロ野球だが
我らが『横浜ベイスターズ』の出来はどうなのか?

そんな心配をしているファンの為に
3月20日『横浜スタジアム(以下ハマスタ)』にて行われた
『オリックス』とのオープン戦を取材して来たゾ!

そもそも休日『春分の日』!
しかもパリーグ3連覇中の『オリックス』戦!
ということで
天気予報の悪い中でも大入り『2万2千人オーバー』!
やはり開幕を心待ちにするサポーター達が大いに詰め掛けたゾ!

まず先発メンバーに並ぶ『オリックス打線』の迫力が目に付いた・・・
隙のない上位打線に昨年の首位打者『頓宮選手』
ホームランバッター『森選手』
そして、この日は9番にラオウ『杉本選手』を置き
『上位打線を2段構え』と考えるオーダーは圧巻!

そこに対したベイスターズの先発投手は『小園投手』だ。
2021年のドラフト1位、3年目!
今年は充実のキャンプにより、1軍での先発ローテも見えてきている・・・
そんな21歳!背番号は期待の番長ナンバー『18』だ!

結果から言えば
『5回を投げて3安打、自責点2』なのだが、このうち1点は
『センター桑原選手による平凡な浅いフライへの対応ミス』
なので、実際は自責1と見てイイだろう。

このプレイについて、もう少し詳しく書くと
『桑原選手は浅いフライだったので3塁ランナーが走るとは思わずタッチアップへの対応が緩慢になった・・・』
その結果『桑原選手によるバックホームのボールが中途半端になったもの』なのだ。
これはベテランとしては『戴けないプレイ』だったと言えるね。

俺も外野を守っていたが
『タッチアップは常に頭に入れておく必要がある』
もちろん
『彼はプロ選手だから当然、片隅には有っただろう。』
ただ明らかに
「この浅さなら走らないよな!」
と思ってしまった・・・そんなプレイだった。
『コレもプロで長年プレイした中での落とし穴』
であり、逆に言えば『心の隙間を逃さない!』
それこそ『オリックスの強さ』であり『連覇を続ける要因』なのだろう。

話を戻そう。
『小園投手』自体は飄々と投げ続け、
ピンチらしいシーンも無く「好投と言える!」ね。
何よりもコントロールが良く、安定感があった!
『ローテーション入りも夢ではない』そんな結果だったゾ。

投手陣で言えば
その後に出た4選手
『神茶谷投手』
『三嶋投手』
『ウィック投手』
『伊勢投手』
が各1回をシッカリと抑え『オリックスの強力打線』をゼロで抑えた!

『ウィック投手』
は、まだコントロールに難があるものの球に強さがあり、
慣れて来れば十分に使えそうな感じだったね。
他の3投手は順調な仕上がり具合だったと思うな。

オリックスの打線ばかり書いて来たが
『横浜打線も十分に怖い!』

2番『オースティン選手』
3番『佐野選手』
4番『牧選手』
5番『宮崎選手』
と並び、切れ目が無い!

「開幕は誰が1番を打つのか?」
という点が気になるが
昨日俺が見た感じでは
人気者『渡会選手』で行きそうだね。

勿論この日1番に座った『桑原選手』という線も有るのだろうが
ムード的にも『渡会選手』が開幕戦であるハマスタには合うね!
彼は途中出場にて1打席のみ立ったのだが
『ファールで何球も粘る巧みなバットコントロールは前回見た練習とは別人!』
だったね。きっと
『試合に強い男』なんだろう。
十分1年目から出来るだろうし、期待してイイぜ!

試合自体は
『両チームとも作戦らしい作戦を取り入れず、選手の調整試合』
といった様相であり、
『試合結果は二の次であろう』
ただ、今の段階では
「横浜の各選手達の仕上がり具合はイイ!」
と言える。

シッカリと見極め四球を選び続ける
そんな2番『オースティン選手』が次打者のシングルヒットで3塁まで行った
牧選手』のホームランが出たり、各選手に良い傾向が出ているゼ!

そして何よりも
『見違えるほど走るチームに変貌した!』
と言っていい。
『常に次の塁を狙うコト!』
をキャンプで掲げた結果が出ているね!

