現地ツアー会社ティレーヌ社のリュベロンを回るツアーに参加。乗客は私達4人と、アメリカ人夫婦Mr. & Mrs. Mino 、中国人の女の子とブラジルの女の子の計8人。陽気な運転手兼ガイドのおかげで楽しい旅になりました。
朝市で訪れたルールマランの次は黄色顔料の原料となるオークルの丘の上に築かれたルシヨンの村。黄色い天然色素が豊富に含まれているこの土地のおかげで一時期は鉱山として活気づいていたのですが、人工色素が広くつかわれるようになると鉱山は閉鎖、その代わり観光地としてにぎわうようになりました。今は赤い土に覆われた町に観光客があふれています。
(写真左)オ―クールの丘の上に建つルシヨンの村は黄色から、褐色、バラ色などのさまざまな色、特に赤系統の色で建てられています。(写真右)村のお土産屋にはそんなカラフルな色をした土をグラデーションにして可愛いガラス瓶に入れて売られています。
さかのぼれば23億年前に海の底にあった層が長い年月を経てこのルシヨンの地に隆起し、さまざまな色のグラデイションの土を見せてくれているのです。このオ―クル色の土の上を歩いていると、不思議な世界に迷い込んだ気分になります。
(写真左)ゴルドの町は山肌に張り付くように石造りの家々が広がっています。プロヴァンス関連の本の中で何度も見たことのある景観ですが、本物を目の前にして「やっぱり素晴らしい眺め!」と感動します。(写真右)でも村の中に入ってしまうとほかの村とあまり変わらないのですが・・・・・プロヴァンスらしい水があふれる泉が素敵です。
ゴルドから約2㎞北西の谷間に、戒律の厳格な励行をかかげて厳しい宗教生活を送っていることで知られるシトー派のセナンク修道院が在ります。宗教戦争やフランス革命の時代を生き残り、一部火災に遭ったもののロマネスク様式の創建当時の姿が今も残されています。(写真左)6~7月にかけて修道院の前にはラベンダーの花が咲き誇り、観光客も数多く訪れるのですが、6月初旬のこの時はラベンダーの花はまだまだ先のようでした。でも「セナンク修道院 ラベンダー」のキイワードで検索すれば、咲き誇るラベンダー畑の向こうに修道院が建つ美しい姿の写真を見る事が出来ますよ。
朝市で訪れたルールマランの次は黄色顔料の原料となるオークルの丘の上に築かれたルシヨンの村。黄色い天然色素が豊富に含まれているこの土地のおかげで一時期は鉱山として活気づいていたのですが、人工色素が広くつかわれるようになると鉱山は閉鎖、その代わり観光地としてにぎわうようになりました。今は赤い土に覆われた町に観光客があふれています。
(写真左)オ―クールの丘の上に建つルシヨンの村は黄色から、褐色、バラ色などのさまざまな色、特に赤系統の色で建てられています。(写真右)村のお土産屋にはそんなカラフルな色をした土をグラデーションにして可愛いガラス瓶に入れて売られています。
さかのぼれば23億年前に海の底にあった層が長い年月を経てこのルシヨンの地に隆起し、さまざまな色のグラデイションの土を見せてくれているのです。このオ―クル色の土の上を歩いていると、不思議な世界に迷い込んだ気分になります。
(写真左)ゴルドの町は山肌に張り付くように石造りの家々が広がっています。プロヴァンス関連の本の中で何度も見たことのある景観ですが、本物を目の前にして「やっぱり素晴らしい眺め!」と感動します。(写真右)でも村の中に入ってしまうとほかの村とあまり変わらないのですが・・・・・プロヴァンスらしい水があふれる泉が素敵です。
ゴルドから約2㎞北西の谷間に、戒律の厳格な励行をかかげて厳しい宗教生活を送っていることで知られるシトー派のセナンク修道院が在ります。宗教戦争やフランス革命の時代を生き残り、一部火災に遭ったもののロマネスク様式の創建当時の姿が今も残されています。(写真左)6~7月にかけて修道院の前にはラベンダーの花が咲き誇り、観光客も数多く訪れるのですが、6月初旬のこの時はラベンダーの花はまだまだ先のようでした。でも「セナンク修道院 ラベンダー」のキイワードで検索すれば、咲き誇るラベンダー畑の向こうに修道院が建つ美しい姿の写真を見る事が出来ますよ。
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