「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

2023年から本誌『夕刊ハードパンチ』は、よりパワーアップし『土曜日版』としてリニューアル致しますヨ!

2022-12-31 11:13:38 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

本年度は編集長である
俺『Mash』の『健康上の理由による離脱』
により夕刊(日刊)でのお届けが不可能となり
読書皆様には大変ご迷惑をお掛けした次第です。
年末となりましたが、御詫び申し上げます。

すでに昨年途中より慣例化しておりますが
2023年度からは正式に『土曜日版(週刊)』として
リニューアルさせて頂きます!

その名の通り
『毎週土曜日更新』
となり、俺を筆頭に
相変わらずの編集部員による
「コアな記事」
をお楽しみ下さいませ!

それでは皆様の御愛読に感謝し
みんなにとって
『充実の2023年』となる様
お祈り申し上げます!

では皆の衆、良いお年を!

《Mash筆》


「夕刊ハードパンチ」の総アクセス数が『415万4700人!』を突破したぞ!

2022-12-25 13:46:20 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

週一回更新の週刊が続く中、

読書皆様には読んで頂き感謝、感謝です!

 

今日はクリスマス…

皆様に良い時間が訪れますように。

ハッピークリスマス!

 

《Mash筆》


ハウリンメガネが縦横無尽に吠える!「メガネの遠吠え!」(第十回) クリスマスなのにベンチャーズ? 冬こそギター音楽でGo!

2022-12-24 13:57:20 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

読者諸賢、ハウリンメガネである。
メリー……といきたいところだが一つ注意喚起を。
ヒートショック現象、という言葉、ご存知だろうか。

簡単にいうと寒い場所から暖かい場所、暖かい場所から寒い場所のように温度差の激しい場所間を移動した際、血圧が乱高下し、高齢者のように心臓や血管の弱っている方の死亡事故につながる現象なのだが、この冬は酷寒であることが災いし、ヒートショックによる死亡事故が増加しているらしい(実をいうと先日、同僚の御母堂がヒートショックが原因で亡くなってしまった)。

特に事故が多いのは寝室から冬場のトイレなど、暖房のない冷えた場所への移動や、風呂で、冷えた脱衣所から急に湯船につかり、また冷えた脱衣所へ移動するようなケース(とにかく温度差の激しい場所間での移動がよろしくない)。

防止策としては、
・トイレや脱衣所にも暖房を置くか、カイロなどを使い、体感温度の温度差を少なくする
・風呂に入るときはシャワーで洗い場を暖めてから入る
・湯船の温度は最初37〜38度程度にしておき、入浴してから追いだきやたし湯で湯温を上げる(熱いお湯に急に入らない)
など。

今年は本当に寒さが厳しい。楽しく年末年始を迎えるためにも皆様ご注意の程を。

というわけで改めて。

メリークリスマス!
ハウリンメガネである。本年も当コラムをご愛読いただいた読者諸賢には感謝の程を。

世間は年末も押し迫る師走。この時期特有のバタバタした気配と共に差し迫るは……クリスマス!
となるとやはり今回はこの時期にすべき話、そう、クリスマスアルバムの話をしなくてはなるまい。

クリスマスアルバム。
以前に当コラムで書いたように記憶しているが、欧米ではクリスマスアルバムというのが季節の商品として成立しており、様々なミュージシャンがクリスマスアルバムをリリースしている。

中身はもちろんクリスマスソングばかり。クリスマス気分を盛り上げるには恰好のアイテム……なのだが、そんなアイテムを聴くのはやはりクリスマスシーズン。そして、クリスマスシーズンということは世間もまたクリスマス一色。

街中でもクリスマスソング、CMでもクリスマスソング。クリスマスクリスマスクリスマス……そんなにクリスマスソングばかり聴いていても飽きるわ!