これこそチーフ打撃コーチだけでなく今年から走塁コーチも兼任する『石井コーチ』の狙い通り!であろう。
とは言え、コレって昨年の『タイガース』や『オリックス』が当たり前に出来ていたことなのだが・・・(苦笑)

試合は『横浜の勝利』で終わり、
『けが人も少なく新外国人選手も含めて順調な仕上がり』
という状態が確認出来た!
「良い状態で開幕できる!」
そのことはお約束しよう。

ただし、長いペナントレースだ。
どのチームも同じコトだが
『ケガや好不調も出てくる・・・』
そこを
「如何に減らせるか!」
が優勝できるか否か・・・となる。

『戦力も整い、選手による勝利への執着も強まった!』
今の段階では
『間違いなく良いチームであり、優勝候補と言える!』

後は
『臨機応変な戦術』と『好不調の波を各々が減らす努力』
ココが出来れば『優勝も日本一も見えてくる』ハズだ!

さあ、期待を胸に『1週間後の開幕』を待とうじゃぁないか!

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年3月号)『必勝祈願2024 in 横浜スタジアム』&『主力選手情報』全力取材リポート!

2024-03-01 12:24:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

昨日お伝えのトーリ、本日は
一昨日(2月28日)『ハマスタ』で行われた
『ベイスターズ必勝祈願イベント』
そして、その後の
『公開練習の模様』
を取材して来たのでリポートしたい。

まず『南場オーナー』を始めとした
『球団関係者』そして『選手全員』
そこにファンが駆けつけ、
『必勝祈願2024』
が10時半からBon Jovi「Have a nice day」のSE後、約1時間ほど行われた。
(写真下)


マスコット達までパイプ椅子に座る図は実に愉快だが、
伊勢山皇大神宮からは神職らが訪れ、
儀式は厳かに執り行われたぞ。

個人的にミュージシャン目線で言えば
『3人で奏でる雅楽の生演奏力が物足りない』と感じたが、
まあ、ソコは即席と言うことで我慢しよう。

儀式後はバックネット裏のファンと共に
『記念撮影』(写真下)


を行い、
『ハマスタでの2024シーズン』
がスタートしたゾ!
(今年のスローガンは「横浜進化」だ)


その後12時からは
『公開練習』
に移ったワケだが主力が参加したものは
『バッティング練習』
のみで、
『ピッチャー陣の練習は4人に留まった』
そんな軽めのカリキュラムであった。

ほとんどの主力が参加した
『バッティング練習』
では
『仕上がり具合に差が有る状態』
だと言わざるを得ない。

最も好調な選手は
『昨年ケガで苦しい思いをした2人』
そう!
『オースティン選手』『佐野選手』だ!

バットのグリップがシッカリ座り
『全くブレずにスイングが出来ている状態!』
それだけに、
『ボールを強く打つコトが出来ていた!』
結果として
『ヒット性の当たりが多いのはモチロン、柵越えも連発していた』ゾ!
(写真下ゲージ内で打つオースティン選手)


この2人の次に良かった選手は
『昨年首位打者の宮崎選手』
だろう。

対照的に『グリップを動かすお馴染みの打法』だが
ソコでのタイミングを取りながら
ヒットを連発させる彼なのだが、
今年も順調に来ている様子を窺わせ
ベテランとは言え、十分に期待出来る仕上がりだろう!

ちなみに彼、打った後には
『サードの守備練習を志願し、ノックを受け』
身体を慣らしていたゾ。気合も十分だ!

一方、今年のキャプテン『牧選手』は、まだ調整中か・・・
ポイントが、かなり近く
極端に言えば
『手元に来てから打つ』
くらいの感じだった。

モチロン
「試合でアレじゃぁ全部凡打となる」
わけだから、
『彼なりの調整方法』なのだろう。
それでも
『強い当たりが出ていた』
場面もあるのだから、きっと彼なりの意図が有る筈だ。
(写真下は打撃練習後にダッシュTime測定で戸柱選手と競う牧選手)


(写真下は測定結果を聞き入る2人)


それでは『その他の注目選手』を数人挙げておこう。

好調とヤル気を感じさせたのは
先日俺が手厳しく当連載で書いた
ベテラン『大田選手』だ。
(バックナンバーをどうぞ ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5a4449be8cb8b14f62c6669acac1dad9

『好調だった打撃練習後にはロングティーをかなりの時間を裂いて行う』
など、背水の陣で臨んでいる様に見えたゼ!
(写真下)


