ZZR1400の軌跡

バイクに乗りたいと思ったのと同時に発売されたKawasaki ZZR1400 これは運命の出会いだ!

何かが変わった・・・

2008年02月04日 20時43分42秒 | 改造
これは前のバージョン。 これが新しいバージョン。 さて、何が変わったでしょうか?? ヒントです。 旧バージョン 新バージョン ね、かっこよくなったでしょ。 並べてみるとこうなります。  サイドディフェーザー(サイドカバー)を今までの自家塗装のものからプロに塗装してもらったものに交換しました。さすがプロの塗装は違う。それについでにベース色を車体と同じメタリック・ディアブロ・ブラックにしてもらったので、今まで以上に高級感が出ました。 手前が新バージョン、奥が旧バージョン 取り付けるとこうなります。って、くどい??w まぁ、許してください。それほど嬉しいんすw 最後の写真は同じくシルバー&メタリック・ディアブロ・ブラックに塗った兄貴分ZZRとの2ショットっす。 どちらも格好いい!!

GIproお手軽パワーアップのすすめ 設置編

2008年01月09日 22時00分18秒 | 改造
 お待たせしました。設置編の登場です!!

 GIproの設置は簡単なもので、手馴れた人であれば15分もあれば終わってしまうようなものですが、電気系に弱い人にはなかなか敷居の高いものです。

 今回は自分の接続記録の意味も含め、そう言った電気系統に弱い人でもわかりやすいようにGIproの設置(接続)方法を書き残します。

 下記図面と写真は「原理編」にもアップした画像です。


 上記写真のGIproを下図のようにギアポジション信号のリード線の間に接続します。
 このようにGIproを接続するためには、通常の緑のコネクタ(♂、♀とも)から2本のリード線をはずし、GIproに接続する追加コネクタに接続する。

 ZZR1400のインジェクション制御システムは、緑赤のリード線と黒のリード線の2つの電気抵抗値でギアポジションを認識し、若草色のリード線でニュートラルポジションを認識します。
実際にはこれ以外にもう一本アース線がありますが、それは若草色のリード線同様オリジナルの緑のコネクタに残しておきます。

 文中のコネクタの♂(オス)、♀(メス)はコネクタ自体ではなく内部のピンがオスかメスかで記述しています。

 本ブログ記載内容を参考にされる場合はすべて個人の責任の上で行って下さい。
当方は一切の責任を負いかねます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1.まずは配線のためにサイドカバーを外します。



 サイドカバー(別名ディフェーザー)は3本の六角ネジ(赤丸部分)と2箇所の差込み(黄丸部分)で固定されています。
 まず3本のネジを外し本体側に刺さっている出っ張りを手前に抜くように引き抜きます。
出っ張りは2箇所あるので注意しないと折ってしまいます。



 サイドカバーのネジは車体前側が一番細く、3箇所それぞれネジが異なりますので取り付けの際に間違わないように覚えて起きましょう。

 後でバッテリーへの配線も行うため左右両方ともサイドカバーを外しておきます。

2.GIproを取り付けるコネクタを引っ張り出します。



 コネクタは車体左側のセンターカウルとクラッチカバーとの間のインジェクションの下辺りに埋もれています。
 良く見ると緑のコネクタが見えるので軽く引っ張り出しましょう。
リード線の長さにはある程度余裕があるようですので作業に支障が無い程度まで引っ張り出しても問題ないようです。

3.緑の♂コネクタのピンを抜き取ります。



 緑コネクタの♂側より「緑・赤」と「黒・黄」のリード線のピンをコネクタより抜き取ります。



 ピンを抜き取るにはソケット内のプラスチックの爪を先の細いマイナス精密ドライバーのようなもので押し上げ、リード線を引っ張るとするっと抜けます。



 写真の赤丸部分を↑方向に押し上げます。

4.抜いたピンをGIproに付属してきた追加コネクタにつなぎます。

 ここで言う追加コネクタは、黒いリード線がつながってないコネクタだけのものです。





 上の写真は1枚目がピンを差し込む方向から見た追加♂コネクタ、2枚目が差し込んだピンが出て来る側の追加コネクタの写真です。
写真に記述したとおり「緑・赤」と「黒・黄」のリード線のピンを差し込みます。



