ニームと木酢液で無農薬に挑戦？

いつもなら蓮華寺池公園への散歩なのですが今朝はちょっと違います。
そう、
「朝、風がなかったら庭の木々に害虫予防の『ニーム』（天然植物保護液）を散布しよう」と昨夜から意気込んでいました。
2月下旬に1度、そして先週と今日（15日）で3度目です。
昨夜は久しぶりに冷え込みましたが皆さんの所はいかがでしたか。
今朝はなんと気持ちのいい天気でしょうか。
絶好の噴霧日和？風が全くありません。
もう6時には太陽が昇っていて
「今日は春になっちゃうかもよ」
なんて呑気なことをいいながら噴霧器の準備。
庭に置いてあるバードバスを見ると、なんとなんと薄氷が張っていました。
やはり昨夜は寒かったんですねぇ。
ストックヤードから取り出した噴霧器はこれ。
　　　　　　　　　　　　

5年ほど使っていますが、５Ｌの大きさですので庭への散布には１度にはできません。２度薬品等を入れ替えます。これがちょっと面倒で、１０Ｌの大きさのが欲しいのですが、今度は重すぎるということになってしまって痛し痒しですね。
まあ、何事も我慢が必要。楽しんでやればそれも結構、やれるものです？
実は、ニームを使って無農薬栽培に挑戦するのは初めてのことです。
バラの師匠○○賀さんからのお話を聞き、
「よし、我が家もやってみよう」
と思い立ったというわけです。とても単純な動機なのですが、なんだか面白そう、なんて感じている次第です。勿論、全てこういかないようで、７月頃から消毒液等を使うそうです。
我が家にあるニームはこれ。
　　　　　　　　

右側の二つは、「バラの家」で購入した
ニーム（グリーンニーム）とアグリチンキ３６

左側の二つは、ローズショップ「アンナヴァン」で購入した
ニーム（ローズデフェンス）と木酢液

さて、今日はどっちを使おうかなぁ・・・。
よしローズデフェンスと木酢液を使おう。
ローズデフェンスは１０００倍。木先液は５００倍にして使用です。
３月に入り、バラの芽が急に伸びてきました。虫が付かない今、予防です。
他の草花にもしっかりとかけておきました。

バラのつぼみ発見

　昨年３月に我が家に来た「つるアイスバーグ」。
　４月、５月と過ぎてもなかなか新芽が伸びてこない。「枯れているの？」と心配になりながらも６月に入るとやっと枝が伸びてきて一安心。
でも、花は咲かず、シュートだけが２ｍほど伸びてシーズン終了。
さあ、今シーズンも始まりました。バラの師匠○○賀さんのところでは、すでにキャリエールにいくつもつぼみがつき、バラシーズンの開幕を予感させています。我が家は？

　３月に入り、芽が少しずつ動き出してきました。他のバラたちも２月中旬から新芽が出てきて、今年の冬の暖かさを実感します。
今朝（14日）は昨夜からの嵐のような雨も少し弱まり、用事で静岡へお出かけです。昼少し過ぎに戻ってきました。
「zenpeichan、フェンスのバラに蕾が二つついているわよ。」
車を降りたmihochanがツルアイスバーグの蕾を発見しました。
はい、これです。
　　　　　　　　

昨年咲かなかっただけに、そして我が家で一番最初につぼみが付いたバラに感動です。さあ、いよいよバラシーズンの開幕が我が家にも近づいて来ました。

※このブログは、バラを中心にして我が家の草花を紹介していきます。ただし、育て方はほとんど分からずベロクタ（方言です）。草花を痛めて枯らしてしまったり弱らしたりと最悪の環境の中、それでも育ってくれる草花がとっても可愛く感じてきたこの頃です。zenpeichan＆mihochanの顛末記といったところでしょうか。