岩手日報より転記
土地売却希望が3割超す 大船渡駅周辺調査
大船渡市は10日、津波で被災したJR大船渡駅(休止中)周辺の土地区画整理事業予定区域内の土地所有者向けアンケートの調査結果を示した。将来の土地利用意向では使用よりも売却希望者の割合が高いことが明らかになった。市は現時点で、土地の買い取りを伴う事業の導入は一部にとどめる方針で今後の対応が注目される。
アンケートは土地所有者約600人を対象に7月半ばから約1カ月間、郵送で実施し、回収率は85・9%だった。
将来の土地利用意向は「自分で所有して使用したい」と「自分で所有して貸したい」が計31・5%に対し、「今すぐ売りたい」と「時期をみて売りたい」が計34・7%で、売却希望が使用希望をわずかながら上回った。

土地売却希望が3割超す 大船渡駅周辺調査
大船渡市は10日、津波で被災したJR大船渡駅(休止中)周辺の土地区画整理事業予定区域内の土地所有者向けアンケートの調査結果を示した。将来の土地利用意向では使用よりも売却希望者の割合が高いことが明らかになった。市は現時点で、土地の買い取りを伴う事業の導入は一部にとどめる方針で今後の対応が注目される。
アンケートは土地所有者約600人を対象に7月半ばから約1カ月間、郵送で実施し、回収率は85・9%だった。
将来の土地利用意向は「自分で所有して使用したい」と「自分で所有して貸したい」が計31・5%に対し、「今すぐ売りたい」と「時期をみて売りたい」が計34・7%で、売却希望が使用希望をわずかながら上回った。

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