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消費税10%「予定通り」 首相、経済最優先を強調

2015-09-25 15:33:11 | 消費税
東京新聞より転載

消費税10%「予定通り」 首相、経済最優先を強調

2015年9月25日 朝刊

 安倍晋三首相は二十四日、自民党の両院議員総会で、正式に党総裁に再選された。首相はこの後党本部で記者会見し、二〇一七年四月の消費税率10%への引き上げについて「リーマン・ショックのようなことが起こらない限り、予定通り実施する考えに変わりはない」との方針を示した。経済最優先に取り組む考えを強調し、国内総生産(GDP)を六百兆円とする目標を掲げた。
 首相は再増税について「世界に冠たる社会保障制度を次の世代に引き渡す責任を果たさなければならない」と必要性を説明。軽減税率の導入については、与党に具体的な案の検討を進めるよう求めた。
 今後の政権運営については「アベノミクスは第二ステージへ移る。目指すは一億総活躍社会だ」と表明した。
 新たな「三本の矢」として、強い経済と子育て支援、社会保障を挙げた。目標にしたGDPを六百兆円とするには、一四年度の名目GDP四百九十兆円から百兆円以上増やす必要がある。
 子育て支援では、現在一・四程度の出生率を一・八程度に回復させると説明。「少子高齢化に歯止めをかけ、五十年後も人口一億人を維持する」と述べた。
 社会保障では「介護離職ゼロ」を打ち出した。最近の調査で介護離職者が年間十万人を初めて超えたと指摘し、介護施設の整備や介護職員の育成を進めると説明した。
 総裁選は八日に告示され、首相が無投票再選された。任期は二〇一八年九月までの三年間。

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