ZZR1400の軌跡

バイクに乗りたいと思ったのと同時に発売されたKawasaki ZZR1400 これは運命の出会いだ!

PIAA二輪用ホーンダブル化&取り付け

2007年12月25日 21時03分33秒 | 改造
実はこれはかなり前にすでに取り付けていたものを今頃になってブログアップします。




<取り付け方法>
1.ノーマルホーンを「Y」型ステーごと外す。

2.ノーマルホーンから「Y」型ステーを取り外す。

3.PIAAのホーン2つ(音域周波数の異なるもの)を「V」の字に「Y」型ステーに固定する。
  このときノーマルにはボルトが無いため別途ステンレスボルト&ナットを用意しておく必要があります。
  ノーマルホーンについていたゴム付きワッシャーも振動対策のため流用しました。

4.次に配線です。
  以前作成しておいたノーマルホーンケーブルからの二股配線ケーブルを2つのホーンに直列に取り付けます。

5.「Y」型ステーに取り付けたダブルホーンをノーマルホーンが取り付けられていた場所に固定します。

6.最後に二股配線にノーマル配線を接続して出来上がり。

<購入時の注意とクラクションの理屈>
 PIAAの二輪用ホーンは音域が400Hz、500Hz、600Hzの3種類と、ラッパのねじれ方向が左右違う全6種類あるので購入時には注意してください。
 私の場合は音が低くなるように400Hzと500Hzのものを左右対称になるように購入しました。
 音の周波数は数字が大きいほど音が高くなります。
 同じ周波数のものを2つ取り付けても、オーディオの2つあるスピーカーでモノラルの音を聞いているのと同じで、音はダブルで大きくなりますが単音で鳴らしているのと同じ広がりの無い音になります。
 クラクションは周波数の異なる2つの音でわざと不協和音を出し、人を不快な気にさせ周りに注意を促すものです。
 仮にド・ミ・ソなどの和音でホーン構成を組むと、綺麗な和音になってしまい相手が注意してくれないかもしれません。
 PIAAの3つの音周波数はどの組み合わせでも不協和音の構成になるようにしてありますので、高い音がお好みの方は500Hz、600Hzの選択ができます。

<インプレッション>
 なかなか良い音色です。
思ったほど音が低くなかったのと、103db大音量と書かれていた割にはあまりうるさいという感じがしません。
恐らく音が上品なのでうるさく感じないのでしょうか?
自分的にはもっと癇に障る音のほうが良いかな?

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2022-08-24 00:39:21
初めまして。
ダブルホーン取り付けのブログを拝見させて頂きました。
全く同じホーンの低音中音を用意したのですが、投稿者さんと全く同じこの取り付け方法を真似て見ようかと思います。

と言いますか、恐らくはこの取り付け方法でないと取り付けは厳しいはずです。
但し、2つだけ聞きたい事と言うか、疑問が有ります。 
1つ目は、ハンドルを左右両方共に、目一杯切った時にホーンがラジエーターとか何かに当たったり接触はしませんか?

2つ目は、フロントサスペンションをおもいっきり沈めた際にホーンがフロントフェンダーに接触しませんか?
私は個人的に、フロントブレーキを握っても沈み込みが少ない様に、純正バネレート9.0Nから10.5Nに変更してプリロードを少々固くセッティングしてます。

私のZZR1400は、OHLINSフォークに変えて更に、最初は9.5Nのバネが入ってるので10.5Nに交換してます。
純正フォークの純正バネは9.0Nが入ってますが、9.5Nまでのバネまでしか入れる事が出来ないので、これでは効果が全然薄いです。
アンダーカウルを少しでも擦らない為に、この様な事をしてます。

それでもまだ擦ります😅
既に左右アンダーカウルを峠のコーナリングで擦り過ぎてボロボロになったから、左右アンダーカウル共に新品に付け替えてます。
関係ない事まで言ってスミマセンでした。
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