ZZR1400の軌跡

バイクに乗りたいと思ったのと同時に発売されたKawasaki ZZR1400 これは運命の出会いだ!

OBERONリベンジ

2007年09月05日 23時24分01秒 | 改造
以前イギリスのOBERON社まで注文し届いたもののうち、バーエンドウェイトとオイルフィルターキャップがZZR1400用のものではなかったという問題で、OBERONに何度かクレームのメールを送ったら、ZZR1400用のものを無償で送付してくれた。



で、以前送られてきたZZR1400用ではないバーエンドウェイトとオイルフィルターキャップはそのままいただけるらしい。

今夜走りに行こうと思ったら雨が降り出したので急遽これらを装着することにした。

なにせ、そんなことをしている暇があったら走りたいので、なかなかこういったものを装着する時間が取れないんです。

まずはバーエンドウェイト

六角レンチの6mmでノーマルのバーエンドウェイトをはずす。



送られてきたバーエンドウェイトを付属のボルトで、これまた6mmの六角レンチで取り付ける。

はずしたノーマルのバーエンドウェイトとOBERONのバーエンドウェイトの重さを比べてみると、OBERONのほうがアルミ製であるためノーマルより軽く、持った感じだけだがノーマルの2/3ほどの重さだった。

バーエンドウェイトがここまで軽くなるとハンドルの振動が気になるところだ。
後日たむっちさんと青山高原へツーリングに行ったが、走りはじめにハンドルの微振動が気になったが、長距離を走ってもそれは手がしびれるほどのものではなかったので、しばらくはそのまま使い続けようと思う。
どうしてもだめなら、ノーマルのバーエンドウェイトを塗り替えるまでだわ・・。

次にオイルフィルターキャップ

左がノーマル、右がOBERON


オイルフィルターキャップを装着すると、今までまったく目立たなかった部分が急に急に目立つようになった。



全体的な雰囲気がかなり変わったと思う。



ちなみにOBERONから最初送られてきたあまったバーエンドウェイトとオイルキャップは何用のものかOBERONに問い合わせてみたら下記のメールが帰ってきた。

31501 Bar end is for most Honda's ie CBR600, Fireblades's, Hornets, CB1300 etc
27801 oil filler cap is for a Kawasaki ZX7R

ほしい方います??w

スパイス カーボンリアフェンダー取り付け

2007年08月18日 23時26分56秒 | 改造
今夜の3守に間に合わせようと、中国からの一時帰国のタイミングであわてて取り付けた。

スパイス製のカーボンリアフェンダー。
とても軽い。


↑ 画像はスパイスのカタログ写真。
  自分の写真は準備中ですのであしからず。


これは6月20日にYhaoo!オークションで落札、入手した中古品。
長期出張が続いているため入手後2ヶ月間も取り付けもせず、置きっぱなしになっていたものだ。

装着は簡単。

①純正のチェーンガードをプラスドライバーで取り外す。(2箇所)

②反対側のリアブレーキホースのサポートステーのネジを六角レンチで取り外す。(1箇所)

③カーボンリアフェンダーを取り付け、①、②ではずしたネジで固定。
 これだけです。
 ②で取り外したリアブレーキホースサポートステーはカーボンリアフェンダーを挟み込む形で元通り取り付け可能

固定箇所が3箇所だけなので強度的に心配な場合はスイングアームにネジ穴を開け固定するとより強固に取り付けられる。
ただし、スイングアームの強度が心配で加工したくないため3点止めにしてみた。

「スパイス」、「リアフェンダー」でGoogle検索するとWebikeの通販サイトが出てくる。
そこにユーザーインプレッションが投稿されており

フェンダーがタイヤに接触しても気にならない方にしかお勧めできません。

と書かれていたので購入当初から取り付け後の干渉部分加工はある程度覚悟していたのだけど、全く干渉する部分も無く問題なし。
各部分、広すぎず狭すぎず、程よくクリアランスが取れている。
もしかすると、前のオーナーが干渉部分を加工してくれていたのかもしれない。