 ピンが引き戻しても抜けなくなるまで差し込むと、上の写真のようになります。

5.緑の♀コネクタのピンを抜き取ります。



 緑コネクタの♀側より「緑・赤」と「黒」のリード線のピンをコネクタより抜き取ります。



 ここでもソケット内のプラスチックの爪を先の細いマイナス精密ドライバーのようなもので押し上げリード線を引っ張りピンを抜きます。
 写真の赤丸部分を↑方向に押し上げます。

6.抜いたピンをGIproに付属してきたリード線付き追加コネクタにつなぎます。

 ここで言う追加コネクタは、はじめから黒いリード線がつながっているコネクタです。





 上の写真は1枚目が差し込んだピンが出て来る側の追加コネクタ、2枚目がピンを差し込む方から見たコネクタの写真です。
写真に記述したとおり「緑・赤」と「黒」のリード線のピンを差し込みます。



 ピンが引き戻しても抜けなくなるまで差し込むと、上の写真のようになります。



 上の写真はピンを差し替えたコネクタです。

7.追加した♀コネクタに元々付いていたリード線をバッテリーの[+]につなぎます。



 バッテリーは車体右側のサイドカバーしたのネジ(写真赤丸)をはずし、出っ張り部分(写真黄丸)がフレームに刺さっているので手前に引き抜きます。



 次にバッテリーを固定しているゴムバンドとアーシングコネクタを抜きます。
ゴムバンドは写真赤丸部分の引っ掛けてあるところを外します。
 またアーシングコネクタは写真矢印部分を押しながら抜きます。



 次に写真赤丸のネジを外します。



 バッテリーを引き出し、バッテリーの[+]側の赤いゴムカバーを外し、GIproの追加♀コネクタから引っ張ってきたリード線を写真のように[+]側にネジ固定します。



 追加♀コネクタのリード線は車体左側から車体右側へ写真のように引き回します。

8.GIpro本体の位置決め、固定し、GIproの線を車体左側の先ほど加工したコネクタまで引き回します。



 GIpro本体から出ている2つの白いコネクタと追加した白いコネクタ、緑のコネクタをそれぞれ接続します。

9.ドキドキの瞬間です。ZZRのキーを回し電源を入れます。



 GIpro本体のインジケータが点灯すればまずはOK。
エンジンをかけない状態でギアチェンジをしてみて正しいギアポジションが表示されれば完成です。

 もしこのときインジケータが点灯しない、またはギアポジション表示が変わらない場合は配線ミスがあると思われますので、加工部分をチェックしてみてください。

10.最後は後片付け。

 外したバッテリーや各種カバー類を元通りに取り付け、加工したコネクタ類を元の緑のコネクタがあった辺りに押し込み、すべて完了!!


 さぁ、GIproを楽しんでくださいね。

 GIproのノーマル以外のモードで実走行される際にはいきなりアクセルを開けず徐々にあけるようにして感触を掴みながらGIproのアクセルワークを掴んでください。
 いきなりのアクセル開は自殺行為です。
徐々に自分のアクセルワークを慣らしてください。

GIproお手軽パワーアップのすすめ 原理編

2007年12月27日 22時00分40秒 | 改造
 ただGIproをつなげるだけでは、なんでこうなるの?が分からないので、GIproがどのような原理でZZR1400のパワーカーブに変化をもたらすのか説明します。
 ちと長くなるので興味ある方だけお読みください。

<インジェクション制御>
 ZZR1400は昔からバイクに多用されてきたキャブレターではなくフューエルインジェクション(Kawasakiの呼び名はDFI(Digital Fuel Injection))を採用しています。
 インジェクションはキャブレターの吸気気流による霧吹き原理による燃料気化ガス方式ではなく、エンジン内に送り込むガソリンの気化ガス濃度をMAPというデータを使いコンピュータにより気化ガス濃度などを制御しています。