という方に、今回はこれ。

ザ・ベンチャーズ・イン・クリスマス/ザ・ベンチャーズ(65年作)

「日本の夏、ベンチャーズの夏」という感じで日本では夏の風物詩となった感のあるベンチャーズだが、クリスマスアルバムも何枚か出しており、本作はそんな中の一枚(本作は日本盤オリジナルのペラジャケレコード、そしてビートルズでお馴染み、東芝ならではの赤盤!この季節に赤盤を見るとクリスマスアルバムらしい特別感があって染みてくるぅ)。


内容はというと、「サンタが街にやってくる」、「ホワイト・クリスマス」、「ジングルベル」、「赤鼻のトナカイ」、「フロスティー・ザ・スノーマン」等々、見事にクリスマス一色……なのだが、曲目だけ見てこの盤を聴かないのは勿体ない!この盤、ちゃんとベンチャーズしているのである。

クリスマスソングのメロディーの合間々々にダイヤモンド・ヘッドやウォーク・ドント・ラン、十番街の殺人に代表されるベンチャーズのシグネチャーフレーズが散りばめられており、「ああ、クリスマスらしいなぁ……んっ!?急に夏の海、パイプラインに乗るサーファーの幻影が!?」となること請け合い。

更にいえば、赤鼻のトナカイではオープニングからビートルズのアイ・フィール・ファインのようなフレーズをカマしたり、フロスティ〜ではスティーブ・クロッパーのようなタメの効いたベンドフレーズも飛び出す、ギター弾きにはたまらないギターロックアルバムなのである。

先程、クリスマスソングのメロディーの合間に〜と書いたが、言いなおそう。
これはクリスマスソングのメロディーをテーマにしたベンチャーズのセッションアルバムである。

そもそもベンチャーズというバンドは日本でこそテケテケギターのサーフロックバンドとして認知されているが、ちゃんと聴けばわかるように、この人たち、真っ当にルーツに根ざしたアメリカンロックバンドなのである。

しっかりスウィングするメル・テイラーのドラムにタイトなドン・ウィルソンのリズムギター。バンドをドライブさせるボブ・ボーグルのベースにカントリーフレーバー薫るノーキー・エドワーズのリードギター。

これらが渾然一体となり生み出されたのがあの絶妙に軽快なアメリカンロックインスト、つまり、ベンチャーズサウンドなわけだ。
クリスマスアルバムだけどクリスマスだけには納まらない!アメリカンロックインストの旨みがたっぷり詰まった、そんなクリスマスアルバムがこの「ザ・ベンチャーズ・イン・クリスマス」なのである。

というわけで、今年も早くも終わりかけ。
みんな事故や病気にはくれぐれも気をつけて!
そして来年も当ブログ、そして当編集部、そして私のライブ活動を是非御愛顧頂きたい!

じゃまた来年!

【ハウリンメガネ・ライブ予定】
1月14日(土)
深江橋Ks
(大阪府大阪市東成区神路1-5-12 GALAXYビル7F・中央線 深江橋より徒歩3分)
OPEN 12:00
START 13:00
CHARGE ¥2,000(1ドリンク付き)
https://livecafeks-m.crayonsite.net/

 


いよいよ… 俺『Mash』も『人生の半分?』の歳を迎えたわけだ!そんな男が書いた『誕生日のブルース』

2022-12-20 17:25:15 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「誕生日おめでとう!」
な〜んて自分にも言ってみる。

そう、俺もいよいよ
『人生100年時代』と言われる
その半分を昨日、無事に迎えたわけだ…。

ただ、この一年は色々と身体に来てねぇ…。
右腕、首、腰、左膝…
まあ
『激しいギター弾き生活』

『激しいスポーツ生活』…

それらのツケが、いよいよ襲って来た…
って具合ですよ。

だから、ほぼこの1年
「仕事そっちのけ」

「病院通い&リハビリ」
に費やしていてさぁ。

このブログ記事も編集部員に任せっきり…
ホント彼らには感謝していますよ。
『ハウリンメガネ』
『フクシマン土屋』
サンキュー!

さて、そんな中でも
バースデーを祝って頂いたのでご紹介しよう。

先づは
『デルフィニウム』
という花を
『スターマン☆アルチ』
から頂いた!


このデルフィニウムって彼曰く
「色によって花言葉が違うんですよ!」
と言うではないか!
じゃあこの
『青いデルフィニウム』
は?

『あなたは幸福をふりまく!』
うっ、頑張ります!(笑)
ただブルーはチェルシーカラーでしょ?
そこで『俺の色』と思い、選んでくれた彼!
「花言葉は意識していません。」
とのこと!少しだが肩の荷が下りたぜ!(苦笑)

その他、
家族からのプレゼントは実にユニークでね!
母親から頂いた
『パンの耳セット』
は強烈でしょ?


そしてパートナーからは
『これで死ぬまで走れシューズ』
(これまたブルー!)


