ビスケー湾に面したスペインの高級リゾート地のサン・セバスチャンは19世紀にハプスブルク家の王妃マリア・クリスティーナがここを保養地として以来、広く知られるようになりました。多くの観光客を魅了する半円形をしたコンチャ海岸はモンテ・ウルグルとモンテ・イゲルドと呼ばれている二つの丘の間に広がっています。この美しい海岸に国内外から多くの人々が押し寄せるのです。でも私たちの訪れたこの日は、6月と言うのに12℃!!寒い!誰も海岸に出てこないはずです。
左の写真の美しい建物は市庁舎。小雨の中で、素晴らしく美しくたたずむ建物が市庁舎だと後で知って驚き!その後方の小山、モンテ・ウルグルの頂上に在る城の上に、高さ10メートルのキリスト像が建っています。右の写真はモンテ・イゲルドの頂上で。眼下には美しいカーブを描くコンチャ海岸が広がっています。天気が悪いのが残念です。ネット上を探せばきっと青い海に青い空のサン・セバスティアンが見れるでしょう。サン・セバスチャンの名はスペイン語での表記。今はバスク語のドノスティア/Donostiaの呼び名が使われています。つい最近まで「サン・セバスティアン/ドノスティア」とあったグーグルの地図上からもサン・セバスティアンの名が消えていてショックです。名前にはいろんな思い出が絡んでいますから…
サン・セバスティアンの街を流れるウルメア川とその左岸には貴族的な建造物が数多く見られます。貴族の館はもちろん、橋もどれをとても美しく優美で豪華。貴族文化のたまものです。三番目の写真はホテル・マリア クリスティーナ(5星)の入り口。ボーイさんはこの地、バスク地方の正装のベレー帽をかぶっています。バスクの軍隊の兵隊さんもベレー帽が正装だそうです。
サン・セバスティアンの旧市街は碁盤に繋がる細い路地の両側に沢山のバーやレストランやお土産屋さんが所狭しと並んでいて、その路地の向こう正面には美しい教会が輝いています。食事をするならぜひこの地区で。私たちもワインを飲みながらカウンターに並んでいる’ピンチョス(小皿料理)’を摘まんでスペイン・バルでの食事を楽しみました。この人口18万人ほどのそんなに大きくない街サン・セバスチャンにはミシュランの三ツ星のレストランが3店、二つ星が2店、一つ星は数知れず在るのだそうです。まさにグルメの街、サン・セバスチャンなのです。
左の写真の美しい建物は市庁舎。小雨の中で、素晴らしく美しくたたずむ建物が市庁舎だと後で知って驚き!その後方の小山、モンテ・ウルグルの頂上に在る城の上に、高さ10メートルのキリスト像が建っています。右の写真はモンテ・イゲルドの頂上で。眼下には美しいカーブを描くコンチャ海岸が広がっています。天気が悪いのが残念です。ネット上を探せばきっと青い海に青い空のサン・セバスティアンが見れるでしょう。サン・セバスチャンの名はスペイン語での表記。今はバスク語のドノスティア/Donostiaの呼び名が使われています。つい最近まで「サン・セバスティアン/ドノスティア」とあったグーグルの地図上からもサン・セバスティアンの名が消えていてショックです。名前にはいろんな思い出が絡んでいますから…
サン・セバスティアンの街を流れるウルメア川とその左岸には貴族的な建造物が数多く見られます。貴族の館はもちろん、橋もどれをとても美しく優美で豪華。貴族文化のたまものです。三番目の写真はホテル・マリア クリスティーナ(5星)の入り口。ボーイさんはこの地、バスク地方の正装のベレー帽をかぶっています。バスクの軍隊の兵隊さんもベレー帽が正装だそうです。
サン・セバスティアンの旧市街は碁盤に繋がる細い路地の両側に沢山のバーやレストランやお土産屋さんが所狭しと並んでいて、その路地の向こう正面には美しい教会が輝いています。食事をするならぜひこの地区で。私たちもワインを飲みながらカウンターに並んでいる’ピンチョス(小皿料理)’を摘まんでスペイン・バルでの食事を楽しみました。この人口18万人ほどのそんなに大きくない街サン・セバスチャンにはミシュランの三ツ星のレストランが3店、二つ星が2店、一つ星は数知れず在るのだそうです。まさにグルメの街、サン・セバスチャンなのです。