<MAPデータについて>
 インジェクション制御用のMAPデータはZZR1400メーター内のRAMチップ(書き換え可能な記憶媒体)に記憶されていて、エンジンの回転数やギアポジションの変化によりMAPデータが変わり、その回転数でそのギアに合った燃料気化ガスをエンジンに送り込むようになっています。

 MAPデータとはエンジンのパワー出力をコントロールする燃料気化ガスの濃度の設定値と考えると簡単です。
 MAPデータ値により燃料気化ガスを濃くしたり薄くしたりしてエンジンのパワー制御を行っています。

 ノーマルZZR1400は良く低速が無いだの、3000rpmの谷だのと言われますが、通常1400ccで190hp(ラムエア時200hp)もの大出力バイクは取り扱いがむづかしく、気を緩めると乗り手の技術がバイクのパワーに負けてしまい、転倒や事故につながりかねません。
また、高出力のままでは街中走行ではかなり乗りにくくライダーにストレスを与えてしまいます。
 ZZR1400はどんな場面でも快適に乗れるようにとKawasakiの設計陣が苦労したようで、街中でも乗りやすいように低速のパワー出力を抑えてあります。

 これらはエンジンの回転数とギアポジションで低速走行かどうかを判断できるため、低い回転域で低いギアポジションの場合、がつんっ!と来るようなパワーが一気に出ないようなMAPデータが組まれています。
 先ほど書きました「ZZR1400は低速が弱い」理由はそのようなところからわざとパワー出力を抑えてあるのです。
このような理由によりZZR1400はハイパワーを求めるライダーからは「頼りない低速パワー」というように思われてしまっています。

 では低速パワーを求めるにはどうしたらよいか?
簡単ですMAPデータをよりパワーが出るように書き換えればよいのです。

 MAPデータはパワーコマンダー等の機器を接続し、MAPデータの書き換えを行うことができます。
しかし、パワーコマンダーは高価な上、MAP書き換えにはパソコンを接続しMAPデータのメンテナンスをする必要(パワーコマンダー本体でも書き換えは可能だが実用レベルではない)があり書き換え手順が面倒うえ、同じバイクでも個体差があり、どんなMAPデータ値が正解なのかプロのチューナーでも試行錯誤をするほど神経質なものなので、ものぐさな私などには向いていません。

<GIproの原理>
 MAPデータを直接書き換えることによる低速パワーアップを行うにはどうしたらよいか?
 そこで登場するのがGIproです。

 先述しましたが、ノーマルのMAPデータは低速ギアの低回転域のMAPデータ値は一気にパワーが出ないような設定になっていますが、高速ギアなどの場合には低回転時にもパワーが出るようなMAPデータ値が設定してあります。



 上記図はGIproを接続するZZR1400のギアポジション信号系統のコネクタ部分の図です。

 制御コントローラは右側の緑赤線と黒線を流れる電流の抵抗値の変化で現在のギアポジションを認識しています。

 MAPデータ値はエンジンの回転数とギアポジションごとに設定されています。

通常であればギアポジション情報が

   ギアポジション1速
      ↓
   制御(あぁギアは今1速か・・)
      ↓
   1速のMAPデータ値採用


と、なり1速のそのときのエンジン回転数に応じたMAPデータ値により燃料噴射が行われます。

 ここに図のようにGIproを間に接続すると、

   ギアポジション1速
      ↓
   GIpro(1速だけど
6速って言っちゃえ
      ↓
   制御(
あぁギアは今6速か・・
      ↓
   
6速のMAPデータ値採用

と、途中でギアポジションの情報を書き換えてしまいます。

 こうすることにより、低速ギアでも高速ギアのMAPデータ値を使うことになり、低速ギア時にもより高いエンジンパワーを得ることができるのです。


写真は実際の接続をするGIproのパーツ。

<GIproのメリット/デメリット>
 GIproを接続することで低速ギア時の低回転パワーがあがるのはご理解いただけたと思います。
 しかし、細かいことを言うとMAPデータ自体が固定値になってしまうのでパワーコマンダーによる詳細なMAPデータ書き換えほどの効果は望めません。
 より緻密なハイパワー化を望むならGIproではなく、パワーコマンダーを選択されることをお勧めいたします。