が贈られ
「身体を気にせず、走り続けろ!」
とのメッセージが隠されている様だよね(苦笑)。

兎にも角にも
「誕生日を迎えられてハッピー」
だよ!
感謝して、今の身体を受け入れて生きるさ。

ただ、言っておくが俺自身
「フィールドに戻る事を決して諦めてはいない」
よ!
その為のトレーニングは日々継続中さ!


「走るために生まれて来た」
んだもん!
ね?

《Mash筆》

 

 

 


「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第56回) りんご収穫!おいしい「焼きりんご」を作りました!簡単レシピ付き!

2022-12-10 14:38:01 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

システムエンジニアながら、
米作りに桃・りんご畑の手伝いもする最近農家色が濃くなってきた「二刀流」の、
こんにちは「フクシマン土屋」です!

先日、
今シーズン最後のりんご収穫作業が終わりました~
いや~うれしいね!

りんご畑の手伝いは
4月、花への受粉作業に始まり
5ー6月、実すぐり(摘果作業)
10月、実に太陽光が当たるように、葉取り作業(この太陽光を当てた「ふじりんご」が「サンふじ」なのだ)
12月、収穫作業と、お手伝いさせていただきました。

採れたては瑞々しい!
さらに自分が作業を手伝い携わってきたから、なお美味しい!


そのサンふじを毎日そのまま嚙る!
もしくはスムージーにして味わってます。
健康なのも、そのおかげかもしれません。

今回このりんごを使い、
「コレ間違いなく美味しいやつだ!」
のレシピをご紹介します。
おやつにピッタリ「焼きりんご」です。

調理も簡単。
りんごを切ってフライパンで焼くだけ!
簡単なのに「悪魔の美味しさ」。
いちど作ったら、あなたも悪魔の虜です(笑)

クリスマスにもピッタリでしょ?

それでは作っていきましょう。
「材料」
りんご      1個(中玉)
バター      15g(大玉の時は20g)
砂糖       大さじ2(大玉の時は若干多め)
シナモンパウダー お好みで適量(無くてもOK)
「道具」
大き目のフライパンと蓋

①りんごをよく洗い、皮付きのまま1/4にカット。
その1/4をさらに3等分にカット。
種は取って12等分にしたらOK。


②フライパンを中火で熱し、バターを溶かします。


そこへカットしたりんごを並べ入れます。


③りんごの裏を見て焼き色がついてきたら、砂糖を半分振りかけます(大さじ1)。このころには部屋にバターとりんごの甘~い香りが漂っていると思います。


④振りかけた砂糖が溶けたら、りんごを裏返します。


(おお!こんがりいい感じ笑)
そこへ残りの砂糖を振りかけます。

⑤弱火にして蓋をします。
6~7分くらい蒸し焼きにします(たまに様子見てね)


⑥りんごが煮えてしんなりしてたらOK。
そして煮汁が出ているはず!
これが「悪魔の美味しさ」のポイント。


⑦皿に盛りつけ煮汁をかけ、お好みでシナモンパウダーを振れば完成!


煮汁の掛かっていないのと、掛かっているのを
是非とも食べ比べてほしい!
まずは掛かっていない方から。

りんごの風味と食感を存分に楽しんでください。
それから煮汁の掛かっている方を。

バターとりんごのエキスがたっぷり凝縮された、
とろ~り甘~い魅惑のシロップ!
高カロリーと思われるが、一口食べればやめられない
まさに「悪魔の美味しさ」だ!(笑)