カタログ写真には無いけれど、前のオーナーがリアフェンダーの全てにトリム(切り出しのふちの部分の縁ゴム)をつけていてくれたのでそのまま使っている。

このカーボンリアフェンダー取り付け後、東海の3守に参加。
MAGコースでスピードアタックにも挑戦したが、超高速走行でもこのリアフェンダーに全く異常は見られず、気になっていた3点止めでも強度になんら問題もありませんでした。

カーボン柄がとてもキレイで満足しています。

あえてこのリアフェンダーの短所を書くとすれば、チェーンガード部分がノーマルのものより短いと言うことぐらいですかねw

カーボンリアフェンダーを入手した最大の理由が、リアのフェンダーレス化が目的で、フェンダーレスにしたらタイヤがむき出しになるのでSS風にインナーリアフェンダーを取り付けましょうというところからでした。

フェンダーレスキットもYahoo!オークションで落札しすでに手元にあるのだが、これは5月30日に落札後、約3ヶ月間取り付けもせずほったらかしになっている・・・トホホ

Puigスクリーン・インプレッション

2007年08月03日 23時50分59秒 | 改造
マイミクのエディさんがPuigのレーシングスクリーンを手放すと言うので、無理言って譲ってもらった。



ノーマルのスクリーンよりアップしているため走行中の風がノーマルより身体に当たら無くなるものだけれど、ネット上の記事を見ていると、効果がある、まったく効果が無いと、賛否両論である。

8月2日に中国から台風と共に帰国した。
その足で滋賀へ帰り嵐の去った高速をZZR1400で広島に向けて走る。

途中ぱらぱらと雨にも降られたが本降りにならない程度で済んだ。

いままで広島まで何度かZZRで帰っている。

今回はPuigのスクリーンを出発前にあわてて装着した。
エディさんが送ってくれていたのを今まで装着せずにおいてあったのだ。

効果はというと・・・・

これが良いのです
いままで肩より上に当たっていた風がヘルメットの上半分ぐらいまで当たらなくなっている。

高速走行がかなり楽になった。

前傾になりタンクに身体を伏せるようにしたら、風が完全にヘルメットの上を吹き抜けていく。
すっぽんツーの時にうめさんのZZRにツーリング用のもっとアップしたスクリーンが取り付けてあった。
アレならもっと良いのだろうなぁ。

エディさんありがとう。
有効に使わせてもらっています。

OBERON装着

2007年08月03日 18時09分15秒 | 改造
8月3日広島出発する前にイギリスより取り寄せたOBERONを装着した。
届いた購入品を開けたのはこれが初めてだった。

が!!!!

オイルキャップとバーエンドウェイトがZZR用のものとはサイズが全然違うじゃないか!!!

やっぱやってくれます、イギリスの通販。

後ほどメールにてクレーム入れてみますがどうなることやら・・・ヤレヤレ

気を取り直して、リザーバータンクキャップ(ブレーキ&クラッチ)とプリロードアジャスタを装着。

なかなかいい感じになったぞ



機嫌を取り直し広島へ出発

この日は福山ASでながちゃんと密会を開いた
俺が道を間違い、ながちゃんに迷惑をかけてしまったけれど無事到着。
(詳しくはMixiの日記をごらんあれ)

ながちゃんは日光に出張に行った帰りで、Tシャツやら本やら一杯お土産を持ってきてくれていた
しかし、残念ながら荷物積むとこありまっしぇ~ん、ゴメンネながちゃん

結局、次の日の昼間ながちゃんが広島まで出てきてくれることになり、お土産はそのときに頂いた。

ながちゃんは出張中に日光江戸村に足を伸ばし、Ninja Tシャツと、「忍」と刺繍の入ったリストバンドを、俺とアンに1つづつ買ってきてくれていた。

そのアンのリストバンドを横取りし、クラッチとブレーキのリザーバタンクにはめてみる。

かっくいぃ~~~!