 ただし、MAPデータを書き換えてしまうと、もとのノーマル状態に戻したい場合パワーコマンダーとPCを接続しMAP書き換えをするといった面倒な作業が必要になります。
 たとえばツーリングの最中に元に戻したくなったら?
ツーリング先にまでPCを持って行きますか?

 GIproは本体についているボタンでモードの切り替えを行うことができます。
GIproのモードは下記の5つのモードからなります。 

   [-] : ノーマルモード
   [1] : ZX-10R用のモードでZZR1400では使わないモード
   [2] : ギアポジション5速固定モード
   [3] : ギアポジション6速固定モード
   [4] : ギアポジション1速はノーマル、それ以外は6速固定モード


つまり、ボタンひとつでノーマル走行や低速ハイパワーモードを簡単に切り替えできます。
GIproの固定位置にもよりますが、信号待ちの間にモードを切り替えることもできてしまいます。

 ただし、ギアポジションを情報上固定にしてしまうので、ZZR1400のメーター上の表示もギアチェンジをしてもGIproのモード設定した固定ギアポジションが表示されたままになります。(ニュートラルはOK)
 それを補うために、GIproはデジタル表示で本当のギアポジションを表示するようになっています。

<最後に>
 GIproはお手軽パワーアップカスタムとして考えるのが妥当で、より上を目指す方はやはりMAP変更によるチューニングの道を選ばれる方が良いでしょう。
 しかしながら、GIproだけでも十分変化は楽しめるものと思います。

 いずれにせよ、自分の目的に合ったカスタムを行うのがベストと考えます。
その目的にここで紹介したGIproが合う方はぜひ一度お試しください。
なかなか面白いですよ。

 GIproの原理を説明させていただき、お気づきかも知れませんが、GIpro自体はZZR1400の300km/hの壁(リミッター)を解除する機能は構造上ありません。
 巷ではGIproにリミッター解除の機能を期待するお話を良く聞きますが、残念ながらその機能はありませんのであしからず。

GIproお手軽パワーアップのすすめ はじめに

2007年12月27日 20時29分18秒 | 改造
 今回はGIproの設置とインプレッションを書きます。
今回のブログは長くなるので原理編と設置編、設定/インプレッション編の3回に分けてアップします。

パーツの内容は写真のようにGIpro本体と追加コネクタ類など。


 このブログ読むことで、電気系統にまったく自信がない方でもGIproの原理を知っていただくことで、GIproの持つ可能性と危険性を知り、場合によってはご自身の手でGIproをZZR1400に設置していただく手助けになれば幸いです。

 できるだけわかりやすく説明を書きますが、わかりにくい部分等々ありましたらご遠慮なくコメントにてご質問ください。
 私の知りうる限りのご返答はさせていただきます。

 最後に、このブログはバイク等々の違法改造を推奨するものではありません。
本ブログをご参考にされ設置等々をされた場合に発生した障害、事故等々につきましては当方では一切責任を負えませんので、十分にご理解のうえご自身の責任でGIproを設置し楽しんでください。

