王ジャパンに非常事態!横浜・多村が国内組初の“辞退発言” 2006年1月10日(火) 8時2分 サンケイスポーツ
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の横浜・多村仁外野手(28)が9日、横須賀での自主トレ後に「出るかどうか、分からない」と出場辞退を示唆した。ヤンキースの松井秀喜外野手(31)、ホワイトソックスの井口資仁内野手(31)に続き、国内組からは初の“辞退発言”。王ジャパンへの激震が止まらない。
底冷えのする横浜の横須賀練習場。自主トレを終え愛車に乗り込む多村の口から、ショッキングなコメントが漏れてきた。
「WBCですか? ここにきてみんな辞退しているし、球団(チーム)のこともある。いまは出るか出ないか、分かりません」。短い言葉ながらも、真顔でキッパリ。日本代表・王監督が聞いたら頭に血がのぼるような(?)ことを、あっさり言ってのけた。
2日前の7日、ホワイトソックスの井口が出場辞退を表明。昨年末のヤンキース・松井秀に続く米大リーグ組からの辞退者出現に衝撃が走ったばかり。これまで国内組からは故障の巨人・阿部を除き“離反者”はなかったのだが、ついにそれを示唆する選手が出た。前日8日には、発言が注目されていた巨人・上原も「(井口が辞退して)世界大会としての意味があるのか」と疑問を呈したものの「選ばれる以上は一生懸命やる」と出場を約束していたのだが…。
遂に、海外組に続いて、国内組からも聞こえてきた”出場辞退”の声ですが、王監督は何をしているんでしょうかね。
このままでは、WBCの開催意義にも関わる問題にまで発展していくようで、今後”出場辞退”が相次ぐ事だけは避けていただきたいと思います。
そのためにも、王監督が先頭に立って、積極的に出場選手に対して働きかけることが不可欠なのではないでしょうか。
福岡ソフトバンクホークスの監督の事など忘れるぐらいの気持ちでやってください。
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