予断と偏見はいけないのか ?
左近尉が思うに、情報の遮断とか、虚偽の報道があるなかでは、想像力を働かせて真実を射抜く。
この鋭い感覚がなければ、生き残って行けない。
金融のこと、ましてや通貨発行の権利と、その管理権を独占した外国勢と戦う。
この場合頼りになるのは、おのれの力量のみ。 (経済学とかの書物も読まぬよりは、読んだがよい。しかし、現場での経営にたずさわる。経営者になるのが一番だが、その前にはその補助者でも良い。現場と財務そして営業も、全部やってみれば、はじめて生きた経済学が見えてくる。)
敵にも弱点はある。
実物経済はてんでダメ。
なんとなれば、カネを印刷出来るのに、みずから汗水たらして働くなんて馬鹿げている。それに西欧の文化風土の中で生まれた倫理観では、労働は劣等人種の奴隷がするものだ。エジプト時代の昔から、彼らは王族とその下で知的能力を発揮する、管理層は特別な存在だった。たとえば雀蜂はミツバチなどを、殺して肉にして喰らう。これが神から定められた、肉食蜂としての天命だった。
なので金融に関わる彼らたちは、絶対に現場で働かない。
黄金時代 アングル
それに対して日本の伝統文化では、統めら尊の系譜みずからが泥に塗れて、稲を育てる。
どのように微に入り細部にわたったマニュアルを書こうとも、それを読んだだけでは本物は造れない。
日本人は最後のところ、絶対に殲滅戦は回避してきた。
平安の末の頃から、武士団が現実政治を仕切るようになった。
この場合は、棟梁とかしかるべき行為のものが命をかけた。
しかしその他のものは、勝利者に付き従う。
日本が取るに足らぬ小国だというのは、戦後外国支配がもたらした悪質きわまるデマゴギー。戦国も末頃には、世界中の武器の半数が日本にあった。つまり瞬く間に日本は独自の鉄砲生産力を確立してしまった。そしてこの頃のはるか前に、法王たる皇統は現世の政治権力を武家に委ねている。つまりどのような戦禍があろいとも、日本国の権威はその上にある。つまり戦乱のまとめ役は、常にその渦から離れた上位に存在していた。日本のすべての人々の安寧を祈り、そのいや栄を希う。このような権威と政治の分離は、英国の政教分離のはるか以前に完成していた。
それが江戸時代の平和と繁栄が、あまりにも長続きしすぎた。
その間に、欧米ではありとあらゆる、戦乱と策術がうちつづく。 (つまり日本人はエグイ闘いとか、人を欺す狡知において、絶対的に劣勢にある。これを克服せねば )
ルネサス、今期は1500億円の最終赤字予想 【ロイター】
2012年 08月 2日 23:54
[東京 2日 ロイター] 半導体大手のルネサス・エレクトロニクスは2日、2013年3月期の営業損益が210億円の黒字に転じる見通しと発表した。前期は567億円の赤字。早期退職の実施や生産拠点の再編など、リストラが奏功する。
ただリストラに伴う特別損失1550億円が響き、今期の純損益は1500億円の赤字(前期は1150億円の赤字)を予想する。トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト6人が過去90日間に出した予測平均値は1135億円の赤字となっている。
<「資金繰りに問題はない」>
ルネサスは10月末に実施する早期退職制度で5千数百人規模の人員を削減するほか、今後3年以内に約10拠点の半導体生産工場を売却・閉鎖する方針。不採算のシステムLSI(大規模集積回路)事業でAV機器向け新製品開発も中止した。営業損益では、人員削減効果などで465億円、研究開発費の削減や販売管理費の抑制などで270億円押し上げ、今期は黒字を確保する。
会見した赤尾泰社長は「リストラ計画が(予定通りに)進むことを前提に今期業績予想を発表した」と説明。工場売却など計画の実現性に関しては「現時点で100%やり切ります、ということではない」と述べ、「状況変化に応じて(業績予想の)修正が必要ならば適宜、修正していく」と語った。また抜本的な構造改革により2014年度に営業利益率10%以上を目指すとした。
同社はこれまで、不透明な半導体市況や事業ポートフォリオの見直しの影響などを勘案する必要があるとして、今期業績予想を公表していなかった。
今期の売上高は前期比1.7%減の8680億円を計画する。赤尾社長によると、主力のマイコン事業では自動車向けが堅調なほか、在庫調整が続いていた汎用マイコンでも顧客の在庫準備に向けた需要が期待できるという。SoC(システム・オン・チップ)とアナログ・パワー半導体事業では、スマートフォン(高機能携帯電話)向け部品や新型ゲーム機向けの大型案件が寄与し、一部譲渡・集約に伴う減収分を補うため、前期(22%減)からは減収幅の縮小を見込む。
赤尾社長は、リストラで脆弱(ぜいじゃく)になる財務基盤は利益体質への転換で強化する考えを示した。6月末時点での現預金は870億円だが、会見に同席した佐川雅彦執行役員は「現在の現預金で資金繰りに問題はない」と述べ、不測の事態が起きた場合も「コミットメントライン(融資枠)があるので対応できる」と語った。
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPTYE87104820120802
日本国の金融政策を、政治権力を操作して裏から弄る。
たとえば、情報処理の米たる、チップの生産システムをまるごと、外国に横流しする。
その資金も、日本の巨大企業の連合体を組んで、巨大金融に「印刷」させる。 (是にいそがしいので、東日本大震災の特別災害国債発行なんて、やる気がない。外国人のなりすまし、泥棒や強盗が家の防火の手伝いなどするわけもない。)
これらの企みをするものが、日本的な通名なので其の実態が見えない。
そりゃそうだ、盗むには「夜陰に紛れて」が常道なのだ。
だから、泥棒国家の国旗とか、その他の旗には星印がおおく用いられる。
「赤」とか「青」あるいは「緑」などの色の付く姓は、アッチの場合が多い。
このように左近尉の電波スキャンでは、イメージングの結果が出る。日本国民をカネで拉致する。それで使役させて漕がせる船は、現代のガレー船なのだ。つまり、NECとか日立とか、東芝などの巨大企業が、ガレー船の船団なのだろう。そして是らの船団が、支那とか台湾。あるいは韓国とかインドの船団と、ヤラセの戦闘を繰り広げる。
たとえば、ルネサスとか謂うガレー船が、早晩沈没させられるのだろう。
しかし、この時までには、日本のお宝、技術と資本はとうに盗まれている。
お馬鹿な平和主義のサヨク技術者が、自分らだけ法外なサラリーを得て、日本の技術を外国に移植する。
日本が迷惑をかけたとかいう、「チュウゴク」とか、朝鮮に移植したのは、もう昔のこと。これからはインドを、そして南米へとその、ガレー船の擬似戦闘は繰り広げられる。この茶番劇の影で、日本の富がどんどん盗まれる。これに関与しているのが、三菱とか三井・住友なのを忘れてはならない。もちろん彼らは、欧米の巨大金融ととうの昔に、金融階級同盟を結んでいる。
支那畜とか朝鮮キムチの影に隠れて、是らの為している侮日の窃盗を許してはならぬ。
日本人の経済・金融そして、軍事的な知見が乏しければ、日本人は何処までも侮られて、財布の中身をいつの間にか抜きとられてしまうのだ。掏摸とか窃盗の現行犯は、見つけ次第日本刀で、ばっさりとその手を叩き斬るべきなのだ。
これからの政治家はこの刀をあつらえて、常に研ぎ澄ましておくべし。
■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日 人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 => ランキングを見る
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