シングルシートカウル取り付け

2007年12月26日 23時08分05秒 | 改造
 シングルシートカウルを取り付けました。
これも以前ヤフオクで購入したものです。



<シングルシートカウルの取り付け方法>
1.まずシートを外します。

2.次にタンデムグリップを外します。
  
  写真の赤丸部分のボルト2本で外れます。

3.次にテールカバーを交換します。
  テールカバーは2本のねじとテールにあるゴム穴への差込みで固定されています。

4.写真赤丸部分のプラスねじを外します。
  

5.テールカバーのテールランプ側のとんがった部分を気をつけて抜きます。
  
  写真赤丸はテールカバー裏側の出っ張り。
  この部分が下の写真のテールランプ上のゴム穴(赤丸部分)に刺さっています。
  
  取り外しの際にカバーの出っ張りを折ってしまわないように注意して外します。

  取り外したテールカバーとシングルシートカウルAssyに付属のテールカバーの表、裏です。
  
  
  タンデムグリップの分が形状の違いに現れています。

6.シングルシートカウルAssyに付属のテールカバーを取り付けます。
  
  出っ張りをゴム穴に差込み、ノーマルのテールカバーを固定していたプラスねじで固定します。
  
  タンデムグリップを固定していたボルトは紛失防止のために元の穴に空止めしておきました。
  

7.次はシングルシートカウル自体のシートへの取り付けです。
  
  シングルシートカウルAssyには写真のようなねじが4セット付属しています。
  
  このうちの4つのゴムねじをシート裏の穴(写真の赤丸部分)に差し込みます。
  

8.後はシングルシートカウルをシート後ろ側からスライドさせるように取り付け付属のねじで先ほどのゴムねじを差し込んだ部分に固定します。
  ここで注意はシングルシートカウルをはめ込むために無理やり広げたりしないようにしましょう。
  つめの部分が折れてしまったらシングルシートカウルはただのごみになってしまいます。

9.後はシートを取り付けて完成です。
  



どうですか?

<取り付け前>


<取り付け後>

蜂のお尻みたいだけど、テール周りがシャープになった感じです。

ポジションLEDランプ交換

2007年12月26日 22時30分46秒 | 改造
 ポジション球をLEDのものに交換していた。
写真のPIAA HYPER DIMPLE SUPER LEDだ。


色は白くとても綺麗。
Loに装着している6000KのHIDと良く色が合っている。
ただ、残念なことにノーマルのポジション球より少々暗い。


と言うことで明るいと評判のPIAA 超TERA 6500に交換することにした。
しかし、価格が4倍w
高いわ。

<ポジションランプ交換手順>
1.まず、インナーカウルのすべてのねじを六角レンチを使って外します。
  インナーカウルと言うのはちょうどハンドルのスイッチ類の真下あたりにあるカバーです。

2.片側3本づつあるねじを外してもインナーカウルは外れません。
  メーター横あたりにあるステーにインナーカウルの爪をスライドするようにして固定してあります。

  写真はメーター横のステーの固定部分(赤丸部分)
  

  写真はインナーカウルの爪
  

  外す際にはインナーカウルのメーター横あたりの先端部分をメーターから離れる方向にずらすと外れます。
  外す際に強引に外すとこのインナーカウルの爪が折れてしまうので注意しましょう。

3.次にインナーカウル固定ステーを取り外します。
  
  写真赤丸のプラスねじを外すとステーが外れます。
  (写真は進行方向に向かって左側のステー)

4.これでポジションランプのソケットが外せる状態になりました。
  
  写真は進行方向に向かって左側のポジションランプソケット。

5.ポジションランプソケットを反時計回りに回すとソケットを外すことができます。
  ソケットの固定は2段階になっているようで、コクッと一度緩んでも外れない場合があります。
  
  写真は進行方向に向かって右側のポジションランプソケットを外した状態
  穴の向こうはポジションランプハウスのレンズの中です。

6.ソケットからポジション球を外します。
  ウェッジ球は差し込んであるだけですので、引っ張れば簡単に抜けます。
  
  写真はポジション球を抜いたソケット部分。
  右側の白いのは抜いたポジション球の差し込んであった部分。

7.交換するポジション球をソケットに差し込みます。
  ウェッジ球は差し込むだけですが、結構硬い場合があるのでカチッとしっかり刺します。

  交換前のHYPER DIMPLE
  

  交換後の超TERA
  

8.この状態でキーを回し点灯するか確認します。
  全部元に戻してから点灯しなかったらまたばらさないといけなくなるからねぇ。

9.後は取り外した逆順に元に戻せば完了
  ポジション球を指したソケットをランプハウスに差込み、右回りに回し固定します。
  1回コクッっと回ってももう一段回りますのでしっかりと固定してください。

10.次はインナーカウル固定ステーを取り付けます。
  プラスねじ1本で固定します。

11.インナーカウルを取り付けます。
  このときメーター横のステーにインナーカウルの爪をスライドさせるように差込みます。

12.左右各3本づつある六角ボルトでインナーカウルを固定してすべて完了!