よく似合うのであ~る

KasawakiのリストバンドをしているZZRはたまに見るが、日光江戸村の「忍」はなかなかいないだろう。
私のお気に入りである

ながちゃんありがとう!
めっちゃ嬉しいです。

WYVERNフルエキ・シングル・インプレッション

2007年05月06日 23時49分23秒 | 改造
ワイバンフルエキ1本出し装着のインプレッションです。



私の感覚的なインプレッションをしてもなかなか伝わらないかもしれませんのでデジタルな情報をと思い、取り付けていただいた赤男爵のACIDMで3パターンを計測いたしましたのでその結果をアップさせていただきます。
<パターン1>どノーマル(今までの状態)      青線
<パターン2>シート下プラグはずしのみ       赤線
<パターン3>マフラー交換後のプラグはずし状態 緑線

↓パワーグラフはしたの図をクリック


赤男爵のACIDMは一般のダイナモとは少し情報が異なるので簡単に説明いたします。
グラフ横軸はダイナモでは回転数ですが、ACIDMでは速度になっています。
縦軸は馬力で1メモリ10psです。
また、ACIDMでは最大160psまでしか計測できないため、マフラー交換後の上限結果が頭打ちしています。
最高速度の落ち込みは計測者がバイクのレッドゾーン手前の10000rpmところでアクセルを戻している部分です。
<パターン3>の計測時、アクセルを戻すタイミングが早すぎたため他パターンと比べて落ち込みの最高速度が低くく出ています。
また、ACIDMの性質上負の値が出てしまうため(一番右下のマイナス部分)実際のエンジン出力馬力はこの負の分(約17psほど)を加算した値になります。
結果を見ていただくと左下に最高出力が印字されています。
補正出力は気温等々計測時の条件に応じてACIDMが自動補正した計測出力です。
これに先ほどの負の値(17ps)を加算したものがエンジン単体の最高出力となります。

結果は

<パターン1>157.2ps/174.2ps
<パターン2>158.9ps/175.9ps
<パターン3>162.1ps/179.1ps

ただし、パターン3については計測器頭打ちと、試験者のアクセル戻しのタイミングの差のため160ps以上は確実に出ています。
恐らくカタログ値の180psは優に超えていたでしょう。

あと、今回の計測時にはラムエアが一切かかっていませんので、実際の走行時にはもっとパワーが出ます。

チャンスがあれば今の状態でダイナモでも計測して見ようと考えています。

ココからは個人的な感想です。
グラフにも現れていますが、シングル1本出しにすると低速が細くなります。
実際に乗った感覚で言うとなんとなく低速がおとなしくなったような気がします。
しかし、ZZRですので私には必要十分ですが。

高回転時は加速が前よりも確実に軽くなりました。
車重が軽くなったこともありますが、吹け上がりが良くなったことを間違いなく体感できます。

音はおとなしい目ですが、7,000rpmを越えると急に音が変わります。
使っているうちにグラスウールが焼け徐々に爆音系に変わっていくことでしょう。w
その過程を楽しむのも良いと思います。

最後に見てくれですが、ん~~めちゃ綺麗でカッコ良いです!!!ww
親ばか丸出しでスミマセン。

ワイバーン・フルエキ・シングル・オーパルDB

2007年05月01日 23時21分39秒 | 改造
待ちに待ったワイバーン1本出しオーパルDBの装着。
ゴールデンウイークの真っ只中のこと。

本当は昨日のkazさんとの江田島ツーリングに間に合わせたかったのだけど、仕方が無い。

裸にされた愛馬


エキパイ部分


サイレンサー部分

チタンの焼付け色が美しい

サイレンサー付け根の部分


ワイバーンのエンブレム


実はこのマフラーを装着するまでドノーマルのままだった。
シート下のプラグさえ抜いていなかった。

で、マフラー装着前後でどのくらい性能差があるかというと、それはまた別のブログで・・