モデルニスモ建築のもう一人のの巨匠、ドメネク・イ・モンタネールは19世紀末、ガウディのライバルとして活躍していました。ガウディとは異なる個性で作り上げているモンタネールの作品は「美しさ」「優雅さ」「暖かさ」に溢れていて、今でもバルセロナの街並みを彩り、19世紀末の輝きを伝えています。ガウディが奇才ならモンタネールは華やかな装飾の世界を作り出した建築家です。
カタルーニャ音楽堂の入口付近。モンタネールの最高傑作と言われるこの音楽堂は1908年に完成しました。この音楽堂の壮麗なロビーから中央階段を上ると大ホールが在り、天井を覆いつくすタイルと彫刻、シャンデリアにステンドグラスが飾られています。収容人数は2200人。ステンドグラスから差し込む柔らかい光は、モンタネールが好んで使ったバラの花のモチーフに降り注いでいます。旅行以前は全くモンタネールの建築物について何も知らなかったのですが、この旅で素晴らしい建築家だと感動しました。
こちらもモンタネールが1902年に着工したサンパウ病院です。サグラダ・ファミリア聖堂と向かい合うように建っています。残念ながら丁度改装工事中でしたが、素晴らしく美しい病院なのです。
カタルーニャ音楽堂の入口付近。モンタネールの最高傑作と言われるこの音楽堂は1908年に完成しました。この音楽堂の壮麗なロビーから中央階段を上ると大ホールが在り、天井を覆いつくすタイルと彫刻、シャンデリアにステンドグラスが飾られています。収容人数は2200人。ステンドグラスから差し込む柔らかい光は、モンタネールが好んで使ったバラの花のモチーフに降り注いでいます。旅行以前は全くモンタネールの建築物について何も知らなかったのですが、この旅で素晴らしい建築家だと感動しました。
こちらもモンタネールが1902年に着工したサンパウ病院です。サグラダ・ファミリア聖堂と向かい合うように建っています。残念ながら丁度改装工事中でしたが、素晴らしく美しい病院なのです。