一方、期待のキャッチャー
『山本選手』
にも当然、注目して見ていたのだが、
「打撃練習は正直イマイチ・・・」
だったと言えるだろう。

彼も出遅れを分かっているのか、
『大田選手の横でのロングティー』
を始め、
(写真下)


これまたイマイチだった
『シート打撃』の後、
再度
『ロングティーを全体練習が終わり公開練習のファンが帰った後も最後まで行っていた』
模様だ。
(写真下はひっそりとしたスタジアムで残って打つ山本選手)


子供ファンからも
「ゆうだい選手、がんばって~!」
と多くの声が飛んで、手を振ってはいたものの、
表情は真剣そのもので
『捕手争いの厳しさが見て取れた』
次第だ。

シート打撃で投げた投手では
ドラフト2位の『松本凌人 投手』
がズバ抜けて良かった!

『右のサイドスローから来る変則2段モーション』
はキレも十分で、伸びもあり、
『プロの若手打者たちは凡打の山』を築くだけ・・・
(写真下は力投する松本投手)


「コレは使える!」
と期待も高まる俺だぞ!
『この背番号34を背負う男の開幕1軍は間違いない』
だろう!

最後に同じルーキーで大人気の
『度会選手』
についてもリポートしておこう

『バッティング練習では非凡な物も見せていたが、投手との対戦では、まだまだ1年目・・・』
と言った雰囲気・・・。
前出の『松本投手』とのルーキー対決でもファーストゴロに打ち取られていたゾ。

俺が見たところ
『今後のオープン戦での成長』
が無ければ
『開幕先発メンバー』
とはいかないだろう。

ただ、明るくムードメーカーでもある彼が
『ベンチにいるメリットは大きい』
ハズ。
『開幕1軍』
は約束されているだろう。

さて、目立った選手を挙げては来たが
「まだまだ仕上がっている選手は少ないなぁ・・・」
と言うのが俺の率直な感想だ。

他球団も同じ状況だろうが、
「オープン戦で状態を上げられるチームが、開幕から良いスタートを切れる」
のだと思う。

今月は『もう1度、当連載を掲載する予定』だが、
そこでは『今後のオープン戦』も見ていきながら、
シーズン直前にその辺りを総括し、
『開幕3連戦の展望』
を書いていこうと思う。

まだまだ時間はある。
『シーズンまで、さらなるレベルアップ』
を期待している俺だぜ!

ちなみに客出しのSEはモトリークルー「Home sweet home」でした・・・。

以上!

《編集長「Mash」筆》

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年2月特別号)『チケット完売の開幕戦』そこでの『横浜スタジアム』は青く染まるゾ!

2024-02-29 09:26:12 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

なんと!
今月2度目の登場となった人気コーナー
『月間ベイスターズ論』

ただ、タイトルにございます通り
今回は【特別編】となります!

今年のベイスターズは
『ホーム「横浜スタジアム(ハマスタ)」にてカープとの開幕3連戦を開催!』
するのです。
これは横浜サポーターにとってはラッキーだよねぇ。

で、この『開幕シリーズのチケット』なんだけれど
先週23日(天皇誕生日であり、Jリーグ開幕日)
10時から『一般発売された』のを君はご存知か?

当然俺も『チケット争奪戦に参戦!』したのだが
その結果・・・
10時キッカリにサーバーが動かなくなり
『開幕戦は即完売!』となってしまったのだ・・・。

『既に多くの席がファンクラブで埋まっていた』
結果なのだろうが、
さすがにその人気には驚かされたゼ!

今の2月末時点では
『開幕投手は昨年のセリーグ最多勝利投手「東投手」だろう』
と予想されるが、やはりそうなると
『勝つチャンスが高い!』
わけだし、やっぱり
「開幕戦はどのチームにとっても特別!」
だからね!

しかし、この日(3月29日)は
『金曜日だからナイター』なんだよ!
いくら横浜とは言え
『まだ随分と寒い夜』になるはずだぜ。
見に行かれる方は「防寒着持参!」でお願いしますよ!

しかも今の時点で
『カープの先発投手は「九里投手」と球団は発表している』
じゃない!こりゃぁ
『息詰まる投手戦』
となる可能性も・・・・
そうなると、
『ハマスタのイスが底冷えしてくるぜ~!』

まあ、券を取れなかった俺に対し
「負け惜しみを言っているな!」
と捉えてくれても結構!

