可愛い悪ガキ達

今年の正月だった。

「zenpeichan、これっていいでしょう。僕んのはアップルウォッチだよ。」

正月の挨拶をしに来たときにアップルウィッチを見せびらかしてくれた。

やっぱ違うねアップル。明らかに百均ぼいオイラのアンドロイドウォッチとは大違い。

婿殿のアップルウォッチを手にとってちょっと悪戯させてもらったが

「こっちがいい！」

と思わず言ってしまった。

機能的には満足していても、アップルとは差がやっぱある。

それが今年の正月のことだった。

それでも、まあ、十分満足して昨日まで使っていた。いや、これからも使うつもりだ。

そ・そ・それが今日はちょっと心が折れた(^0^;)

息子からアップルウォッチジェネレーション４を購入したというＬＩＮＥが来た。

まったくもってオイラの購買意欲をくすぐるというかそそのかすというか、可愛い悪ガキ達だ。

このジェネレーション４の中で最大の売りは・・・オイラにとってとっても気になる機能があった。

なんとびっくり仰天。そう、「転倒検知機能」だ。

こ・こ・これってほんと？　どういうことかというと

「ユーザーが転倒したことを検知。転倒事故と判断し、アラートを表示、緊急通報サービスに簡単な方法で電話をかけたり、その状態で60秒経過してもユーザーからの反応がない場合、緊急電話を自動的に発信するといった機能も搭載する。」

これってすごくない？　ほ・ほ・ほしい！

高齢になったオイラには必需品のようなスマートウォッチといえよう。

他の機能については、今使っているスマートウォッチで十分満足している。そう、欲しいのはこの機能だ。

まてよ、オイラのスマホはアンドロイドだ。ということはアップルウォッチは使えない？

うーん、残念。アンドロイドウォッチでもこういう機能が追加されるのをひたすら待つしかないか。