あっという間に
ペロッといっちゃいました、ごちそうさまです。

  ~~~ まとめ ~~~
⑤「弱火にして蓋」でポイントの煮汁が作られます。
焼きりんごは輪切りのイメージですが、フライパンに入れずらいので12等分カットにしました。

「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

りんごをたくさんいただいて食べ飽きてても
焼きりんごは食べられます(笑)

調理前のりんごは一つずつジップロックに入れて、
冷蔵庫に入れておけば保存がききますよ。

少しでも参考になれば幸いです。
では、ごきげんよう!


俺の愛しい人… 『クリスティン・マクヴィー』が逝くなんて… 書かずにはいられないよ… 《編集長からのラブレター》

2022-12-05 12:25:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

「Don't you think it's time」
(そんな時じゃない?)

クリスティン・マクヴィーの訃報を聞き
『ペンギン』に収められたオープニング曲、
そのサビの部分を思い出しながら

「彼女なら死に際にでも、そんな事を言いそうだよ…」

なんて考えながら
沈んだ気持ちで針を落としたんだ…。

気持ちの良いスライドギターから
美しい彼女の声とメロディが響く…
本当に大好きだったんだよ。
もう彼女がこの世に居ないと思うとね…
正直、胸に迫るものがあるんだ。

フリートウッドマックって
クリスティン
リンジー・バッキンガム
スティーヴィ・ニックス
という、ソングライターでもあり
素晴らしいヴォーカリスト3人による
「バランスと個性」
が魅力だったのに、逝っちまうなんて…

誰もがバンドのピークは
『ファンタスティックマック』
『噂』
という2枚のアルバムと言うだろうが
俺、どれも好きなの!

《直筆サイン入りの『ファンタスティックマック』を持つ筆者》

《『噂』USオリジナルを持つ筆者》

あえて『噂』で言うなら
クリスティン不朽の名曲『ソングバード』!
を挙げないと…

きっと今、
世界中のアチコチで
この歌が流れているんだろうな…

美しいピアノと歌声… 
夜な夜な何度も何度も聴いた曲…
繰り返し繰り返し…さ!
分かるよね?

テープに落として
ドライブ・デートで流したりもしたもん。
七里ガ浜の駐車場で波と共にね。

そして、この曲をバックに
もう2度と出来そうにない
あの初々しいキス…
今聴いても
俺の青春の全てが蘇るんだよ。

《『ソングバード』UKオリジナル45回転を持つ筆者》

幼少期に
「リアルタイムで聴いた最初のマック・アルバム」が
『タンゴ・イン・ザ・ナイト』!

《『タンゴインザナイト』を持つ筆者》

その中でも、彼女が作った
『Everywhere』
『Little Lies』
が大好きだった…
『Little Lies』
ではレコードが擦り切れるんじゃないか…
と思うくらい
もう何度も何度も繰り返して
レコードと一緒にハモったっけ…
今夜もそうなんだけれどね…

そして
どこまでも優しい音…
そんな『Everywhere』は歌詞も魅力的でさぁ。

「どこにいても私はあなたと一緒にいたい!」

そんなクリスティンの歌声に
「こんな事を女の子に言われたい!」
と、本気で願っていた中学生の俺…。
ロックに取り憑かれていたんだな。

《『Everywhere』UKオリジナル45回転を持つ筆者》

俺にとっての「究極のマック」って
やっぱり思春期にリアルタイムで聴いた
この『タンゴ・イン・ザ・ナイト』
なんだ。

少ない「お小遣い」で買った… そんな
「大切なレコード」だっただけでなく
多感な時期にピタリと当てはまる盤…
「本当に価値の有る素晴らしいアルバム」
であり続けているもん。

こうやって聴けば聴くほど
「マックはクリスティンなんだよなぁ。」
とね…。
それはソロ作でもよく分からるんだ。

マックでやって来た事が盛り沢山で
この変わらぬクリスティン・サウンドに
当時の俺は酔いしれていたんだよ…
まだ12歳だったけれどリアルタイムで聴いたんだ。

《84年のソロ作品を持つ筆者》

とにかく俺はクリスティンに引っ張られて
どんどんとマックが好きになった…。
このソロを聴き
『ファンタスティックマック』『噂』『タスク』
そして『ミラージュ』と逆行して聴いて行き
遂に新作『タンゴ・イン・ザ・ナイト』が出る!


《『日本独自の特別プロモ盤』を持つ筆者》


そんな
「マックの素晴らしい世界」
に、俺を引きずり込んだ
クリスティンが逝っちゃうなんて…

今夜は彼女のメロディを浴びながら
ちょっとだけお酒を飲もうか…
そして多分、泣いちゃうんだろうな…
いいよね?クリスティン!

えっ?
それでも
「Don't you think it's time」
なんて、あなたは言うの?