俺はこの開幕3連戦
『2戦目と3戦目のデーゲーム券を取った!』
そうなりゃ
『残り2日間を堪能し、シッカリと取材する!』
だけよ!

開幕まで1ヶ月を切った今
いよいよ本格的に始まる『オープン戦』もチェックしながら
随時『月間ベイスターズ論』を展開していくぜ!

そうそう、
昨日2月28日に『ハマスタ』で行われた
『必勝祈願イベント』
そして、その後の
『公開練習』の模様を俺自らが取材をして来たので
明日の記事にて、気合十分、お伝えするゼ!

今後も『当連載』を期待してくれ!

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年2月号)キャンプイン!今シーズン『期待する選手』はコイツだ!

2024-02-15 10:29:07 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

プロ野球は各チームが全てキャンプイン!
「いよいよ今シーズンもスタート!」
と言ったところだろう。

各チームのファンは
「ソワソワしているところ」
じゃないかな?

さて、我が『横浜ベイスターズ』で言えば
『キャンプは2班に分かれてスタートしている』
ことをご存知だろうか?

『A班が沖縄の宜野湾市』
『B班が鹿児島県奄美市』

この様な具合でキャンプインを果たしているのだが、
コレはメディアで伝わるような
「1軍、2軍の棲み分け」
ではないコトがメンバーからも見て取れる。

A班(沖縄組)
ココには1軍首脳陣を始め渡会を含むルーキーや外国人、トレード組などの新入団選手と若い主力選手が多い。
B班(鹿児島組)
一方、コチラは2軍の首脳陣を始め、昨年の首位打者である宮崎を軸に、大和、大田、戸柱、伊藤らのベテラン野手。
そして、石田や浜口などの昨季ローテーション投手、そこに若手たちも加わっている点が特徴だ。

この様に
「1軍首脳陣が初めて見る選手たち」
を中心にA班を組み
逆に
「1軍実績の長いベテラン選手たち」

「ソコから学ぶ若手選手たち」
を中心にB班を結成していることが分かる。

俺が今シーズン『キーとなる野手』だと思っている選手は
やはり、A班の『オースティン選手』だろう。

「ガッツ溢れるプレイでケガばかりする・・・」
と言われ続ける彼だが、今シーズンは契約最終年でもあり、
「大いに活躍してもらわないと困る!」
存在なのでR。

打撃は間違いないものの、
『ライトの守備では何度もフェンスに当たりケガを負った彼・・・』
今年は元ホームラン王だった『ソト選手』がロッテに行ってしまった為、
『空いてしまったファーストへのコンバート』
により、守備でのケガは回避できるはずだ。
ソト選手が抜けたクリーンナップでの活躍を期待したい。

そのほか、捕手では
オフに結婚をし、
今回『初の侍ジャパンにも選ばれた山本捕手』
そして期待の有望株『松尾捕手』がA班。
試合勘十分のベテラン『戸柱捕手』『伊藤捕手』がB班と、
『日ハムほどではない』
にせよ
『ちょっとした捕手王国』
であるのは悩ましい限り(苦笑)

その中でも昨年
『東投手とのコンビで名を馳せた山本捕手』
には前年を上回る試合出場と打撃を期待したい!

やはり
「打てるキャッチャーが居ないことには優勝は難しい」
と俺は思っていて、
『下位に打順が回って来ても相手にプレッシャーを与えられる打線』
を今年は作って貰いたいものだ。

一方の投手では
『去年の最多勝「東投手」の活躍』
はモチロン
『ハマのストッパー「山崎投手」の復活』
こそが
『優勝への絶対条件』
となるだろう。

『今永投手』『バウアー投手』(未だ横浜残留との噂もあるが)
という勝ち星を見込める2人が居ない今、
パリーグからの新入団3投手が鍵となることも間違いない!