<超TERA 6500 インプレッション>
 まずは超TERAのポジション球は球自体が長いのでランプハウスのレンズに干渉しないか心配だったけど、写真の通りまだまだ余裕があるようだ。


 明るさは・・・・
昼間なので違いが良くわかりませんでしたw
その後夜に見たところかなり明るい感じでしたが、以前のHYPER DIMPLEだとLoに取り付けているクレバーライトの6000K HIDと同じ色だったけど、超TERA 6500にしたら6000KのHIDが黄色く見えてしまったww
HYPER DIMPLEの4倍もする超TERA、正直価格差ほどの違いはあまり感じなかった。

 これからポジション球のLED化される方はここまで高いLED球を購入するメリットを良く考えて商品選定されることをお勧めします。

 その際に超TERAを選択された場合は、超TERAにはT10ウェッジとH6Wタイプの2種類のタイプがあるので購入時には注意してください。
ちなみにZZR1400はT10ウェッジです。

リムテープ貼り付け

2007年12月26日 22時16分09秒 | 改造
 さぁ、Spacy100で練習した後は本番のZZR1400のリムテープ貼り付けです。
内容はほとんどSpacy100のブログのコピーっすww



 一番右がZZR1400のリムテープ。
ZZR1400は前後が17インチの同一サイズなので間違える心配はありません。

<貼り付けのコツ>
1.まずは綺麗に洗車します。
  ホイール部分だけでもOK

2.リムテープの接着がよくなるようにパーツクリーナーで接着面の油分をなくします。

3.ついでに自分の指先もパーツクリーナーを吹いて油分を飛ばします。

4.さぁ、リムテープの貼り付けです。
  一番緊張する一番はじめ。
  
  リムテープのR(アール)はリム中心ぐらいにあわせてあるためあまり端っこや内側から貼り付け始めると途中で足りなくなったりシワになったりするので注意してください。

5.元々リムテープ自体にRが有るのであまり引っ張らないように貼り付けていきます。
  リムテープのRのまま素直に貼り付けていき、ずれ出したら少し補正してやる程度が正解です。

6.リムテープは○になっておらず、途中で切れています。
  継ぎ目はあまり惜しまず豪快に重ね貼りしましょう。
  
  写真では良くわかりませんね。
  そうなんです。よくわからないのです。
  リムテープ自体は余裕を持った長さにしてあり、おまけに予備の1本も付属しているので失敗を恐れず貼り付けます。

7.リムテープを一周貼り付けた後は仕上げです。
  リムテープの継ぎ目に[Rotatory Direction]のテープ貼ります。
  
  こうすることで継ぎ目を隠すことができます。

8.最後にロータリーマーク(矢印)を貼り付けて完成!
  
  自分の場合は[Rotatory Direction]テープとロータリーマークを90度ごと2セットづつ貼り付けました。
  つまり、180度ごとに2枚[Rotatory Direction]テープを、その90度位置から180度ごとにロータリーマークを2枚貼り付けました。

フロントの写真です。

どうですか??