Oh No!やめてくれよ!

それとも、
あなたは、もっとクールにこう言う?

「Yesterday's gone, yesterday's gone」
(昨日の事はもう過去、もう終わった事よ)

嗚呼、哀し過ぎるよ…
声を大にして言うね!

「大好きだったよ!クリスティン!
素晴らしい音楽を、本当にありがとう!」

間違いなく俺は彼女に恋をし
今後も「恋い焦がれ続ける」んだ。

「死ぬまで聴ける音楽」
って、そうは無いんだよね…。
クリスティン?

《 「Mash」筆》


ハウリンメガネが縦横無尽に吠える!「メガネの遠吠え」(第九回) ギタリスト諸君!今こそChar (チャー )を聴くべし!!

2022-12-03 13:25:05 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

ギター!ギター!ギター!ギター!
はい!最近、書き出しがワンパタ化している気がしなくもないが、とにかく御機嫌よう読者諸賢、ハウリンメガネである。

最近はライブの機会も以前のように増えだしている今日この頃。弾き語りスタイル故、ライブだとアコギ(とリゾネイター)を持ち出す私。ライブ向けにアコギを練習しているとどうしてもエレキも弾きたくなる。結果、家ではギターをとっかえひっかえ弾き続けるというのが私のいつものパターンなのだが、そんなことをしているとやはり鳴らす盤もギタリストがカッコいい盤に手が伸びがち。

そんな最近の私。今回ご紹介したい盤はこちら。

U・S・J / Char(81年日本盤)

出ました大御所!60's、70'sの香りがするギターを弾かせたら日本一!竹中"Char"尚人御大がアメリカはカリフォルニアへ単身渡米し、スティーブ・ルカサーを筆頭とした当時の西海岸第一級スタジオミュージシャンをバックに作った6曲入りEP!
(なにせルカサーはもちろん、スティーブ・ポーカロ、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、ニール・スチューベンハウスといった当時のUSヒットチャートに関わった人間ばかり!ジャケ裏にも曲目を書かず参加ミュージシャンの名前を列挙しているという、玄人好みなジャケになっております)

81年となるとJL&C結成後、ピンククラウドへの変名前夜。まさに「60年代のフレーバー漂うロックギタリストChar」としてノリにノッていた時期なのだが、JL&C的なサウンドを期待して針を落としてみると肩透かしをくらうこと請け合い。
この盤、参加メンバーからも分かる通り、かなりAOR色の強い仕上がりの面白い盤になっている(ある意味では1stの流れに回帰したともいえるが)。

特に良いのはA3とB1。
A3「Cry Like a Baby」はメロウで黒いロックバラード。
ポーカロの叩く小気味よい8ビートをバックにジェフ・ベックのようなメロディックなフレーズとクラプトンを思わせる泣きのフレーズが変幻自在に入ってくるのはやはりCharさんならでは(このいろいろなギタリストのフレーズを消化して自分のものにしている度合いはホントに一級)。
歌もとても良く(何故かCharさんのこの手のメロウな歌の良さってあまりピックされないけど)、R&Bのフレーバーたっぷりの名ロックバラードに仕上がっている。

B1はお馴染み「Smoky」の再演なのだが、これがまたいい!
スティーリー・ダン的なタイトなバックが原曲の7thコードの雰囲気と相まって素晴らしくAORな名演に仕上がっている。
タイトなパーカッションに乗っかる軽快なカッティングにキーボードのキラキラしたフィル、そこにスリリングかつメロディックに切り込むリードギター、と見事に三拍子揃ったAORっぷり。
ここでのリードギターはサンタナばりの情熱的で伸びやかなリードトーン(原曲もそうだけど)で先程のA3同様、Charさんがどれだけ多くのギタリストから影響されたハイブリッドなギタリストなのかがよくわかる。

正直な話、私も結構Charさんフォロワーで、あのファンキーかつロックのフレーバーをきっちり残したリズムギターや、自在に指板を行き来しながらもメロディックなリードプレイには未だに憧れてしまう(今も前線で現役なのだから尚更のこと)。

全てのことは温故知新。やはりレジェンド級のプレイヤーの音を聴いてコピってこそ、そこから何かが立ち上がってくるものだ。

ベンチャーズから始まり、3大ギタリストからラリー・カールトンまでコピーしまくり、いまや日本代表ギタリストとなったCharさんの隠れた名盤!見つけたらマストバイ!

ついでに私のライブもよかったらマストウォッチ!

【ライブ予定】
12月18日(土)
※詳細未定
深江橋Ks(大阪府大阪市東成区神路1-5-12 GALAXYビル7F・中央線 深江橋より徒歩3分)
https://livecafeks-m.crayonsite.net/

んじゃまた!