ホークスの絶対的ストッパー『森投手』
ロッテの経験豊富なリリーバー『佐々木投手』
オリックスの神奈川出身サブマリン『中川投手』

この3人が入った点は見逃せない!
「いったい首脳人がこの3人をどのように使うのか?」
ココにも俺は興味心身だ。

あえて名は上げないが
『新外国人投手たち』
も3人!と多く入ってはいる。ただ、
「そう大きな期待を寄せるべきではない」
と言うのが本音だ。

日本野球に慣れるまでの時間も必要だし、
とにかく、去年実績を残した今年2年目の『JB投手』以外は
序盤戦、あまり大事な所での起用は出来ないであろう。

予断だが昨シーズンの登場曲は監督への忠誠心か
「永ちゃん」であったのだが、
ココは思い切って名前にちなみ
King of Soul
「JB(ジェイ~ムズ・ブラウン)」
で来て欲しい!

さあ、様々な名を挙げさせて頂いたが、
とは言え今年も『全員野球』とならざるを得ない・・・
そんな気がしてならない。

特に投手陣は
『シーズン序盤からフル回転となる』
のではないだろうか?

去年台頭して来た若い
『宮城投手』

難病から復帰した元クローザー
『三嶋投手』
場合によっては先に挙げた
『新外国人3投手』
などなど・・・

『複数人のサポートにより1試合を勝ち切る!』
この図式を元投手の
『番長監督』
は思い描いているはずだ。

読者諸君も
「ご贔屓のチーム状況が気になるところ」
だろう。

誰もが
「この時期が大切!」
と口を揃える今こそ
日々の
『キャンプ情報を総括』
本紙ではじっくりとお伝えしていく事とする!

次回も期待してくれ!

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年1月号)大田、関根そして渡会・・・外野のレギュラーは?

2024-01-26 08:59:01 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

いよいよプロ野球でも
多くの選手が自主トレに入った。

キャンプインは2月だから、
「その前に、どこまで自分を追い込めるか?」
というところが、
『2024年のシーズンを左右する!』

プロ野球ファンにとっては
逐一
『お気に入りの選手情報』
も気になるところだろう。

我が『横浜ベイスターズ』で言えば
南米のウィンターリーグへ出向き
年末年始までバッチリと身体を動かしてきた選手が多い!

去年は先発ローテの一角ながら
課題の制球力の悪さで、
大事な試合を壊し続けた
『浜口投手』
(昨年度は3勝7敗)

彼もプエルトリコのリーグで実践を重ね
課題の制球力を磨いた模様。
(3登板 0勝1敗 防御率2.53)

「この防御率なら使えそうだ!」
と胸を撫で下ろす俺だが、
日本球界では勝手が違うのも事実!

ソコを乗り越えて、
更なる飛躍を期待し
今年こそ
『背水の陣』
による
『鬼気迫る投球』
をお願いしたい。

打者では
『ベテラン大田選手』

『昨年躍進した関根選手』
メキシカンリーグへ行くも
『大田は23打数無安打!』
と振るわず終い・・・

一方の
『関根は首位打者を獲得!』
(42試合で打率375)
と明暗を分けた結果に、
ファンも複雑な思いだろう。

実はこの2人
『大人気ルーキー 渡会くん』
の加入により
「今期の出場が危ぶまれている・・・」
のでR。

ただ、誰がレギュラーを掴んでも
「選手層の厚さがなければ優勝は難しい!」

今後も
『2人の仕上がりっぷり』
が、注目されるところだ。

ただ、ひとつ
『大田は内角を開けたバッティングフォームだけに、内側を攻められると弱い。』
今年は
『このフォームを改善する』

『的確な選球眼で内角を見逃し、真ん中から外をフルスイングして仕留める!』

このどちらかを実行しなければ、
残念ながら『メキシカンリーグと同じ結果』となるハズだ。

また、長身の彼だけに
「縦の変化球にも、めっぽう弱い!」
(俺でさえ分かるのだからプロの皆は当然周知の事実だろう)

『ココを振らずに我慢し、的確に見逃せれば良い結果に繋がるハズ』

ただ、最近の投手技術は各チームとも年々と上がっており
「見逃すのも、そう容易ではない」
と彼は言うだろう・・・。

プロの世界
「俺たちが言うほど、そう簡単な話ではない!」

それは『100も承知』で言うのだが、
見ているお客様は
『みんな素人!』
そして
「応援している皆は、結果を求めている!」
ワケだ!

「この余りに理不尽な構図でプロスポーツは成り立っている!」

ただ、コレは『政治も同じ』なのだが、
「結果の出せないヤツは辞めろ!」
と、今後も俺は声を上げ続ける!

そして、モチロン自分にも言い続けるゼ!
『結果が全て!』
だってね。

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