<貼り付け前>


<貼り付け後>


 ZZR1400 '07モデルはホイールがシルバーなのであまり目立たないと思っていましたがなかなか格好良くなりました。

かっくいいっしょw

Spacy100のリムテープ貼り付け

2007年12月25日 21時51分47秒 | 改造
 溜まっているのはZZR1400のカスタムだけではないのであったw
愛車2号のSpacy100にリムテープを貼ってみました。



 Spacy100は前輪が12インチ、後輪が10インチなので購入時にはサイズに注意が必要。
 しかし、このリムテープはヤフオクで980円で購入したけど安かったぁ~

<貼り付けのコツ>
1.まずは綺麗に洗車します。
  ホイール部分だけでもOK

2.リムテープの接着がよくなるようにパーツクリーナーで接着面の油分をなくします。

3.ついでに自分の指先もパーツクリーナーを吹いて油分を飛ばします。

4.さぁ、リムテープの貼り付けです。
  一番緊張する一番はじめ。
  
  リムテープのR(アール)はリム中心ぐらいにあわせてあるためあまり端っこや内側から貼り付け始めると途中で足りなくなったりシワになったりするので注意してください。

5.元々リムテープ自体にRが有るのであまり引っ張らないように貼り付けていきます。
  リムテープのRのまま素直に貼り付けていき、ずれ出したら少し補正してやる程度が正解です。

6.リムテープは○になっておらず、途中で切れています。
  継ぎ目はあまり惜しまず豪快に重ね貼りしましょう。
  
  写真では良くわかりませんね。
  そうなんです。よくわからないのです。
  リムテープ自体は余裕を持った長さにしてあり、おまけに予備の1本も付属しているので失敗を恐れず貼り付けます。

7.リムテープを一周貼り付けた後は仕上げです。
  リムテープの継ぎ目に[Rotatory Direction]のテープ貼ります。
  
  こうすることで継ぎ目を隠すことができます。

8.最後にロータリーマーク(矢印)を貼り付けて完成!
  
  自分の場合は[Rotaly Direction]テープとロータリーマークを90度ごと2セットづつ貼り付けました。
  つまり、180度ごとに2枚[Rotatory Direction]テープを、その90度位置から180度ごとにロータリーマークを2枚貼り付けました。

フロントの写真です。

どうですか??


<貼り付け前>


<貼り付け後>


 Spacy100はホイールがシルバーなのと小さいのであまり目立ちませんが、なかなか格好良くなりました。

GPSレーダー探知機移設

2007年12月25日 21時15分21秒 | 改造
 これも結構前にすでに移設していたのだが、今頃ブログアップします。

 GPSレーダー探知機を取り付けて使っているが、バイクの場合、音で聞き取るわけに行かないものなので目視による認識が必要になるが、この位置でははっきり言って走行中に見ることができない。

以前の場所


 走行中ではこの位置は視界の一番したの端っこ辺りになり、よほど気にしていないと見落としてしまう。
 また、ほぼ上を向いているために昼間はよほど薄暗い日陰で無い限り見えない。

 そこでスクリーンをpuigにしたため取り付けスペースが確保できたのでそちらに移設しました。


新しい場所


 やっぱこの位置だったら走行中でも十分視界に入り認識しやすい。
ただし、やっぱり日中画面に日光が当たっているとさすがに有機ELモニターでも光量が足りず見づらい。
でも前よりかなりましだけどね。

 そのうちにバイザーでも作成して取り付けます。

PIAA二輪用ホーンダブル化&取り付け

2007年12月25日 21時03分33秒 | 改造
実はこれはかなり前にすでに取り付けていたものを今頃になってブログアップします。




<取り付け方法>
1.ノーマルホーンを「Y」型ステーごと外す。

2.ノーマルホーンから「Y」型ステーを取り外す。

3.PIAAのホーン2つ(音域周波数の異なるもの)を「V」の字に「Y」型ステーに固定する。
  このときノーマルにはボルトが無いため別途ステンレスボルト&ナットを用意しておく必要があります。
  ノーマルホーンについていたゴム付きワッシャーも振動対策のため流用しました。

4.次に配線です。
  以前作成しておいたノーマルホーンケーブルからの二股配線ケーブルを2つのホーンに直列に取り付けます。

5.「Y」型ステーに取り付けたダブルホーンをノーマルホーンが取り付けられていた場所に固定します。

6.最後に二股配線にノーマル配線を接続して出来上がり。

<購入時の注意とクラクションの理屈>
 PIAAの二輪用ホーンは音域が400Hz、500Hz、600Hzの3種類と、ラッパのねじれ方向が左右違う全6種類あるので購入時には注意してください。
 私の場合は音が低くなるように400Hzと500Hzのものを左右対称になるように購入しました。
 音の周波数は数字が大きいほど音が高くなります。
 同じ周波数のものを2つ取り付けても、オーディオの2つあるスピーカーでモノラルの音を聞いているのと同じで、音はダブルで大きくなりますが単音で鳴らしているのと同じ広がりの無い音になります。
 クラクションは周波数の異なる2つの音でわざと不協和音を出し、人を不快な気にさせ周りに注意を促すものです。
 仮にド・ミ・ソなどの和音でホーン構成を組むと、綺麗な和音になってしまい相手が注意してくれないかもしれません。
 PIAAの3つの音周波数はどの組み合わせでも不協和音の構成になるようにしてありますので、高い音がお好みの方は500Hz、600Hzの選択ができます。

<インプレッション>
 なかなか良い音色です。
思ったほど音が低くなかったのと、103db大音量と書かれていた割にはあまりうるさいという感じがしません。
恐らく音が上品なのでうるさく感じないのでしょうか?
自分的にはもっと癇に障る音のほうが良いかな?

ダクトルーバー取り付け

2007年12月24日 20時32分15秒 | 改造


かなり以前に購入したホワイトゲルのダクトルーバーをこれもかなり前にワインレッドに塗装したものを取り付けた。

写真で見るとかなり赤く見えるけど、実際は渋いワインレッドなんです。

これを両面テープでラムエアダクトに取り付け。
接着面はパーツクリーナーで油分を落としてばっちり貼り付けしました。

取り付けた感じは・・・・












どうですか?

メーター周りの赤いアルミパーツとも良く色が合っている。






自分的には・・・・






実はあまり気に入らないw



なんか、化粧の濃い飲み屋のねぇちゃん見たいになってしまい、なんとなくお下品になってしまった。

そのうちに黒に塗装してしまおうかな・・・

ダブルホーン化

2007年11月07日 22時48分47秒 | 改造
蚊が屁をこいたようなノーマルホーン。
安っぽいスクーターのような音が気に入らないのと、安全面でもっとアピール度の高い大きな音にしたかったので交換しました。

ノーマルのシングルホーンをダブルホーンにした。



今夜はとりあえず装着と音がなることだけを確認。
インプレッションと装着状態の写真はまた後日。

ZZRダブルホーン化準備

2007年10月17日 23時34分46秒 | 改造
先日買ったPIAAのホーンを使いZZRをダブルホーン化するための配線を作った。

使う部品は配線コードと平型端子です。



配線コードをちょうど良い長さに切り、借り組みしてみました。



こんな風に2本の線を二股にします。
平型端子の♂はZZRから出ている標準のホーンケーブルに接続します。
下部の平型端子♀の2組はそれぞれのホーンにつながります。



配線ケーブルの先を少し剥離します。
このとき、剥離後に通すと線がばらけてしまうことがあるため、先に樹脂製の端子カバーを配線ケーブルに通しておくことをお勧めします。



次に圧着工具を使って配線ケーブルを平型端子に圧着します。

このとき、圧着前に樹配線ケーブルを脂製の端子カバーに通しておくことが必須です。
カバーなしで圧着すると、やり直すにはケーブルを切って新しい端子を取り付けるしかないため、ケーブルは短くなるわ、1個端子は無駄になるわでいいとこなしです。
でも、良く忘れるのねぇ・・・・・

で、完成の姿は・・・・



なんか、安物の宇宙人みたいww

アルミツーリングバー取り付け

2007年10月09日 23時54分29秒 | 改造
先日買っておいたアルミツーリングバーを取り付けた。



台座にキャップホルダーをつけることで取り付け部分の強度が増したことと、見かけがぐっとよくなった。



ついでにアンのホーネットに取り付けていたACTINEのチタン・ナンバープレートベースも奪って取り付けた。

いい感じでしょ♪